もしかしてアトピー?食物アレルギー?



☆生まれてから生後3ヶ月まで☆

 乳児湿疹というものがほとんどありませんでした。思い返すとたまぁにひじのあたりやすねに細かい赤い発疹が出たことがありましたが、2,3日で治りました。首のお肉がだぶついているところが赤くなったことはありました。これも治りました。旦那に言わせるとほっぺがややかさついていたとのことでしたが、保湿等はしていませんでした。

☆生後3ヶ月~5ヶ月☆

 左ほっぺと耳の上の部分が赤くジクジクしてきました。でものんきな私はまだ「これが良くある脂漏性湿疹ってやつかな?」と思い、それまでお湯でだけ顔を洗っていたのを石鹸を使ってみたりし始めました。

 でも全然良くならずにどんどん悪化して右ほっぺや乳首のところや肩なんかにも出てきてとうとう病院に行くことに。病院は知人の紹介してくれた小児科に。2歳半くらいまではこの病院のお世話になることになります。ステロイドは使いたくないという前提で紹介してもらったので、先生も別の処方をしてくれました。

 漢方等とりいれたり、お風呂に1日3回入れたり(これが超大変!)。でもジュクジュク湿疹は全身に広がっていきます。

 5ヶ月でとうとう食物アレルギーの血液検査を行うことに。ちなみに完全母乳で育てていました。

 メインのお薬はザジデン(抗アレルギー薬の飲み薬)・アンダーム軟膏(炎症用)・ヒルドイドソフト(保湿)・亜鉛華単軟膏(ジュクジュク用)

 医師からはステロイド使いましょう、と言われたのですがどうしても首を立てに振れませんでした。でもこの医師に感謝してくれていることの一つが亜鉛華単軟膏+リント布という対処法を教えてくれたことです。もちろんステロイドのような即効性はありませんが、ジュクジュクには良かったと思います。でもケアはとて~も大変でした。

☆生後5ヶ月~1歳☆

 血液検査の結果は卵・牛乳などひっかかってました。でも小麦を調べてなかったのと大豆は大丈夫だったのでこれらは始めは食べてました(まだ母乳だったので私がです)。卵や乳製品や牛肉やらの完全除去始めましたがなかなか一進一退、毎日というか毎分(!?)湿疹の様子を見ては一喜一憂し、何がいけないのかと自問自答の日々。ネットで色々アトピーを調べだしたのもこの頃です。時間が有ればパソコンにかじりついていました。これまた異常ですよね。

 でも母に私も子供もあまり笑わないことを指摘されてあ、と思いました。で気候も春になってきたのでなるべく毎日外に散歩に出るようにしました。外に出ると赤ちゃん機嫌がいいんですよね~。家だと顔とかをこすったりしてひどいことに寝ている間は腕を辞書とかで押さえたりしてました(手を顔にやらないように)。でも外だとこちらも気が大きくなるのでちょっとくらいだったらいいや、とか思えました。1日3回のお風呂で生活が破綻しかけていたので旦那の「やれることだけやればいいんじゃない」の一言で1日2回にしやがて少しピーク超えたら1回にして(夏はシャワーを気軽にやってましたが)。ネットみるとお風呂入りすぎも良くないなんて意見もあったので都合のいいこの意見を採用して手を抜けるとこは抜いて、それよりも散歩とかを優先しました。

 ただ除去食についてはこれまた経験した人はわかるでしょうが。つらいんですよね~。除去すること自体もそうなんですが、食事作りが大変なんです。旦那も多少は付き合わせますが全部ってわけにはいきませんし。

 食物アレルギーを色々調べるうちに食物日誌をつけるといい、ということを知り始めました。これまた時間とられるのですが、今思うとつけて良かったと思います。しばらくつけているとだんだん湿疹の悪化につながってそうな食べ物がわかったりします。遅延反応が多いのでほんと何ヶ月もつけてからですが。うちの先生からは言われなかったのですが自主的にやって小麦がダメっぽいとか、もち米も怪しい、油多いとダメとかはこれで気づきました。

 ダメなものがわかると除去が更に増えてまた食べられるものが減る・・・ということで料理が苦手な私はかなりストレスでした。反動でご飯(米)をどか食いしてました(今もその名残かお腹に贅肉が・・・)。




※続きはまた後日書いていきます。


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