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プロのつぶやき1315「嫌な仕事しないで、食べていく」ネットショップはこちらです。 http://sakamotocoffee.shop/ お支払いは・・・【クレジット決済】【PayPay決済】【amazonPay決済】【代金引換】【コンビニ支払い・銀行振込】になります。(卸のお客様は「卸のご案内」ページから登録をお願いします。)お手数おかけしますが、よろしくお願いします。5月下旬、晴れたり曇ったり雨降ったり、徐々に蒸し暑くなってきました。土曜日は小二の孫の運動会・・・朝散歩していたら、近所の小学校の運動会へ向かう家族と何組かすれ違いました、シーズンですね。曇り空ですがなんとかできたようです。走っている動画を観ると、子供なりの緊張感やわくわく感が感じられていいですねぇー、60年前を思い出しました。今週は火曜日と木曜日に焼肉に行ってきました。火曜日は都内の予約の取れない店で、いつもの食事会仲間が予約取ってくれまして・・・もう5回目くらいになります。木曜日は次男が見つけてきた市原市の、こちらも予約限定です。どちらも夫婦でやっているようで・・・価格は都内の方が高いですが、それでもクオリティも量も味わいも素晴らしく、とってもお値打ちです。市原のお店は電話番号も知らせていなくて、常連さん向け、お値段も手頃で、クオリティも量も味わいも素晴らしい・・・飲食店には逆風吹きまくりの昨今ですが・・・クオリティと量とお値打ち感で繁盛しています。ともにSNSも活用していないし・・・お気に入りのお店です。そうそう、先日のサンデーソングブックは発売42年でアナログレコードとカセットテープを発売した「メロディーズ」特集でした。最近は50周年記念の「SONGS」ばかりヘビロテしていますが、ラジオで聴く「メロディーズ」もいいですねー。竹内まりやのツアーが評判良いようですが・・・チケット全滅なので行けません・・・きっとライブアルバムやDVDが出るでしょうから、それまでお預けです。このところチケットホルダーが空っぽ状態なんです・・・予約できたチケットが無いと寂しいんです。そうしたら地元の文化会館にスタレビが来ると知り、無事取れました。文化会館なんて何十年も行っていない、スタレビのライブ初めてで、楽しみです、帰りも楽です(笑)そんなこんなで・・・YouTubeで春風亭小朝師が「あるプロモーターから「たくさん笑ったけど、面白くなかった、心が動かなかった」と聞いたと話していました。確かに笑うのと面白いの違いはありますね。ほとんど笑わない落語でも何度も聴きたいと思う噺や落語家がありますし・・・人気で笑うんだけど、その場限りの場合もあります。勿論、たくさん笑って、何も残らないというのも良いんです・・・伊東四郎さんは「喜劇観て、会場出て、角曲がったらスッと忘れるくらいが良い」と言っていて・・・そのような軽やかな面白みも意気なもんです。ライブでも、お馴染みの曲が嬉しいこともありますし、またこの曲かと思うこともあるでしょう・・レアな曲を聴けて嬉しい時もあります。クリヤマコトさんや達郎のライブは・・・最初の音からアンコールまで非日常になって、帰り道はお腹いっぱい満足した余韻に浸って快感です。飲食店のメニューが何年も同じでも、飽きずに定期的に通うお店・・・町中華、お寿司屋、蕎麦、焼き肉とありますし・・・次から次へと新しい流行りのメニューが出てくるお店もあります。パンやケーキでも同じですね、和菓子屋さんは季節ごとに変わるけれども、基本同じお菓子ばかりです。さかもとこーひーも季節ごとに変わりますが、基本的に同じこーひーです。さかもとこーひーは特に新規集客をしていませんので、リピーター、常連さんばかりですが・・・まぁ、地味に少しずつ新しい常連さんが増えていますので、なんとか3家族が食べています。嫌な仕事しないで、食べていけてますので、それで十分なんですが・・・常連さんの満足感は大切にしています。その満足感ってなんなんだというのがなかなか難しいです。業界のSNS見ていると、様々なテクニックを使って集客したり、セミナーしたりしてますが・・・結局は店の都合を感じてしまいます。大きな会社は、予算もあれば目標もあって、お客をなんとか操作しようとしていますが・・・個人店も同じようにしていると、資本力違いますから上手くいかないでしょう。2店の焼肉店行って、個人店の良さを感じました・・・嫌な仕事しないで、食べていくコツの一つでしょう。お客さんと駆引きする店が多くて気になります。さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。
2025.05.25
