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ryuryuの秘密基地
物語1 夜の王 第壱話
夜の王
作:ryuryut39
ある春の夜、赤い目を光らせた黒い虫が男を襲っている。
「く、くるなーー!」
男は、虫から必死に逃げる。
だが途中で何かに引っかかり動けなくなる。
「!?」
男は自分に絡みついた何かを確認する、それは・・・
黒い蜘蛛の糸
男はその糸を切ろうとする、だがその糸は切れるどころか弱くもならない。
男はどんどん力を失って動けなくなる。
虫は男を捕食した。
・・・
・・
・
第一話
満月の夜、狐の面をつけた少年はラジオを聴きながら屋根の上で寝転んでいた。
ラジオからは殺人事件のことばかり流れる。
「最近本当に物騒だな・・・。」
ドコーン!!
少年は起き上がり、音のした方向を向いた。
近くの墓場で黒い何かと誰かがいるのが見える。
少年は屋根から折り玄関に靴を取りに行く。
「ナイ、僕の木刀もって来て!」
「はいな!!」
黒い髪の少女が木刀を持ってくる。
「戦ですかい♪」
「まだわかんない」
少年は墓へと向かう、その後ろからナイがついていく。
二人は墓についた。
墓では大量の黒い虫のようなものとアニメなどに出てきそうなドレスを着たおんなの人がでっかいハンマーで戦っていた。
女の人は、虫を潰していくが虫の数が多くて押されている。
一匹の虫が黒い糸を吐く女の人はそれに絡めとられる。
「ありゃーピンチっぽいね♪」
「なんかやばそうだから助けてあげて」
「あいよ♪」
ナイの体が光に包まれて黒い鎧姿になる。
ナイは腰の剣を抜いて虫たちを切り始める。
虫はチーズのように切られていく。
その間に少年はドレスを着た人に巻き付いている糸をとっていく。
「大丈夫ですか?」
「は、はい!」
ドスーン!!
空からほかのやつらよりも大きな黒い虫が落ちてくる頭には何か角のようなものがついている・・・。
「あれ何すかね♪」
「さあ・・・親玉かなんかじゃないかな・・・。」
「ガ○ダムの隊長機みたいなのりですかね?」
「でもなんでいきなりこんなやつが出てきたの?」
「たぶんほとんど倒しちゃたからかな♪」
少年は周りを見回す、大量にいた黒い虫たちはバラバラに切り裂かれ黒い虫たちの血で墓場が赤く染まっていた。
「いつのまに・・・。」
「あれも殺っちゃいますか♪」
「まあ殺したほうがいいとは思うけど…」
「KILL♪」
ナイは、正面から角突きの蜘蛛に突っ込む。
角突きは空高く飛び上がってよけてナイに向かって蜘蛛の糸を吐く
ナイは蜘蛛の糸を剣で切はらおうとする、しかしその蜘蛛の糸は剣に絡み付く。
ナイは剣から手を離した。
剣は地面に落ちて地面にめり込む、どうやらこの蜘蛛の糸が剣を重くしているようだ。
蜘蛛はナイを地面に押し付け、そして顔の鎧と体の鎧の間の隙間からナイの首をかみ切られて首が落ち、血が噴出する。
「きゃーーーーー!!」
ドレスの人は悲鳴を上げる。
「く、首が…」
「だいじょうぶです。」
蜘蛛が少年たちのほうに近づいてくる。
少年たちを攻撃しようとした瞬間角突きの動きが止まる。
角突きの後ろには人影が見える、だがしかしその人影には現実ではありえない部分がある、それは
首がないナイの体
ナイは角突きの体を素手で引き裂く。
角突きの血は少年たちの服を血で汚す。
角突きはそのまま力なく倒れる。
「大丈夫ですかい♪」
声がしたのは体からではなくその近くに落ちていた頭からだ。
「ひ!」
ドレスの人は後ろに引き下がる。
「人の心配よりも首より上を何とかしようよ…。」
「あ、ごめんごめん♪」
ナイは頭を拾い上げて首のあるべき場所につける、するとぐちゅぐちゅと音を立ててくっついていく。
「な、何この化け物…」
ドレスの人は少年の後ろに隠れて言う。
まあ普通首がなくなって生きている人がいるのを見れば誰だって怖いという感情が出るだろう。
「ひどいな、私は化け物じゃなくって悪魔だよ。」
ナイは、頬を膨らませて言う。
「あれって本当?」
ドレスの人は少年の耳元で少年だけに聞こえるように言う。
「信じれないかもしれないけど事実だよ」
「ちょっと!なに二人でこそこそ話いてるの!」
「ごめんごめん。ところで・・・」
少年はドレスの人のほうを向く。
「異世界から来たホルン姫がこんな世界に何の用ですか?」
「ちょっとこの世界の神様に用が…ってあれ?」
ホルンは少し考え込む。
「なんであなた私の名前知ってるの?」
ホルンはいっさい少年に個人情報を教えていない、なのに少年は彼女のことを分かった。
「いつの間にそんな事出来るようになったの♪」
