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アメ横センタービルがあります。このビルの一角にベルトの専門店があります。このベルト屋さんに2年ほどお世話になりました。学生時代にアルバイトで毎日通ったものです。店長は私の母と同じ年で朝は遅いですが夜も遅くまで熱心に働かれていました。当時学生の私に商売や地元に根を張って仕事をすることの意味を教えて頂いたものです。この店長がいらっしゃらなければ地元に帰ってきて今の仕事もおそらくしていなかったかもしれません。東京に行くたび暇をみて立ち寄ったりしているのですが、今では私が世話になったときと違い店を開けている時間が極端に短くなりました。店長の曰く、「もう、物販はダメだね。100円のベルトで済まそうとする人ばかりになっちゃったもんなぁ。」そうつぶやく店長が一回り小さくなったように思います。最近では顔を出すたび「坂野上君も偉くなったなぁ。地元に帰りなって話を昔はしたけど、地元に根を張った後は東京でも仕事しなよ。こっちにアパートでも借りてさ・・・。」などと東京と高岡のダブル生活をしきりに勧められます。そうできるように頑張って恩人に報いたいと思います。人気ブログランキングへ
June 30, 2006
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今日の日記が通算500件目になります。思えば遠くへ来たもんだ・・・。お付き合い頂いている皆さんに感謝です。明日、東京のFPステーションさんで収録の講演のリハを夕べやりました。今回は相続がテーマなのでタイムキーパーをやってくれるウチの事務所の従業員も理解はし難いんじゃないかと思っていましたが、内容によくついてきてくれました。収録は1時間テープなのでそれ以内に収めなければならないのですが、いろんな余談を入れすぎて10分もオーバーしてしまいました。「どこを省略しようか・・・」などと論議していましたが、従業員の方から「ここ、省くといいんじゃないですか?」といったような意見があり、大変うれしかったです。明日の夕方が本番ですのでそれまでに修正すべきところを修正し、万全の体制をとって参ります。人気ブログランキングへ
June 29, 2006
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先日もここに書きましたが、最近法人のお客様にいわゆる経営者保険の加入をお勧めしています。大抵は奥様が経理をしておられるのでまずは奥様にご説明するのですが、普通はNOのお答えが返ってきます。どうしてかと考えてみると「生命保険=もらえないから損失」と思っていらっしゃる向きがあるようです。私も考えてみたのですが、死亡保険の契約件数のうち実際に死亡保険金が支払われる契約件数の割合ってどのくらいなのでしょうか?終身・定期で割合は違うと思いますが、おそらく半数はいっていないと思います。それどころか、1割くらいだと言われても私は驚きません。誤解のないよう言っておきますが、これは今話題の「不払い」ではなく、「保険期間中に被保険者が亡くなるケースがそれほど少ない」という意味です。被保険者が年をとられ、「こんな保障、いらないんじゃないの?」ということでご存命のうちに解約するか払い済みにされる。解約されれば死亡保険金は当然出ませんし、払い済みにされると契約そのものが忘れ去られ、被保険者がお亡くなりになっても保険金請求を忘れる(これは保険会社ではなく契約者のミスですよ)。そうして死亡保険金というものが支払われる件数が減っていくんじゃないかと思います。さて、法人契約のいわゆる経営者保険ですが、これは定期保険でお勧めしてます。確かに保険期間中に代表者などがお亡くなりになられたときに備えて加入するのですが、普通の死亡保険と違うのは「解約前提で契約する」ということです。つまり、解約返戻金を狙って加入するということになります。いつ解約するかというと役員さんが退職なさるときです。解約返戻金は法人に入金され、これは法人の収益になります。これを原資としてその役員さんに退職金を支払うのです。解約するまでに支払ってきた保険料は定期保険の場合には全部又は一部が経費となりますから結果、法人の節税にもつながる面があります。こう考えると経営者保険って生命保険商品というよりは金融商品というような気がします。無駄な経費を作れとはいいませんが、こういった戦略的な経費を作る会社が私のお客様には増えています。人気ブログランキングへ
June 28, 2006
