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2018/01/25
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カテゴリ: 社員旅行


冒頭の写真は、マカオのシンボルでもある、聖ポール天主堂です。

さて、香港二日目の朝、7時15分にホテル前で集合しましたが、路上には吸殻がいっぱい。
屋内の禁煙は徹底していますが、屋外はすべて灰皿、といった感じでしょうか?

WOODPRO一行の二日目の予定はマカオ。
カジノの街という印象が強いですね。
香港からは、高速艇で1時間ほど。
現在は、どちらも中国の管理下にありますが、それでも入国審査、出国審査があります。

香港を出航。

途中、雲間からわずかに光が射してきたところをパチリ。
三本の高い煙突は、どうやら発電所らしい。

そして、マカオへ。
右側に見えるタワーがマカオタワー。
橋の右側がマカオで、左側は中国のようです。

かすんだマカオタワー。

カジノ群が見えます。
Sands という看板が見えますが、ラスベガスに本拠を置く、カジノの運営会社です。

マカオの古い町並み。
なんとなく、カラフルです。

マカオのシンボル 聖ポール天主堂跡。

関ヶ原の合戦が1600年ですね。

ただ、建物そのものは1835年に台風時の火事によって焼失。
現在はファサードだけが残されているため、裏側ではしっかり補強されてます。

当時、日本はキリスト教禁止令などが出され、多くの日本人キリスト教徒も日本から追放されたとか。
そういった日本人教徒も、この天主堂の建設に携わったので、なぜか教会に狛犬の姿が。

マカオを統治していたポルトガルは、中国人との融合を掲げていたので、教会の敷地内に道教寺院・ナーチャ廟を作ったとか。

そして、その道教寺院の横には門もあり、ガイドさんによれば、誰でも通れたらしい。
この城壁から内側がポルトガル人の居留区になっていたそうです。

聖ポール天主堂跡のファサード越しに見える、カジノのキンピカビル。

聖ポール天主堂跡の前には幅の広い立派な階段があります。
ローマのスペイン広場前の階段に似ているといわれている、とガイドさんが言っていましたが、スペイン広場を見たことがないので、よく分かりません。



階段の下に打っていた、マカオの名物「エッグタルト」。
値段は10香港ドルだったかな。想像の通りのおいしい味でした。

聖ポール天主堂跡を後にして、聖ドミニコ教会に向かいます。

味わいのある街並みと路地も、観光客でいっぱい。

聖ドミニコ教会。

教会の前の広場の石畳。
このデザインの石畳はポルトガルの伝統的なものなのでしょうね。

聖ドミニコ教会前広場。
ここも世界遺産です。

教会内部は白とアイボリーを基調にしたもの。
明るくて美しいです。

ということで、本日、ここまで。
なかなか進みませんねえ。





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Last updated  2018/01/25 07:33:04 PM
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