運よく、新潟観光協会のモニターに選ばれて、二泊三日の新潟の旅を二回も体験することができました。 最初のモニターツアーの内容はこんな感じでした。 第1日目:3月26日(水) 山本五十六記念館 この記念館は激動の世紀に、しなやかかつ強い心で生きた山本五十六の人間性を、21世紀に語り伝えたいと願う人々の手で建設されました。 TEL 0258-37-8001 朝日酒造 松籟閣 全国でその名を知られる新潟の酒「久保田」。工場の敷地脇にある松籟閣は、創業者が住んでいた邸宅。昭和初期の最先端技術が注ぎ込まれている。 TEL 0258-92-3181 そば処 越州 蔵元「朝日酒造」の、 酒造りの仕込み水「宝水」を生かしたそばを 皆様に味わっていただいております。そば打ちの水を始め、そばつゆ、そば肴、ご飯に至るまで宝水をふんだんに使用 。 TEL 0258-92-6672 雪国植物園 自然植物園、「雪国植物園」は長岡の西部丘陵地帯を永い年月と多くのボランテアの力で育てあげられた、自然生態豊かな雪国里山である。咲き競う山野草、美しい樹木は765種にもなる。 TEL 0258-46-0030 大崎雪割草の里 滅亡の危機にあった雪割草を、地元の方々の熱意で守り育て、約30万株が群生する「雪割草の里」となりました。色とりどりに咲く可憐な姿は、全国から訪れる愛好者たちの心を和ませてくれます。 TEL 0257-47-4056 与板町歴史民俗資料館 歴史民俗資料館は、良寛の書、縄文土器、民俗工芸品などが展示されており、時々、特別展なども開催される。外には上杉謙信の跡継ぎ、景勝の家老であった直江山城守兼続公の像や竪穴住居も復元されている。 TEL 0258-72-2021 第2日目:3月27日(木) 村上六斉市 とれたての旬が並ぶ村上の台所。毎月2と7のつく日(2、7、12、17、22、27日)に開催され、月に6回開かれることから「六斉市」と呼ばれています。 おしゃぎり会館 村上市郷土資料館は歴史資料、民俗資料のほか村上大祭のシャギリ(屋台)が4台展示されております。別名、"おしゃぎり"と呼ばれる山車を展示しているところから「おしゃぎり会館」と呼ばれています。 TEL 0254-52-1347 町屋の人形さま巡り 村上市に残っているそれぞれの町屋に人形を飾り、訪れた客を店や家の中に招いて人形を鑑賞してもらう行事です。江戸から平成までの人形4,000体を各町屋で展示しています。 TEL 0254-53-2111 イヨボヤ会館 切妻造りのイヨボヤ会館は、三階建てで半地下構造の地階には人口河川を真横から眺められる鮭の生態観察室があります。サケについて詳しく知ることができます。 TEL 0254-52-7117 村上堆朱会館 約600年の伝統を誇る工芸品、堆朱工芸の工程が見学出来る。2Fは堆朱の製品展示,販売をしている。国の伝統的工芸品。お土産も買えるとあって人気スポットです。 TEL 0254-53-2478 第3日目:3月28日(金) 村上市岩船港漁業協同組合直売所 買った魚をその場で賞味できる直売所。地元で捕れた魚を直に販売していることから地元温泉、旅館等からの引き合いもあり好評を得ている。 TEL 0254-56-7621 新発田清水園足軽長屋 藩政時代の足軽が居住した茅葺平屋建の八軒長屋。この城下には、幾棟かの足軽長屋がありましたが、現存しているのは、この一棟だけ。往時は「北長屋」と称し、全国的にも例をみない遺構として重要文化財に指定されました。 TEL 0254-22-2659 新潟朱鷺メッセ展望室 朱鷺メッセ展望室は地上約125mに位置しており、日本海側随一の高さを誇っております。その上、新潟市街地はもちろん、日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を一望できる360度の大パノラマです。 TEL 025-240-1511 新潟ふるさと村 道の駅・新潟ふるさと村は、新潟県の観光と物産を県内外の人々に広く紹介する施設として、親しまれています。また、新潟の暮らしの変還等、歴史、文化の紹介などの展示もあります。 TEL 0254-52-7117 新潟みなとぴあ 新潟市が国の重要文化財である「旧新潟税関庁舎」を中心としたエリアを、"港町・新潟"を表現する歴史・文化ゾーン。一体的な整備を進め、 市街にあった歴史的建造物の旧第四銀行住吉町支店も敷地内に移築・復原しました。 TEL 025-225-6111 ”越後雪割草街道と村上人形さま巡り” 本当に楽しい3日間でした。 新潟は本当に魅力のある温かなところです。 28日朝食は、バイキングでした。 写真はなしです。 バスで出発したら…ちょっとしたハプニングがあって、もう一度宿に戻るはめになりました。 詳しくは書けないけど、これも参加した人にとってはいい思い出になるでしょう。 3日目となると、もうしっかりと打ち解けて、とても初めて会った人たちとは思えないほどでした。 最初に寄ったのは、 村上市岩船港鮮魚加工直売所 こちらは、地元漁師さんが捕ってきた岩船港に水揚げされた魚のみを扱っている直売所だそうです。 実際に値段を見ても、安かったです。 他の人は(地元のガイドさんでさえも)買い物してましたが、私は荷物になるのでやめました。 