全27件 (27件中 1-27件目)
1

入院初日は朝8時から10時の間に来て下さいねといわれてた。靱帯を怪我していることもあり友達に車で送ってもらった。しかし、総合クリニックなので眼科クリニックの病棟まで入ろうとしたらかなり遠いところで止められ、市営の駐車場まで逆戻り。結局10時を回ってしまった。受付におそるおそる行ったら、「あら、まだ来てない人も何人かいるから大丈夫よ~」ほっ良かった-。今回の病棟は西側。前回は東側だった。西側の方が少し狭い気がする。東と西では担当のお医者さんが違う模様。Oberarztという、一段階上のお医者さんは東と西と一緒らしい。「いちばんいい部屋の一つよ、眺めも部屋も」といわれ入ってみたら、確かにいい眺め。昔のつくりのままで、割と広めな部屋に3人。お昼を食べるか食べないうちに、一度問診と検眼。
2012年04月27日
コメント(0)

27日から検査入院をするので、前日は入院準備の日。眼圧の24時間検査なので週末を使ってやりたいらしい。平日は緊急手術のためにベッドを開けておきたいのだと予約のおばちゃんが言っていた。そんなわけで普通に予約を取ろうとすると半年待ちなどといわれるが今回はキャンセルが出たのでそこに入れた。火曜日もメーデーの祝日なので、遊びに行きたいとか家族がどうとかでキャンセルが出たのかも知れない。というわけで、入院できてラッキー。週末+αなので、仕事の心配はそれほどいらない。帰ってくるのも月曜なら買い物ができるので食料の買い置きもいらない。2ー3日の旅行だと思って、旅行鞄に着替えやら何やらを詰める。眼科のクリニックは普通の売店もカフェテリアもないので雑誌やらお菓子やらをちょっと用意。後はパソコンを借りた。網膜の検査等がない限りは大体目が遣えるし病室は電話と一体になったラジオしかないのでつまらなさすぎる。私、ラジオ聞かないしなぁ…。インターネットが使えるといいんだけど…前回は部屋の中で使える病棟だったんだけど…(今回は結局面倒なことになるのであった)後、室内履きやパジャマ、モーニングガウンなどを用意。夜中や早朝に検診なので、とりあえず羽織れるものがあるといいのであった。
2012年04月26日
コメント(0)

友達が来てご飯を食べたらその後、急に甘いものが食べたくなったんだけど家にはたいしたお菓子がなくて、さっさかとカップケーキを焼いた。久しぶりの焼き菓子。ドイツケーキ定番の一つ、シュトロイゼルを上にのせ、生地にはリンゴを混ぜて、チョコを一かけ真ん中に入れる。この紙はマフィンの型より小さめで、シュトロイゼルをこんもり盛ろうとすると外に流れてしまうのが残念なり。時間がないけどなんか焼きたいなーとか焼き菓子が食べたいなーというとき、マフィン型の焼き菓子は手軽で嬉しい。カトルカールの要領で、卵とバターと小麦粉と砂糖を同量+適宜ベーキングパウダーを混ぜるだけ。ちょっとあのお菓子が食べたいなーというときとか、こんな感じの食感が欲しいというとき、少し手をかければ結構可愛くてゴージャス。この日は、残っていたリンゴを刻んでアーモンドパウダーと基本の生地に加え私はシュトロイゼル(上に載っているそぼろのような砂糖+小麦粉+バターを混ぜたもの)が食べたかったのでそれをつくり、型に生地とリンゴを入れ、友達は「中からチョコレートがとろりと出てくるケーキが食べたい…」とつぶやいていたので真ん中に1ー2センチ角のチョコレートを入れてシュトロイゼルをのせて焼いた。シンプルなものなら計量から焼き上がるまで30分もあればできる。シュトロイゼルを作ったりリンゴやチョコを刻んだりしていると、20ー30分ほど経ってしまうけど、誰かとおしゃべりしながらだと、それはそれで楽しい。熱々をフォークで割るとチョコがとろーり。はふはふと急いで食べるとやけどする(笑)。冷めた分は、食べるときに少しオーブンに入れて温めると、またチョコレートが溶けて、シュトロイゼルのさくさく感も楽しめて嬉しい。
2012年04月25日
コメント(0)

グミベァヒェンとドイツ語では言うけど大体日本語ではグミなお菓子。(ドイツ語で「グミ」って言うと普通コンドームと思われるです)友達は「歯につくと詰め物がとれるから喰わん!」と言うんですけど、私はそんなことございません。最近見つけた生姜味。ウマ~。中身はこんなんです~。って、でかいな、写真。実際の大きさは直径1,5センチ位?な感じ。私、生姜好きなんで、ちょっと辛いけど、知らない間にパクパク…。まさに「やめられない止まらない」のかっぱえびせん状態。とはいってもさすがに食べ続けるとおなかがふくれます。そしてしばらく経つとまた手が伸び…。それと一緒にカエルバージョンも買ったけど、食べやすさは生姜味の方が上だな。あ、ちなみに最近見つけて可愛いと思ったのは亀バージョン。こんな袋に入っているんだけどバケツバージョンもあるんだ~。甲羅のところにねっとりとした果実系のフィリングが入ってる。単体ではまずくはないけど、数は食べられない。でも形は可愛いから、もう少し食べられたらいいのになーと思う(なんかヘン?)だって、もっと沢山食べられたらバケツバージョンも買えて楽しいじゃん。ちょっと残念なり。(って、それほど美味しくないってことか?)ちなみに画像はかりもんです。だってカメラ盗まれて以来ないんだモンw
2012年04月24日
コメント(0)

