ブラッキーと歌うきのこ



ブラッキーと歌うきのこ

ある暑い晴れた日でした。ブラッキーはかたつむりたちと森の近くの野原にピクニックにいきました。ブラッキーはたくさん食べたのでねむくなってしまいました。ブラッキーは目を閉じたけれど すぐに目を開けました。きれいな音楽が聞こえてきたんです。でも ブラッキーとかたつむりのほかは 誰もいませんでした。”何か聞こえる?”とかたつむりたちにブラッキーはたずねました。”聞こえるよ.歌が聞こえる.”彼らは答えました。
”誰が歌っているの?”
”何の歌なの?”
”どこにいるのかな?”
みんなは思いました。

ブラッキーとかたつむりたちは音を聞きながら森の奥へ奥へと入っていきました。すると木のまわりりに きれいな色をしたきのこたちがいるのを見ました。

”きのこは歌えるの?”
”どのきのこが歌っているのかな?”
ブラッキーは聞きました。

一匹のかたつむりが答えました。
”かたつむりは作曲も歌うこともできるんだよ.みんなで歌っているみたいだね.”

blackiemush

きのこたちはブラッキーとかたつむりたちを見つけるとすぐに歌うのをやめました。
背が一番高くて 一番大きなきのこが ”いっしょに歌いませんか?”とさそってくれました。


”ええ!!”とかたつむりたちとブラッキーはこたえました。 ブラッキーは”うまく歌えない...”といいました。

”心配しないで!! 一緒に歌えば楽しくなるよ!!”きのこはいいました。

ブラッキーが歌ってみるときのこの言っていることが本当だとわかりました。

ブラッキーはもう眠くありません。
歌を歌っているとブラッキーもかたつむりも いい気持ちになりました。

floweryピートさんと二人でお話を作りました。無断でコピーしないでください。

ブラッキーのお話についてのあなたの感想をを聞きたいです。掲示板にかいてください。

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