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◇2022年9月14日◇水曜日の午後は医科大学医学部の第3学年学生へ講義がありました。眼科学講座の臨床教授をしているため、1コマの講義の時間を持っているのです。久し振りに対面での講義でしたので、少し力が入りました。140名ほどの学生は皆、まじめでした。マイナーな分野なのに熱心に聴いてくれたのです。福島市ランキング応援クリックをいただけますと嬉しいです。
2022年09月15日
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◇2021年11月10日◇福島◇私が臨床教授をしている大学の臨床講演会で講演しました。これまで4回、講演していますが、毎回、30名以上の眼科医が出席しています。全国的にみてコンタクトレンズのテーマで、これほど多くの眼科医が集まる講演会は稀なことだそうです。網膜疾患を専門としている主任教授が、大学病院の臨床においては枝葉末節とも言える屈折矯正も重視し、将来を担う若い眼科医を如何にバランス良く教育しようとしているのかが覗えます。クリックして頂けますと嬉しいです。
2021年11月11日
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◇2017年7月15、16日◇大阪市にて気分が、どれほど落ち込もうとも、大阪へは仕事できたのですから私は自分の責任を果たさなければなりません。ここまで4週間、一切のアルコールを口にせず、学会のための勉強を続けてきており準備は万全でした。講演を4つ、無事に終えることができました。クリックして頂けると嬉しいです。
2017年07月18日
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◇2015年12月2日◇博多にて◇水曜日の朝、仙台空港から福岡空港へ飛びました。その夜に博多でセミナーでの講演があったのです。セミナーには百数十名の出席があり会場からの熱気を感じ、期待に応えるべく私の講演にも力が入ったかもしれません・・・そして1時間、講演は無事に終わりました。講演の後、主催者のご配慮で福島県の酒「寫楽」純米酒を一升瓶でキープしていただき楽しい時間を過ごすことが出来たのです。一升飲むことが出来る思い、頬が緩んでしまった自分が恥ずかしい。 (続く) 投票して頂けると嬉しいです。
2015年12月04日
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◇福島県立医科大学◇7月16日◇photo by Saltyfish 木曜日の午後は雨。大学でのコンタクトレンズ診療がありました。医局から眼科外来への連絡通路を通ったところまでは良かったのですが、その先で間違った方向に行ってしまい、迷子になったのです。白衣を着てうろうろしていましたので、もしかして不審者と疑われていたかも。 クリックして頂けると嬉しいです。
2015年07月19日
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◇仙台にて◇7月15日◇photo by Saltyfish 水曜日の夕方、講演の仕事で仙台市へ行ったのです。この夜は雨が降らず、予定通り多くの参加者がありました。講演後、関係者に親睦会を開いていただきました。乾杯では、日本酒党の私は孤立しそうになりましたがBBさんが日本酒での乾杯に参加してくれたのです。SEC日本酒党に入党してもらいたな~ クリックして頂けると嬉しいです。
2015年07月18日
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◇大阪にて◇7月12日◇photo by Saltyfish 学会最終日、前夜は日本酒しか飲みませんでしたので体調は万全でした。午前中は基礎講座2で3人の演者の3番手として講演をしたのです。基礎講座は学会参加者に人気があり、今回も会場は早い時間に満席となりました。最後の講演は遠近両用ソフトコンタクトレンズがテーマのランチョンセミナーでした。同じ時間帯に似たテーマでのセミナーが重なっており、企業共催セミナーですから演者の役割の重さを感じていました。 成功したと思うのですが・・・・時間を早めて東海道新幹線に乗り福島に戻りました。この学会では、そろそろ演者の世代交代があっても良い頃なのです。さて、来年も私が講演する機会はあるでしょうか。(終り) クリックして頂けると嬉しいです。
2015年07月17日
