虹の色の話

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虹の七色



別に七層に別れているんじゃ無くて、一番代表的な虹の色としての七色。

虹がひとつのアーチを描くだけでは無く、二重にも、三重にも掛かる事も有る。
でも、その時は、鏡に映したかのように色の並びが逆になる。

虹の夢
虹の夢は、予知夢?

虹は、憧れ・夢・希望・期待等の代名詞。
虹が夢の中に現れたら 貴方は何かを強く思っているのだと云います。
でも、虹は儚く消えてしまうことの象徴。
物事を儚く消えないうちに、物事を掴むように努力したいもの。
幸運の神様は、前髪しか持っていないと云うではありませんか?
束の間の幸運か、それとも単なる幻想か・・見極める事も必要です。
でも、虹の夢を見てしまったあなたに。
現実の生活に疲れている場合、それを補う意味での充足夢・・と
言う場合もあるそう。

夢は感受性や芸術性の象徴・・
そのため、芸術的な分野に携わっている人達にとっては
幸運の知らせと・云われます。

虹が見える夢 一般的には、虹が夢の中で見えるのは幸運や喜びの知らせ。 くっきりと見えるほどに強い喜びの知らせ。 消えそうな虹は束の間の幸運。 ためらわずに掴み取るように。 又、虹は予言の力を授けると云う。 直観力など高くなっているかも・・
二重の虹
吉兆と凶兆どちらの意味も。 幸運も反転すれば不運に・・ ほんのささいな事を幸運に換えるか消滅に成るか・・は貴方次第かな。
虹の方向
東に見える虹 吉兆 新しい運気。希望の印
西に見える虹
散財やトラブルの暗示
南に見える虹
運命が大きく廻りだします。
北に見える虹
心配事や運気低下 幸運はぬか喜びになりがち 慎重に事を運びましょう
虹が消えていく
期待には応えられない 夢に惑う事無く慎重に。
虹を渡る
新たな世界 何処かに赴く事に成っている人は特に幸運・ でも、病人が見た場合は容態の悪化を告げている事に・・
虹を渡れない
実力を伴わない 高望みのし過ぎ 虹の橋から落ちたり、橋が壊れてしまう 運命的な転落への警告夢
虹の根元にたどり着く
思いがけないチャンスが・・ 金銭的なことは外れそう
白い虹
アクシデントに遭うかも 健康にも注意
噴水の虹/水しぶきに虹
小さな希望 喜び 散財運
オーロラを見る
この世ならぬ憧れで有るが為に、現実逃避と願望を暗示
夜の虹
ありえないこと 何かに惑われている 勘違いしているかも でも、月に暈が掛かって虹のように見えるのは感受性の高まり 又は、霊感の目覚め。 些細な事に悩まぬように


虹色の夢
精神状態を表す色。
夢の中で、もし印象的な色が出てきたら、
それは貴方の精神状態を暗示した色かも
綺麗な色ほど良好 濁った色ならば、心や体調の不良かも
近頃は、モノトーンの夢の方が珍しいのかも・・


赤・赤系の色
意識の興奮 気持ちの高ぶり
明るい色なら勝利 澱んだ色は敗北 ピンクなら恋愛


澄色・金色
向上心の高まり だけど金ぴかなのは、傲慢や見栄
見かけに騙されないように


黄色・茶色
自己主張したい気持ち 才能を認められるチャンス到来
濁った色は嫉妬 病気の暗示
茶色はテリトリーの確保 


青・青系の色
冷静な気持ち 青い服や青いものは名誉な事
明るい色は幸運
水色は寂しさ 孤独


緑・緑系の色
健康運の上昇 心の安定
暗い色は欺瞞 ストレス 
体や心のバランスを欠いている
又は怠慢



探究心の表れ
活動力の低下 孤立の暗示


紫色
霊感や芸術性の高まり
澱んだ紫色は心の混乱 又は逃避
信仰の暗示


白・白く輝く色
純粋 無 解放
素直な気持ち 神聖 幸運


黒・暗い色
否定 無 恐れ 厄災
束縛や困難
一般的に不運や凶事の前触れ


灰色・精彩を欠いている色
憂鬱 無関心 退屈 ストレス
期待はずれ 孤独の暗示


虹色の想い
赤色
意識を興奮させる色
活動の色 血の赤 火の色
「何かの本で読んだことですが、何処かの国ではスポーツなどで闘争心を奮い立たせる為に赤い、
何もかもが赤く塗られている部屋に入るそうです。
其処に何時間も居る事によって、生きる力や闘争心が湧き上がってくるとか・・
赤い色を見ると興奮するという言葉が実際的に思えてきますね」。

