幸福論（2004.9）
「どうやったら幸せな人生を送れるのか」
あたしはいつも考えています。
人生にはいくつかの岐路があり、しかしたどり着く場所はみな同じ、「死」です。
あーいきなし暗い。。。
でもね、やっぱ人はいつか死ぬんです、遅かれ早かれ。
じゃあ人は何のために生きているの？ってあたしは常に問いかける。
でもその答えはママもパパも、先生も先輩も誰も教えてくれない。
いや、教えてくれないのではなくて、誰も知らないのかもしれない。
だったら探してやろうじゃないの!!って思って、あたしは常に自分に問いかけるのです。
「あたしは何で生きてるの？」
答えはひとつ。
「幸せな人生を送るため」
簡単。シンプルイズベストなのだよ。
じゃあその「幸せ」っていうのは、どんなんなんだ？？？
幸せの形はいくつもあります。
バリバリ仕事して、お金を稼いで、いい服を着て、いい車に乗って、おいしいものを食べる幸せ。
好きな人と結ばれて、その証として子供を授かり、たくさんの笑い声を浴びて生きる幸せ。
スポーツや音楽や文化の世界で注目を浴びて、自分を高め、有名になって、たくさんの人の心で生き続ける幸せ。
考えればキリがないのです。
あたしは幸せな人生を送りたい。
でもその幸せはひとりでは感じられないことは確かです。
誰かにうらやましがられたり、誰かと共に生きる幸せであったり、より多くの誰かに必要とされる幸せであったり。
なので、あたしの幸せはきっと、
「あたしを好いてくれる誰かがいる」という幸せなのでしょう。
最期にそこにたどり着ければ、どんな曲がり道も上り坂も、そんな苦さえ幸せだったのだと感じられるはず。
あたしはそう思って生きることにしました。
難しいことだらけの世の中、もっとシンプルに生きよう。
「あたしは幸せになりたい。」
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