ディプロマミルとかなんとか、USAとその愉快な仲間達のお国には、まっとうな神経と常識の持ち主には訳の分からないものがある。ドイツはお堅い国だが、それでも剽窃/盗用をするアホがいる。だからこそか、ギャグでまともにナンチャッテ博士号を買っちゃおうよという話が出た。ドイツという国は偽の称号を使うことにすごく厳しい。ドクターどころかマギスターとマスターは違うんだとかね…。ついでに称号の入手法もうるさい。どっちも怪しげなことをすると立派な犯罪とされ、公の立場にいようものなら最後の最後まで糾弾。そのいい例が、彼の政治家たち。結構イケメンで襟も正しいさわやかスーパーニューカマーとして期待されてたZu Guttenberg氏は、博論の盗作騒ぎですったもんだの末辞任(まあ、盗作どころかゴーストライターに書かせただろって話になってるけど)。最近はハンガリーの大統領もこれで辞任しちゃったしね。剽窃/盗用の追っかけも激しく、それ専用のWikiもある。何でも水に流してしまえばどうにかなっちゃう日本とは大違い。*まあ、今回は某巨大掲示板&個人サイトさんが細かな検証をしているが。ところが、法律を逆手にとって合法に博士号やら教授の称号を売る会社が表れた。分野は宗教経済/ホメオパシー/風水/アロマセラピー/超物理/エクソシスム(悪魔払い)/UFO学、等々…と全部で65種。どんどん怪しくなってくるのは、これが一応ギャグだから。普通の頭で考えれば、私生活にしか使えない(使わない)だろうが…。それでも、怪しげなことをやっている人なんかは自分で欲しくなるんですかね…。それともほんとにギャグでプレゼント用?だって、かのBild紙によればグルーポンで6週間のうちに7000本以上売れてるんだもん。売り上げで28万ユーロ、凡そ3千万円。関連ニュースを見たら、3月末の時点で6千人以上が既に購入、予約が4千人近く。グルーポンではじめに出たときも結構センセーショナルなギャグだったらしくあちこちでニュースになっていたがこんなに売れるとは売り始めた人も想像しなかったんじゃーなかろうか。少なくともグルーポンは「ギャグで」と言っていた。かくいう私も、その頃は「あほらし」と思ってスルーしておりました。いやー…好きな人は好きなんですねぇ、称号。zu Guttenbergも大金払ってあんなことになるより、これで我慢しとけばよかったのに…。(って、ゴシップ紙が色々かき立てるから選挙には使えないけどね)ちなみに、こういうのを名前につけて使うときにとりあえず捕まらないポイントは、要するに「アカデミックな博士号と区別できる」みたいなことらしい。つまり、まっとうな博士号ではないことが誰の目にも明らかでなければいけないってこと。この団体はうまくカモフラージュしてて、そんなことはちょっと見ただけでは分からなくなっている。法律上はまだ争う余地があるらしいけど1."h.c."って記号をつける。これはhonoris causa=「名誉博士」、つまり博士号をとるためだけの学術的な論文も書いてなけりゃ審査も受けてないよってことを表す記号。けど、そんなの一般人には分からない。大学に貢献した著名人とかもこれ、もらってるし。普通に博士号を持っている人が加えて持っていることもある。2.どこの国で出てるのか、明らかにする。で、この団体、適当な教会名がついてるんだけど(これがまたぷんぷんにおう…Miami Life Development Church)、その頭文字をとるとMLDC、というわけで、発行元がMLDC Institute (USA)なんてつけると、いかにもアカデミックっぽいにおいがする。3. どんな分野でというのも書かなきゃいけないわけだが、「カウンセリング」「風水」「ホメオパシー」なんて、「へぇ、そんなのでも博士号あるんだ~」とか、思っちゃいそう。さらにはここ、教会を名乗ってるだけあって、「宗教学」とか「聖書…」というのもあって、最初に書いたみたいに「宗教経済」なんてタイトルなら、宗教に興味のない人は信じちゃうかもねぇ…。もっとも、キリスト教大国で「宗教」という大くくりな分野はよく考えればかなり嘘くさいんだけど。そんなこんなで、Doctor h.c. of Religious Economics MLDC, USA.(「宗教経済博士 MLDC(米国)」)なんて、ほら、結構立派で本物っぽい。じゃあ、買ってみる?ちなみにここから買えます。ご使用は個人責任でどうぞ(笑)。*追記(2014):昨今の日本における剽窃盗用博士号取得事件&コピペに対する「してはいけないという認識がなかった」というあきれてものも言えない発言を鑑み、不要な犯罪を未然に防ぐため、以後、ギャグであろうがなかろうが、一切の利用はお勧めいたしません。(こんなことを書かなきゃならない日が来るとは思わなかった)
2012年04月23日
コメント(0)