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昨晩DVDを借りてきてようやく竹内結子主演の「いま、会いにゆきます」を見ました。この作品は去年、自修塾の塾生大会のテーマとなっていた映画でスタッフは全員見ているはずなのですが私は途中からスタッフになったため今まで見てませんでした。何やら胸の奥がくすぐったくなるような不器用な二人の純愛物語です。ウチの家内ともあんな頃があったのかなぁ、と私もあの頃に戻りたくなりました。それはともかく、この作品が何故去年の自修塾のテーマとなったのか大変良く分かりました。それは、竹内結子演じる榎田(秋穂)澪が自分の未来を実際に見てきているからです。自分が片思いと思っていた人と結婚していること、男の子の母親になっていること、結婚相手も実は片思いだと思っていたこと、その相手が陸上ができなくなって自己嫌悪に陥り二人の仲が途切れそうになっていたこと、そして、自分が28歳で男の子を産んでまもなく死んでしまうということ。澪は自分があと8年くらいしか生きられない運命にあることを知りながらも別の人生を歩むことなくその結婚相手となる人によりを戻しに行きます。その時の日記に「いま、会いにゆきます」と記すのでした。自分の未来を知ることなんてできませんが、それを強く信じること。そうすることによって不可能となりかけていたことに道が開けるということ。そういうことを教えてもらったと思います。この作品をテーマに上げて頂いた去年の自修塾のプロジェクトリーダーの方、どうも有難うございました。人気ブログランキングへ
June 27, 2006
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昨日は一日オフだったのでかねてから娘と約束していた特急に乗ってきました。とはいっても高岡から富山の1区間20キロだけ。娘、息子と3人で行ってきたのですが、富山駅北にある環水公園では芝生に大喜び。二人とも走り回っておおはしゃぎでした。しばらく駅北を散歩して開業まもない富山ライトレール(路面電車)に乗車。どこまで乗っても休日は100円です。これも富山駅まで2区間乗車。ミスタードーナッツで疲れた体を休ませ、帰りは普通電車で高岡まで帰ってきました。さすがに帰りの普通電車の中では二人ともぐっすりでした。久しぶりにお父さんと小旅行に出た二人はとても満足そうでした。人気ブログランキングへ
June 26, 2006
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以前、このブログにサッカーのワールドカップをメキシコ大会からずっと見ていると書きました。それを見ていた方からこういう質問を受けました。「あれ依頼、全くサッカーの話題を書かないね?」そうなんです。なぜなら全く見ていないから。日豪戦は見ました。それ以来ワールドカップに興味がなくなってしまったのです。こんなことは初めてです。新聞やネットで試合結果が出ますからおおよそどこが残っているのかなんとなく分かりますが、あまり積極的に見ようと思わなくなりました。ラグビーでもそうですが、何かやってるスポーツが違う気がする。世界の場にわが国が出て行くこと自体、無残な結果となるだけのような気がする。参加することには確かに意義はあるのですが、玉砕すらできないような状態のチームを見ると次元が違うんだなぁ、と思うのです。もう少しのところで勝てるところが勝てない。こんな残酷な状態があと20年ほど続くのかもしれません。人気ブログランキングへ
June 25, 2006
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最近、酒を飲む機会が非常に多いです。私には大変悪い癖があり、酒をついつい飲みすぎてしまいます。スナックのママにも「体、気ぃつけんなんよ。」とよくいわれます。昨日も途中で酒を下げられてしまいました。記憶がなくなったり二日酔いになったりということはさすがにありませんがこんな生活をしているとさすがにダメだなと思います。しばらく酒を抜こうと思います。人気ブログランキングへ
June 24, 2006
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富山県には税理士会の支部(つまり、税務署の数と同じ)が4つあります。今日はその4支部が集まっての合同総会の日です。普通は支部ごとに総会を行うらしいのですが、全国で唯一富山県だけが県下全ての支部が集まって開催しているとのことです。これにより今日は北陸税理士政治連盟富山県支部大会、富山県税理士協同組合総会、富山・高岡・魚津・砺波の各支部総会、全体総会と目白押しです。会場は隔年で富山と高岡の持ち回り開催としています。今年は私の地元、高岡での開催年となります。高岡支部の役員をやっておりますので朝から準備にかかります。今日は短い一日になりそうです。人気ブログランキングへ
June 23, 2006
