PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
私
:この本については、 日経ビジネスの書評
を見たと思うが、図書館を検索したけれどなかった。
たまたま、本屋でちょっと立ち読みする機会があった。
中身が濃そうだし、 600円の文庫本
なので買ったよ。
書き下ろしの文庫本だね。
著者は 4年間、モスクワに留学 したロシア専門家だ。
A氏
:変わった苗字だね。
この本は、君の ロシア知的街道
に属するね。「 ロシア世界を読む
」、「 プーチンは"皇帝"になるか
」、「 プーチン圧勝
」、「 アジアに接近するロシア・その実態と意味
」、「 ロシア後継大統領
」 、
「 株式会社ロシア・混沌から甦るビジネスシステム
」 1
、 2
、「 中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日・一極主義vs多極主義
」 1
、 2
、 3
、 4
と続いた。
私
:一読して、ロシアの動きが深い点でよくわかったし、 プーチンの功績は単に石油の高騰の偶然に恵まれただけではない
ことが分かるね。
KGB出身
だけのことはあるね。
ロシアは同じ大陸の多くの国に囲まれているので、 伝統的に地政戦略は重要
で、 その視点からロシアの動き、あるいは、プーチンの動きを捉える必要
があるとしているね。
そのために、いろいろなテーマが重なっており、理解は出来るが、これをまとめるのが大変だね。
A氏 :君のこの知的街道は、単なる感想だけでなく、 知識を自己の街道記録として残すことが主目的 だからね。
私
:この本はロシアの「 地政戦略
」を「 テロをめぐる米ロ関係
」、「 対欧州戦略
」、「 中東との関係
」、「 マネーロンダリング
」の 4
つに大きく分けて扱っているね。
しかし、これらは独立しておらず、複雑にからみあっているので、俺流にまとめることにしたよ。
まず、 チェチェン問題
だね。
A氏 :確か、 プーチン は チェチェン内乱に対して断固とした態度 を認められ、 昇進 したんだね。
私:
この チェチェン内乱
というのが、また、 地政学的に複雑
だね。
まず、 米ソ対立時代
から始まる。
1979年末
、 ソ連軍がアフガニスタンに侵攻
。
1981年
、 レーガン時代のアメリカのCIA長官ケーシー
は、 アフガン義勇兵に武器や資金を提供
した。
A氏 :これが後に アルカイダを育てる原因 になるのは皮肉だね。
私 :明日は、これが チェチェン問題の背景 になっていることにふれよう。
「ポスト戦後社会」吉見俊哉著・シリーズ… 2009.09.01
「イスラムの怒り」内藤正典著・集英社新… 2009.08.24