今日も南西ドイツは四月の気まぐれな天気。ええ、朝雲ってんなーと思ったら、青空がのぞいて、あらいいかも・・・なんて思ってるうちに、雨降って、雹降って、また青空がのぞきはじめましたよ。私は家で留学アドバイジング。っていえばかっこいいですけど(何でカタカナっていつもそうなのかね)総合相談…ケアってまたカタカナだしカウンセリング…もだな。そういえば、「アドバイジング」という言葉を使うのは適切な訳語がないからだとこんなところで誰かが言っていた。相談業務とひとくくりにできるものではない、確かに…。留学なんて、したければすればいいです、なんてのは論外として(本当はそれも真だと思うけど、コンサルティングとしてはもう少し)実は来る前から始まってるんだよね、留学。そして、来た学生さんはいろ~んな悩みやらなにやら抱えている。学生じゃなくとも、ドイツに来たくてきてみたけど…来たかった訳じゃないけど、来ざるを得なかった…うーん。相談しなくても大丈夫な人もいる。自分で切り開いて、一生懸命。相談できなくて、無念のうちに帰ったり、ドイツが嫌いになっちゃったり。あ~あ~あ~と思う。とてももったいない。そうでなくとも、遠回りしなくてもいいところは近道すればいいんだよと思う。私は沢山遠回りしたから、まあ、それで得た糧もあるけれど、使える近道は使った方がいいと思う。話をして、目的を再確認して少しすっきりした顔を見られると、とても嬉しい。がんばれ、留学生。そして留学をしたい人たち。
2012年04月22日
コメント(0)

Aprilwetter,アプリルヴェッターは、文字通り「お天気屋さん」の代名詞。お久しぶりです。あれやこれやばたばたしていたら4月も下旬になりました。ドイツは今年はまだ寒い…(また寒くなったというべきか)。というわけで、夏は暑くなるのではと嫌な予感がするわたくし。暑いのはだめなんです。クーラーもないし。さて、東京の桜は既に終わったと聞きましたが、こちらは地域によってまだみることができます。ドイツには、四月や四月、やりたい放題なヤツ!みたいな格言があり、何でもござれの天気。ピーカンで、誰もが半袖でピクニックやらビアガーデンやらを楽しむことがあると思えば雪が降って震えていたりする日もあり。一日のなかで晴れや雨や雪や大風、何でもありのこともある。今日はくもり。なんだか雨っぽくて、これもまた4月のお天気っぽいです。ブログランキング、復活してみた。ランキングも変わったなぁ…。
2012年04月21日
コメント(0)

日本の実家が引っ越しをして古い家を取り壊すことにしたとしばらく前から聞いていた。私はずっとドイツにいるし日本の家族のことは何も手伝えず全てお任せなので、どうぞよろしくお願いしますと言えるのみ。それでも物心ついてから育って父がいた家がなくなり富士山も見える、ずっと見ていた景色を見ることもなくなり回りの緑ともお別れになると聞けば…さみしい。更に、今度の家は広さが今の家の3分の1もあるのだろうかというほど小さくなるそうで…荷物が持って行けない。私はものが捨てられないタイプでいろんな思い出の品がとってある。これまでは実家がまあまあ広くてありがたいなと思っていたのだが色々捨てなければならなくなった。ドイツに持って来てしまえばいいではないかと言ってくれる人もいるがドイツの今の生活は下宿している学生に毛が生えたようなもの。もっと収入のある安定した生活を送っていれば別だろうけど永住ビザすらとれていない、強制退去があり得なくもない生活で子供のころからの思い出の品なんて持って来られるはずもない。遅くても夏にはいったん戻って整理しなければならない。それを考えると胃が痛い。(というわけで余り考えないようにしている)連休に第一回引っ越し決行とメールが来て、ああ、いよいよなのか…とちょっとシュンとした。
2012年04月20日
コメント(0)

再び動画の翻訳依頼が来た。ありがたいことです。耳からのテープ起こしは聞き慣れない単語があると結構手間取る。面倒なのはドイツ以外の外国人名。ドイツ語ならともかく…今日の舞台はスイス。スイスでもドイツ語圏はまだいい。(慣れさえすれば完璧な方言でない限りスイスドイツ語も聞き取れる)フランス語の人名が出てきた日には…。私はフランス語はできない。とりあえず有名人ならスペルも分かる…んだけど…有名人…じゃない。公開された映像なので、関係するデータがネット上にないかを探す。登場人物が公人ではないので、そのデータから色々探りをつけるため。登場人物の誰かひとりが掴めたら。そこから更に検索を掛ける。さて。ちょっと手間取ったが名前のスペルは出てきた。しかし、日本式の読み方が分からない(日本式ってところが結構ポイント)。聞き取ったままに書けばいいようなものだが、ドイツ人が発音しているのはどうなの?という一抹の疑念もありフランスにいるお友達にちょっと聞いてみる。ありがたいことにすぐお返事が帰ってきた。聞き取ったのと殆ど変わらない。良かった。そこまでする必要があるのかといわれればそれほどの報酬は(全然)ない…んだけどでも、ドイツ語翻訳のいい加減な映像が流れるたび腹を立てていた自分を思い出すとできる限りはやってしまう。(あの頃は青かった…)そんなわけでこの日も深夜作業だった。
2012年04月19日
コメント(0)