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昨晩、日本テレビ系で放映されていた実話番組を見ました。中国吉林省の8歳の少女が脳腫瘍に侵され失明し、あと数日の命という宣告を受けたというのです。両親は最後にこの少女の夢(北京の天安門広場で国旗掲揚式を見ること)をかなえてあげたいという思いから北京までの旅費を両親が寝食忘れて働き稼ぐ生活となります。しかし、思うように稼ぐことができない一方で少女の容態は悪化していきます。ある日父親が道端に落ちていた新聞紙を見て新聞社に相談してみます。新聞社は少女の取材をし記事にしたところ読者からの反響が大きく北京までの旅費等の援助を受けることができるようになりました。しかし、少女の体力面から北京行きにはドクターストップがかかります。新聞社に相談したところ、少女は目が見えないので北京より近い瀋陽の軍施設で国旗掲揚式をやってもらいそこに連れて行くこととしました。少女に瀋陽を北京だと思わせるため様々なボランティアとともに芝居をします。結局瀋陽まで体力がもたず途中にある学校で緊急に校長先生にお願いし、そこで(嘘の)国旗掲揚式をすることになったのですがこの芝居に2千人もの人が動いたというのです。このことが北京の脳外科病院の心を動かし少女は無料で脳手術を受けることになりました。今では目で光も感じられるようになってきているとのことでした。両親の必死な思いが見ず知らずの多くの人々の心を動かしついには少女の命を救ったとあって、普段せわしない日常を過ごしていますが人間ができることを大いに思い込まされたドキュメントでした。人気ブログランキングへ
June 22, 2006
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先月1日に会社法が施行されて初めて株式会社を設立させて頂いています。これまで有限会社、合資会社を設立させて頂いたことはあったのですが、株式会社を設立させて頂くのも初めてです。昨日、書類が揃ったので定款の認証に行って来ました。定款も新しい会社法下でも定款ですのでお客様とも2回ほど打ち合わせの場を設け慎重に作成させて頂きました。日本公証人連合会さんのHPに掲載されていた定款例を参考にさせて頂いたからか、特に何事もなく認証はクリアできました。これから払い込みをして頂き、払い込み通帳のコピーを頂ければ次は登記申請ですが、会社の設立事務も大変楽になりました。定款の絶対的記載事項もずいぶんと減りましたし、会社の目的も法務局で審査しないことになったようです。類似商号の問題もかなり緩和されました。来月、もう一方株式会社を設立するお話を頂いています。有難いことです。人気ブログランキングへ
June 21, 2006
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ブログ開設509日目にしておそらく本日3万アクセスとなると思います。いつも遊びに来て頂いている皆様に感謝申し上げます。この間、10日ほど入院したこともありましたが、この時期を除けばほぼ毎日更新してきたと思います。よく続いているなぁ、と我ながら感心しているところです。最近、アクセス数について考えが変わってきました。確かにアクセス数は大きな励みになりますが、こちらより続けてきた日数の方が尊いような気がします。人気サイトと呼ばれるところはそれこそ1日に1万とかのアクセス数がありますが、1日は1日。続けているということでは皆平等です。このような考えから1日2回以上更新したり無人巡回したりというアクセス数を無理に伸ばすようなことはしません。あくまで自然体でいることにしています。アクセス数は自分が訪問してもカウントされてしまうのがちょっと残念なところですが今後もいろんな情報をご提供できればと思っておりますので今後とも宜しくお願いいたします。なお、3万の切り番を取られた方は粗品の進呈を考えておりますのでこちらからご連絡をお願い致します。人気ブログランキングへ
June 20, 2006
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最近、法律関係のバラエティ番組の影響ですぐに「訴えたらどうなるの?」などと考える人が増えているようです。司法を身近に感じるのはいいことですが、裁判というのは「真実を明らかにするところ」という誤解(?)が大きいようです。立命館大学法学部の三木義一教授は法学部の学生は遠山の金さんを絶対に見てはいけないとおっしゃいます。というのも、裁判官は善意の第三者であるのに対し、遠山の金さんは裁判官でありながら裁かれるべき現場にいて、事の全てを把握しているからだそうです。これを見ると、「裁判官は正しいこと、真実を公に示してくれるところ」という勘違いが起こります。実際には「真実は分からない」んです。これを証拠などをもとに立証責任のキャッチボールとし、相手にボールを投げ返せなくなった方を負けとする場なのだそうです。訴訟社会になったということで騒がれて久しいですが、こういう争いの場が身近になりすぎるのもいかがなものかと思います。人気ブログランキングへ
June 19, 2006
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一昨日飲みすぎで昨日はずっと寝てました。今日もゆっくり体を休めたいと思います。人気ブログランキングへ