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【深煎りグアテマラ】(200gパック、500gパック)まろやかな口当たりと甘さ・・・余韻のダークチョコレート・・・さかもとこーひー開店以来の人気こーひーで・・・10年20年この「深煎りグアテマラ」しか飲まないご常連も多いです。しかし、時々リニューアルしています。深煎りでも強い苦味は避けて・・・クリーンで華やかさがあって、余韻の長い・・・さかもとこーひーのベースになっているこーひーです。毎年深煎りにして魅力的になるようなグアテマラを使っています。ダークチョコレート…滑らか円やかな深煎り…グアテマラの余韻の華やかさ…ハニーライクなフローラル感…冷めてからのジューシー感が魅力的だと思います。勿論、明るいきれいな味わいです・・・そして、以前よりもよりやわらかな口当たりで親しみやすい味わいになりました。最近増えている深煎り好きのみなさんにも喜んでいただけると思います。もっと、ダークでビターな深煎りがお好み方は「バークレーロースト」をお勧めします。普段の暮らしの中のこーひーとして…こーひーだけでも…食後のこーひーとしても…パンやお菓子と一緒に…チョコレートには勿論、アイスクリームにもとっても良く合いますから…チョコレートアイスだったらほんとドンピシャですね。クリームにも合いますので…ショートケーキやシュークリーム、ロールケーキにハード系のパンに菓子パンとなんでもいけそうですね…お楽しみください。余談ですが…この火力より少し強めると微妙に焦げが出てきて…まぁ、普通分からないと思いますが…ざらついた舌触り、滑らかさが欠けてきます…もっと焦げると、舌を刺すような不快な苦味になってきます…僕がよく言う焦がしちゃった深煎りになってしまいます。深煎りでも明るい後味のキレが良いのが魅力だと思いますし…大切だと思います。
2025.05.22
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【バークレーロースト】(200gパック、500gパック)発売してすぐに深煎り人気No1になって・・・すっかりさかもとこーひーの定番深煎りこーひーとしておなじみになりました。(卸先でも使ってくださるカフェが増えています)深煎りのご要望に応えてよりダークに焙煎した「バークレーロースト」です。深煎りに向いているグアテマラの中でも、さらにダークにして魅力的になるグアテマラを使っています。クリーンで焦げなく・・・ダークでビターなチョコレート・・・ヴァニラを思わせる甘さ・・・柔らかで円やかな口当たり・・・グアテマラを使ったので、グアテマラのハニーライクと言われるキャラからくるんでしょう、冷めた余韻にはカラメルやヴァニラにフローラル感が重なって長い余韻がご機嫌です・・・ヴィンテージのバーボンをストレートでゆっくりと飲んだ時のグラスの底から立ち昇るヴァニラやフローラル感を思い出しました。酸味が無いって感じるくらいにダークな味わいの奥に隠れています。カッピングした時からとっても機嫌が良くて・・・次々とこれからの深煎りの可能性を感じて、ブレンドでもあちこちで活躍しています。柔らかな口当たりで、酸味を感じず、上質なダークさ苦味、余韻の華やかなフローラル感・・・酸味の苦手な方にも、深煎り好きな方にもお勧めします。冷めてからの柔らかな甘さがダークな味わいを引き立てています。25年くらい前にスペシャルティコーヒーに出会って・・・すぐにアメリカのSCAAカンファレンスに飛んで行きました・・・その際ピーツコーヒーのバークレー工場を見学できました。ピーツコーヒーはスターバックス創業者が憧れたお店で・・・その焦げの無い強い深煎りに驚いたものでした。そのバークレーでの印象の強さからインスパイアされた深煎りなので「バークレー・ロースト」とネーミングしました。ドイツ製プロバット焙煎機の焦げずらい熱の伝わり方を活かして・・・深煎りに進行する工程でこれ以上強めると焦げてしまう火力を見つけて・・・焦げる寸前、ぎりぎりの火力でぐーっとダークに深煎りに持っていってます。ざらついた焦げ味のない、冷めてもクリーンでダークな魅力をお楽しみください。
2025.05.21
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【タンザニア・ムベヤ】(200gパック、500gパック)爽やかで華やかな味わいから、まろやかな口当たりが心地よい・・・人気のキリマンジャロです。バランス良くて、軽やかさもあって、長い余韻が香りと共に魅力的で・・・発売以来すっかり定番の人気こーひーに育っている「タンザニア・ムベヤ」です。その人気は「キリマンジャロ」という長く親しまれてきた名前ということもあると思いますが・・・スッキリとしたきれいな味わい、やわらかな口当たりからの華やかな風味、長く続く余韻の魅力もあると思います。飲みやすくて、まろやかで、香りが良くて、豊かな余韻があって・・・多くの常連さんに親しまれるのが納得です。昔から「タンザニア・キリマンジャロ」は人気のコーヒーなんですが・・・少しのレスクリーン、雑味、ざらつきがある豆が多く・・・さかもとこーひーで使えるような、この「タンザニア・ムベヤ」のようなクオリティがなかなか無いんです・・・勿論、さかもとこーひーの「タンザニア・ムベヤ」はキリマンジャロのトップクオリティです。