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オールマイティの人間はいない。しかし、若いうちは努力すれば何でも出来るような気がする。 しかし、30歳になるとカゼをひきやすくなったり、35歳になると生傷の治りが悪くなったり、人間としての衰えを感じるようになる。 それとともに自分自身に限界があることを悟るが、気持ちは若い頃のまま。 確かに、この年齢になるとすべてを手に入れようとするのではなく、自分にとって出来る範囲で最大幸福が得られるような、取捨選択をしなければならない年代になったことは当然承知済み ある著名人が「執着している物を手放せば、あいた手で本当の幸せをつかめる」と何年か前に言っていたことを最近よく思い出す。全くそのとおり思う。 しかし、私は機械ではなく、心と感情をもった生物である。生きていくためには、合理性だけではなく、情緒性も大切だと思う。 それは「生きがい」「趣味」「信念」と呼ばれるものかもしれない。たとえ、これらが不合理であっても、これらがなくて何のために生きているのか、または生かされているのか、と考えてしまう。 今の不登校の児童・生徒をそれがたとえ叶いそうにない希望であっても必要ではないかと思ってしまう。(私もそんな希望が1つある…今は内緒)
2006.09.29
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良かれと思って忠告したことが、その時々の人間関係によって、相手がそれを思いやりと感じる場合と、お節介やプライバシーの侵害といやいやしく思われてしまうことがあります。 このようなことは、通常であれば男女間で起こることが多いのですが、田舎の場合、近所づきあいが濃密なこともあり、しばしば起きてしまいます。 うまくいっていれば、これ以上、心強い味方はないのですが、何らかの理由でこじれた場合、大変です。 都会であれば、もう付き合わないという方法も取れるでしょうし、合理的に説明すれば理解しあえることもできます。 田舎になると、もともと小さな共同体の中で物事が運営されているため、もう付き合わないという方法はとれません。何らかの形で協力しあわなければならないが絶対あります。それに加え、田舎は合理性よりも情緒性が勝っているので、そう簡単に水に流すことはできません。 このため、お互いに軋轢を抱えたまま、共同作業をやることが多く、それは社内恋愛で仲たがいした男女関係の中で起こることと全く同じことが起こります。 私自身、幸い集落の中ではそのような状況になってはいませんが、いろいろ苦労する場面もあります。 自分を守るためには、かかわらないことが最も安全な対処方法です。 でも、本当に相手のことを大切に思っている場合は、お節介と思われても言葉で示すこともあれば、やり方を見せて気付かせるやり方もありますよね。 うまく組み合わせれば、人間関係を改善できると信じてやるのですが、そんな時に限って説明不足になったり誤解を受けたり…大体の場合は自分に対する印象をさらに悪くしてしまう。難しいものです。
2006.09.24
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最近、深夜のコンビニ、マクドナルドに幼児をつれた家族を見かけます。仕事帰りに夜間保育所で子供を引き取った帰り、もしくは子供とのスキンシップのためなのかもしれませんが、深夜に子供をつれて歩くのは子供の成長に良い影響を与えるとは思いません。 子供、特に幼児は午後9時には寝かせたほうが肉体的にも精神的にも健全に育つような気がします。 なぜなら、深夜の街中はいろいろな危険でいっぱいです。酔っ払い、不良、変質者などが昼間よりも多く活動している可能性があります。 このため、こどもの幸せ・安全を考えるのならば、子連れでの深夜の徘徊は慎むべきことと思います。 夫婦共働きで子供を育てていくことは大変なことです。けれども、子供の健全な成長を願うのであれば、夫婦のどちらかが自分のやりたいことを犠牲にして早く帰ってきて世話をしたり、それができなければ祖父母に出てきてもらってスキンシップの時間を多くとるようにした方が心やさしい子供に育つと思います。 田舎者で三世代同居で育った人間が実体験をもとに書いています。私個人の考えが万人の方に理解してもらえるとは思ってはしませんが、私自身の実体験に基づき際したものなので、なにか不都合な記載がある場合にはご容赦願います。
2006.09.22
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2歳から6歳の子どもを持つママが読む通販雑誌「赤スグキッズ」での虫取り、野菜の収穫、芋ほりや川遊びなど田舎での親子自然体験の旅行商品の提案を検討中。 赤スグキッズの掲載商品の価格帯を見ると子供服なんか「3000円~5000円」くらいの価格帯のものが多い。 都会のママは、子どもにいいと思ったらどの程度までお金をかけることができるのだろうか。たぶん私のような田舎物の金銭感覚は、たとえ同じ所得階層であっても首都圏在住者と根本的に違う気がする。(田舎者の金銭感覚)○「3000円~5000円」の子供服はとても買う気になれない。私の価値観であれば、1000円前後かそれ以下のものを着せる感覚…(子どもは汚すのが仕事なので数が必要)○首都圏の高校の軽音楽部の合宿でも、荷物はすべて宅急便で運んで生徒は手ぶらで宿泊施設と自宅を往復する時代。(私ならボストンバックぐらい持てといいたいのですが、その金銭感覚は田舎者では理解しきれないものが…) 「赤スグキッズ」愛読者のママさんたちはどんな人たちなのか、誰かアドバイスいただけるとありがたいです。
2006.09.16