June 18, 2006
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FPステーションさんに今月末収録予定の原稿を提出しました。今回は初めての相続税に関するものを題材に取り上げました。「二次相続の遺産の方が一次相続の遺産より多い場合の相続税対策」というテーマなのですが、奥様の方が旦那様より固有の財産を多くお持ちの場合気をつけるべきところを研究してみました。相続対策というのは星の数ほどありますが、考え方を整理しますといくつかに分類できます。めくらめっぽうやっても全体の方向性がバラバラだと期待した効果が得られないこともあります。会計事務所のみならず一般の方にも分かりやすいものに仕上がったと思っています。今夏発売予定です。人気ブログランキングへ
June 17, 2006
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昨日の夕方5時40分過ぎ、フジテレビ系列のスーパーニュースでウチの地元の話題がありました。去年の3月に地元の勝興寺という寺の下にある湧き水の水質検査をしてもらったところ、飲料可という判定が出たため我々青年部でこの水を活用しようとコーヒーのお湯にしたりする計画を立てていました。ところが、おとといの富山新聞と昨日のスーパーニュースの報道でこのように伝えられたのです。「名水と思ったら飲めませんでした。」何でも、隣の市の名水に関する活動を行っていらっしゃるNPO法人の方が2回水質検査をしてみたところ異臭がするため飲料に適さないと出たというのです。水質というものは季節によっても変わるらしく、我々が調査したのは冬だったのに対し初夏に調査したら違う結果となることもままあることだということです。また、異臭というのは検査官の主観にゆだねられるところが大きいそうです。この水が飲めるかどうかはいわゆるグレーゾーンということになるのですが、問題はこの報道の仕方にあります。「名水だと思って観光客が飲んでいたが実は飲めないものだった」「富山県は名水100選のうち全国最多の4つがある県だがこのようなことが起こった」まず、我々も含めこの水を名水だといって宣伝している事実はないということ。飲めないといっているが、事前に水質調査をしておりその際に一旦飲料可とされているということ。飲んで体の調子が悪くなったという人が今のところ出ていないこと。こういったことが全く報道では触れられていません。無論、こういうことを報道するとニュースの価値がなくなりますからね。また、富山県の名水の数を持ち出して報道するのは報道する側のデコレーションだと思いますが名水100選とは全く関係のない事象でありこれが人に利益を与える表現ならまだしも、富山県の観光の足を引っ張る表現にしか過ぎません。地元の我々ボランティア団体が地元のためにと思って無償でやったことが一時のお金を得るための心無いマスコミにこのように取り扱われ大変残念に思います。人気ブログランキングへ
June 16, 2006
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年に何本か東京のFPステーションさんから会計・税務関係のテープを出させて頂いています。去年の2月に発売された「青色申告特別控除 65万円か10万円かここが損得の分かれ道」がお陰様で2005年の売れ筋第1位を頂きました。非常に嬉しくなったので最近、このチラシをお客様や商工関係団体にお配りしています。やはり、青色申告特別控除を65万円にする要件はあいまいなので疑問に思われる方が多いのだと思います。続編が去年暮れに出たのですが「これで実務がすっきり!青色申告特別控除65万円の質疑応答編」というタイトルです。こちらは内容がより具体的になっています。いずれにせよ、やりがいのあるいい仕事を頂いていると思います。今月も相続税の関係の収録で原稿を明日までに完成させる予定です。頑張って参ります。人気ブログランキングへ
June 15, 2006
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新しく入った従業員2人を対象に1時間ほどで生命保険のおおまかな説明を行いました。たとえは悪いですが、競馬・競輪・競艇・オート・宝くじ・生命保険・損害保険に共通することは何でしょう?から始まり生命保険(死亡保障)の種類はたった3種類しかなくこれの組み合わせであること、目的に合わせて加入しなかったために悲惨な目にあった遺族の事例などを説明しました。競馬・競輪・・・・・に共通することは「ある事象に該当した人(競馬なら勝ち馬を当てたという事象に該当する人)にお金が支払われ該当しない人にはお金が支払われない」ということです。また、競馬などのオッズの決め方と生命保険・損害保険の保険料の決め方は基本的な部分は同じです。