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Ryu-chan6708

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2018.07.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類

:「 ガーファ(GAFA)」 とは、 世界を席巻している米IT企業のグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの4社の頭文字 をとったもの。

小林弘人 氏は、 この数年、 「ガーファ」のサービスが広がることで、自分でも行動様式や生活習慣が、ドミノ倒しのように変わってきたと思う という。

 以前は、 ちょっとした買い物でも近所に出かけ、どこにペットショップがあるとか、街のつくりを意識していたが、今は必要なら、アマゾンがすぐ届けてくれるから、もう全然気にならない という。

もそうで、 ジレットのカミソリの2枚刃なんて、古くてスーパーにはないが、アマゾンでは売っているので、未だにアマゾンからの宅配 だね。

小林 氏は、 出張の時も、グーグルのアプリが日程や飛行機のスケジュール、滞在先の見どころまで、全部教えてくれるので、」旅行ガイドを買わなくなった という。

スマホの普及も大きく、パソコンと違って、スマホは移動中、移動先でも使えるし、自分のことを何でも知っていて、脳に直接つながっている、と思えるぐらい だという。

A それはつまり、膨大なデータが「ガーファ」に集中しているということ。

システム的にも利用者が好きな情報ばかりが表示され、嫌いな情報は入ってこず、「エコーチェンバー(反響室)」と呼ばれる特定の主張の増幅、強化も起きている。

「タコつぼ化」 フェイクニュース 拡散の原因の一つ とも言われている。

便利な一方、「タコつぼ化」もしている ので、 小林 氏は、 らに情報に受け身で接するのではなく、自分から能動的に探し、多様な視点で深掘りするよう気をつけていくことが大切 で、 「ガーファ」のサービスは便利だが、それと引き換えに何を失っているのか、そのことに向き合う必要がある という。

小寺信良 氏も同様な意見で、 ガーファ」の「知識の支配」から逃れるためには ユーザーが頻繁にサービスを乗り換えて、「ガーファ」間で競争させるべき 、良いサービスを提供しなければ勝ち残れないということがわかれば、「ガーファ」も勝手なことはできない という。

 さらに 小寺 氏は、 スマホしか使わないユーザーも、携帯事業者をもっと乗り換えて、競争を起こせばよく、「ガーファ」のみならず、大きくなりすぎた会社やサービスに対しては、集中したものを分散させることをユーザー自身が考えていくべきだ という。

 これも 小林 氏のいう「 タコつぼ化 」にならないことだね。

A :以上の2氏に対し、 土屋大洋氏は「ガーファ」を国際的な視点 でみている。

「ガーファ」に集まる個人情報は従来の概念を大きく超えるもの で、 「いつどこで何を買い、その後病院へ行った」といった膨大な行動情報・履歴であり、詳しく分析すれば個人のかなりのことがわかり、それだけに米国や欧州、ロシアや中国の当局はその対応策を練っていると国際的な見方 をしている。

米国 は、 米国家安全保障局(NSA)はテロ対策などで、企業が集めたデータを提供させていて、「ガーファ」はこうした状況を「透明性報告書」で、ある程度開示 している。

これに対し、 欧州は、市民の行動履歴が域外に持ち出されることに不満を持っていて、一般データ保護規則(GDPR)というルールを新たに設け、それに従わない企業が域外にデータ送出することを禁じる ことにしている。

これには、 欧州では「ガーファ」に取って代わるような企業はまだ育っていないことによる 産業政策の一環 が背景にある という。

ロシア は、 米国政府が「ガーファ」のデータを使って内政干渉するのではないか、といった警戒感 を持っていて、 ロシア語の検索エンジン やネット通販、SNSで独自サービスを育てている。

IT先進国になりつつある中国 は、 ガーファ」に対抗し、ネット空間での覇権を握ることを考えている。

一帯一路構想 に次いで 「デジタルシルクロード」構想 を打ち上げ、 検索エンジンの百度(バイドゥ)など独自サービスを浸透 させていて、 ネット上で米国をしのぐ力 を持とうとするだけでなく、 国内では「献血でプラス」「政府批判でマイナス」といったポイント制 度も絡めて、14億の人民の行動を監視するツール にしようとしている。

さらに、 中国 は、 アフリカとブラジルを結ぶ海底ケーブルの敷設を計画するなど、ネットのインフラでも米国に対峙しようとしていて、非常に戦略的

欧ロ中と比べると、日本の対抗戦略はみえない。

日本は2000年ごろ 世界のネット空間で主導的な役割を果たしていて、国内のインフラ造りがうまく、先駆的なSNSサービスもあった のだが、 フェイスブックなどにあっという間に席巻されてしまった。

ネットワークは何より利用者の数がものをいう。

日本政府は社会のあらゆる局面でデータを生かす超スマート社会「ソサエティー5・0」の旗 を掲げているが、 GDPR( 一般データ保護規則) もてこにして、「ガーファ」を使いこなす知恵が必要だ 土屋 氏はいう。

日本には 「ガーファ」対応に、どのような知恵 が期待できるだろうか。






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Last updated  2018.07.08 12:08:13
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