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4月、学生と被災の立ち話をしている時、後ろからふわっと抱きついてきた別の女子学生。『先生・・・うち、壊れちゃったよ』『あたしの車も、がれきにやられて、オープンカーになっちゃった。。。上半分がなくなったんです。』『先生、大丈夫だった? けがしなかった?』それぞれに、悲しい笑顔。「大丈夫だよ!」「よくがんばったじゃない!!!」「えらいよ!!!」「無事で、よかったよ!!!」心から、そう思って、そう言う。涙が出た。震災が原因で退学した子もいる。くやしい。『うち、柱が折れてるから、余震が怖いんです。』『もう、片付けるの疲れちゃった。。。』そう、まだまだ不安の中にいて、勉学に励む彼ら。未来はいつだって、どうなるかわからないけれど、今できる精一杯のことをやって、今の自分を輝かせていこう。今の連続が未来へとつながっていく。若者たち、子供たちの未来を、守っていきたい。
May 16, 2011
今日、母乳から微量の放射性物質が検出されたとの報告があった。授乳中のお母様方の気持ちを考えると、胸が痛む。。。しかし、今日報告されているレベルは、計算してみるとWHOの水の基準値以下。昔の日本の水の基準値より下なのだ。冷静に受け止めてほしいと思った。現時点で、私がとくに危惧するのは、福島の小中学校の基準が年間20ミリシーベルトになっている件!!とか書いていると、また揺れ!
April 30, 2011
勤務先の大学は、大震災の被災のため入学式を2週間遅らせた。今週からようやく学生たちへの講義が始まった。私の担当学部の学生たちは全員の無事が確認できた。それでも、あれだけの震災、程度の差こそあれ、みんな被災はしている。様々な場所、様々な形で、被災地のことを考えろ、と自粛等を強要する人々がいる。このブログでさえ、子供がヴァイオリンに打ち込みレッスンを受けることを、被災地に失礼だと非難した人がいる。非難する人はたいてい自身が傷を負っていない。自分だけが助かったことへの罪悪感が災害時に生じることは自然だが、その罪悪感が事態を良くすることはない。ましてや、その罪悪感を他人に強要することは、百害あって一利無しだ。集団サバイバーズ・ギルトを強要してはならない。私の住む市は本震で震度6強、さらには頻発する震度5クラスの余震に日々悩まされている。計画停電も免れた被災地だ。私自身、どんどん割れていく非常階段で頭上から次々に落下するコンクリートをよけながら、命の危険を感じた。震度7の宮城や岩手に比べれば被災の程度は小さいから、みんな被災したとは言わずがんばっているけれど、家々がつぶれ、道路が割れ、信号が倒れ、職場が崩れ、学校が壊れ、ホールの天井が落ち、何日もライフラインがストップした。沿岸部では津波も来た。怖い思いをした子供たちや学生たちもたくさんいる。今週は少しでも、被災していても被災したと言えない学生たちの声をきければと、思っている。罪悪感は、いらない。子供たち、若者たちには、元気な未来へと我が国を導いていってほしい。
April 26, 2011
今度の演奏会で、娘子と一緒にヴィターリのシャコンヌを演奏します。もちろん、娘子がヴァイオリンで、私がピアノです。毎日娘子と合わせてピアノを弾いていて思うのは、鎮魂歌のようだということです。何につけても3・11の大地震を思い出す自分がいます。直後しばらくは思い出したくないとも思いましたが、いまは、、、・・・思い出していい、むしろ忘れたくないと思うのです。こうなったら、思いっきり大震災の鎮魂歌のつもりで演奏できればと思うのです。ヴィターリ・シャコンヌ・・・今の自分の心境にぴったり来る美しい曲だと思います。娘子は自らの世界観で想いを込めているようです。心を込めて、心を合わせて、演奏したいです。
April 25, 2011
前々回の日記で、ニモさんが『ヨウ素』の情報を探していらしてたと伺い、今回は予防的なヨウ素のことを少し書いてみようと思いました。飲料水中の放射性ヨウ素カウントが心配されるようになり、子供達の甲状腺被曝を何とか防ぎたいと、どの親も思っていることと思います。甲状腺が放射性ヨウ素で満たされる前にヨウ素で満たしておくのが良いのですが、安定ヨウ素剤(ヨウ化カリウム;KI)は現時点では数も足りずなかなかもらえないことでしょう。予防目的ではなおさらです。放射線医学総合研究所では、「『安定ヨウ素剤』を医師が処方するものです。原子力災害などの緊急時に、 指定された避難所などで服用指示があった場合のみ、服用してください。 」「ヨウ素を含む消毒剤などを飲んではいけません」「わかめ等の海藻にもヨウ素が含まれますが、これらも効果がありません」などと書かれた文書が公開されています。http://www.nirs.go.jp/data/pdf/youso-3.pdfでは、私たちはどのようにしてヨウ素を摂取したら良いのでしょうか。