The World According to Fami-Go

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Oct 5, 2005  懺悔です。


いやらしいと思いながらも、誰かに「そんなこと大丈夫だよ。」「これからでも十分間に合うって。」何て事を言って欲しくて書いてます。

ぼんちゃまが寝返りが出来ない頃から、成長については心配していましたが、なんとかなりそう。。。と勝手に思っていたので、深刻には考えていませんでした。
1歳半検診では、言葉が出ないことを気にし発達相談に行きました。  実は、指差しの検査で問題の絵を見て改めて気が付かされたことがありました。
「いぬ」「くるま」の他に「さかな」「はさみ」等の絵もありました。  私、ぼんちゃまにさかなやはさみを教えたことがあったでしょうか?  絵本で目にしたことがあるかもしれません。  つめを切るとき、はさみも使ってはいました。  
でも、その時私はぼんちゃまに「このはさみでつめをちょっきんするよ。」って一言でも声をかけていたでしょうか?
記憶が定かではありませんが、流れ作業で子育てをしていた気がします。  
その前の誕生の頃を振り返ってみても、泣けばおっぱい、おとなしくしていれば、るるすけの受験準備(殆どはパソコンで情報収集)、もちろんまるっきりほったらかしではなかったものの、自分で育児について心がけたことなど皆無だったことを思い出すと恐ろしいものがあります。  

その後も、今日までどうやって育ててきたのでしょう?  たまにですが、公園へも児童館へも連れて行っています。  でも、圧倒的に一人で電車で遊ぶ時間が多いと思います。  そして、それを”ま、いいか。”で済ませてきた日々。
何がそんなに忙しかったのかは今では分かりませんが、一緒に遊んだことすら記憶に薄いほどです。 本当、2年3ヶ月何していたんだろう? 
いろいろな経験が少ないのは、るるすけと比べて明らかです。 

ぼんちゃま自体が甘えっ子、そして時間が無い事を理由に、手取り足取りかまってしまった事も原因であろうと思われます。  階段も最近まで抱っこして昇り降りしていました。  ”自分で!”って気持ちが芽生えないのも、待ってあげられなくてすぐに私が手を出してしまっていたことから来るのかもしれません。

ぼんちゃまの遅れが気になってからも、何度も反省をしながらもずるずるとここまできてしまいました。  数字の威力は大きかった!  深く落ち込みましたが、それだけ気も引き締まりました。  現実を知るためにも、療育センターへ行ってよかったと思います。  
今回は、教室などを紹介してはもらえませんでしたが、いろいろなブログを読ませていただいて、集団生活の中、新たな働きかけで子供はかなり伸びることを知り、励みになりました。

身体を動かして、手先を使って、じっくり言葉をかけて、今後の成長を促していきたいと思います。
懺悔とこれからへの決意をこめて。。。 






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