これから、バスで帰るのも難儀だし。 岩船港鮮魚センター の方は観光客などが訪れるところだそうですが、こちらは、地元の通の人が訪れるお店なのだそう。 種類はわからないけど、こういうタコが5800円とか、買おうと思えば手の出るお値段で売ってました。 地元なら買いたかったなぁ。 心残りはあったけど、その後、 新発田市 に移動しました。 こちらも城下町だそう。 昨日の村上市も城下町でした。長岡もですね。 新潟は、古いものや先人の教えを大事にしている土地柄のような気がしました。 こちらで案内していただいたのは こちら 足軽長屋(国重要文化財) 清水園の真ん前にあり、今に残る新発田藩当時のままの姿の足軽が居住した八軒長屋は、歴史的にも貴重な存在です。木造茅葺きの質素な建物は、当時の足軽たちの暮らしぶりを感じさせてくれます。 清水園 は、溝口家の下屋敷として造られ、清水谷御殿とも呼ばれていたそうです。広い庭園は、広さが15,200平方メートル、幕府の庭方の県宗智を招き造られ、近江八景をとり入れた純京都風で、中央に草書体の「水」の字をかたどった大泉池のある回遊式庭園です。池の水に、季節ごとの樹木の色がはえて、何ともいえぬ風情です。 ここの案内をしてくれたおじさんが、とても面白かったです。 また会いに行きたいですね~桜の季節はもう無理だけど、秋の紅葉の季節とかいい感じですね。 いろいろと案内していただいたので、行きたいところ、たくさん増えてしまいました。 またまた心残りですが、今日は最終日。 午後から、新潟に戻り、お昼も食べないといけないし、見学もしないといけないし、解散の時間も刻々と近づいてきています。 新潟市内に到着しました。 まず行ったのが、 朱鷺メッセ 。 こちらは、前に来た時も上まで上がって、新潟市内を見ました。 この日は、うす曇りでしたが、新潟に詳しいガイドさん、観光協会の吉田さんがご一緒だったので、いろいろと教えていただきました。 太平洋側に住む私たちにはわからない苦労も日本海側に住む方たちにはあるのだなぁということを感じました。 ちょっと切ない気分になりながらも、次に目指すは 新潟ふるさと村 。 新潟の物産から、歴史見学からいろいろと楽しめるところです。 お土産も買ったし、もちろんお昼もこちらで。 それから、 船 にのって船下り?をしました。(水上バスというらしい) 船内では、先日の村上の市でまんじゅうやじょうきぱんを御馳走したお礼に、ワインをいただいちゃいました(これぞ、わらしべ長者の気分ですね) こちらは 佐渡に行くフェリー 。 いつかは佐渡にも行ってみたいものです。 新潟みなとぴあ に着きました。 おしゃれなレストランもありました。 古い建物を移築したり、古い建物のデザインをイメージして建てたり、かなりおしゃれなスポットでした。 こちらが、今回のモニターツアーの最終見学地で、あとは新潟駅で解散でした。 名残惜しいけど、ほかの皆さんがまとめつつあるブログレポートを訪ねては、余韻に浸る今日この頃の私です。 またいつか、近いうちに行けたらいいなと思います。 と思っていたら、また運よく二度目のモニターツアーに当選♪ 二度目は、 ”美肌の湯・月岡温泉に泊まる 越後豪農と城下町めぐり”その1 朝定食&観光バス お昼 新潟すし三昧・極み 越後豪農と城下町めぐり・北方文化博物館 月岡温泉 湯めぐりの宿 高橋館 ”美肌の湯・月岡温泉に泊まる 越後豪農と城下町めぐり”その2 おはようございます 城下町・新発田 11日のお昼・おごっつおう祭り 関川村観光(豪農の館・渡辺邸) ~ 城下町・村上市内観光(薬草の宝庫・耕雲寺) 夕食です。 夕映えの宿 汐美荘 新潟で買ってきたものいろいろ。 ”美肌の湯・月岡温泉に泊まる 越後豪農と城下町めぐり”その3 おはようございます! 町屋の屏風まつり 帰り道に起こったサプライズ♪ こうして2泊3日のモニターツアーをブログにまとめてみましたが、前回にもまして新潟の魅力と暖かさに触れた旅でした。 一緒に行った友人は、帰宅してから2日間ほどは、ちょっとお疲れモードで休んでいたそうです。(実は私も・・・) そのくらい充実したコースでした。 個人で行ったらこんなに回れませんよね。 旅館に関しては、モニターだから1品くらい多いんじゃないの!?と思われるかも知れませんが、食欲旺盛な私でさえも1品くらい少なくしてほしいくらいのボリュームでしたから、かえって減らしていただいたほうが助かるかも・・・ でも新潟の旅館は、同じ予算なら食事のサービスは他県よりも充実している気がします。 ワンコインバスツアーはめったにないけど、15000円くらいの予算のバスツアーを見つけたら、スケジュールさえ合えばまた来てみたいなぁ~と思いました。 帰りのバスの中では、ガイドさんも、ちょっとホロッと来た感じ。 仙台にもツアーで来ることがあるらしいので、いつかまた会えたらいいですね。 また、一緒に行った友人の旦那さんには、夜の11時台というのに、仙台駅の高速バス乗り場付近までの送迎していただいて助かりました(行き帰りとも)。 旅立たせてくれたうちの家族にも(人-)謝謝(-人)謝謝です。 |
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