生命保険(死亡保障)の種類も分類の仕方はいくつかありますが、保障期間と返戻金ということに着目すると定期保険、終身保険、養老保険の3種類しかありません。あとはこの組み合わせです。この組み合わせの中で定期付き終身(終身部分200万円、65歳までは定期部分と合わせて5,000万円)に加入しておられた旦那さんが67歳で亡くなられました。住宅ローンをあと1,000万円弱残して。奥様は「5,000万円の死亡保障があるからローンを返して残りは貯金と旅行」と考えていらっしゃったらしいです。しかし、5,000万円の保障があるのは65才まで。実際に生命保険会社に請求して払い込まれたのは200数十万円でした。毎月毎月払ってきたあの大きな保険料はどこに消えたの?とふさぎこんでしまいました。この保険自身がダメな保険だったという訳ではありません。何歳までいくらの保障がある保険だということを契約者と受取人が知らないということが問題なのです。我々職業会計人は法人、個人を問わずお客様の財産の相談役としてしばしば生命保険のご相談を頂きます。車に例えるなら要介護の老人が何人かいるお宅なのに2人乗りの早いスポーツカーを勧められたからそれを買った・・・・というような方もいらっしゃいます。今被保険者が亡くなられたらいくら出るかも分かっていらっしゃらないケースもざらにあります。生命保険は確かに細かくて難しいところもありますが、難しいことを分かりやすく伝えるのが我々の仕事です。先ほど述べたような失敗事例がお客様に起こらないようにしていきたいと思っています。人気ブログランキングへ
June 14, 2006
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去年の1月29日にこのブログを開設してから今日でちょうど500日目となります。途中何日か抜けた日もありましたが、何とかここまで辿り着いたという印象です。そんな記念日の話題を法人契約の生命保険とさせて頂きました。最近、ウチのお客様で法人契約の生命保険の相談が多いからです。個人契約と法人契約は中身は同じですが目的が大きく違います。個人契約の生保(死亡保障)加入の目的は 1.残された遺族の生活保障 2.住宅ローンなどの返済資金源 3.相続税の納税資金源 といったものに集約されるかと思います。これに対し法人契約の生保(死亡保障)加入の目的は 1.役員の死亡退職金の準備 2.会社の借入金の返済資金源 3.代表者亡き後に予想される収益減の穴埋め といったものに集約されるかと思います。やはり生保は掛け金総額が大きくなりますから目的をはっきりさせることがまず第一だと思います。知り合いに勧められて断りきれなかったとか、訳が分からずに月○○円くらいだから負担できると思って入ったとかのケースが多いと思いますが、個人も法人も目的に合わないものは加入を見合わせることが重要だと思います。ことに法人契約は直接、遺族の生活保障という側面だけではないので蓄財という意味からも十分考えて加入することが必要と考えます。人気ブログランキングへ
June 13, 2006
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今日からまた新しいスタッフを迎えます。初めて男性を迎えます。私と同じくらいの年齢で会計事務所経験者。というより先週まで違う会計事務所にいた方。今までは私と女性従業員2人で担当を分け合っていましたが、この方には即戦力としての期待がかかります。早くウチのやり方に慣れて頂き頑張ってもらいたいと思います。今日から事務所は新章に突入します。私自身にはこれまでと違う仕事が求められてきます。人気ブログランキングへ
June 12, 2006
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最近飲み屋でなるほど、と思う話を聞きました。スナックのママが言っていたのですが、最近の若い女の人には女のプライドの認識が欠けていると・・・。最近の少子高齢化の背景には女性の高学歴化、社会進出が挙げられるが、それに伴い女のプライドを忘れてしまったということでした。男女平等とはいえ、やはり太古の昔から男の役割と女の役割というのははっきりと区別がついており、それぞれの仕事をこなして互いに尊敬しあってきたというのです。社会進出についてはいわゆる男の仕事の領域になるのですが、ここに入っていくのなら女の仕事をきっちりやってこそだということでした。だって、自分の仕事をよそにして家事を一生懸命やってる男の人っていないでしょ、と。私も「男子厨房に入らずっていうのは昔の話になりましたね」と申し上げると「男子を厨房に入れること自体、女の恥だと思わないと・・・」と言っておられました。ビジネス社会も女性なしでは成り立たない部分も大きいのでちょっと極端に聞こえる部分もありますが、一理あるなぁと思います。逆に男は男の仕事をきっちりやることが求められますが・・・・。最近はゴミ出しを夫に任せる反面、家では仕事を理由にろくに家事もしない女性がいるという話からこんな話に発展したのですが、酒もほどほどになったところでワールドカップサッカーがどうなっているかなぁ、などと気にしつつ家路につきました。人気ブログランキングへ