ルームシェア…というかアパートシェアなのか日本語はよく分からないけど(ウィキによればシェアしてればアパートだろうが何だろうがルームシェアらしい)ドイツ語でWohngemeinschaft、いわゆるWGの新しい同居人を探しはじめた。うちのアパートの立地や部屋そのものは結構いい物件。もし私がそちらの部屋を借りるかといわれたら、広さが合わないので別の部屋を探していたと思う。しかし16平米あればいいという人は結構いる。難点は台所の音が結構はっきり同居人の部屋に伝わること。こちらはどうしようもない。洗濯機が地下に移動した分、静かにはなったけど寝付けないときに台所で洗い物や炒め物をされると戸を閉めていても寝ている脇で作業されている感じがしてさらに寝付けない。多分そんな感じだと思う。だから同居人がいるときは台所仕事はするけれど同居人以外と話をすることは避ける。何も考えずに電話で話しながら台所仕事ができるのは、同居人が留守のときだけ。友達や誰かが訪問してくれたときも、台所でおしゃべりすることはできれば避ける。小声で話すのは多分いいんだけど、相手がいることなので毎度そんなことをいうのも気が引ける。同居人が寝付けばあまりおおっぴらにご飯を作るわけにも行かず今の同居人は「食べたいものは遠慮せずに作れ」といってくれるがちょっとタイミングをはずすと、まあいいか・・・とご飯を作らずに適当に済ませてしまうこともある。シェアをしている限り、そういうところに気を遣うのは仕方がない。でもできることなら、そういうこともおっくうがらずにお互いに楽しくやれる同居人がいい。
2012年04月18日
コメント(0)

学期ごとにテーマを決め、一般に公開している講義がある。学籍登録していない一般市民も参加自由の公開のセミナー。たとえばこんな感じで、うちの大学では今学期は9本のセミナーがある。Studium Generaleについての紹介サイトStudium Generaleのプログラム(PDFファイル)(いずれもドイツ語) 毎学期、中心となるテーマがいくつか決められ、それに沿って公開講義がシリーズで行われる。日本でも実施している大学はあるが、ドイツの大学の規模とは比べものにならないと思う。学生の聴講者も多いが、一般市民聴講も多い。人気教授のセミナーなど、大講堂に人があふれる。学外からも専門家を呼び、今学期は確か、日本からも京都学派の禅と哲学というテーマで大橋良介教授(多分)が講演する。今学期は移民受け入れのテーマのほか、「いわゆるノーマルと異なるもの」をどう受け入れるかとかでバーデン・ヴュルテンベルク州成立60年とかいくつかのテーマが組み合わさってシリーズが構成されている中で「ミツバチマーヤ」生誕100年とかそんなのもあって、ちょっとほほえましいような気もするが、しかしミツバチマーヤは結構まじめなテーマだったりする。この日はその中でも移民受け入れに関するシリーズでバウジンガーさんが基調講演を行ったのでいそいそといってきた。自分の研究でインタビューしたときも感じたことだがバーデン・ヴュルテンベルク州は意外と外からの流入が多いことを改めて数字で聞き、3世代以上住んで初めてシュヴァーベン人とかいろいろ揶揄されることも多いけれど実際はそんなこともいっていられない地域だったのだなと改めて思った。
2012年04月17日
コメント(0)

大学新学期、日本からの留学生に同行案内。新学期の開始時期は大学によって多少異なるけど一応の決まりはイースター明け、4月15日以降。しかしFachhochschuleと呼ばれる大学などは高校などと似ていて、一月ほどずれる。今年はイースターも15日前に終わり、月曜が16日で一番早い学期初め。ということは、夏休みも早めにやってくる。人が一気にあふれる。学生事務局には人が並び、学食にも行列。大学の建物が集まっているところは道路も人でいっぱい。さすがに若いなぁ・・・。みんな一生懸命学ぶのだね。私のでた大学は、図書館の改修がようやく終わり、前面がとてもきれいな明るい建物になった。カフェテリアもつき(道路を挟んで向かい側にも学食があるんだが)なんだかアメリカっぽい。みんな、ますます図書館が好きになるんだろうなぁ・・・。図書館にいろんな本を置いて図書館で暮らしているみたいな学友もいた。自分は自宅で作業するほうが効率がよかったので途中からは自宅に閉じこもっていた。(資料がマニアックすぎてほとんど自宅にあったから)そして別の大学へ。英語が共通言語のマスターコースに紛れ込む。半分以上が留学生だろうか。アジア系の顔もちらほら。しかし日本人ではない。うちの大学でも中国からの留学生が爆発的に増えたが、どこの大学でも増えているんだなと思った。ちなみにこのマスターコース(バチェラーもあるのかも)は(当然ながら)ドイツ人も英語で講義を受け、レポートを書き、ディスカッションをし、筆記試験、口答試験ともに、やはり英語。博士課程も、留学生の場合は州や大学によっては英語必須の入学試験を設けそれを通らないと博士課程の学生になれないところもある。そして必須講義も英語。(博士課程で必須講義というのもドイツではどうなのという微妙さ)理系、それも物理や数理、経済ならともかく、文系で対象がドイツ(仏・伊・アジア…英語圏外)となると…ドイツに来て英語で大学を出る意味は何なのかと正直疑問を抱かざるを得なかったりする。時代の流れと言って片付けるのは容易だがとりわけ文系で対象&研究国の言語を学ばずして何が学問じゃ。というわけでなんともあほくさい。うちの大学はまだそんなにはなっていない。なってるところ?たとえばNordrhein-Westfalenノルトライン・ヴェストファーレン州の大学(全部かどうかは確かめてない)。まあ、英語ができますよっていう証明にはなるけどね。そして教員も一応英語ができないと雇ってもらえないという罠。
2012年04月16日
コメント(0)

