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武蔵野航海記
スイス
仕事でスイスに行った時のことですが、自宅に招待され夕食をご馳走になりました。
メインはジャガイモの料理でした。名前は忘れましたがスイスでは一般的な料理だそうです。味も忘れました。
その時、スイスも昔は貧しくて庶民はジャガイモしか食べることが出来なかったという話を聞きました。
昔の日本でも薩摩芋を食べて飢えをしのいだことがあるし、更には間引きといって生まれてきた赤ちゃんを育てないで殺してしまうこともありました。
私が日本の間引きの話をすると「スイスではもっと凄いのがあったぞ」と自慢されてしまいました。
村の人口が増えて食糧が足りなくなると、村中の家族の一割をくじ引きで選びます。
選ばれた家族は村を出て行かなければならないのです。
農地や家財は残った村人が買い取ったということです。
よその村も貧しさでは負けていませんから、彼らの居場所はありません。
結局、何とか生き延びた家族は外国に流れていきました。
今でこそスイスは、豊かさと自然の美しさで有名ですが、百年以上前のヨーロッパ人は、アルプスの山を貧しさの象徴と考えていたそうです。
外国に流れたスイス人は生きるために傭兵になりました。
傭兵といえばならず者と考えられていましたが、スイス人傭兵だけは規律があり強かったというのです。何しろ帰るところがありませんから。
そこでヨーロッパ中の王様はスイス人傭兵を盛んにルクルートしました。
二百年以上前のヨーロッパの戦争では、スイス人が敵味方に分かれて戦っていたのです。
中年になって兵隊をするのが肉体的に厳しくなると、スイス人は貴族・金持ちの召使になりました。
腕っ節は強いし真面目なので、召使としても評判が良かったのです。
フランス革命のとき、ブルボン王家を最後まで守って全滅したのはスイス人傭兵でした。
18世紀末にフランスで革命が起きました。そして王様を初めとして多くの貴族が死刑になり、財産は没収されました。
この辺の事情は宝塚の「ヴェルサイユのバラ」でご存知の方も多いと思います。
ちなみに、オスカルは全く架空の人物ですが、ハンス・アクセル・フォン・フェルゼンは実在の人物です。
彼はスウェーデンの伯爵の息子で、18歳のとき金持ちの貴族の娘と結婚するためにフランスに来ます。
そしてヴェルサイユ宮殿で、王妃であるマリー・アントアネットと邂逅します。
フェルゼンを一目見たアントアネットは、彼に夢中になってしまいます。
フランスの王妃が不倫をしたら凄いスキャンダルですから、その筋からスウェーデン国王に要請があり、フェルゼンは父の伯爵から「急ぎ帰れ」の命令を受けます。
更に、当時イギリスからの独立戦争をしていたUSAへ行き、そこの将校となって戦っています。
数年してフェルゼンはヨーロッパに帰り、ヴェルサイユを訪問します。
全ての人がこの田舎貴族を忘れていましたが、アントアネットだけは忘れていませんでした。
その数年間の間にアントアネットの環境も大きく変わっています。
夫である国王のインポテンツが直り、彼女は母親になっています。
フランスの財政がいよいよ破綻し、世の中は騒然としていました。
王家の跡継ぎを産むという義務を果たし、阿呆な夫にうんざりしているアントアネット。
彼女が極めて危険な位置にいることを知り、それを何とかしようとするフェルゼン伯爵。
これはまさに世紀のロマンスです。
「二人は既に寝たのか? まだなのか?」
ヨーロッパ中が必死になって知ろうとします。王位継承の問題であり、ひいては戦争の可能性もあるからです。
暇な学者が調べた結果、彼らは確かに寝ています。
アントアネットが死刑になった後、フェルゼンはすっかり革命反対派になります。
有能なフェルゼンは後にスウェーデンの総理大臣になりますが、保守反動の政治姿勢により暴動で殺されます。
その日はアントアネットの命日でもあったそうです。
余計な事を書きすぎて、本題に入れなくなってしまいました。
フランス革命が起き事態がどんどん進展していくと、先を見ることの出来る貴族や富豪は、自分達の命や財産を守ることを真剣に考えました。
領地や美術品などを現金に換え、それを信頼出来るスイス人の老僕に託すという方法が流行ったのです。
なぜこれほどまでにスイス人が信用されたのかの説明はなされていない様です。
ただ、今でもスイス人はそういう信頼感を人に与える性質を持っています。
私は、一つの理由は宗教だと思っています。
カトリックに抵抗した(プロテスタント)新教の一派に、カルヴァン派(改革派長老教会)がありました。
カルヴァンはルターと並ぶプロテスタントのリーダーです。
スイスはこのカルヴァン派の本拠地で、スイス人の多くはこの信者です。
このカルヴァン派が新教の主流となりました。イギリス、オランダ、アメリカのキリスト教は皆この流れです。