ほんとうに、食品のヨウ素では全く効果がないのでしょうか??いいえ、そんなことはないと私は思っています。甲状腺被曝を防ぐヨウ素の摂取は、食品からでも充分可能であり、日本人ではコンブ等を摂取する食生活により放射性ヨウ素の取り込みが少なくなることが論文で報告されています(Nagataki, S. The role of iodine in thyroid disease. In: Current problems in thyroid disease, 1985)。http://www.nsc.go.jp/bousai/page3/houkoku02.pdfこの原子力安全委員会の公式資料「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について 」5ページ目に、『我が国においては、医療現場などでの放射性医薬品であるヨウ素の服用による知見等から、日常の食生活において、コンブ等からヨウ素を摂取する頻度が高いため、放射性ヨウ素の甲状腺への取込みは少なくなることが知られている』とあります。この資料中17ページには『ヨウ素含有食品等による効果について』も記載されています。。『コンブ乾燥重量100 g 当 たり、100~300 mgのヨウ素を含んでいる。その他、ワカメ7~24 mg /100 g乾燥重量、ヒジキ20~60 mg/100 g乾燥重量、海産魚類0.1~0.3 mg/100 g生重量である。』とあり、ただし、『ヨウ素含有量が多いコンブ等の食品を摂取することにより、放射性ヨウ素 の甲状腺への集積を抑えることについては、・コンブでは、大量に経口摂取した上で、咀嚼・消化過程が必要でヨウ素の吸収までに時間がかかり、かつ、その吸収も不均一である・コンブの種類、産地など、それぞれのコンブに含まれるヨウ素量は一定ではなく、その必要量を推測することは極めて困難である・対象者が、集団的に、迅速にコンブからヨウ素を摂取することは現実的に困難である 』とあります。治療などのために、迅速にヨウ素を大量摂取したい場合は不向きかもしれませんが、私は、予め継続的に摂取しておくには有効であると考えます。安定ヨウ素剤では、どのくらいのヨウ素を摂取すれば有効なのでしょうか。それについても、上記文書中に記されています。『成人では、安定ヨウ素剤として 広く用いられるヨウ化カリウムの製剤は、少なくとも30mgの服用量で、放射性ヨウ素の甲状腺への集積の95%を抑制することができる(文献:34)。放射性ヨウ素が吸入あるいは体内摂取される前24時間以内又は直後に、 安定ヨウ素剤を服用することにより、放射性ヨウ素の甲状腺への集積の90%以上を抑制することができる(25,26,27,28,34)。また、すでに放射性ヨウ素が摂取された後であっても、8時間以内の服用であれば、約40%の抑制効果が 期待できる(34)。しかし、24時間以降であればその効果は約7%となることが報告されている(35)。また、この効果は、安定ヨウ素剤服用後、少なくとも1日は持続すること が認められている(25)。・・・』等の記載があり、ヨウ化カリウム(KI)では30 mgの服用で有効であることが分かります(40才未満の成人)。我が国における予防服用量は:新生児 12.5 mg (KIで16.3 mg )、生後1ヶ月以上3歳未満 25 mg (KIで32.5 mg )、3歳以上13歳未満 38 mg( KIで50 mg )、13歳以上40歳未満 76 mg(KIで 100 mg )ですが、KI 100 mgではなく上記30 mgで効果的であるという報告です。なお、40才以上は発症率の少ないことから適用外です。コンブ乾燥重量10 gあたり10~30 mgのヨウ素を含むわけですから、消化吸収が不均一ではあっても、努めて摂取すれば少しは違うと考えられます。なお、うがい薬などについては、資料の中に、『各家庭にあるヨウ素を含むうがい薬や外用薬は、経口服用目的には安全性が確認されておらず、また、ヨウ素含有量が少なく、原子力災害時における放射性ヨウ素の甲状腺への集積を速やかに抑制する効果は乏しいため、これらのうがい薬や外用薬を、安定ヨウ素剤として、使用してはならない。』とあります。うがい薬は、もちろん飲用ではないので飲んではいけませんが、イソジンガーグルには、有効ヨウ素量は1mLあたり7 mgだと記載されています。通常は、約2~4 mLを水60 mLにうすめて使用しますので、一回のうがい液では有効ヨウ素約14~28 mg/62~64 mLとなります。決して飲まないことを前提に、濃いめのイソジンで頻繁にうがいを行うことは、悪いことではないと思います。こんなわけで、うちは、昨日も今日も、大きなコンブをのっけて米を炊いています!これが、おいしいんですよぉ!ごはんがおいしくなる!ごはんが炊けた後やわらかくなったコンブまで刻んで食べてます~~。水は、ミネラルウォーターが大量増産されるそうですから、近いうちにたくさん市場に出回ることになるでしょうね。
