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Ryu-chan6708

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2008.09.30
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カテゴリ: 社会問題


朝日新聞の広告 に「 来年の4月から東洋大学の理系学科が大きく変わる 」ということで、上記のテーマで シンポジュウム を、 27日(土)の13時 から東京の東洋大学キャンパスで行うとあった。
  そして、 基調講演 伊藤忠会長の 丹羽宇一郎 氏の「 グローバリゼイションの世界で企業が求める人材 」、最後の 特別講演 養老孟司 氏の「 理系の壁・文系の壁 」ということだ。

A氏 :両氏とも、このブログでよく登場するね。

私: そうだね。
  大学の新学科の宣伝には関心はないが、 二人の講演をナマで聴けるのは、めったにない機会 だ。
定員700名 、参加無料、メールかFAXの先着受付。
  早速メールして受付に間に合ったよ。
  そこで土曜日だけれど、出かけたよ。
満員の盛況 だったね。

  最初に、丹羽氏の基調講演だね。

A氏 :丹羽氏は、 政府の審議会の仕事 も多いから、今は大変だね。

:その話はなかったね。
  話の内容は、ユーモアも交えて講演慣れしていたが、 演壇の机の前に立ったまま、原稿をときどき見ながら、静かに話していたね。
後の 養老孟司 氏が、演壇の机のマイクを使わず、マイクを手に持って原稿なしで、ホワイトボードをときどき使い、広い演壇を自由に歩きながら話していたのと 対照的 だね。
その対比 が面白かったね。

丹羽 氏は、 1989年 に冷戦が終わり、 グローバリゼイション が合意され、
ヒト、カネ、技術が国を越えて流れだした背景 から話を始めたね。
  その「 」の部分もあるが「 」の部分もあるという。

A氏 :「 暗の部分 」とは 格差 かね。

低賃金の労働力がグローバリゼイションで開放 されたので、 先進国の共通現象として、中間層がやられ、格差が拡大 した。
  特に 先進国 では、 日本が急速に格差拡大 が進んだ。

A氏 :ヨーロッパ先進国は 2桁の消費税 などによる 福祉政策 があったせいか、格差拡大は日本ほどではなかったようだね。

:丹羽氏は、以前からあった 日本産業の特徴である二重構造 を原因として強調しているね。
  日本の企業は全体で約 570万社。
しかし、 従業員300人以下の中小企業が99.8パーセント
100人以下の小企業は99パーセント。

A氏 :日本の労働者総数は約 5400万人 といわれているから、 中小企業の労働者は4700万人 で、 大企業の労働者は約700万人 という計算になるね。

私: 丹羽氏によると、 グローバル化 700万人のほうの給与はプラス2.1パーセント増。
4700万人のほうはマイナス3.9パーセント減。
二重構造によって、格差は加速
された。
  中高年で、 中小企業の人の給与は大企業の 半分 になったという。

A氏 :そうすると、これからは、この 99.8パーセントの「暗」 に、いかに「 」を与えるかが問題になるね。
  どういう対応が必要になるのだろうかね。

:それについては、明日、語ろう。






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Last updated  2008.09.30 08:22:53
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