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◇大阪にて◇7月11日◇photo by Saltyfish 学会当日朝、頭痛が起きてしまい鎮痛剤を服用してから会場へ行ったのです。私の最初の出番は、午後の一般講演での発表でした。口演時間と討論時間の10分をフルに使うことができ有意義な報告となりました。続いて私が担当する基礎講座1で1時間の講演を行いました。講演会場以外にスライドをモニターで見る2部屋のサテライト会場も作られそれを意識して口演したのですが、どう聞いていただけたでしょうか?(続く) クリックして頂けると嬉しいです。
2015年07月15日
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◇大阪にて◇7月10日◇photo by Saltyfish その夜、私は学会長招宴に出席する機会を得たのです。学会貢献者、学会の権威、学会役員、学会関係者が150名ほど集まりました。 著明な先生方と同じ時間、場所で過ごすことができた夢のような時間でした。(続く) クリックして頂けると嬉しいです。
2015年07月13日
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12月8日に週刊朝日MOOKの「名医」の最新治療2015が発売されました。その中で「老眼」に私の治療法が掲載されたのです。何という名誉なこと・・・ 今年の一番うれしいニュースの一つとなりました。 クリックして頂けると嬉しいです。
2014年12月16日
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週刊朝日の「名医の最新治療」に取り上げてもらいました。滅多にないことですから、この週刊誌をたくさん買っておかないと~ クリックして頂けると嬉しいです。
2014年01月09日
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ドラッグストアでコンタクトレンズを購入した方の眼障害が目立っています。付け外しの仕方、ケアの仕方を知らないままにコンタクトレンズを購入し、誤った使い方で角膜潰瘍という一歩間違えば失明してしまうほど重篤な眼障害のケースもありました。責任は、もちろん購入者にだけ。いわゆる自己責任なのでしょうか?酒屋が未成年と知っていて酒を販売したら罰せられても、ドラッグストアは度無のカラーコンタクトレンズを誰に販売しても咎められないのですね。誰かが不幸を買うことで、誰かが幸せになる。 自由というのは良いものです。本当は、こういう患者が増えて、私が繁盛するようでは困るのですが…←投票して頂けると嬉しいです→◇第44回オーパー!ルアーコンテスト 9月5(日)9:00開始 ◇ミノー系プラグだけ使用での数釣り競技・・・
2010年08月17日
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☆日本コンタクトレンズ学会にて☆7月11日☆東京都庁 撮影:エグゼモードSQ30m 学会の取りとなるシンポジウムは午後1時半に始まりました。テーマは最新素材のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズです。私は1日交換型レンズとならび注目されているテーマの遠近両用シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズについて講演しました。規定時間を15秒だけ残し、17分45秒で話し終えることができました。くたくたになっていましたので、気のせいなのでしょうが、ディスカッションで、私への質問が多かったような気がしました。撮影:エグゼモードSQ30m 2,5000人を超えるこのような大きな学会のシンポジウムでの講演の機会をいただいたことに、感謝の気持ちで一杯です。学会閉会式のあと次の仕事の打ち合わせをして、すべて終りました。あとは東京土産を買うだけかな!? (続く)←投票して頂けると嬉しいです→ ◇第43回オーパー!ルアーコンテスト 8月1日(日)9:00~12:00 魚系を除くプラグでの数釣り競技です。
2010年07月16日
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☆日本コンタクトレンズ学会にて☆7月11日☆東京都庁 撮影:エグゼモードSQ30m ビビッド 学会の最終日、いよいよ出番です。遠近両用ソフトコンタクトレンズをテーマにしたランチョンセミナーのパネルディスカッションが私にとって最初の講演でした。演壇から 撮影:エグゼモードSQ30m ビビッド ディスカッションの時間になり、座長から最初に質問を振られました。重くゆっくりとでしたが、初めの一言を無事に発することができたのです。(演者に向けてビデオカメラが回っていますので、演壇側からはトイデジカメを持っている私にしか撮ることはできないはず~カメラを持って登壇すると、私は不思議と落ち着くのです。)演壇のマイク 撮影:エグゼモードSQ30m ビビッド 1時間のセミナーが、少し時間をオーバーして終わりました。シンポジウムの開始時間まで10分しかなくなり、焦りました。たくさんの聴衆の間を縫うようにして急いで会場から抜け出し学会のメイン会場へと小走りで向かったのです。 (続く)←投票して頂けると嬉しいです→ ◇第43回オーパー!ルアーコンテスト 8月1日(日)9:00~12:00 魚系を除くプラグでの数釣り競技です。