本同居人と連絡が取れ、出向が延長になって慌ててとりあえず大家さんに一応解除の連絡をしたとのこと。できればその出向が終わって戻ってこられるなら戻りたいとか。それならそのほうが私もありがたい。気の合う同居人を見つけるのはそんなに簡単ではないし新しい人間関係を築くにはエネルギーが要る。半年ちょっとの間だけ一緒に住むと思えば、まだ気が楽というもの。というわけで同居人探しは期間限定、お仕事している人、掃除などがきちんとできる静かな人などという条件をつけ、インターネットで探すことになった。一軒家とかアパートはともかく、シェアになるとインターネットで掲示、応募というのがもうだいぶ前から一般的。さて。
2012年04月15日
コメント(0)

というか、動画翻訳なんだけど。このところ、週末になると「お願いしま~す」とやってくる。たいてい、夜に。気がつかないで、ご飯の用意なんかして、さらにお酒なんて飲んじゃっていい気分でいるときに「仕事してくれよ~」である。これが大きな仕事だったりほんとにまじめな分野、たとえば刑事事件の起訴状とか特許無効訴訟の訴状とかの認証翻訳だったらやっぱり醒めてからやる。っていうか、そういうのは昼間に来てるからひと段落着いてからじゃないと飲まない。けど夜に「おねがいぃ~ん(はあと)」(とはさすがに言わないけど)「急ぎなんですけど~」とやってくる面白動画の翻訳は、「アー…飲んじゃったけど…。」と、後ろ髪を引かれつつもグラスをテーブルに置きヘッドフォンをはめる。仕事としてはまじめにやるけど、娯楽系の映像だからできること。聞き流しているときと違うのは、時々変わった言い回しをするコメンテーターなんかの発言を何度も再生したりすることくらい。ラップトップが壊れてしまったので机に向かうしかなく結構きついながら、次の日にまわすと逆に間に合うか分からないのでそのまま作業。そんな感じで、昼夜がひっくり返った生活にはまるのは日本からの急ぎの依頼が多いとき。なんにせよお仕事があるのはありがたいこと。研究で収入があったらもっと嬉しいけどね。
2012年04月14日
コメント(0)

いずれにしろ6月からの新しい同居人を探さねばならないらしい。ネッカー川沿いに住んでいた時期を除き寮時代からずっとWG住まい(アパートシェア)を続けてきたが新しく同居人を探すのは、正直、年を追うごとに面倒になっていく。ルームシェアは日本でも最近あるみたいだけど、ドイツほどは広まっていないと思う。ドイツでもルームシェアが盛んなところと個人でアパート住まいが主なところと地域によって異なる。学生はルームシェアが多いけど、それも地域差がある。私の家は大学町にあるので大学生の応募者は多い。さらに町のど真ん中なので、同居人はさておき、住みたいという希望もたぶん多い。私は一緒に住むなら、ルームシェアに慣れていて就職してしばらく経った人がいい。そして、意思疎通に困らない人。自分が家にいる時間が長いので、結局掃除や管理をすることが多い分、面倒なことは避けたい。音だしをしないとか共有スペースの掃除をきちんとするとかそういうことを言わずとも分かっているとなると最初から年齢などが限られてくる。意思疎通はもちろんだけど、できれば話の合う人がいいなぁ。といろいろ考えると、年をとればとるほど、ルームシェアは難しい。就職してからルームシェアをする人は格段に減る。働いていて、さらにプライベートでひと悶着とか避けたいもんねぇ…。といろいろ考えつつ、ティナちゃんが戻ってきてくれないかなーと思うのであった。
2012年04月13日
コメント(0)

夕方に大家さんが訪ねて来て、「何か、あなたの本同居人のティナさんから契約解除通告が来てたんだけど」え、何ですと!?今一緒に住んでるサンちゃんはZwischenmiete,いわゆる間借りという形。本同居人のティナちゃんが出向でボーデン湖近くに勤務になってしまったのでじゃあ、その間…ということで、ティナを介した間借しだった。で、それは5月末までなんだけど、その後はティナが帰ってくるものとばかり。そして大家さんからその話を聞くというのも、かなりびっくり。大家さんもびっくりしていた。ティナ、どうしちゃったんだろう…。
2012年04月12日
コメント(0)