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今日、どうなってしまったかわからないけれども、アクセス数が今のところ153!! 開設してから、最低は1日に10アクセスの日もあったりで、こんなにアクセスが伸びているのは初めてです。 日記の内容はたいしたころないし、ほとんど田舎暮らしへのグチしか書いていないのに() 皆さんから立ち寄っていただいていることに本当に感謝しております。 これから、少しずつ技術力をアップし、テキストだけでない情報を掲載しますので、今後ともちょっとお立ち寄りください。 追伸 今後はもっと前向きな田舎暮らしの話題を掲載しますのでよろしくおねがいしま~す。()
2006.09.02
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私が入社したのは、バブルがバブルと認識されていないころで、仕事も山ほどあり残業も青天井の時代。そのため、当時はモーレツ社員がもてはやされたわけで、帰宅するときも先輩・上司が残っているときは、手伝えることはないか確認をとってから帰宅せよというような、いわゆる助け合って仕事をせよと新人教育がなされていた時代。 それから3年も経過すると労働時間の短縮、過労死の問題が発生したため、自分の仕事が終わったらすぐ帰りましょうとの新人教育に大きく変化。 この3年の間に、仕事のやり方・進め方に対する認識に大きな差を生んだと思えてしょうがない。
2006.09.01
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学生時代からパソコンを使いこなしてきた後輩について感じることは、指示したことやるけれどもそれ以上のことはしないということ。 簡単に言えば、指示されたこと以外はしないという人間が多い。保身とか的確な仕事ということを考えれば、それでいいのかもしれない。 ただ、それでは仕事の中で独創力を養ったり、知恵を使う機会が少なくなり、将来、部下をもったときの企画力や解決能力が大丈夫なのかなぁと思うとともに、我々がスタッフだったころは当然に気をまわしていたことが、今は指示しないとやらなくなりつつある現状を見ると、非常に危うさを感じる今日このごろ。 たった3~4才で、どうしてこうも責任や役割に対する考え方が違う格差ができてしまったのだようと思う。
2006.08.31
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今週、日本テレビ系で少子化に関する特集があったので、私見を述べたい。 女性が社会進出し、自立するのはそれ自体は良いことであるが、独身でいるのは如何なものか?彼女らは、自らの死後、誰の世話になるというのだろう。無縁仏になってもいいという人もいるかもしれないが、結局は親類の世話になるのではないか。今の独身で頑張っていますという女性を見ると、今さえ良ければというキリギリス的な生き方に思えてしまう。 こんなことをいう私も、その親類側の立場にいる。祖父の妹(83歳)がそういう人だ。今まで独身をとおし自由に生き親族の中で様々な軋轢を起こし、結局、身体が弱ると実家である私に頼ってくる。 今までの彼女が親族に掛けてきた迷惑とそれに対する親族の思いをわかっているだけに、彼女の死後の扱いに困ってしまう。 彼女はうちの墓に入りたいといい、親族は、あれだけ迷惑を掛けたのだから墓にいれるなという。どちらの意見を飲んでも、私は一方から恨まれる状況にある。… 一般的にこんな状況になることは少ないと思うが、独身でいる女性たちは、死後のことをどう考えているのだろう。親類(甥っ子や姪っ子の子ども)に迷惑を掛けるつもりなのか 私に言わせれば、重大な事情がない限り、男女とも結婚し、普通であれば子どもや孫から死後の世話をみてもらうのが最も妥当だと思う。 今の世の中、権利だけが強調されてそれに伴う義務がなおざりにされていると思う。とくに晩婚化や少子化の問題はそんな感じがしてならない。 確かに女性の社会進出が進み、女性が社会の中で力を発揮する場面が明らかに増えてきているし、彼女らの経済力は豊かになっている。 その中で、日本における結婚は、家事や育児など未だ女性側に負担を強いるものだ。だからこそ、晩婚化や少子化が進んでしまうと思う。 しかしながら、子孫を残すことができるのは女性にしかできない。女性は出産によって命をつなぐという絶対的な権利の重大性を認識してほしい。特に仕事で頑張っている女性たちには。絶対、仕事では得られない充実感や価値観があり、それが自分のレベルアップにもつながるはずだから…
2006.08.26
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都市部で収入を得て、農村部で暮らす生活。同僚も含めてうらやましがられるが、それを維持するには様々な努力と割り切りが必要になる。 今後、田舎暮らしをめざす人の参考になれば思い、我が家の生活の一部を公開する。定年前の者が田舎に住むためには、次のことは割り切ってほしい。1 公共交通機関は頼りにならない。自家用車は必須 (常に赤字のため気象が荒れると経済運休が多い)2 平日は寝に帰るだけ 私の場合、通勤時間は差ほど多くない(片道50分程度)。 でも帰宅は平均してほぼ10時から11時になるため、中年期以降の体力・視力の低下が 心配。3 買い物・医者は 食品・日用雑貨、医者は自動車で15分行けばある程度のものはそろうが、都会で求めるような ものは当然ない。4 文化的な生活を送るためには… 1時間かけて町に出るのもよし。私の場合はインターネット通販が多い。たとえばレアな専門書 であってもほとんど定価で、なおかつ発注から3日程度で手元に届くから。5 子供の教育 近くに進学校がないため、通わせるためには費用と時間については親子ともども努力が必要。
2006.08.15
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