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私
米プリンストン大教授 フランク・フォンヒッペル
氏のロングインタビューだね。
教授
は、 日本は原発の使用済み核燃料の再処理をやめるべきだ
という。
それは、 再処理
によって得られる プルトニュウム
が 核兵器
に使えるからで、これが世界に拡大すると、 核拡散
につながる。
A氏
: 君のブログ
では、 再処理
で得られた プルトニュウム
は、 純度が 70%
なので、純度を 90%
台
を必要とする 核兵器
にはまだ使えないとあったね。
高速増殖炉
「 もんじゅ
」の 使用済み核燃料
だと 90%
を期待できる。
だから、「 もんじゅ
」を諦めないのは、 核兵器
を作る能力を持ちたいからだという。
しかし、この開発はトラブル続きで開発が大幅に遅れ、稼働は 2050
年の予定だという。
それも遅れる可能性がある。
私 :ところが、教授によるとアメリカの専門家の理論では、現在の プルトニュウム で、すくなくとも 長崎の原爆の20分の1 ほどの爆発力がある 原爆 製作が可能だという。
今、世界には、 原発の使用済み核燃料の再処理
によって得られた プルトニュウム
が約 250トン
あり、これで 3万発の核兵器
ができる。
そのうち、約 45トン
が日本のもので 核兵器5千発分
だ。
10トン
が 六ヶ所村
で、残り 35トン
が再処理した 英仏保管
だという。
A氏 : 君のブログ で「?」がついていたのが明確になったね。
私
:原発が 再稼働
し、そして今後 再処理
が進むと プルトニュウム
も増加する。
余剰プルトニュウム
をできるだけへらすことを目指す国際的な流れと逆行すると教授は指摘する。
将来の核保有 のために 六ヶ所村での再処理 をして、技術力を得ようとしているが、 東海村の小規模の再処理実験プラント で技術蓄積は十分であると教授は言う。
A氏
:話がそれるが、今日の「 プロメテウスの罠
」欄では、 原子力基本問題委員会
の委員である 寺島実郎
氏は委員会で「 軍事としての核は平和利用の核とからみあっている
」ので 脱原発は難しい
と説き続けているとあるね。
どうしても、原発問題は 核兵器を自前で持ちたい
という考えとぶつかるね、
私
: 教授
は、また、 高速増殖炉
「 もんじゅ
」も止めるべきだとも指摘している。
今、世界では、 高速増殖炉
はゼロに近いという。
高速増殖炉
を諦めて、再処理をし、 プルトニュウム
とウランを混ぜた MOX燃料
で原発を稼働させれば、 使用済みMOX燃料
の体積は普通の原発の使用済み核燃料の 7分の1
になるという。
しかし、 発熱量
が多いので、プラスばかりでないという。
また、 使用済む核燃料
を 冷却水のプール
に保管するのは、水の供給不安があるから、 乾式貯蔵
をすべきであるという。
福島第1原発
では一部、 乾式冷却
が行なわれていたので、今回の東日本大震災の 地震や津浪に耐えた
という。
A氏 :いろいろな問題がまだ、あるね。
私 : 使用済み核燃料 問題は、ここまで、原発が走ってきているので、ますます難問となってきているね。