赤色が気に成る人は、きっと情熱と興奮 行動意欲の現れや強さがある人。
それは、何がしの革命家であったり、冒険家のように人生を切り開く人
運命を自分で開いていく開拓者。
アクシデントに逢うと逆に張り切っちゃうタイプかも。
行動する事が普通。そうしないと、ストレスが溜まる人。
物凄くストレートに気持ちを出す行動派。
闘争心の塊 競争する事が好き。
でも、余り闘争心を剥き出しにすると人に嫌われる原因に成るかも・・
又、赤色は情熱的恋愛の色
恋愛に対する欲求が高まったり、異性に対する関心を告げる色。
でも自分の気持ちが、熱しやすく冷め易いことも頭に入れておくべき。


澄色
輝く光の色。
栄光 名誉 羨望 憧れの色
陽気で華やか 賑やかな事が好き。
まるで、太陽のような色。リーダーになる人が好む色。
でも、誰にでも好かれる貴方ですが、好かれようとする気持ちが常に有る為に
周囲が気に成る。
始終誰かに、誉めて欲しい気持ちも有る。
・・そんな気持ちは寂しさ。特別でありたい気持ちが向上心をも生む。
一流好みで、ブランド大好き とても贅沢な人。
高い理想を追い求める事も良いけれど、それが虚栄心に繋がる事も・・
無理はせぬ事。
まぶしい輝きも良いけれど、平凡で控えめだけど、大切な事が見えなくなってしまう。


黄色
明度の高い目立つ色。
周囲から浮き上がる色
個性の色。
新しい希望 若々しさ 一歩先を行く 未来を見つめる色
新しい息吹と感動の色
でも、新旧交代に伴うトラブルの色でも有る。
黄色は、ナルシスト(ナルシス)
異性よりもまずは、自分の事。
自己中心的な言動は、争いの元。
そして、この色に多い潔癖主義者の色。
自らが主導権を握る恋愛で無いとトラブルも起こりがち・・


緑色
草原の大地と樹木の色
人間を守り、癒しの波長を送る色
忍耐と平和 安定の色
心を癒すには、目から癒せと云われる癒しの色
ストレス緩和にはこの色
束の間の休息の色
真面目な人ほどプライベートで好む色
穏和な心 平和な環境 普通が一番と想う心の色
勤勉実直 健康的な生き方
古くから連なる伝統主義者。
でもそれだけに頑固。
保守的な考えの持主。
新しい変化を嫌う為、排他的に成ったりする。


青色
天空の色
空気の色 海の色 河の色 水の色
と、色を並べるだけでも冷たく、流れを感じさせる印象は冷静な色だからかも・・
広がりや広さを感じさせる色
理性の色
行動よりも精神を重視する心の色。
分析する事 理屈を好む。
知識と云うモノを求める探究家
公明正大であろうとする事
あらゆることに誠実で有る事を求めようとする。
感情よりも理性で行動してしまうので、感情表現が今一・・
控えめで物静か
物事に対しても苦手意識が強い
とても恥ずかしがりや


藍色
これから闇に向う色
隔離された色 自己意識の色
深層心理の色
隠された神秘と謎 静寂 叡智
無限の可能性が秘められた色 絶対的な色
それらへの探究心
物事を深く探求する心の色
疑問を必ず明らかにして見せる事 結論を求める心
運命 霊的価値 オカルトへの探索
現実よりは神秘を好み、孤独を愛する。
活動よりも制動の色
停止の色
中断の色 先が見通せないこと


紫色
天界にたなびく彩雲の色
儚く虚いやすい脆い色
虚空から来るインスピレーションの色
美しさを愛でる色
崇高な精神の色
女性的感覚を高める色
異成る意識の和合の色とも云われるのは赤と青が合わせられる色だからか・・
受容性の色
自己犠牲の色とも・・
抵抗力を高めると云われるのは、紫外線等殺菌力効果の為か・
美を愛する感受性ゆえにロマンチストの色
芸術家や文学者 詩人 宗教家等の色
美しく儚い夢を追い求める傾向の所為か、意識が不安定に成ることも・・
又は、現実逃避する傾向も
傷つきやすく、恋愛にも臆病になりがち・・。



参考文書/Nature Mind Book 虹/(写真と文章)秋月さやか著高橋真澄写真・青菫社発行

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