March 26, 2011
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March 25, 2011
がらりと、生活も人生観も変えられてしまうような、大災害が起こってしまった。今日もこちらは震度5の余震。しかし何より恐れているのは飛来する放射線物質。原発事故が発生した当初から、真っ先に心配したのは、飲料水のこと。それが、今日現実のものとなった。私Sallyは、放射線取扱主任者で医学博士。。。様々な知り合いから相談を受けるこの頃。。。そこで、Web上での信頼できそうなデータをよく眺めていた。。。(もちろん、ベビチャンと娘子ちゃんを心配しつつ)と、今日、発見があった!(・・・なので、久しぶりに書いてみることにしたわけです!)茨城県東部の放射線モニターデータhttp://ag.riken.jp/u/mon/anim.htmlより、3月21日のAM4時半頃~、比較的高濃度の放射線物質が南西方向(首都圏方向)へと飛散しているのが分かった!この時って、何か発表ありましたっけ?!注水作業の後で、カウントがダウンしたという話ではなかったかしら?何が起こったのでしょう。。。この3月21日、午後から突然、それまでと異なり、北茨城よりも高萩の方がカウントが高くなり、そのまま現在まで高カウントを維持。どうしてだろうかとずっと思っていたのでした。(↓21日前後)http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110322_10/index.html(↓現在)http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/20110323_19/index.htmlしかも、今日、首都圏の浄水所で放射性ヨウ素の高カウント。蛇口の水(!)でもこんなに出ています(10以上)。今後さらに上昇の可能性ありますし。。。http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/03/23/1303954_0322_1.pdfそして、神奈川県のガイガーカウンターは、3月21日以降現在も振り切れたままです。(24時間以内表示では振り切れて表示されない)http://www.atom.pref.kanagawa.jp/cgi-bin2/telemeter_datm.cgi?Area=1&Type=W全てリンクしていると思い当たりました!!・・・で、21日の朝、何があったのでしょうか!???ちなみに、水道水の基準ですが、先週まで遵守されていた基準はこちら↓第9章の203ページにあります。(注意:PDF)http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdfつまり飲料水中の放射性核種のガイダンスレベル(WHO)ヨウ素-131 10ベクレル/L セシウム-137 10ベクレル/Lでした。震災前は、輸入食品の放射能限度も、セシウム-134とセシウム-137の合計値が370ベクレル/kg。基準値を超える物は輸入させない。http://www.pref.aichi.jp/eiseiken/4f/chernobyl.html放射能暫定限度を超える輸入食品の発見について(第34報)http://www.mhlw.go.jp/houdou/0111/h1108-2.htmlこのような基準でした。それなのに、とつぜん、先週3月17日に、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf飲食物摂取制限に関する指標・放射性ヨウ素 (I-131) 飲料水 300 ベクレル/L 牛乳・乳製品 300 ベクレル/kg 野菜類 (根菜、芋類を除く。 ) 2,000 ベクレル/kg・放射性セシウム 飲料水 200 ベクレル/kg 牛乳・乳製品 200 ベクレル/kg 野菜類 500 ベクレル/kg 穀類 500 ベクレル/kg 肉・卵・魚・その他 500 ベクレル/kgと、飲料水の基準は1リットルあたり10→300ベクレルと、先週17日に30倍もゆるくなったのです。その上で、今日の葛飾区浄水所での1リットルあたり210ベクレルという値が、基準値以下だと言っている現状です。でも、野菜のカウントも、5万とか言っているので・・・長期的には、だんだん、水も野菜も、なし崩し的に基準値以上だろうが気にせずやっていくしかなくなるのではないかと思われます。とくに今日、解せないと思ったのは、プルトニウムのこと。東電が会見で「測定していません」!?「今後検討」!??・・・ええ~っ!!まさか!? と思ったのは私だけでしょうか?