2010年07月15日
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☆京王プラザホテルにて☆7月10日☆撮影:エグゼモードSQ30m ビビッド 学会場の中は、スーツ姿でも耐えるのが辛いほどの寒さでした。撮影:エグゼモードSQ30m ビビッド 学会場のエアコンの温度設定が悪い~、贅沢なことを思っていました。しかし外は、とても蒸し暑く、少し歩いただけで汗ばんできたのです。エアコンの効き過ぎた室内が、どれほど快適なのか良く分かりました。寒くたって耐えなければ、外にいる人たちに申し訳ありません…午後5時半、翌日の自分の講演に役立ちそうなテーマのイブニングセミナー「遠近両用シリコーンハイドロゲルレンズ」を聴くことにしたのです。軽食が出ましたが、友人との夕食に備え食べるのを控えました。(続く)←投票して頂けると嬉しいです→ 来週の水曜日に京都で50分間の講演があります。新しいテーマですので、一から講演スライドを作らなければなりません。アイデアを練っている時が一番楽しいのです。そんなことを言っていても、期日が迫ると焦ってしまう・・・これから帰宅しますが、今夜までは何もしないでテレビを見て過ごします。もちろん連休は、一人で水辺に行くつもりです。その分、明日からは必死となり、脳に汗をかきながら原稿を作ります。◇第43回オーパー!ルアーコンテスト 8月1日(日)9:00~12:00 魚系を除くプラグでの数釣り競技です。
2010年07月13日
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☆京王プラザホテルにて☆7月10日☆ 土曜日の朝は、前夜の小雨が嘘のように綺麗に晴れていました。1人になると変な発想が起きてしまいます。この日は自分の講演は何もありませんので、体力は不要ですから、朝食をとる時間が無駄に思えたのでした。その時間を原稿無しでのシンポジウムの口演練習に費やしました。ホテルのエレベーターで降りれば、すぐそこが学会場です。これほど便利なことはありません。特別講演で英語に触れてから、学会当日であることをようやく実感しました。撮影:エグゼモードSQ30m ビビッド どのメーカーのセミナーを聴こうかとプログラムを見ましたが自分に役立ちそうなテーマのランチョンセミナーがありませんでした。そこで学会場の外に出て昼食をとることにしたのです。 (続く)←投票して頂けると嬉しいです→ ◇第43回オーパー!ルアーコンテスト 8月1日(日)9:00~12:00 魚系を除くプラグでの数釣り競技です。
2010年07月12日
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5年以上の間、検査も無くコンタクトレンズを買い続ける。いや売り続ける。失くしたと言えば、医師の処方がなくても、堂々と販売する…こんなコンタクトレンズ販売店には、まともな方なら不信感を抱くでしょうね。今のレンズが自分の目に合っているのか、合併症はないのか、と。高度管理医療器具販売の現状への、監視が行きとどないのは、お目こぼし?お上は大きなトラブルが発生するまで動きません。お金が掛かるからな~その時、犠牲になるのはコンタクトレンズユーザー。 ⇔投票して頂けると嬉しいです⇔
2009年12月11日
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1回の使用のみで再使用できない、たった30分でも眠ることのできない1日交換タイプの使い捨てレンズを1枚もらったばかりに視力障害が起きてしまう不幸もあるのです。まずは使用説明書が付いていないテストレンズを販売店のサービスでもらったために、ユーザーがレンズの正しい使用法を理解していないことに遠因。その1枚のレンズを洗浄、消毒しながら、時には夜間睡眠時も装用して1ヶ月以上も大事に使ってしまったことが直接の原因。しかしユーザー側からみれば「原因は、もらったレンズにある。レンズメーカーが一番悪い。次は説明せずにレンズを渡した販売店が悪い。」と思ってしまうこともありそうです。いったい本当の原因は、どこにあるのでしょう?販売店は処方施設ではないのでテストレンズを持っていないことになっているし、処方施設が処方目的以外にテストレンズを使用することは契約上あり得ないことですが。 ⇔投票して頂けると嬉しいです⇔
2009年12月08日