タンザニアとケニアは華やかさが相通じますが・・・タンザニア・ムベヤは軽やかで優しい味わいが魅力的です。オレンジ系の華やかさに優しい口当たりや甘さでスムースな余韻・・・勿論、その香りや余韻が長く続くところが素晴らしいです。冷めると・・・軽やかなのにまろやかなコクが豊かで、ベリー系のキャラが甘さと共に感じられます・・・スッキリとした余韻の味わいにフローラル感にオレンジやベリーの華やかな甘さが魅力的だと思います・・・優しいオレンジやベリーの余韻がいつまでも心地よいのがいいです・・・お楽しみください。さかもとこーひーのブレンドでもあちらこちらで活躍しています。ご常連のみなさんのリピートが多いこーひーですので・・・500gのお得パックを用意しました。「タンザニア・ムベヤ」はクオリティや魅力が際立っているし、人気なのに数年前まで割安に仕入れられました。しかし、毎年仕入れ価格が高騰し、今回値上げをさせていただきます、ご理解ください。【地域】 タンザニア 南部 ムベヤ市域 ムボジ地区【生産者】 イエンガ農業協同組合【グレード】 AB【品種】 ブルボン系統種、ケント種【標高】 1660m【収穫時期】 収穫時期:10~11月【精製方法】 ウォッシュド ・ 100%天日乾燥タンザニアのコーヒーの起源は、1893年にインド洋ブルボン島(現フランス領レユニオン島)から、キリスト教イエズス会宣教師によって伝えられました。日本においては、キリマンジャロの銘柄で長く日本の市場で消費者に親しまれてきました。タンザニアのコーヒー生産は90%が小規模農家(0.5ha~3ha)で、10%が大規模農園によって支えられています。従来は個々農家が手回しのミルで処理をし、自宅のお庭で乾燥していました。結果的に、出来上がるパーチメントコーヒーの品質のバラツキが甚だしく、それがブレンドされ、通常品が出来上がる為、品質の安定性に乏しいのが常となっていました。しかしながら、かつては品質が劣るとされていた南部のコーヒーですが、最近は品質志向が高まり、素晴らしいコーヒーが産出するようになっています。現在では、国内コーヒー生産の50%を南部で占めるまでになりました。特にムベヤ地域は、肥沃な山脈が生み出す特異気候からコーヒー栽培には理想的な環境が整っています。潤沢な降雨量と穏やかな気温が、ゆっくりとチェリーをはぐくみ、昔ながらの豊かなコク、香り高い甘味とバランスする酸を併せ持ったタンザニアコーヒーを生み出しております。今回お届け致しますイエンガ農業協同組合は、南部ムベヤ地域ムボジ地区にあり、北にタンガニーカ湖、南にマラウィ湖に挟まれた水源豊富な環境に位置します。2003年に64名の農家でスタートしました。現在では193名の農家が加盟しています。精製方法は伝統的な水洗方式で行われています。各農家は収穫したチェリーを農協に持込、チェリーの熟度で選別されます。ペンタゴン社のミルで外皮を除去した後、醗酵層で12~24時間掛けてミューシレージ除去を行います。その後、長い水路でミューシレージを綺麗に除去し、同時に比重選別も行います。最後はアフリカンベッドで水分11~12%になるまで撹拌しながら天日乾燥をして完成です。昔ながらのコクと豊かな風味をもつタンザニアコーヒーをお楽しみ下さい。
2025.05.20
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【あたら夜】(200gパック、500gパック)昨年デビューして、2年目のお気に入り「あたら夜」です・・・今年は「グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン」から「グアテマラ・イエローナンス」に替えました。今の店主一番のお気に入りのこーひーです。深煎りのエレガントさ、滑らかできれいな味わいと豊かで長い余韻の深煎りブレンド「あたら夜」・・・「グアテマラ・イエローナンス」にすることで、「静かなときめきで明けてしまうのが惜しいようなきれいな素晴らしい夜」のイメージをイエローナンスの明るく華やかな魅力でアップデートしました。きれいで豊かな味わいからダークさと華やかさが余韻に流れていきます・・・冷めた味わいには上品な甘さが心地よいです。苦いというよりも円やかさとダークな味わいから・・・余韻に顔を出す様々なキャラ・・・フルーツ、フローラル、チョコレート、ジューシーでクリーミーな味わいが今までにない新しい深煎りの魅力になっていると思います。バークレーロースト、深煎りグアテマラ、グアテマラ・イエローナンスと個性の違うグアテマラ3種類のブレンドです。グアテマラのシングルオリジンには無いグアテマラの新しい魅力だと思います。グアテマラの持つ様々な魅力をブレンドすることで、上品な味わいの中に豊かな奥行きのある魅力をお届けします。長く長く続くフルーツ感溢れるダークな余韻が気に入っています。BSNHKで観ていた辞書編纂のドラマ「舟を編む」の中で出てきた「あたら夜」という言葉・・・明けてしまうのが惜しい素晴らしい夜・・・から即イメージ出来ました。万葉集に「可惜夜(あたらよ)」とあるらしいです。(ちょうど、2025/06/17(火)から再放送があります)静かなときめきで明けてしまうのが惜しいようなきれいな素晴らしい夜を深煎りブレンドにしました・・・飲み終わってしまうのが惜しいと感じるような新しいきれいな深煎りブレンドです。これで、さかもとこーひー「きれいな夜三部作」ベラノッテ、アフターダーク、あたら夜と揃いました。とっても機嫌がよいです(笑)さかもとこーひーの成熟した魅力をお楽しみください。
