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私 : 正月 2 日と 3 日 は恒例のテレビの 箱根駅伝の中継 を観たよ。好天で 富士山 がときどききれいに見えたね。
A 氏 :俺も観た。最初、 往路 は 3 区、 4 区 と 1 位の駒大 が優勝すると思ったね。
私 :それが、 最後の 5 区の山登り で 2 位の青学大・神野選手 が、登りの途中でト ップの駒大・馬場選手 を追い抜くね。 神野選手 は 身長 164 、体重 43kg という小柄だが、 体幹 がしっかりした走りだね。そのまま、トップでゴールに走りこむ。 「山の神 」と言われる 柏原選手 の区間記録を 上回った。
A 氏 : 新しい「山の神」の登場 だね。 抜かれた 駒大・馬場選手 は体が重い感じの走りで、下りのゴ ール前 1km ほど手前 で倒れて手をつく。なんとか立ち上がり、ふらふらになりながら、走る。
これが駅伝の残酷なところかもしれない。ゴール直前でまた手をつく。
結局、 駒大 はこれで 1 位から 4 位に転落 だね。
私 :これで、 2 位に 4 分 59 秒の差 をつけて、 往路 を 青学大 は走るが、これがまた、皆、速い。 2 位 に盛り返した 駒大 に 10 分 50 秒差 をつけて 往路 もトップで 完全優勝 。
駅 伝の常勝校、駒大や東洋大 をしのぐ 選手層の充実 には訳があるという。
青学大・原監督 が 昨年4月 から トレーナー を2人に増やし、 普段から体のケア に充、 体幹トレーニング にも取り組み、「 数十年前から続くラジオ体操みたいな準備運動 」をやめ、 動的ストレッチも 導入 したという。
A 氏 :そのせいか、 青学大の選手の走りは体幹にブレがなく きれいだね。
私 : この 青学大優勝 は 11 年にわたる脱サラの原監督の指導力 が大きいと言われるね。
10 人の選手 のうち、 8 人 は来年に残り 箱根駅伝 に挑戦するが、 青学大黄金時代 が続くかね。