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NOT FOR INDIVIDUAL RESALEと印字されたパッケージに入った1日交換トーリックレンズを1箱30枚入4,725円で販売している店があるのです。写真にあるパッケージではなく、上品なブラウンのパッケージのレンズです。私のオフィスにも同じパッケージがありますが、それは非売品の試用レンズ。購入した方にNOT FOR INDIVIDUAL RESALEの意味を知っているのかと聞くと「高価で良いレンズという意味だと思う」と満足げに答えてもらいました。メーカーと販売店が組んで試用レンズの販売をしているのだとしたら適当にあしらわれるかもしれないので問い合わせを躊躇しています。立派な会社の優れた1日交換乱視用レンズなのにね~ ⇔投票して頂けると嬉しいです⇔
2009年11月28日
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不適正なコンタクトレンズを何も知らずに使用している人を診る機会が急激に増え、困惑しています。数年前までは都会の量販店か、インターネットでのコンタクトレンズ購入者以外には、こういうケースはなかったのです。それがわが町でも…それまでと同じレンズを処方して欲しいと言われても、ひどい状況を診たからには処方を変更せざるを得ず、使用者本人が困っていないためギクシャクした面倒な関係が発生してしまうのです。もう、うんざり。こんなことを書いても仕方ないのは分かっているのですが、ブログ仲間に読んでもらえると、心の荷物が少し軽くなるのです。ご容赦下さい。 ⇔投票して頂けると嬉しいです⇔■第40回オーパー!ルアーコンテスト ⇒ 11月8(日)9:00~12:00
2009年10月31日
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10名中ただの1人も、ただの1人もですよ~目に合ったコンタクトレンズの使用者がいないなんて!安売り広告に誘われ、魔の手に掛かったユーザーの自己責任なの?それとも、知識と技術のないのに処方しているドクターの責任なの? ⇔投票して頂けると嬉しいです⇔
2009年09月19日
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■大阪国際会議場 ☆7月12日(日)☆学会2日目の朝、ホテルをチェックアウトし、午前7時前に学会場へ行きました。開場を待つ顔ぶれは同じ。またU先生と立ち話をしながら待ったのです。モーニングセミナーではパネルディスカッションの演者です。前夜のご馳走が効いて体調は万全。ディスカッションを無事に終えました。演者はこうあるべきなのでしたね。過去の学会を反省…そして昼にはランチョンセミナーでの基調講演も私としては大成功でした。日本コンタクトレンズ学会は、私にとって一年の頂点の試合なのです。甲子園の高校野球の表現を借りるなら、私の夏も終わりました。京都通過時は新幹線の窓から東寺の五重塔を探し… 静岡通過時は雲の奥に隠れている富士山に無事終了のお礼を言い…陸奥の福島に戻ったのは午後7時。 出迎えは今年初めてのヒグラシの鳴き声でした。(完) ⇔投票して頂けると嬉しいです⇔
2009年07月16日
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■大阪国際会議場 ☆7月11日(土)☆ホテルで朝食をとっている時間はありません。午前7時前、この学界の権威U先生と国際会議場の扉が開くのを待ちました。学会初めの講演、モーニングセミナーの一番手を私が務めました。演題は「新しい乱視用ソフトコンタクトレンズの特徴と選択のコツ」です。二番手は、一緒に待っていた、あのU先生でした。前夜までの練習通りの講演をすることが出来ました。これで残りの講演は翌日の2つ。まずは祝杯を挙げなくては… (続く) ⇔投票して頂けると嬉しいです⇔
2009年07月14日
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ミミズby (C)saltyfish夏休み。こんな土曜日には、コンタクトレズのトラブルの方ばかりが来院します。この頃は、コンタクトレンズのトラブルの原因では、使用者自身の使用期限オーバーと装用したままの睡眠、レンズの手入れの不備、未認可レンズの使用が多いのです。(未認可レンズのトラブルは、ここには書けないほど、すごいものがありますよ。未認可と言っても度の入っていないレンズはコンタクトレンズではないと国が正式に販売を認めているのです。小生ら末端の医療従事者は文句を言えず、それに従って、病気が出るのを待っていれば、仕事が増えるので、良いと言えば良いのですが。そのトラブルの実態を知れば、怖くて使用は出来ないでしょうね。皆さん、お気をつけて。)しかし、今日は、どれも、これも目に合わない不適当なコンタクトレンズを選択してしまったことが原因と推測されるトラブルばかり。「誰がこのレンズを選択したのだ。どこの医者が処方したんだ。ちゃんと診療しろよ!」と言いたいのですが、誰にも言えないのです。またしても「王様の耳はロバの耳」です。こういう時は、どこかに不満をぶつけたくなるのです。医原性のトラブルと言えるのです。あくまでも原因は推測ですので、まずいかな、こんなこと書いて。内緒にしてね。 ←クリックしていただけると嬉しいです。 ←こちらもクリックしていただけると嬉しいです。■第27回オーパー!ルアーコンテストは 9月30日(日)9:00~11:00