June 11, 2006
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あっという間の3年間でした。いよいよ年長となり父と子の集いに参加してきます。年長さんは騎馬戦があるので息子を肩車することになります。娘は母にお願いしました。秋にもう一人生まれるので本当の最後ではありませんが、上のお姉ちゃん、お兄ちゃんにとって思い出深いものになればと思っています。人気ブログランキングへ
June 10, 2006
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朝から音のする雨が降っています。去年が典型的な空梅雨だっただけに今年は長引くかもしれないと思っています。この梅雨時にいよいよ4年に一度のサッカーの祭典、FIFAワールドカップが開催されます。前回の日韓共催から早いものでもう4年の月日が経ってしまいました。私自身、サッカーのワールドカップは1986年のメキシコ大会から見ています。この大会は正にマラドーナ一色の大会で、9人抜きゴールや「神の手」事件などいろいろありましたが結局アルゼンチンが西ドイツを決勝で下して優勝したという大会でした。この決勝戦のときの決勝点はマラドーナからFWカニージャへのスルーパスによりもたらされましたが、これはこの前の日本ドイツ戦のときの柳沢-高原のスルーパスに非常に似ていました。また、この大会では現日本代表監督のジーコがブラジル代表として出ており、ミッシェルプラティニ率いるフランスとの対戦でPKをはずし惜敗したということもありました。このときからイタリア大会、アメリカ大会、フランス大会、日韓大会と時を経てドイツ大会となっている訳です。どの大会も新星となる国が出てくるという特徴があります。今回もわが国日本に新星となってもらい、うっとおしい梅雨を快適に過ごさせてもらいたいと思います。ジーコジャパンとともにこのブログを応援して頂いている方へ
June 9, 2006
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昨日の午後から高岡・氷見・新湊の3商工会議所と北陸税理士会高岡支部の打ち合わせに参加しました。内容は確定申告期の無料税務相談を中心とした税務支援についての意見交換です。それぞれにやり方があって統一したルールがあるんだけれどもそれぞれ違う解釈で運用しているというのが現状ですが、皆さんやはりご苦労があるようです。我々税理士会のメンバーが実務に当たる訳ですからそれぞれ立場は違う訳ですが、目指すところは同じです。小規模事業者の方への利便という目標に向かってみんなの方向性が等しく定まっていくよう時間をかけて努力していこうと思います。人気ブログランキングへ
June 8, 2006
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このブログも開設500日を迎えようとしています。毎日このブログに遊びに来て頂いている方が現在では一日に延べ100人くらいを数えるようになりました。これもひとえにこのブログを見に来て頂いている方々のお陰だと思っています。励みになります。有難うございます。現在いろんなブログがありますが、見ていると過激なものや面と向かってはとても言えない事を平気で書いてあるものが多く見受けられます。これもネット社会の匿名性がそうさせているものと思いますが、いい大人が人を揶揄したり見ていても気持ちのいいものではありません。私もアマチュア無線をやってますが(現在QRT中)、無線の世界ではコールサインが割り当てられており、公共の電波を使って変なことが言えない仕組みとなっています(中には傍若無人な発言をする人もいますがネット程ではないと思います)。コールサインによって匿名性が廃除されているからです。私もブログに本名を出しておりますが、やはりネットも公共の財産ですからあまり変なことを言うのはいかがなものかと思うところもありそうさせて頂いています。いつもこのブログを見ていただいている方、今日も有難うございます。これからもこのブログを支えて頂きますようお願い致します。一票宜しくお願いします。
June 7, 2006
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最近、軽い五月病にかかってる気がします。でも、かえってこの方がバタバタせずにどんと腰をすえていられるように思います。モノは考えよう。なるようにしかならないのでなりゆきに身を任せることにします。人気ブログランキングへ
June 6, 2006