2025.05.19
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プロのつぶやき1314「あたら夜、タンザニア・ムベヤ、バークレーロースト、深煎りグアテマラ」ネットショップはこちらです。 http://sakamotocoffee.shop/ お支払いは・・・【クレジット決済】【PayPay決済】【amazonPay決済】【代金引換】【コンビニ支払い・銀行振込】になります。(卸のお客様は「卸のご案内」ページから登録をお願いします。)お手数おかけしますが、よろしくお願いします。5月半ばになりました・・・おゆみ池の周りを散歩すると陽射しの強さを感じて、少し汗ばんできます。5月は焼肉・和食・お寿司・フレンチと食事会が多く、楽しいですが、体調崩さないように気をつけています。最近は膝の調子も良くて・・・6月に白内障の手術をするので、眼がよく見えるようになったら怖いもの無しです(笑)秋から来年に使う豆のサンプルと見積もりが届いて、カッピングしました。豆の高騰がさらに続いて・・・グアテマラなどは一昨年の1.8倍、去年の1.4倍くらいになっています。クオリティと価格のバランスを見ながら、何を使うか使わないか悩んでいます。色々と工夫して、日常の暮らしに寄り添ったこーひーをお届けしていきます。そんなこんなで・・・5月は2年目の店主一番のお気に入り「あたら夜」をグアテマラ・エルインヘルト・ブルボンからグアテマラ・イエローナンスとブレンドを替えてお届けします。そして・・・「タンザニア・ムベヤ」「バークレーロースト」「深煎りグアテマラ」は心苦しいですが、値上げになります。お得な500g袋を用意していますので、ご利用ください。【あたら夜】(200gパック、500gパック)昨年デビューして、2年目のお気に入り「あたら夜」です・・・今年は「グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン」から「グアテマラ・イエローナンス」に替えました。今の店主一番のお気に入りのこーひーです。深煎りのエレガントさ、滑らかできれいな味わいと豊かで長い余韻の深煎りブレンド「あたら夜」・・・「グアテマラ・イエローナンス」にすることで、「静かなときめきで明けてしまうのが惜しいようなきれいな素晴らしい夜」のイメージをイエローナンスの明るく華やかな魅力でアップデートしました。きれいで豊かな味わいからダークさと華やかさが余韻に流れていきます・・・冷めた味わいには上品な甘さが心地よいです。苦いというよりも円やかさとダークな味わいから・・・余韻に顔を出す様々なキャラ・・・フルーツ、フローラル、チョコレート、ジューシーでクリーミーな味わいが今までにない新しい深煎りの魅力になっていると思います。バークレーロースト、深煎りグアテマラ、グアテマラ・イエローナンスと個性の違うグアテマラ3種類のブレンドです。グアテマラのシングルオリジンには無いグアテマラの新しい魅力だと思います。グアテマラの持つ様々な魅力をブレンドすることで、上品な味わいの中に豊かな奥行きのある魅力をお届けします。長く長く続くフルーツ感溢れるダークな余韻が気に入っています。BSNHKで観ていた辞書編纂のドラマ「舟を編む」の中で出てきた「あたら夜」という言葉・・・明けてしまうのが惜しい素晴らしい夜・・・から即イメージ出来ました。万葉集に「可惜夜(あたらよ)」とあるらしいです。(ちょうど、2025/06/17(火)から再放送があります)静かなときめきで明けてしまうのが惜しいようなきれいな素晴らしい夜を深煎りブレンドにしました・・・飲み終わってしまうのが惜しいと感じるような新しいきれいな深煎りブレンドです。これで、さかもとこーひー「きれいな夜三部作」ベラノッテ、アフターダーク、あたら夜と揃いました。とっても機嫌がよいです(笑)さかもとこーひーの成熟した魅力をお楽しみください。1620円/200gパック(税込)、3240円/500gパック(税込)【タンザニア・ムベヤ】(200gパック、500gパック)爽やかで華やかな味わいから、まろやかな口当たりが心地よい・・・人気のキリマンジャロです。バランス良くて、軽やかさもあって、長い余韻が香りと共に魅力的で・・・発売以来すっかり定番の人気こーひーに育っている「タンザニア・ムベヤ」です。