2007年08月18日
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日曜日の昼、ボシュロム社主催のランチョンセミナー「次世代の遠近両用ソフトコンタクトレンズ 実践的処方セミナー」のパネルディスカッションの演者として登壇です。s-71DSC02415 posted by (C)saltyfish客席の聴衆と大掛かりなビデオカメラを見ると、午前中の失敗を思い出し、小生はいつもより上がってしまいました。しかし、しかしです… すでに大恥をかいた小生に、これ以上失うものなどあるのでしょうか。何もあるはずがありません。開き直って、カラオケで松山千春を歌うが如く、話せばいいだけなのです。 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-72DSC02422 posted by (C)saltyfish小生はボシュロム社の遠近両用ソフトコンタクトレンズ・メダリストマルチフォーカルの処方モデルについて説明しました。話によどみがなかったはずですが…講演終了後、一緒にステージに上がった権威の先生方から、小生の説明でよく理解できたとお褒めの言葉をいただいたのです。失地回復、嬉しさで天にも昇る気持ちでした。カラオの採点なら76点が限界の小生ですが、この講演の自己採点では高得点をつけました。さて何点でしょうか? 恥ずかしいので内緒です。 ←クリックしていただけると嬉しいです。■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ
2007年07月14日
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学会2日目午前の最初の一般講演のセッションでは小生が座長に指名されておりました。この椅子が整然と並んだホールの壇上で一日の始まりを仕切る大役なのです。s-61DSC02406 posted by (C)saltyfishしかし、失態を演じてしまいました。第一席と第二席の演題の順番を逆に紹介してしまったのです。講演中に冗談を言っても笑いを取ったことのない小生でしたが、この日は失笑を買ってしまいました。恥ずかしいよりも演者に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-DSC02405 posted by (C)saltyfishロビーで休憩を取っていると、かつての大学の同僚のDr.SとDr.Oがそばにやって来ました。「私ならあわててマイクを倒していたかもしれません。先生、クールでしたから、間違えたようには全然見えませんでしたよ。」かなり落ち込んでいましたが、この雑談で吹っ切れ、次の講演に全てを掛けようという気持ちになりました。そのために、今、小生は、ここにいるのですから… ←クリックしていただけると嬉しいです。■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ言い訳をさせてもらえば、原因は寝不足ばかりではありませんでした。前日、学会本部に一般演者の名前の読みを問い合わせたところ、講演20分前に必ず連絡すると説明されました。しかし、この日の朝、関係者の誰一人、「そんな話は聞いていない、名前の読みは分からない」と言うのです。結局、2名の演者の名前の読みが分からぬまま、「えーい、どうにかなるさ」と小生は登壇したのです。そして頭が混乱しており、あわてて司会進行メモの順番を間違えたことさえ気づかなかったことも原因なのでした。もちろん責任のすべては小生にあるのですが、ちょっと悔しいのです…
2007年07月13日