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本格的な6月に入る週です。ひょっとしたら梅雨入りするのかな・・・などと思いながら過ごすことになりそうです。週末にはいよいよサッカーのワールドカップが開幕しますし、いろんなことがありそうな週です。また寝不足が続くのか・・・・。人気ブログランキングへ
June 5, 2006
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先日もここに書かせて頂きましたが、6月になっても繁忙期が続いています。いや、むしろ今月の方が先月より忙しいくらいです。曜日感覚というのがなくなって久しいのですが、今日は完全にオフの日と定めました。やろうと思えば今日も仕事があるにはあるのですが、やはり休むも仕事。体あってのことです。また明日から頑張ろうと思います。人気ブログランキングへ
June 4, 2006
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夕べから一泊で小矢部の山の中の温泉に行ってきました。この温泉は毎年ウチのあるお客様の株主総会で訪れます。今年も決算の説明役としてお招き頂きました。ここでは毎年1年に一度お会いする方がいらっしゃいます。社長の奥様と関連会社のNさん。社長の奥様は株主さんで新潟にお住まいになっておられます。Nさんは社長の相談役のような方で普段は名古屋にいらっしゃいます。どちらも遠いところからお越しなのでこの場でしかお会いすることがありません。特にNさんは重い病気を患っておられ、この総会に来るのを楽しみにしておられます。ご本人は毎年「来年はこれないかも・・」とおっしゃいますが、今年も元気なお顔を見ることができました。また来年もこのメンバーで元気にお会いすることを誓って温泉を後にしました。人気ブログランキングへ
June 3, 2006
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税理士にはその専門性から、小規模納税者の方のための無料税務相談を義務付けられています。商工会や商工会議所への税理士派遣も行っており、3月で任期が切れる方もいらっしゃるので今回遅くなりましたがその後任の方の選定にあたりました。私は支部の税務支援対策部長というのを仰せつかっておりますので私が選定する訳ですが、今回はその選定にあたりとてもうれしいことがありました。正直いうと、この無料税務相談とか派遣税理士とかはボランティアの要素が強くあまり快く引き受けてもらえるものではないのが実情です。今回もそれを覚悟で取り組みました。これまで商工会の派遣税理士は1商工会に1人だったのですが、負担があまりにも大きくなるため全て2人とすることにしたのです。これを説明の上担当をお願いしたのですが、何と、お願いした先生全員OKでした。これは願ってもないことです。今年初頭の無料税務相談から体制ががらっと変わり、どうなることかと思っていましたが皆さんの協力でスムーズに進めさせていただいております。今回ご協力頂いた先生方、どうもありがとうございました。人気ブログランキングへ
June 2, 2006
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昨日、ある税務署の職員の方から電話を頂きました。内容は個人のあるお客様の雑損控除についてでした。雑損控除は生活に通常必要な、例えば住宅家屋や家財などに災害などの被害があった場合にその被害時価と支出額について一定額を所得控除するというものです。この支出額は全部が全部控除ベースに乗ってくるわけではなく、あくまで「原状回復費用」だけとされています。現状回復部分とそれ以外の部分がある場合には支出額の3割だけ控除ベースに乗せて計算するという通達が出ています。電話では、3割だけではなく全額控除ベースに乗っている(納税者有利の申告)ということでした。当初申告時からそういう指摘はあるだろうということは予想されていましたが、「3割の規定は知っているが、被害の状況と支出の内容を納税者の方(お客様)に確認したところ、全額が原状回復費用とみることが相当と判断し、3割とはしませんでした。」とお答えしたところ、「先生が確認されていればいいのですが、3割の規定って税務署に問い合わせるか何かで知っておられたのですか?」と逆に質問されました。私のうっかりミスだと思って電話してこられたのかもしれませんが、そりゃ私だって税法で生活してますからその規定は知ってますよ!知らない事例については調べて申告します!税務署に聞かなくても基本的な取り扱いに関する通達は公表されていますからね。 結局、私の申告内容が認められる結果となりましたが何か釈然としないものが残るやりとりでした。人気ブログランキングへ
June 1, 2006
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