その人気は「キリマンジャロ」という長く親しまれてきた名前ということもあると思いますが・・・スッキリとしたきれいな味わい、やわらかな口当たりからの華やかな風味、長く続く余韻の魅力もあると思います。飲みやすくて、まろやかで、香りが良くて、豊かな余韻があって・・・多くの常連さんに親しまれるのが納得です。昔から「タンザニア・キリマンジャロ」は人気のコーヒーなんですが・・・少しのレスクリーン、雑味、ざらつきがある豆が多く・・・さかもとこーひーで使えるような、この「タンザニア・ムベヤ」のようなクオリティがなかなか無いんです・・・勿論、さかもとこーひーの「タンザニア・ムベヤ」はキリマンジャロのトップクオリティです。タンザニアとケニアは華やかさが相通じますが・・・タンザニア・ムベヤは軽やかで優しい味わいが魅力的です。オレンジ系の華やかさに優しい口当たりや甘さでスムースな余韻・・・勿論、その香りや余韻が長く続くところが素晴らしいです。冷めると・・・軽やかなのにまろやかなコクが豊かで、ベリー系のキャラが甘さと共に感じられます・・・スッキリとした余韻の味わいにフローラル感にオレンジやベリーの華やかな甘さが魅力的だと思います・・・優しいオレンジやベリーの余韻がいつまでも心地よいのがいいです・・・お楽しみください。さかもとこーひーのブレンドでもあちらこちらで活躍しています。ご常連のみなさんのリピートが多いこーひーですので・・・500gのお得パックを用意しました。「タンザニア・ムベヤ」はクオリティや魅力が際立っているし、人気なのに数年前まで割安に仕入れられました。しかし、毎年仕入れ価格が高騰し、今回値上げをさせていただきます、ご理解ください。【地域】 タンザニア 南部 ムベヤ市域 ムボジ地区【生産者】 イエンガ農業協同組合【グレード】 AB【品種】 ブルボン系統種、ケント種【標高】 1660m【収穫時期】 収穫時期:10~11月【精製方法】 ウォッシュド ・ 100%天日乾燥タンザニアのコーヒーの起源は、1893年にインド洋ブルボン島(現フランス領レユニオン島)から、キリスト教イエズス会宣教師によって伝えられました。日本においては、キリマンジャロの銘柄で長く日本の市場で消費者に親しまれてきました。タンザニアのコーヒー生産は90%が小規模農家(0.5ha~3ha)で、10%が大規模農園によって支えられています。従来は個々農家が手回しのミルで処理をし、自宅のお庭で乾燥していました。結果的に、出来上がるパーチメントコーヒーの品質のバラツキが甚だしく、それがブレンドされ、通常品が出来上がる為、品質の安定性に乏しいのが常となっていました。しかしながら、かつては品質が劣るとされていた南部のコーヒーですが、最近は品質志向が高まり、素晴らしいコーヒーが産出するようになっています。現在では、国内コーヒー生産の50%を南部で占めるまでになりました。特にムベヤ地域は、肥沃な山脈が生み出す特異気候からコーヒー栽培には理想的な環境が整っています。潤沢な降雨量と穏やかな気温が、ゆっくりとチェリーをはぐくみ、昔ながらの豊かなコク、香り高い甘味とバランスする酸を併せ持ったタンザニアコーヒーを生み出しております。今回お届け致しますイエンガ農業協同組合は、南部ムベヤ地域ムボジ地区にあり、北にタンガニーカ湖、南にマラウィ湖に挟まれた水源豊富な環境に位置します。2003年に64名の農家でスタートしました。現在では193名の農家が加盟しています。精製方法は伝統的な水洗方式で行われています。各農家は収穫したチェリーを農協に持込、チェリーの熟度で選別されます。ペンタゴン社のミルで外皮を除去した後、醗酵層で12~24時間掛けてミューシレージ除去を行います。その後、長い水路でミューシレージを綺麗に除去し、同時に比重選別も行います。最後はアフリカンベッドで水分11~12%になるまで撹拌しながら天日乾燥をして完成です。昔ながらのコクと豊かな風味をもつタンザニアコーヒーをお楽しみ下さい。1620円/200gパック(税込)、3240円/500gパック(税込)【バークレーロースト】(200gパック、500gパック)発売してすぐに深煎り人気No1になって・・・すっかりさかもとこーひーの定番深煎りこーひーとしておなじみになりました。(卸先でも使ってくださるカフェが増えています)深煎りのご要望に応えてよりダークに焙煎した「バークレーロースト」です。深煎りに向いているグアテマラの中でも、さらにダークにして魅力的になるグアテマラを使っています。クリーンで焦げなく・・・ダークでビターなチョコレート・・・ヴァニラを思わせる甘さ・・・柔らかで円やかな口当たり・・・グアテマラを使ったので、グアテマラのハニーライクと言われるキャラからくるんでしょう、冷めた余韻にはカラメルやヴァニラにフローラル感が重なって長い余韻がご機嫌です・・・ヴィンテージのバーボンをストレートでゆっくりと飲んだ時のグラスの底から立ち昇るヴァニラやフローラル感を思い出しました。酸味が無いって感じるくらいにダークな味わいの奥に隠れています。カッピングした時からとっても機嫌が良くて・・・次々とこれからの深煎りの可能性を感じて、ブレンドでもあちこちで活躍しています。