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土曜の夜、ホテルの窓から東京タワーを見つけました。s-51DSC02394 posted by (C)saltyfishコンタクトレンズ学会の土曜の夜、ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びた後に、いつもはアサヒのスーパードライをゴクゴクッなのです。この夜は急遽セミナーの口演の準備をしなければなりません。お腹が空いていることもスーパードライを飲んでいないことも忘れて講演の下調べを延々と続けました。小生、いつも自慢話ばかりですが、こんな風に勉強もしているのですよ。 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-52DSC02401 posted by (C)saltyfish目覚まし時計を午前6時にセットしていましたが、セミナーのことが気掛かりで午前5時に自然起床です。睡眠時間3時間。ここでまた勉強。午前7時、朝食抜きで学会場へ向かいました。ものすごく瞼が重い。頭が働きません。あー、まだ嫌な予感がしています。大きな間違いをしなければよいのですが… ←クリックしていただけると嬉しいです。 ■アサヒスーパードライ■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ
2007年07月12日
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学会初日の土曜の夜は約束があり、その関係者の方々と銀座の「和」でお酒を飲みました。s-41DSC02399 posted by (C)saltyfish「先生は夕食をお食べになっているのでしょうか」と問われ「はい、イブニングセミナーの前に弁当を」と答えるのが小生流で、本当はほとんど食べておらす、空腹感に堪え続けることとなってしまいました。武士は食わねど何とやら。宴席には知らない人ばかりで、小生一人が取り残された感じでした。しかも初対面の外国人が正面に座っており、逃げ出したいほど、つまらない夜となってしまったのです。そう言いながらも初めて飲む黒龍の美味しさは覚えて帰りましたが… ■黒龍 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-DSC02395 posted by (C)saltyfish本当はこんなお店で、気が置けない人たちと飲みたかったのでした。ケロケロ… ←クリックしていただけると嬉しいです。s-42DSC02392 posted by (C)saltyfishイブニングセミナー後に、日曜日のセミナーで小生が担当する口演部分を大幅に増やすように急遽依頼され、講演準備のため眠れぬ夜となってしまいました。睡眠時間3時間。これはまずいことになりそう。そんな予感がしたのでした。 ←クリックしていただけると嬉しいです。■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ
2007年07月11日
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あの虹色は何でしょう? s-31DSC02388 posted by (C)saltyfish夜になると、昼間には見えなかったもの、気付いていなかったものが見えてくるものです。あれは東京国際フォーラムのインフォメーションセンターでした。 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-32DSC02349 posted by (C)saltyfishたくさんの聴衆を見てしまうと人は、心の隅に不安、恐怖が隠れていることに気付くのです。講演時の小生も然り。土曜日の午後5時45分から1時間、ボシュロム社主催のイブニングセミナー「最新のシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズによる新しい連続装用」で講演です。 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-33DSC02353 posted by (C)saltyfishあの夢の1週間連続装用使い捨てコンタクトレンズ、ピュアビジョンの話です。処方者にとっては虹色かもしれませんが、使用者にとっては人生がバラ色となるコンタクトレンズなのです。あのー、演壇左端で目線をどこに合わせたらいいのか困惑しているのが小生です。 ←クリックしていただけると嬉しいです。■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ
2007年07月10日