そういえば、スパーグルというのもあったな(接着剤だ)。ホワイトアスパラがドイツ春の名物って言うのは誰もが知ってるわけで最近のドイツブログでも載っていないほうが珍しくなった。ので、書かなくても・・・と思ったけど。今年のアスパラは出足がとてもゆっくりだった。大体3月の終わりから市場に出回りだすが、まあ、走りのものが高いのは当たり前。そして走りのものはまだ苦味が強いと、今年サンちゃんは言っていた。あら、そうなの?3月終わりにデュッセルドルフで食べたアスパラはとても残念な調理法だった。これ、硬いじゃん。味見してるの?ってくらいに生だった。スペイン系の店だったので仕方ないのか、魚系が得意なので仕方ないのかそれにしてもこの値段をとっておいてこの味はないだろうよという味だった。ちなみにデュッセルドルフでは超人気の有名店。(私が食べたメインはえびえびでおいしかったのでアスパラのことは忘れることにした)しかし、アスパラ自体を考えればあの店では二度とアスパラを頼んだりはしない。で、今年は2月ごろからの寒さのせいでアスパラの育ちが悪かったとかシュヴェッツィンゲンというアスパラ名産地の売り子さんが話していたそうで。やっぱりねぇ、今年は何か値段が高い気がするな・・・と思ってたんだ。そんなこんなで、我が家にアスパラがやってきたのは4月の半ばでした。お土産ばんざい(笑)
2012年04月11日
コメント(0)

ひょんなことから依頼をいただくようになった新規の翻訳先。まったく面識がないところだと、支払われるのかなーという心配がないでもない。以前翻訳事務所で働いたときは「個人のお客様&一見のお客様は先払い」という原則だった。かといってすべてのお客様にそれを言っていると「えー、じゃあいいです…」となってしまいかねず結構難しい。メディア関連はルーズなところも多く、そんなのに苦労させられている同僚も結構いる。一応株式会社を名乗っている以上払わないつもりではないのだろうが、撮影も含む依頼などだと、帰国したらすぐ支払うからと経費の一時負担分などまで頼み、そのままずるずると払わずに半年など。ありえない。そういうわけで、同僚の友人はそんなところにとても用心深くなってしまった。さて、今回お仕事をいただいたところは映像系。仕事は映像のテープ起こし。単発のミニミニかなーと思っていたら、気に入っていただいたのかこれもあれも~と増えまして、(とはいっても単価が低いので通訳1日分にもならない)なんにしても嬉しいなぁ。お支払いもきちんとしていただいて、とてもありがたいお客様です。もう少し定期的にいただけたら、専用のソフトウェアを買おうかなぁ・・・とおもったり。
2012年04月10日
コメント(0)

ドイツは祝日。連休最終日なので出かけている人も多い。しかしドイツはいまひとつなお天気。出かけるんだったら日曜のほうがよかったかもねという具合。私は翻訳作業。仕事があるのはありがたい。
2012年04月09日
コメント(0)

香味野菜…というのかな。三つ葉としその種を分けていただいた。ドイツで三つ葉を植えたことはまだない。紫蘇は買ったり植えたりを何度か繰り返した。今のアパートにはベランダがないので、少し難しい。せっかくいただいたので、プランターに蒔いてみようと思う。イースターの日曜日だが、私は日本からの翻訳仕事。海外とのやり取りだと、週末はあっても祝日は関係ない。メディア関連だと週末も関係ない。というわけで、しこしこと翻訳作業。
2012年04月08日
コメント(0)

穴埋めイースターの連休で一応お休みではない土曜日。割とよいお天気で、人々は最後のイースターの買い物に走る。イースターという機会に親族や家族を訪問する人も多いので木曜日に買い損ねたプレゼントを買いに走る。私は特にプレゼントをあげる人もないのだが、いつもプレゼントをもらったりなんだりしている人には何かをあげるべきかなーとちょっとチョコレートやさんに行ってみた。Confiserie Donumは、優しくてダンディなおじ様がチョコレートや飴を売っているお店。ここのチョコレートのうち、フランスから来るチョコは、舌の上でとろけるような食感でしかもサンちゃんが食べられる、グルテンフリーのトリュフチョコレート。そのほか、イースター用のチョコレートもたくさん。私は卵のかたちをしたオーナメントにトリュフが入っているものなどを選んだ。写真はちょっとピンボケだけど。中身の入れ替えとか包装とかちょっとしたことにとても気を遣ってくれ、安心してお買い物ができる。そしてイースター中日の午後、買い物をし損ねた人がポツリポツリと訪れたり観光客がふらりと立ち寄ったり、ちょっと気分が優れなかった私は、エスプレッソをいただいて優しい気持ちに触れて、予定してなかったチョコを買い込んで家路についた。
2012年04月07日
コメント(0)