柔らかな口当たりで、酸味を感じず、上質なダークさ苦味、余韻の華やかなフローラル感・・・酸味の苦手な方にも、深煎り好きな方にもお勧めします。冷めてからの柔らかな甘さがダークな味わいを引き立てています。25年くらい前にスペシャルティコーヒーに出会って・・・すぐにアメリカのSCAAカンファレンスに飛んで行きました・・・その際ピーツコーヒーのバークレー工場を見学できました。ピーツコーヒーはスターバックス創業者が憧れたお店で・・・その焦げの無い強い深煎りに驚いたものでした。そのバークレーでの印象の強さからインスパイアされた深煎りなので「バークレー・ロースト」とネーミングしました。ドイツ製プロバット焙煎機の焦げずらい熱の伝わり方を活かして・・・深煎りに進行する工程でこれ以上強めると焦げてしまう火力を見つけて・・・焦げる寸前、ぎりぎりの火力でぐーっとダークに深煎りに持っていってます。ざらついた焦げ味のない、冷めてもクリーンでダークな魅力をお楽しみください。1620円/200gパック(税込)、3240円/500gパック(税込)【深煎りグアテマラ】(200gパック、500gパック)まろやかな口当たりと甘さ・・・余韻のダークチョコレート・・・さかもとこーひー開店以来の人気こーひーで・・・10年20年この「深煎りグアテマラ」しか飲まないご常連も多いです。しかし、時々リニューアルしています。深煎りでも強い苦味は避けて・・・クリーンで華やかさがあって、余韻の長い・・・さかもとこーひーのベースになっているこーひーです。毎年深煎りにして魅力的になるようなグアテマラを使っています。ダークチョコレート…滑らか円やかな深煎り…グアテマラの余韻の華やかさ…ハニーライクなフローラル感…冷めてからのジューシー感が魅力的だと思います。勿論、明るいきれいな味わいです・・・そして、以前よりもよりやわらかな口当たりで親しみやすい味わいになりました。最近増えている深煎り好きのみなさんにも喜んでいただけると思います。もっと、ダークでビターな深煎りがお好み方は「バークレーロースト」をお勧めします。普段の暮らしの中のこーひーとして…こーひーだけでも…食後のこーひーとしても…パンやお菓子と一緒に…チョコレートには勿論、アイスクリームにもとっても良く合いますから…チョコレートアイスだったらほんとドンピシャですね。クリームにも合いますので…ショートケーキやシュークリーム、ロールケーキにハード系のパンに菓子パンとなんでもいけそうですね…お楽しみください。余談ですが…この火力より少し強めると微妙に焦げが出てきて…まぁ、普通分からないと思いますが…ざらついた舌触り、滑らかさが欠けてきます…もっと焦げると、舌を刺すような不快な苦味になってきます…僕がよく言う焦がしちゃった深煎りになってしまいます。深煎りでも明るい後味のキレが良いのが魅力だと思いますし…大切だと思います。1620円/200gパック(税込)、3240円/500gパック(税込)さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。
2025.05.18
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プロのつぶやき1313「開店準備中のシェフ・支配人との打合せ」ネットショップはこちらです。 http://sakamotocoffee.shop/ お支払いは・・・【クレジット決済】【PayPay決済】【amazonPay決済】【代金引換】【コンビニ支払い・銀行振込】になります。(卸のお客様は「卸のご案内」ページから登録をお願いします。)お手数おかけしますが、よろしくお願いします。冬も春も遠く過ぎ去って、薫風香る5月になりました・・・毎朝仕事がひと段落したらおゆみ池の周りを3000歩ほど散歩していますが、気持ちのよい季節です。ベンチに座っていると池を渡ってくる風がいいです。だいたい一日5000歩くらい、都内に出かけて歩き回ると1万歩超えて、翌日疲れが残ります(笑)先日、孫娘の4歳の誕生会しました・・・プレゼントはゲームソフト、最近お兄ちゃんと同じようにゲームするようになったようです。あと妹からは警察の制服をプレゼントしてもらってました、コスプレです、さっそく着ると似合ってかわいい(笑)男の子とは全然違いますね。その前には井上尚弥チャンプのラスベガスでの防衛戦でした・・・2回にダウンしてどきどきしましたが、結局は実力勝ちでTKO勝利、すごい。興味深かったのが・・・試合後、日本のファンや関係者はネガティブなコメントが多く・・・アメリカの関係者は冷静にポジティブなコメントが多かったことです。まぁ、ネガティブなコメントでアクセス数を稼ぎたいのでしょうが・・・ファンとしては胡散臭く感じます。そんなこんなで・・・先日から、今開店準備中のフレンチレストランの支配人とシェフと打合せをしています。