「この前おでんの屋台行った時にいつも横の席に座ってるオッドアイの赤いとんがり帽子とマントつけた人に教えてもらった。」
「その人何者!?」
「魔女」
「本当に存在するんだ…」
「あ、あの…」
「どうしました?」
「神様に会いたいのですが…あと服の替えを…。」
「神様はこの時間はいつも寝てるから…」
「神様って寝るんだ…となるとまたどこかで野宿しないとだめなのか…。」
「家で泊まればいいよ♪」
そう言ったのはナイだった。
「いいんですか?」
「いいよね?家主さん♪」
ナイは少年に言った。
「まあ構わないよ。」
「あ、ありがとうございます。」
三人は少年の家に向かった。
とある不良がたまっているガレージ。
「おい、新しい仕事来たぞ!」
「おっしゃー!!」
「狩の始まりだ!!」
「今回の狩りのターゲットは赤目の黒い虫だ、詳しくは携帯に送られてきているメールを読め」
「そんじゃお前ら行くぞ!」
「「「おおー!!」」」
不良たちはそれぞれ銃や、チェーンソウやパイプなどいろいろな武器を持ってバイクに乗る。
この不良たちはたんなる不良ではなくこの町を守るヒーロー的存在だ。
相手がどんな化け物であっても決して引くことがない、この不良集団の名前をこの町のすべての人が知っているくらいだ。
「モンスターブレーカーズ出動だ!!!」
町を荒らす輩を許さないモンスターブレーカーズは事件の火種をつぶすために動き出した。
「これでよし」
狐の面をつけた少年は携帯を閉じた。
「誰にメールしてたの♪」
「モンスターブレーカーズ。」
「ああ、あの不良集団ね…」
少年たちは、居間にいた。
少年とナイに加えて、銀髪の少女と、黒い漫画に出てくるような人間大サイズの猫が座っていた。
「あの・・・」
ジャージ姿のホルンが隣の部屋から入ってきた。
「服、ありがとうございます・・・。」
「いいよ、気にしないで。」
ホルンは少年の横に座る。
「あの・・この方たちは…。」
「アイル、天使。」
そういったのは銀髪の少女だった。
「もけ」
そういいながら黒い猫のようなものがいつの間にか書いた看板を上げる。
看板には『福の神、木舞だ、こいつらにはもけもけ様と呼ばれている。おまえは?』と書かれている。
「私は異世界から来たホルン・サラ・ロイエですこの世界の神様に用があってきました。」
『要件はなんだ?』
「はい、実は私たちの世界に新しい魔王と名乗る人間が現れてそれを倒そうと私の世界の神様が戦ったのですが…。」
『神が負けてしまったのか…』
「はい・・・」
『そうか…で、その負けてしまった神様はどうなった?』
「変な箱に封印されて別世界に飛ばされてしまって…」
『それは一大事だ』
もけもけ様は立ち上がって窓から出ていく。
「どこ行ったんだろ♪」
「さあ…」
アイルはのんびりとお茶を飲みつつ羊羹を食べている。
10分後・・・
もけもけ様は、一人の人を連れてきた。
『えらい神様連れてきたぞ』
つれてて来られたのは灰色の髪のおとなしそうな顔の女の人だった。
「どうも東の神をまとめる神、神田龍介です。」
「えっと男の神様ですよね?」
「はいそうですけど・・・」
龍之介は首を傾けた。
「話は聞いています、神が倒されたからこの世界の神に力を貸してもらって魔王を倒したいのですね。」
「はい」
「僕が直接行きたいのはやまやまなんですが僕にもいろいろ仕事がありましてね、なので神と互角の力を持つ三人に行ってもらいます。メンバーは天使長、アイル」
「招致」
「悪魔長、ナイ」
「ハイな♪」
「そして夜の王、朝倉広海」
「わかりました」
「え!広海って夜の王だったの!?」
驚いたのはホルンではなくナイだった。
「あれ?知らなかったの?」
「あの夜の王って…」
「いつか分かるよ、荷物まとめて向こうの世界に行く準備して」
「はい!」「了解」「ハイな♪」
三人は同時に返事する。
そしてそれぞれ部屋を出て準備をしに行った。
広海たちは墓にいた。
さっきの戦闘でいくつかの墓石が壊れていたりいたるところが血の色で染まっていた。
ホルンは墓場の真ん中に行って不思議な言葉を唱える、するとホルンの目の前に巨大な白い門が現れる。
白い門はひとりでに開いていく。
「この門をこえれば私たちの世界です準備はいいでしょうか?」
「いつでもいいよ♪」
「みんなきおつけて」
「大丈夫ですよ神田さん」
「行ってくるね♪」
4人は門の中に入っていく、その後ろ姿を龍之介ともけもけ様は見送る。
『行ってしまったな』
「ええ、3人が無事に帰ってくることを信じています」
4人が通った後門は閉まって消える。
「行ってらしゃいみんな…。」
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