March 23, 2011
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January 12, 2011
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December 23, 2010
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November 30, 2010
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November 13, 2010
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November 10, 2010
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November 5, 2010
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October 25, 2010
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October 19, 2010
先日のCLコンクール本選・・・日々のバイオリン練習、基礎練習だけではなく、メンタルトレーニングなども自分でやって・・・しっとりと落ち着いた演奏ができました・・・娘子、夢のような高得点をいただけて・・・まさかと思いましたが数少ない優秀賞をいただけて・・・再来月は全国大会です・・・嬉しいです。感謝です。審査員の先生方に、伴奏者さんに、指導して下さるN先生に、そして、れん子先生に。無料で調整して下さる楽器屋さんに、いつも安く弦を売って下さる方に、そしてそして、すべての巡り合わせに☆やったよ!私の(50万円以下の)安楽器でも、「個性的な美しい音色!」という講評いただきました♪ 90点代といういい評価までも。ああ、感謝、感謝です。好きな楽器で心を込めて弾いて、本当によかったね。2年前を思うと夢のようです。毎日、基礎から、よくがんばったね、娘子♪ここで出会えたみなさん、すべての出会いに、お礼が言いたいです。本当にありがとうございます全国大会は、別のコンクールの受賞者披露演奏会の前日!二日連続の本番、しかも違う曲ですが、がんばれることが楽しみです♪ # 演奏者のためのメンタル・トレーニング 演奏者勝利学とても参考になる良い本です~♪娘子と楽しく読みました☆ 演奏じゃなくても、私自身の仕事の日々にも活用できます。
October 11, 2010
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September 14, 2010
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September 13, 2010
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August 30, 2010
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August 28, 2010
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July 14, 2010
最近、忙しくてなかなか更新もできなかったのは・・・実は、あのとき決まったお仕事が、この4月から始まっていたからなのでした~。今日の午後は、3コマ連続(午後1時から午後5時50分まで!!)の授業担当です。栄養生理学実験という科目。今日は、学生たちに顕微鏡の使い方と人体組織学について教えます。各臓器の組織を観察させてスケッチさせて、それぞれの特徴や働きなどを説明します・・・しかーーし!!今日はとても困っています。私、風邪で声が全く出ませんっ!!昨日の生化学の講義、はじめは声が出ていたんだけど、しゃべり続けるうち、だんだん出なくなってきて、90分後にはカスカスのしゃがれ声に・・・その後、だんだん出なくなり,今朝は全く、全然、でなーーい!!どうやって、4時間50分の授業を乗り切ればいいんだああああ・・・・と、嘆きつつも、この必修科目を休むわけにもいかず・・・(実は、熱も現在38度あるんだけど・・・でも、声が出ないのに長時間講義する方が大変かな・・・)マイク&ウィスパーで乗り切るしかないかな・・・行ってきますぅ・・・
July 1, 2010
うふふ・・・ベビちゃん語録、またまた書き残したくなっちゃいました(笑)。もう1年以上前から、ベビちゃん自身が気に入っている言葉があります。。。1年以上前の、ベビちゃん2才前のある日・・・「いえにあるもの」の名称を片っ端から「これは?」と、訊いていました。ベビ:「これは?」ママ:「れいぞうこ」ベビ:「これは?」ママ:「でんしれんじ」ベビ:「これは?」ママ:「おーぶんとーすたー」ベビ:「これは?」ママ:「しょっきせんじょうき」ベビ:「じゃあ、これは?」ママ:「せんたっき」ベビ:「せんたっき?・・・せんたっき・ふらいどちきん!あははは!!」!?・・・ママ、絶句後、爆笑・・・以来、いまもベビちゃんは、脱衣所いくたび、「せんたっきー・ふらいどちきん」いうとります
June 28, 2010
1才の頃からのベビちゃんの言葉で、興味深いものがいくつかあります。3才になったばかりのベビちゃん、ボキャブラリーが増えてきたので、それらの素敵な言葉たちを残しておきたくて、今日は久々に書くことにしました!『うなうな』1才の頃は、なんでも、しょっちゅう、『うなうな』でした。このオリジナルな言葉『うなうな』の用法が、最近になって分かってきました。例1・・・トイレに入った私に、ドアをたたきながら、「ママ、うなうな、出た?」例2来客を知らせるインターホンの音に、「ママ、うなうな、来たよ」例3本屋で、誰か小さな子の泣き声に、「うなうな、泣いてるよ」ボキャブラリー豊富になって、便利な『うなうな』の出番が減って、最近の限定された用法に、さすがのママも気づいたよ。『うなうな』って、something や someone だったんだね!!自分で特定できないもの、名称が分からないものが『うなうな』だったんだね!!素敵なことばをつくったねどこかの国で通じたりして!?