さかもとこーひーの常連さんからのご紹介なんですが・・・コーヒーに対する認識が世間の苦い・酸っぱいのコーヒーを基準としているので、さかもとこーひーがカフェやレストランに卸すときのそれぞれのお店にあった味作りの説明から始めました。せっかくの料理、デザート、ワインからの最後のコーヒーを大切にしてくれるようになったのは、とっても励みになりますし・・・昔はデザートはおろかワインさえも感心の薄いシェフがいたことを思い出すと・・・ワインやデザートを大切にするようになって年月が経ちましたが、これからは締めのコーヒーまで意識が向かうようになるといいなぁーと思っています。(シェフによってはコーヒー良くしたって売上は上がらないなんて考えなのを知っています。豊かな食事の仕事をしているのに、なんともチープな意識かと思ったものです。)もっとも、お客さんの方がそういった意識が先にいっているんですけどねー。そして、そのフレンチの料理やデザートの傾向と言いますか、スタイルと言いますか、その辺を伺いながら・・・少しずつ提案していきます。食後のコーヒーとして、どういった満足感がいいのか?・・・坂本のイメージだけでは決められません。長くお付き合いしているカフェやレストランですと・・・それぞれのお店のスタイル・テイストやお客さんのお好みがイメージしやすいです。40年50年前ならばできるだけ本場のスタイルを再現しようというのは多かったと思いますが・・・輸入文化であっても、日本のお店・お客さんに上手に合わせないと・・・「これが本場」と訴えても、なかなか上手くいかないでしょう。町場のフレンチが増えて30年40年、それだけ成熟して、お客さんも慣れてきていると思います。勿論、本場知っているお客さんたくさんいますしね。そのお店のオリジナルブレンドですと・・・春夏秋冬季節によって、食材もコースもテイストも変わりますから、そのような変化も受け止められるようブレンドします。季節のコース毎にコーヒー変える場合は、そのような対応になりますし、季節によってテイストの希望を伝えてくるシェフもいます。まぁ、ケースバイケースで対応します・・・その辺のノウハウはしっかり蓄積していますから・・・。大きくは・・・繊細・華やかな味わいのコーヒーが向いているのか・・・ダークで豊かなコクのコーヒーが向いているのかで分かれます。そこから細かいバランスを調整して行きます。なかなか厄介なのが・・・シェフのお好みとお客さんのお好み、料理やデザートとの相性にズレがある場合ですね。フランスでこうだった、イタリアではこうだったと拘りが強いと・・・こちらとしては本場だからコーヒーのクオリティが高いかというとそうでも無いので・・・その辺理解して頂けないと苦労します。(修行時代のノスタルジーを引きずっているシェフもいますね)何れにしても、前菜からメイン、デザートと進み、ワインも飲んで・・・お腹も満たされ、酔いも心地よく・・・人によってはデザートワインや食後酒を楽しみ・・・そして、最後のコーヒーです。その心地よい流れのままに・・・コーヒーによって食事の余韻をご機嫌なものにできたらなぁーと・・・コース料理の締めのコーヒーをイメージしています。実際、コーヒーのパワーを感じることが多く・・・お茶や紅茶、ハーブティには無い食後の余韻を豊かにすると思っています。勿論、パワーがあるだけに残念なコーヒーだと最悪になってしまいますが・・・。(女性でコーヒーでは無くて、紅茶やハーブティ選ぶ人は残念なコーヒーを避けているのでしょう。)和食の食後、素晴らしいお茶を頂くと、そのパワーで食後がより印象的になりますが・・・そういう経験は稀です。知り合いのお寿司屋さんでは、食後のお茶の後、そっとこーひーを淹れてくれます・・・お寿司屋さんの大きな湯呑みで飲むこーひー(お寿司の食後に合わせたこーひーです)は大きな満足があります。(常連さんにはコーヒー催促されることもあるそうです)やはり、美味しい料理をいただくのは勿論ですが・・・帰り道まで素晴らしい余韻に浸るには食後のコーヒーやお茶が大切ですので・・・その辺まで行き届くとご機嫌なひと時になりますね。次回の打合せにはソムリエも来られるようなので、楽しみです・・・ソムリエのみなさんは酸の理解が早いです。さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。
2025.05.11
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プロのつぶやき1312「ワンパターンのすごみ」ネットショップはこちらです。 http://sakamotocoffee.shop/ お支払いは・・・【クレジット決済】【PayPay決済】【amazonPay決済】【代金引換】【コンビニ支払い・銀行振込】になります。(卸のお客様は「卸のご案内」ページから登録をお願いします。)お手数おかけしますが、よろしくお願いします。5月に入りました・・・晴れたり曇ったりですが、朝おゆみ池の周りを1周すると陽の光や池をわたる風がとっても心地よいです・・・世間はGWですが、さかもとこーひーはいつものように月火定休日です。