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昨日いつもお世話になっている楽器屋さん、 イケベ楽器リボレ店 さんに行ってきました。
ここのところ懇意にしていただいているプロの音楽家の方はもちろんですが、
業界内にも音楽熱の高い方がいらっしゃる。
たとえば『 日本酒のソムリエが通う東京のIZAKAYA 』の著者である 神沢柚実子 さん。
かなりの腕前のフォークギターリストでいらっしゃる
歌もいい!
ギターの先生は有名なさるお方でいらっしゃるけれど、そりゃ 本人のやる気とギターへの 愛情 が
そうさせているわけです![]()
そんなわけで(どんなワケだ?)、楽器屋さんに行くわけですよ![]()
いつも相談に乗ってくれるイケベ楽器リボレ店の中泉さん
今度機材を一新するのでその購入とシステム構築のために相談してます。
使う予定があるわけじゃないんですけど(汗)
さて、手に持っているのはギターの音色を変える エフェクター という
機械です。これがほんとうに奥深い。
いつも大型のギターアンプを持ち歩けないので、こういったもので音作りするのです。
私の愛機 CAE OD-100はこちら
。でっかくて重いのよ~
音は最高なんですが。
さらに大型のスピーカーまでいるんですから。
で、そのコンパクトエフェクターですが、
銀色の箱が、 Creation Audio Labs MK4.23 Normal Finish というブースター。
効果は意外と地味(笑)ですが、すごく大事な箱。
素の音をしっかり作るものだけに自分の感性に添うものでないとダメ。妥協できません。
じっくり弾きくらべ、これを選ぶのがいちばん時間がかかりました
これはクールです。
そして黒い箱の方は、 Lovepedal 200lbs Of Tone というFAZZ(ファズ)です。
FAZZというのは70年代のロックギターでよく聴くことの出来るギターサウンドで、
荒々しく歪んだ音が特徴の、あのサウンドです。
歪み方(トーン・ニュアンスなんて言ったりします)の味わいが、みんな違うので
好みを探し求めるわけです。
私の好みはモダンなアンプで出すような、とにかくキメが細かくスムーズに歪んだ耳さわり
のいい音が好みなので、FAZZのような荒々しいサウンドは敬遠してきました。
ところがこのLOVE PEDALのFAZZは凄かった
もろ好みのキメの細かさ。
在庫がないのに入荷したらすぐ押さえてと依頼して帰ってきました![]()
電気ギターなんて単純だろうと思ったら大間違いです。
音色だからそれは無限にあって、作り手の思う(表現したい音)がたくさんあるのです。
そしてプレイヤーも同じです。
お酒もお料理も、似ていますよね![]()
音が出ればなんでもいいのではなく、表現したい音を出したい。
酔えればなんでもいいのではなく、その時の料理と気分に合ったお酒のほうがよりいい。
細かいようですが、きっとそのほうが楽しめるし幸せになれると思います![]()
3時間くらいこのわずかふたつの箱のために二人で本気に悩みました。
何個も何個もも試奏して選びました。
音楽もお酒もお料理も、いくつになっても真剣に楽しめるすてきなものです![]()
ぜひ楽器をプレイすることをおすすめいたします。![]()
SAKE ROCK FES YOKOHAMA 2018 vol.8 2018年10月09日
ライヴ AT 赤レンガ倉庫 2018年06月12日
ベース プリアンプ 購入 2017年07月22日