穴埋めが多い。今思えば4月のはじめは怪我とか検診とか医者にかかってばかりだった。6日の金曜はイースターで祝日。ドイツのカトリック系の家ではイースターにはプレゼントをする習慣がある。家庭によってはイースターのほうがクリスマスよりも重要。プレゼントは卵とか羊、ウサギをかたどったチョコレートなどのお菓子系から現金までいろいろ。さて、プレゼントを渡すのはいつだっけ。イースターの卵探しはたぶん日曜・・・。だけど、イースターのプレゼントは金曜なのかなー。日曜まで待つのかなー。最近イースター行事とあまり係わり合いのない暮らしをしているのでよくわからなくなってしまった。同居人のサンちゃんは敬虔なキリスト教徒。しかし、彼女の周りではプレゼントはそれほど重要ではないらしい。家によって違うものだな。そしてプレゼントは金曜ではないらしいことがわかった。そうか。ちょっと安心。やっぱりチョコレート、買おうかなぁ。
2012年04月06日
コメント(0)

靱帯損傷で大学病院と書いたが、BG Unfallklinik、いわゆる労災病院だった。巨大クリニックで大学と大学病院の近くだけど。受付に行って、救急で…と紹介状を診せるとうちは予約なしは受け付けないんですけど…。という。紹介状を診せて、もう一度「救急なんですけど…」という。こういうところは正直、未だどうなってるのか良くわからない。「とりあえず医師に診る余裕があるか聞きますから~」といわれて待つ。まあ、待てば診てくれるんだろうな。次に受け付けの事務処理。さすが、労災病院というか、どうして怪我したの?というところで引っかかった。出張先のホテルの階段でこけたんだが、出張がなければそのホテルにはいなかったわけで、雇われ社員なら労災の対象。でも私はフリーランス。フリーランスと自営は税制上や労働法上は違うのだが(したがって滞在許可も違う)健康保険的にはどっちも「自己責任」。自分で労災保険に入っていれば、そこから支払われる。そうでなければ公的な健康保険が負担。ただ、私はフリーランスな人たちの互助組織みたいなものに入っているのでそこが面倒くさかったらしく、受付の人は「???」。結局電話で担当掛の人とやり取り。「えーと、自営みたいなモンなんですけど」「ああ、自営?」「そうです~」「それならそういってくれれば~」慌ててたせいか、こっちも受付のおねーちゃんもselbstst?ndigという単語が出てこなかったんだけどそこからはスルースルースルー。けど、結局4時間くらい待ちました。でも人の波、という感じではなかったので、それほど気分も暗くならず、まだ待ちやすかった。カフェテリアにも、美味しそうなスープがあったりして、眼科(大学病院)などと比べたら本当に充実してるなあ…と改めて思った。結果、骨に異常はなし。湿布して、安静。それだけかー(笑)同じ整形外科でも、対処法は色々違うんだな-と思った。(結局2週間後に町の整形外科へ行ったが、そこではサポーターを処方されたのだった)
2012年04月05日
コメント(0)

ドイツの公的な健康保険に加入している場合、専門医の受診は少し面倒。ということを書いたのだが、終わりまで書いて消えてしまった。火曜日に某専門医へ行ったときに、一般医と他の専門医への?berweisung-紹介状みたいなもの-を書いてもらった。四半期はじめで、かかりつけの医者の診療日より早かったので専門医にPraxisgeb?hrという初診料みたいなもの、10ユーロを払い込み(これは医者の懐ではなく、保険機構へ回る)他の医者にかかるための紹介状を書いてもらう。大学病院への紹介状も同様。今の紹介状システムは、医者巡りを防ぐ目的の方が大きいように思う。本当は、紹介状ってそういうものじゃないと思うんだけどな-。
2012年04月04日
コメント(0)

メッセ出張から帰ってきて、一応整形外科の医者へ行った。経験上、くじいた足は、平気そうでも診てもらっておいた方がいい。で、くじいたみたいなんですけど-…と整形外科へ行ったら「緊急じゃないですよね?一週間前?…じゃあイースター後しか開いてないです-」そうか…ドイツの専門医は基本、予約が取れないと…なんだよね。専門医によっては救急日や救急時間を設けていて、救急で予約ということもできる。例えばぎっくり腰とかね。事故みたいな本当に救急なら、予約もいらない。まあ、一週間過ごしてたら、救急とは思われないか…。で、夕方かかりつけの医者へ行った。ここは一般医なんだけど、そのほかカイロプラクティクや鍼の専門医でもある。もう14年くらいお世話になっているお医者さん。予約がいらないのもとても助かる。(時々待つけど)で、出向いてあしをみせたら「ありゃ、これ、靱帯やってるよね-。うん。整形外科いった?予約で2週間後?じゃあ、もう大学病院の救急に行ってレントゲン撮ってもらっておいでよ」と、すらすらと紹介状を書いてくれた。多分大丈夫だけど、骨が折れてないかどうかは診ておかないとねということだった。診てもらったのが18時を回っていたので「今からだと、救急でもいやがられますよね-…それでも今から行くべきですかね-」というと「うーん、まあねぇ…。今から行くと、多分、明日行くよりは待たなくて済むんだけど…明日行くとすごく待つよね、多分…。でも、1週間経ってるから、救急側としてはわざわざ時間外っていうのは嬉しくないだろうなぁ…」で、足には明日午前でもさほど支障はないということでおとなしく次の日に大学病院へ行くことにした。ちなみに、靱帯を痛めているかの大きな判断基準は、くじいたところのまわりに内出血があるかどうか痛みが継続しているかだった模様。そりゃー、痛いですよ、紫だし、腫れてるし。片足ひきひきです…(苦笑)でも、外反母趾も痛いんだな-。
2012年04月03日
コメント(0)

