作文「るるとの出会い」




るると出会ったのは、ある年の年末の夕方。。。
母親について、年末の買い出しに行ったショッピングセンターでした。

センターの一角にあるペットショップは、以前から時々覗いていたのですが
その日は、年末で、しかもとても寒い日だったのでガランとしていました。


いつものように、うさちゃんを見に行くと・・・・

ダンボール箱の中に、子うさぎが4羽ほどいて・・・
その中でも、たった1匹だけ真っ白い子うさぎに、私の目は釘づけに
なりました。

その子は、他の子とは違ってマイペースで(笑)
私が抱っこをしても、ちっとも嬉しそうではなく。他の兄弟と
じゃれあって遊んでいました。


それから私は母親に呼ばれ、生鮮食品売り場で、本来の目的である
買い出しの手伝いをしていたのですが・・・・


どうも。あの白い子ウサギが頭の中から、離れないのです。


私は、母親に「やっぱり、あの白い子連れて帰るわ」と言い残し
キャッシュディスペンサーで貯金をおろし、店に入りました。


店員さんは、私が再度来るのを予測してたらしく・・・・
「どの子にしますか?」と声をかけてきました。

私は、茶色の抱っこしてもおとなしい子と少し迷いましたが・・・
やはり、白い子を抱き上げて「この子ください」と言いました。


しかし、まほっちは関西人。そのまま素直に買い物をすますことは
できません(爆!)

「家もえさも、必要なモノ一式買うからなんとかなる?」
と、のたまったのです。
店員は、すぐに店長を呼びに行き、店長は即答で
「ほじゃ、3000円引きますわ」と言いました。


もう、まほっちに迷いはありません(!)


店員さんに必要なセットを揃えてもらって、そのまま、るるを
強制連行させていただきました◎


ただ、今でも、るるには「値切って申し訳なかったなぁ」という
罪悪感が、まほっちを襲います(^^;


rurukago1


↑ まだ、こーんなに小さかったのです。ちっとねむい?!


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