私のお気に入り！昇る朝日、光る川面、泳ぐ鳥　　　　　

遺伝子組換え植物・・食べたいですか？

あえて　食べたくないな　やっぱり・・
国内産だったら大丈夫かな・・

そんな知識しかありませんでした

共同購入している生協の機関紙にその記事がありました

以下　抜粋です

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今のところ海外からの輸入という形で私達の食卓に入り込んでいます
それが北海道の農家が大豆の作付けをしようとしているらしいです
それの問題は２つ

国内産は大丈夫！という選別ができなくなるということ
もう一つは　花粉が飛んで遺伝子汚染で遺伝子組み換え作物が広範に広がって食い止められなくなること

花粉汚染によって国内産作物が遺伝子汚染されれば　私達はそれを
避けることが難しくなってしまいます

☆☆そもそも　遺伝子組み換え作物って何かというと

種の壁を越えて、他の生物の遺伝子を組み入れて品種を改造した作物のことで
大豆やとうもろこし、なたね、ジャガイモ、ワタが代表的
一番多いのが、農薬に抵抗力を持つ遺伝子を組み込んで、
除草剤をまいてもかれないようにした除草剤耐性作物（全体の７１％）
その次が、作物自体に殺虫能力を持たせ、食べた害虫を殺す殺虫性作物（２９％）

☆☆遺伝子組み換え作物は安全？

まだ、安全性は立証されていません
イギリスでおこなわれた動物実験では　脳を含む臓器の重量が小さかったり、免疫力が低下したという報告があるそうです

☆☆　メリットはあるのでしょうか？

食べる側には何のメリットもありません
開発企業には　その作物において、種苗・農薬・使用件料・特許料を得ることができます

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遺伝子作物から作られた食品を一番多く食べているのは、日本とアメリカだと記事にありました
ヨーロッパでは食料自給率が高く、実際にはほとんど流通していないそうです

食料不足が深刻なアフリカの国々はアメリカからの援助食糧に遺伝子組み換え作物が使われることを明確に拒否しているともあります

日本では残念なことに自分の食べている作物が　どうなのか・・
肉類・卵･牛乳の飼料にその作物が使われているかのかどうなのか・・
知る方法がほとんどないそうです

そして、意図的にか　遺伝子組み換え作物や食品の話題はあまり取り上げられることがありません

私も　肯定的にこんなすごい作物ができて便利になったというようなニュースを見たことがある程度です

大豆やとうもろこし、なたね、ジャガイモといえば　加工食品の原材料になるものが多いのが心配です

話はそれますが
ダイオキシン汚染も　ゴミを焼却するシステムで日本ほど高濃度に汚染されている国はないそうです

私達は　自分達の大切な環境　食べ物に鈍感なんでしょうか・・

今日の気づき！　食べることもっと大事にしよう！

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