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ケーキ文化論 春のトルテを使って実践
続ケーキ論 命名には文化より材料(!)
ドイツにも~漸く春~というわけで、先日、トルテを友達の家で頂いた。
これの名前がフリューリングストルテ Fruehlingstorte 春のトルテ。
さあ! ここで、復習です。ドイツ語のトルテって、どんなんだっけ? 詳しく知りたい方は下のリンクへ飛びましょう。
日本ケーキは、ドイツトルテになるのだ
めんどくさーという方は、「日本ケーキはドイツトルテになるのだ」 - というお題の通り、
日本でよく見かけるケーキが、「ドイツでいうトルテなのね」と思ってくだされば
だいたいのところはオッケーです。
ちなみに、トルテの語源については、タルトと一緒で、
そこから枝分かれした片方がトルテ、という研究がされています。
ああ、今栓を開けた白ワインが、
ホルンダー(ニワトコ)の香りと味で。参りました。
すばらしい・・・BACCUSという名のバーデンのワイン・・・
さすが、バーデンのワイン農協が「金メダル」を与えただけのことはある。
紹介せねば・・・。
あ、失礼。
元に戻ってトルテ。
そう、クリームなどできれいに飾り付けしてあれば、だいたいトルテ。
で、上のトルテのどこが春なのかと申しますと
「そうになっているスポンジ台のそれぞれに、マーマレードが塗ってあって、
クリームがさわやかな酸味を醸し出している」
からなのだそうな。
何だ、それだけかよ!!と、ちょっと脱力したそこのあなた。
ドイツのトルテの命名法は、そういう意味では、結構いい加減だったりします。
決まりもないものが多いし、そうすると、
名前を付けたもん勝ち!っていうところもなきにしもあらず。
名前からは、トルテの中身や味が分からない!ということも結構あるとの、辞典のお言葉。
さて。ココアのスポンジに塗ってあるーマレードは多分、イチゴかラズベリー。
春といえば、ドイツでは、ラズベリーよりイチゴか。
スポンジ台はココア入りのビスキュイ生地。
これは、バターが入らない生地です。
本来は、卵の力だけで膨らませますが、
膨らまないと困るので、大抵はベーキングパウダーをちょこっと入れます。
スポンジケーキ台のみ、買うという手もある。
いまは、色々種類がでています。
ビスキュイ、ビスキュイココア、ヴィーン風生地等々。
自分で作るのが一番(だとほめられます)が、最近はスーパーでできあいのものを買っても
「時間ないもんねー」で、許されます。
それが許されないとなると、許さない狭量さに批判が行く。
そういう社会構造なの。日本とは、建前も本音の評価もちょっと違う。
台の生地のそれぞれの違いについては、また述べましょう。
さて、白っぽく、いかにも生クリームのように見えるクリームですが、
実は、クヴァルクという、少しさわやかな酸味のあるドイツ特有の乳製品と(ここ肝心)
生クリームを泡立てたものを混ぜて、はさみ、また外回りにしっかり塗りつけてあります。
クヴァルクは、ヨーグルトよりも固めですが、
攪拌すると、もったりとした感じになります。
チーズケーキを作るとき、こちらでは、たいていこれを使います。
焼きチーズケーキも同じく。
(フィラデルフィアチーズもあるのだが、ドイツでは、これには塩が入っているので使えない)。
脂肪分には、0%、5%、20%未満、40%未満、60%未満などがあり、
脂肪分の量によって、値段が少しずつ上がります。
また、口当たりも同じく
脂肪分が増えるに従って、滑らかで、しっとりと、しかしどっしりとした感じになっていきます。
昨日のトルテのクリームは、このクヴァルクに、生クリームを泡立てて合わせたものでした。いわば生ホイップクリームチーズクリーム。
それで、酸味がちょっとあって、さわやかな春のトルテというわけでした。
さて、これを私はコーヒーとともにいただきましたが、この家では、3時のお茶の飲み物は、「紅茶」
というわけで、
「コーヒーの時間だよー」という声がかかっても
テーブルについて、コーヒーにお目にかかることはないのでござる。
これは、このうちに限ったことではなく、どこに行ってもお茶の時間の呼び方は同じ。
中身がどうであろうとも。
午後のお茶の時間というのは、ドイツでは、19世紀ころから「コーヒーの時間」と言い習わすことになっている。
その前は、「フェシュパー」といって、小さなごはんだった。
小さなごはんといったって、
「ビールスープ」が出てきたり、パンにちょっと何かを挟んだり、
様々でしたが。
名前だけは、コーヒーの勢いに押されて、どこでも
「カフェー・ツァイト」というようになったらしい。
でも、今でも「フェシュパー」と言い続けている地域もあるんですが。
今では、フェシュパーは、午後のお茶のあとの、軽い食事になってるかな。
というわけで、ケーキ文化からは少しはずれたようでもありますが
ドイツでは、ケーキをデザートではなく、独立したお茶の時間に食べるということで、
これも大切なポイントでござります。
ラテン系の国には、お茶の時間は特になくって、
お昼が(ドイツ系人種から見ると)異様ーーーに長くって、そのデザートにケーキなのだ。
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