空港でのご飯やお茶はどこでも結構高い。美味しいけど高いよねっていうのはまだいいけど全てが美味しいわけではないのがこれまた微妙。大体どこの空港も同じですな。フランクフルト空港は広いせいか、値段も色々選べることを最近発見。ファーストフードなんかはどこにでもあるけど味もそれなり。そして混んでる。チェックインをするあたりでお茶とかご飯とかしたい場合は多少高くても仕方ない。空港に見送りや出迎えに行くとき、私は大抵電車を使う。空港地下駅になっているので、エスカレーターやエレベーターで昇降。ターミナル1のBセクション。空港で見送ったりピックアップしたりした後は電車(DB)のサービスセンター付近へ。サービスセンターは中央付近を背にして左手にある。そして、そのサービスセンターを通り過ぎて更に奥へずんずん進むと、パン屋、雑誌屋、イタリアンカフェなどがあり、一番奥が品揃えのいいスーパー(REWE)。ここって日曜も開いていて、便利。で、REWEはいろんなものをとりあえず取り扱っていて、テイクアウト商品もある。サンドイッチとかペストリー類、そしてドリンク。で、テイクアウトコーナーは大抵空いている。時間がないときにすぐ注文できるかどうかってかなり重要。でも珈琲まずかったらやっぱりいやだしなぁ・・・。ふーむ。あ、メーカー的にまずそうじゃない。で、値段は?とおもったら、スーパー併設だからか、空港お値段ではない。ていうか、ちょっと安め?この値段なら1度くらい試してもいいか。空いてるし!というわけでお買い上げとなったカフェラッテ。結構大きめのカップで2ユーロはほんとに安い方。まあ、各地の主要駅で1ユーロ珈琲なんていうのも売ってるけどさ。味に期待はできません(きっぱり)。普通のパン屋にくっついている珈琲も、値段はそこそこだけど特に・・・。そんなわけで、こちらもそんなに期待していなかった。しかし、テイクアウトのレジのおばちゃんは非常~~~に親切。スマイル料とるんじゃないかと思うほどに笑顔(笑)挨拶も元気よく、うわ~、元気だねぇ・・・。と感心するほどに。気分良く2ユーロ玉をおいて(知っているところは2,2ユーロのところが多いので、思わず確認してしまった)しばらく歩き、エスカレーターをおりて駅のホームへ行き、ベンチに座って飲んだ。うまい。ミルクと珈琲の混ぜ具合が私好み。あらー、いいもの見つけちゃった。次も寄ろうっと。というわけで、新しいテイクアウト発見なのであった。(そしてその後2回ほど寄ったのだが、いつも同じおばちゃんがいた。そしていつも、スマイル料いくら?ってほどのスマイル。素晴らしい)
2012年04月02日
コメント(2)

オランダにも温泉は色々。今回はスパ温泉。友達の家によせてもらったはいいが、熱は出るわ足は痛いわ・・・。しかし、前から「遊びに来たら温泉行こうね」といっていたので寝ながら「いきたいな-・・・」といっていたら前の日に無理矢理散歩に連れ出され(すごい強風だったよ)1時間ほど歩き回った。おばあさん的には、それでしゃっきりするだろうと。ええ、しゃっきりしましたとも。その後もいっぱい寝たけど。日曜日に起きたら結構元気(今より多分元気)。まだ風邪っぽいけど、お風呂に入れなくはなさそう。というわけで車に乗って出かけた先はオランダ・ARCEN(アーツェン)。ホームページには、こんな写真が載っております。ここの温泉はしょっぱい。まあ、少し先は海だから当然か~と思ってたら、近くにあるでっかい水たまりは湖だった(笑)写真に見えるプールは温水で、室内にも温水プール。ジャグジーとかジェットとか、流れるプールとか、療養温泉にあるものは一通り無料で揃っている。そのほかに、個人ジャグジーとかソラリウムとか、有料の施設もあり。そして、奥に行くとサウナ。サウナではすっぽんぽんでございます。なぜか、脱衣場だけは男女別。中に入れば男女一緒。不思議よねー。そして、オランダのサウナのおじちゃんは結構さくっと裸で人を誘う。まあ、ドイツ語だったりするので、ドイツ人なのかも知れない。しかしながら、ドイツで裸ん坊で誘われたことはない(笑)サウナだと逆に恥ずかしくて誘う気になれないとか、誰かいってたけどなぁ・・・。まあ、いいや。ここのサウナはそれほど充実しているわけではないが、まあまあ楽しめる。屋内に4部屋、屋外に2ー3部屋かな。屋外には温水プールもついている。もちろん温泉水。サウナは95度、90度、65度くらいの熱さで、それぞれレモンとか山小屋の薪とかローズマリーとかの香りがついている。デュッセルドルフから車で1時間位なので、そちらの方々、ケルンなどの温泉に飽きたらお試しでどうぞ。http://www.thermalbad-arcen.de/・・・オランダの温泉だけどさ。
2012年04月01日
コメント(0)
全27件 (27件中 1-27件目)
1