June 28, 2010
今日は久しぶりに日記を書いておこうと思いました。朝から、ピンクリボンフェスティバル(乳がん撲滅の会)にて、ボランティアで竪琴ライアーの演奏をしてきた私。本番の達成感・疲労とともに帰宅すると・・・台所に立って料理をしている、娘子ちゃん。「見ないでねっ」と、笑顔。部屋もとてもきれいに掃除されている・・・。洗面所にも、食卓にも、可愛い花がさしてあって・・・。そう、母の日の今日、生まれて初めて、娘子がすべての料理をひとりで作って、ディナーをごちそうしてくれたのです♪その、おいしかったこと!ワイングラスにアップルジュースを入れて、乾杯をして、やわらかいチキンの入ったクリームシチューに、玄米ご飯、サラダ、ドレッシングまでゴマで手作りしてくれて、デザートには手作りのイチゴと生クリームのクレープまで!娘子ちゃんとベビちゃんとパパと4人で食卓を囲んで。すべてがおいしくて幸せで、感激しました。手作りのカードと、手作りのアクセサリーもくれて、感動しました。バイオリンに懸命に取り組んでいる娘子ちゃん。いまは、カールフレッシュに、シュラディークに、クロイツェルに、フィオリロに、バッハに、ヴィエニアフスキーに、毎日向き合っています。学校でも、去年に引き続き、代表委員をやって、様々な学校のイベントの企画もがんばってる。近づく陸上記録会に向けて、学校代表のリレー選手としても、また短距離や走り幅跳びにも張り切って。いろんな経験を、自分の力にしてほしいです。素敵な日と感謝の気持ちを記録したくて書きました♪ありがとう ^_^(ああ、明日も書こうっと!)ヴィエニアフスキー:ヴァイオリン協奏曲第1番 第2番
May 9, 2010
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April 2, 2010
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March 24, 2010
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February 3, 2010
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October 28, 2009
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October 21, 2009
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October 11, 2009
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September 21, 2009
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September 11, 2009
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September 3, 2009
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August 30, 2009
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August 26, 2009
久々にベビちゃんネタを。現在,2才2ヶ月のベビちゃん。2才になる前,保育園で「ベビちゃん,もうすぐオムツとれますね!」と,保育士さんに笑顔で言われて内心びっくり。園にいる間は,ずっと布パンツで,失敗もほとんどない。でも,ついつい家では便利な紙パンツ(紙オムツ)を使っちゃったりして。そして先日,家でついつい紙オムツに少し出ちゃったベビちゃんは,「うわあ!べっちょべちょ!」と,声を上げて(笑),仕方ないなあ~と言う顔を自分でしつつ(笑),ズボンも紙オムツも自分で脱いで(笑),しかも紙オムツの後ろのテープまで自分で外してオムツに留めて(笑),トイレにまたがっていました。。。(大笑)こうなると,もう,ベビちゃんではありませんね(爆)そう,お兄さんになってきました。最近,文字や数字の書かれたつみきを持ってきて,次々に読んでみせます。昨日も,「ママ,みてみて,せーの!『ぬ』!」と,言ってみせたつみきに『め』と,書かれていました・・・(笑)そして,「せーの,『ん』! せーの,『か』! せーの,『ふ』!」これは,大正解!!「せーの,『わ』!」・・・それは,『ね』です・・・(笑)「せーの,『じゅう』!」あ,『10』だね,数字も読めるのか~!どこで覚えるのか,ここ一週間くらいで急に字を読むようになり,数も間違えずに20まで数え,歌もたくさん歌います・・・急に,物事を吸収したくなるときって,自然とやってくるものなんだなあと,感心しきりです。その子,その子のスピードで,歩きたくなる時,話したくなる時,覚えたくなる時って,あるんだなあと,超早熟だったお姉ちゃんと比べて懐かしく思いながらも,今のベビちゃんが微笑ましくてとても楽しいです。