一方、ルター派はドイツと北欧に普及しました。
プロテスタントの教えは、「人間は神によって作られた神の所有物である」というところから始まります。
そこから、「人間には意思などはない。神の考えの通りに行動しているだけだ」という教義が出てきます。出てくるというより「聖書にはこう書いてある」と考えるのです。
人間は神の所有物ですから、人間の所有している物も神の所有物です。他人の物を盗むことは神の物を盗むことと同じです。
従って、この一派は「所有権」を重視します。
神は「他人のために一所懸命働け」と信者に命じました。この命令と所有権の重視が結合して、プロテスタントは猛烈に働くのです。
今、世界中で豊かな国はプロテスタントの国々と日本だけです。
一所懸命働くことで共通しています。
カルヴァン派はフランスでも大流行しましたが、イタリア出身でカトリックのコチコチの王妃によって大弾圧されてしまいました。
フランスでは、このカルヴァン派はユグノーと呼ばれていましたが、多くは他国に逃げ散ってしまいました。
しかしフランス人には、「カルヴァン派は仕事熱心で約束を守り信用できる」という評価が根付いていたのです。
スイス人の老僕は主人の金を預かって自国に帰りました。
彼らは互いに集まってその金をどうするか相談しましたが、結局銀行を作ることにしました。
当時、フランスの革命政府と他の王国とで盛んに戦争をしていましたから、戦費の需要が多く金利が高かったのです。
ナポレオンは、スイスを征服し「ヘルベティア共和国」という傀儡を作りました。
そして、亡命フランス人貴族の財産を没収しようと、召使上がりの銀行家を脅しました。
しかしカルヴァン派にとっては、約束を破ることは神にそむくことにもなります。
この辺の理屈は少し回りくどいのですが、カルヴァン派にとっては、契約とは人と神が締結するものです。
人間であるAとBが契約を締結したという場合を考えて見ます。
Aは神とその契約を締結します。Bも神と契約します。
結果的に、AとBは同じ内容の契約を締結しているので、表面的にはAとBが直接契約を結んだように見えるのです。
カルヴァン派の銀行家は猛烈にナポレオンに抵抗し、契約を守り通しました。
この時にスイスの銀行の名声が確立します。
日曜日の夕方にスイスの町を歩いていると、やたらと軍服姿が目に着きます。
兵役に服している男たちが週末を家族と過ごした後、又兵舎に帰る為に駅に向っているのです。
他の国では、20歳ぐらいの青年が徴兵され2年間兵舎で暮らします。そのお勤めを済ますと、後は予備役となりよほどのことがないと二度と兵舎には戻りません。
ところがスイスでは、毎年短期間の訓練を受けなければならず、最終的に退役するのは老齢になってからです。
このようにして、総人口七百万人の国が60万の総兵力を維持しています。
彼らが行っている軍事訓練は、要するにトレッキングです。
20kg以上の装備を身に着けて山を歩くのが訓練なのです。
マッターホルンやユングフラウといった有名な山の周辺では、観光客を意識してかあまり出会いませんが、名もない山では唄を歌いながら「ハイキング」している中隊に出会うことがあります。
私の知り合いの「将軍」は、こうやって山を歩いているのが最良の訓練だと主張していました。
「スイス中の山々を歩いていると、この国の美しさに改めて感動し、自然にこの国を守ろうという気持ちが芽生える」というのです。
スイスの企業の幹部と電話で話をしたりアポイントを取るのは、意外と難しいのです。
なにも彼らが偉そうにしているという意味ではありません。事務所にいないのです。
スイスの男たちは、社会的地位と軍隊での地位が一致しています。大企業の部長は中佐か大佐です。社長はほとんどが将軍です。
そして軍隊での地位が高くなるに連れて、軍隊に拘束される時間が長くなります。
その結果、会社の幹部は一年の三分の一は軍隊に行っています。
又、スイスは国が小さいので、企業活動の大部分は海外でなされています。
その為、海外出張が多いのです。
スイスの大企業はアメリカや日本に支社を置いていますが、支社長は大概がドイツ人でスイス人はあまり見かけません。
スイス人幹部は、軍務が頻繁にあるので海外赴任はできません。ドイツは隣国で言葉も同じドイツ語ですから、スイス企業で働くドイツ人幹部は多いのです。
又、スイスのパンはまずいとされています。
私の舌は鈍感なので何も感じませんが、そういう評価が定着しています。
各家庭は法律の定めで、武器と一年分の小麦を備蓄しなければなりません。勿論、戦争に備える為です。その為、一年以上経った古い小麦でパンを作っているからです。
このように、スイス人は自国の安全を守るためには強力な軍備が必要だと考えて、国防に大きなエネルギーを割いています。
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