5/2(金)都内に出かけた帰り道・・・落雷で京葉線に閉じ込められました。新木場から蘇我駅まで一駅ごとに長く停車するペースで、なんと4時間・・・自宅着いたら2時半でした。アラ古希にはつらい寝不足で、10年ぶりか20年ぶりか、爺いは毎日早寝してますからね~(笑)そうそう、先週になりますがラジオの聴取率週間で・・・ニッポン放送で「彬子女王のオールナイトニッポンプレミアム」と「一之輔あなたとハッピー ゲスト大原敬子先生」というレアな番組が大受けでした。彬子女王は昭和の上品な家庭の言葉を思い出すようなきれいな日本語で・・・中村勘九郎さん、立川志の八師を相手に伝統芸能をリズムよく話されて、又ラジオやってほしいなぁーと・・・大原先生はラジオの人生相談でとっても厳しいアドバイスをされていますが、一之輔師相手では普段見えないチャーミングな一面で、ご機嫌でした。そんなこんなで・・・最近はYouTubeの「ぼなぺTV」をよく観ていますが・・・イタリアの真ん中フィレンツェから美味しいものを伝えるチャンネルです。特に、イタリア在住30年、フィレンツェで25年人気のイタリア料理店トラットリア・アッカディのシェフTOSHIさんがイタリア人に愛される人気食堂の味をおうちで手軽に!と、パスタ等を作りながらシンプルで美味しそうな料理が出てきます。(観光客相手のお店では無いですね)なんかイタリアの地元で長年愛されている美味しさが伝わってきて・・・最近夕食を2回に1回はパスタを作っています(笑)・・・晩酌は普段しないので、炭酸水を飲みながらです。仕上げのソースを麺にしっかりと絡めるところがポイントで、そこを丁寧にするとほんと美味しいです。そんな日常の暮らしで同じものを食べる楽しみを感じていたら・・・「同じことをひたすら繰り返すことによる進化や成熟というのが絶対あるんです。文楽と同じく僕が好きな落語は、なぜ素晴らしいか。落語家は百回高座に上がって、百回同じことを繰り返す。基本的に一言一句変わらない。しかも、観客は内容を熟知していても、なお聴きに来る。こういうことを言うと、退屈じゃないんですか?と聞いてくる人が必ず出てくるんだけど、ワンパターンのすごみというのをわかっていないだけです」・・・ワンパターンの凄みを達郎が語っていました。確かに、内容を知っている落語を同じ噺家で繰り返し聴いたり、同じ落語を違う噺家で聴いたり・・・CDで繰り返し聴いて、その度に同じところでゲラゲラ笑ったりしています。(もっとも、一言一句変わらないわけでは無く、演出が変わる楽しさもあります)「僕自身もう70を過ぎたことだし、ライブではもう“同じ”でいこうと思ってるんです。ただステージに出て何かやってればいい、そう言われるような存在になりたいなと。古今亭志ん生師匠の落語がそうでしたよね。酒飲んで高座に上がったあげく途中で寝ちゃったりするんですけど、客のほうが“寝かしといてやれ”って言う(笑)。そこまでいけば芸人と観客の絆は鉄壁ですよね。まだまだ自分は足元にも及ばないけど、そういう境地を目指したいなとは常に思っています」毎年達郎のコンサートに行っていますが・・・何度も聴いている曲を今年も聴けたという楽しみは大きいです。さかもとこーひーは25年くらい前からスペシャルティコーヒーの新しい魅力をお届けしてきましたが・・・農産物ですので、素晴らしい素材の魅力を手の内にして、クオリティの高い素材をどういった美味しさにするか、成熟して行っています。最近の新しい素材は素材のクオリティや魅力よりも、新しさや珍しさにウェイトが置かれて、本質的な美味しさから遠く離れているように感じています。それにただでさえコーヒーの価格が高騰しているのに・・・そういった最近の素材はさらに高額になっていて・・・日常の暮らしに合わなくなっているように思っています。さかもとこーひーの「ホームこーひー」 のコンセプトから・・・日常の暮らしに寄り添った魅力と価格がベースになっていますし・・・息子二人は若いですが、店主はアラ古希ですので・・・いつもの美味しさをいつでもお届けできるよう「同じ」を大切にしています。勿論「同じ」ように感じてもらうには、裏で色々と工夫しています。素材も変わるし、お客さんの感じ方も変わりますから・・・同じ仕事を繰り返すだけではワンパターンとは思ってもらえないものです。カフェやケーキ屋さんは新しい商品が次々と出てきますが・・・行きつけのお蕎麦屋さんやお寿司屋さん町中華はずーっと変わらないメニューで、それでも繁盛し続けています。神田まつやさんはクオリティ高くて、老舗で、ずーっと同じメニュー・美味しさで、ずーっと繁盛していますから・・・そういう店作りを目指したいなぁーと最近は思っています。ワンパターンのすごみを感じますね。まぁ、昔から「デパ地下に出ない老舗繁盛和菓子屋」をお手本にしてきましたしね。さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。
2025.05.04
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