この,2才2ヶ月の急成長期を記しておきたいと思い,書いてみました。あ,そうそう!お姉ちゃんが毎日弾いているバイオリン,自分も弾きたくて仕方のないベビちゃん,お姉ちゃんが小さい時の1/8バイオリンを出してきて,時々弾いています♪弾きたくて弾きたくて,弓の毛が引っかかろうが,おかまいなしに,すごい勢いで弾きます・・・「たーたーたーたーー♪」と,キラキラ星やら,お姉ちゃんの弾いているサンサーンスやら,大声で歌いながら,もう,手のつけられないような勢いで弾きます・・・押さえているママの方がへとへとになって,「おしまいね~」と,ケースにしまおうとすると,大泣きして自爆します・・・(自分でひっくり返ってわざと頭を打ったり・・・)上手になる前に,弓が折れる・もしくはバイオリンが割れる可能性大ですね・・・それにしても,ベビちゃんは音楽大好き!おなかにいた時から,毎日,お姉ちゃんの演奏を聴いてきたんだものね。音楽を聴いた時のステップが,タップダンサーのように華麗です(爆)・・・赤ちゃん体型で激しく踊ります。そして,笑ってもらうことが大好き♪きみも,お姉ちゃんみたいにバイオリンやるか? ママみたいにピアノを弾いてお姉ちゃんの伴奏をしてくれるか?それとも,ダンサーになる?まさか,コメディアン??一緒にいると,楽しいよ。ありがとう。【ぐるのバーゲン】 おまけ付き! ★ NHK いないいないばあっ! こんにちは!ったら ラッタンタン(DVD) ◆27%OFF!↑ベビちゃんのお気に入りのDVD♪全部歌います♪
August 24, 2009
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August 5, 2009
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August 3, 2009
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July 22, 2009
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June 25, 2009
おひさです。こうしているうちにも,保護猫コトラ(小虎)は・・・こ~んなに可愛く大きく活発になりました♪この写真,お手手がボクシング状態です☆心配していた視力も全く問題なく,お目目もこんなにウルウルすっかり元気な子猫になりました保護したとき,280 gだった体重も・・・今日,測ってみると,なんと!700 g !こんなに大きくなっても,コトラくんったら,Sallyに抱っこされるとスグに,ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱって,音を立てながら,Sallyのノド元に吸い付いてきます目をつぶって,ゴロゴロいいながら,よだれや舌を出して ちゅーちゅー! 赤ちゃんです。Sallyにしかやらないので,Sallyのことママだと思っているのかな?遊んでふざけている時にも,Sallyには,決して爪も歯も立てません。いつでも,そっと,優しいですママだよ,コトラはママの赤ちゃんだよ,って,いつも言っているからかな。時々,一緒にお風呂に入ったり,一緒に寝たりしたからかな。何より,私が必死に命を助けたこと,分かっていてくれるからかな。こんなに心が通じる,賢くて可愛い子を,助けることができて,本当に良かった!眠れぬ夜も癒され,最近は助けられている側の,Sallyですうちの,本物のベビちゃんも,コトラを指差しては「コトちゃん,赤ちゃん,赤ちゃん!」「オリコウサンね~」と言って,ちょっとお兄さんらしくしています800 g になったら,ワクチンを受けにいってきます~あと少し!そうそう,うちの先住猫さんにちょっと見せたら,先住猫さんの方は優しい表情しかぁし!コトラの方が「ふーーーっ!」ですって!
June 24, 2009
とても危険な状態で保護した子猫,コトラ。どんどん元気になってきて。もう大丈夫だと確信できるようになりました。うちには,3年前に保護した,チャチャという茶トラがいます。その子が小さかった時に使っていた猫ケージを,昨夜洗い直して,今日からコトラのケージになりました。居心地良さそうにしています。可愛い子でしょ~?手のひらサイズです。ケージの中のおトイレで,今日はちゃんと自分でオシッコもウンチもできました!思いっきりほめてあげました甘えんぼで,かしこくて,食いしん坊で,強くて,とってもいい子です。昔にミスドでもらったソフトビーズのピンクのクッションが,母猫のおっぱいに触り心地が似ているらしく,顔をうずめたり,お手々でもんだりして,気に入った様子です。今夜,一緒に添い寝をしようかと思っていたのに,ケージの中でエサを食べた後,今,ピンクのクッションの上で丸くなって眠ってしまいました気持ち良さそうに寝ています~かわいい~
June 7, 2009
つづきですが・・・私は助手席で,冷たく濡れてぐったりした子猫を私の両手や服でつつんで,必死であたためながら,家路に急ぐ車内にいました。タオルで身体を拭いていくと,体毛がだんだん乾いてふわふわしてきました。可愛らしい茶トラです。顔を覗き込むと,ブルーグレーの瞳に光がありました。高い声でかすかに鳴いています。弱々しく,私の指をなめます。。。ありがとう,とでも言うように。何とか,助けたい!!その一心でした。そして,もう一度のぞき込んだ次の瞬間,今度は子猫の眼球は砂のようなもので埋め尽くされていました。開いたまぶたの隙間は白っぽい砂でいっぱいです。まぶたを閉じると,はみ出してくる砂。痛いのか,頭を振ります。帰ったらすぐ,お湯で洗ってあげよう・・・自宅に着くと,後部座席で眠るベビちゃんはパパに任せて,私は泥だらけの子猫を抱いて,洗面所へ直行。お湯をためて,身体中をあたためながら洗ってやると,何だか気持ち良さそうにしています。で,顔も洗ってあげようと,洗面所の光の下でその目を見た時,びっくりしました。まばたきするたびに両眼球を埋め尽くす白っぽい砂は,ひとつひとつが激しくうごめいていました。ウジだったのです!何百,何千というウジが両目を覆い尽くしていました。。。よくみると,顔にも身体にも卵が産みつけられています。死にそうな個体だという認識で,ハエが卵を産みつけたのでしょう。普段なら,虫の中でも,ゴキブリとウジとサシガメだけは大の苦手な私。でも,この時は違いました!この可哀想な子を何とかして助けたいという一心で,素手でウジと卵を洗い落としていきました。けれども多すぎてキリがありません。動物学者のパパも,・・・これは厳しい,厳しすぎる,と言いました。。。でも,あきらめたくない!こうしているうちにも,ウジに食い破られてしまうかもしれない。私はあちこちの動物病院に電話をしました。夜11時過ぎなのでどこも留守電です。すぐに診てほしい,連絡を欲しいと,あちこちに入れました。幸い,うちの犬猫のかかりつけの先生から返事が!先生はいま遠方におられるとのことで,救急夜間診療の病院を紹介してもらいました。ベビちゃんが寝室にいるので,私は残り,パパに子猫を救急に連れて行ってもらいました。私は祈る思いで洗面所を掃除しながら,真っ青な顔で涙ぐんでいる娘子ちゃんに話しかけました。「大丈夫?」「わたし・・・ウジ見たの,生まれて初めてだった・・・。生きながら,ウジに食べられて,死んでいくの? そんなおそろしい・・・。あの子,ウジに食べられて,助からないの?」ショックを受けている娘子の顔を見て,私は,冷静に思い返すと,恐ろしい光景に接していたんだということに初めて思い当たったのでした。。。娘子ちゃんのベッドのそばで手を握り合って,生と死について話し合いました。あんなに悲惨な状態でも,冷えきった状態でも,大きな声で必死に助けを求めてきた,強い子・・・「トラ,って呼びたいの」と,娘子ちゃん。「じゃあ,・・・コトラにしようか?」手のひらサイズの,トラ。強いよ!あんなに冷たい水の中にいて,心も身体も保っていた強さ。。。それに,私たちがたまたまホタルを見にいったことで,すごいタイミングでギリギリに保護されたという,運の強さ。。。娘子ちゃんを寝かせた後は,時々寝言のように泣くベビちゃんの相手をしながら,パパとコトラの帰りを待ちました。・・・もしかして,これはもう絶望的です,と言われて,連れて帰って来れなかったらどうしよう・・・本当は私も病院へついていきたかった・・・などと思いながら待ちました。と,玄関近くで猫の声!よかった!!帰ってきた!!「きれいになったよ!」と,パパ。「念入りに,全部ウジも卵も取ってもらった。殺虫剤もつけた。抗生剤の注射もした。強い子だ。抵抗する元気が出てきたよ。きっと大丈夫でしょうって。」「ホント!よかった~!!」ホッとして眠りについてのは朝3時半を回った頃でした。その後,朝6時頃までは,寝たりおきたりで時々にゃーにゃー鳴いていました。ところが,朝6時以降は,8時になっても9時になっても,こんこんと眠っています。午前中に動物病院へ連れて行く予定で,何度か声かけしてみても,気がつきません。時々ニャーと返事はしても,目はつむったまま。餌をたべさそうとしても,起きません。触ってみても,抱いてみても,眠ったままです。。。だんだん心配になってきました。電話をしてから,大急ぎで病院へ連れて行きました。横になったまま,寝息を立てて,くた~っとのびています。「昏睡状態みたいですね。」と,獣医さん。。。え!?昏睡!?寝ながら,時々,声かけに返事したりもしているのに,昏睡!??そんなあ・・・レントゲンを撮って,採血して・・・(針を刺されても,眠っている・・・)結果,血液的には問題はなく,ひどい状態だったにもかかわらず飢餓も脱水もない,肝機能も腎機能も大丈夫,レントゲンでは,肺もきれい。ただ・・・・後頭部の頭蓋骨をおそらく損傷しているだろうと言われてしまいました。脳浮腫も少しあるようにみえるとのこと。昏睡はそのせいでしょうとのこと。利尿薬と抗生剤の注射を受けました。ここ2日ほどが山で,数日以内にカタがつくでしょう,と言われました。。。ああ,どういう意味・・・・・と,暗い気持ちに。後頭部のダメージから,尿が出るかどうか,食事もとれるかどうか,分からない。まずは,もし夕方6時までに尿が出るようなら,ひとつめの関門クリア。点滴ができます・・・と言われ,一旦連れて帰りました。午後からもコトラはひたすら眠り続けました。尿は出ません。夕方5時頃,のびをして起き出しました。おおあくび。ん??本当に昏睡??疲れて寝ていたんじゃあ・・・??おしっこの出口を,母猫のように触ってやると・・・やった!!出た出た!!それから,初めて四つ足でしっかり立ちました!夕方6時に再び動物病院へ連れて行くと,「あれ!起きてる!立ってる!別の猫みたい!!」と,驚かれ,無事,点滴を受けました。それでも,今夜が山だと言われ。。。私がコトラと一緒に寝ることにしました。私は,ひと晩中,コトラを助けたい,元気にさせたい,その一心で可愛がりました。コトラは私に甘えて,私と触れ合っていないと夜は眠れませんでした。そして,何度も餌をねだり,少量ずつ何度もあげているうちに・・・なんと!自分からパクついてくるではありませんか!!抱っこ,エサ,目薬,トイレ・・・朝まで繰り返すうちに,みるみる,目もしっかり焦点が合ってきて,上手に毛づくろいまでして。そして,朝!しっかりとした可愛らしい表情で,私に,ゴロゴロ,にゃあにゃあ,ぺろぺろ,すりすり・・・トイレ用の大きめダンボール箱からは,ぴょんっ!とよじ上って出てくる!エサもがつがつ食べる!見違えるような元気さ!普通の可愛い活発な子猫になりました心配していた視力にも問題はないようです。昏睡??も,あれ以来,一度もありません。私は,きっと,川に捨てられた地獄の一日に,消耗し切ったために,翌日,やっと安心できた場所でひたすら眠り込んだだけではないかと思えるのです。私だって,もしもあの状況で夜の10時まで水につかっていたら,まあ,3日は寝込むんじゃないかと思えるのです。ましてや,たった300グラムの小さな子猫。生きていたのさえ,不思議なほどです。私たちとの奇跡の出会いには,運命を感じずにはいられません。今,たくさん食べて,たくさん甘える,快活なコトラを見て,ああ,うちにまた赤ちゃんが来ちゃったな,家族が増えちゃったよと,心がワクワクするのでした
June 6, 2009
事件がありました!昨夜,ベビちゃんを寝かせにドライブに行く時に,ホタルを見に行きました。筑波山のふもとにゲンジボタルがたくさん見られるひみつの場所があります。夜に突然思い立って,家族全員で行ったのでした。山からの清い水が流れる川,田んぼに囲まれた場所。足元も見えにくいほど真っ暗なところに,神秘的な黄緑の蛍光色がゆらりゆらり,点いたり消えたり。ふんわり飛ぶところを両手でそっとつかまえると,手の中でゆっくり光を放つ。虫好きの娘子と一緒に歓声を上げながら,黄緑色の光を追っていました。と,すると。小さくにゃーにゃーという猫の声。田んぼの方に野良猫ちゃんがいるのかな?と,はじめは思っていました。私が「にゃー?」と,呼びかけてみると,「にゃー!にゃー!」と,応える。。。声の方に近づいて,「にゃー?」と,再び呼びかけてみると,さらに大きな声で,「にゃー!!にゃーー!!」その声は私たちの心に響きました。何かを必死に訴えているように感じました。まさか・・・川から?本当に真っ暗闇で,何も見えません。車の方向を変えて声の方角にライトを当ててみても・・・何も見えません。まさか・・・子猫??暗闇の中,パパが川の向こう側から声のする方へとゆっくり手探りで下りていきました。気をつけて!落ちないで!ゆっくりゆっくり!水のところまで下りていって,暗闇の中,手を声の方向へと動かしていたとき,ああっ!!!パパが叫びました。これは!!・・・これは!!そういいながら,両手で川の中から泥のようなものをすくって,走り出すではありませんか!危ないよ!走らないで!どうしたの!!パパの手の中を見て,呆然!!小さな子猫がぐったりのびてるではありませんか!!!完全に冷えきっている!!!ぴくりとも動かない!!!私は夢中で泥まみれの子猫を抱き,両手であたためた。早く!!早く,車に乗って!!帰るよ!!コンビニに寄って,あったかいものを!!そして,ミルクを!!みんな大慌てで車に乗り込み,出発。ホタルどころではない。こんなに小さな子,どれだけの間,水の中にいたの?!こんなに冷えきって!誰がこんなひどいことをしたの!?こんなにぐったりしているのに,最後の力を振り絞って助けを呼んだの!?えらいよ!強い子だ!絶対に,ママが助けてあげるからね!私は小さな冷たい子猫を両手であたためながら,可哀想で涙がぽたぽたと落ちてきた。(つづく)
June 5, 2009
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May 27, 2009
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May 7, 2009
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May 4, 2009
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April 30, 2009
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April 24, 2009
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