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東京国際フォーラムの内部は複雑な設計です。s-21DSC02344 posted by (C)saltyfish天井は高く、壁はガラス張りで透明です。そこら中を空中渡り廊下が通っています。行き先が分かりにくく、不便な設計です。建築家の自己満足の結晶でしょうか? ←クリックしていただけると嬉しいです。s-22DSC02307 posted by (C)saltyfish土曜日の12時15分からロート製薬主催のランチョンセミナー「老視矯正! メガネvsコンタクト」で3人の先生とパネルディスカッションです。原稿があるわけではなく、スライドを見てから数十秒で判断し、コメントする真剣勝負です。最初に指名され、スライドで提示された老視症例への対処を問われました。まるで口頭試問のようでした。喉は渇き、心臓は高鳴り、緊張は頂点に達しました。 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-DSC02336 posted by (C)saltyfish会場に入りきれず、フロアに用意されたモニターで聞いてくれた方が百数十名いたのです。さすが東京、人が集まりました。この時点で学会場への来場者は2,000名を超えました。同時にたくさんのセミナーが開催されている中、小生らの会場には4分の1の方が集まってくれたのです。何とありがたいことでしょう。小生のできはどうだったかな? ←クリックしていただけると嬉しいです。■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ
2007年07月09日
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7月7日、8日と第50回日本コンタクトレンズ学会が開催されました。s-11DSC02321 posted by (C)saltyfish会場が交通の便の良い有楽町の東京国際フォーラムでしたので、学会当日の土曜の朝に自宅を出発して十分間に合いました。 ←クリックしていただけると嬉しいです。s-12DSC02301 posted by (C)saltyfish土曜の午前中は一般講演と特別講演を拝聴しました。小生の出番は昼からです。朝が早かったため、眠くて、まだ頭が回転していません。この話、小生が釣りに行くまで続くのですよ。最後までお付き合い下さいね! ←クリックしていただけると嬉しいです。■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ
2007年07月08日
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小生の論文の掲載された眼科専門誌「あたらしい眼科」の最新刊が発売されました。s-DSC02257 posted by (C)saltyfish特集:新しいコンタクトレンズの流れを読むで「頻回交換遠近両用ソフトコンタクトレンズの選択法」を執筆しました。現在日本ではJ&J社の2ウィーク・アキュビュー・バイフォーカル、チバビジョン社のフォーカス・プログレッシブ、ロート社のロートi.Q.14バイフォーカル、ボシュロム社のメダリスト・マルチフォーカルが市販されています。この4つのレンズからどのレンズを選んだらいいのか、小生の持論から日本初の比較解説論文に仕上げています。どれも優れた機能を持った良いレンズですが、処方者の技術の差で屈折矯正効果、調節補正効果が違った結果になってしまうのです。レンズを知ることも重要です。しかし処方者が自分の腕の未熟さを知ることはもっと重要なのです。「まずは腕を磨きましょうね!」 そうは書けませんが… ←クリックしていただけると嬉しいです。■第26回オーパー!ルアーコンテストは 8月5日(日)9:00~11:00管理釣り場オーパー!のブログ
2007年07月06日
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s-DSC02067t posted by (C)saltyfish連続装用で使用するコンタクトレンズは、すでに何種類か発売されていますが、安全性と快適な装着感を両立できるコンタクトレンズは、残念ながらありませんでした。岡山での講演のテーマはボシュロム社から新発売された1週間連続装用で使用するピュアビジョンの製品特性についてでした。このコンタクトレンズはどうなのでしょうか?ピュアビジョンは酸素流量率が開瞼時で裸眼時の98%、閉瞼時で94%あり、角膜の呼吸をほとんど妨げません。レンズに汚れが付着したり、レンズが劣化したりする前の1週間という短い期間で交換する世界で唯一のシリコーンハイドロゲルレンズなのです。ピュアビジョンは科学技術の進歩によってもたらされた夢のコンタクトレンズと言えるのも、うなずける訳です。それが日本で初めて使用できることになった、これを安全に使用するにはどうすべきか、という内容で講演は進行しました。強い近視の方にとって眼鏡を掛けずに昼も夜も、そして睡眠中(夢がはっきり見えるという訳ではありませんが)も過せるということは、夢なのです。コンタクトレンズの装脱が面倒、故あってコンタクトレンズを使用できないなどの理由で、近視矯正手術を受ける方も大勢います。しかし手術を受ければ元の自分の目に戻ることはできなくなります。コンタクトレンズなら装用を中止すれば元に戻ることができるのです。連続装用でも一定水準以上の安全を確保してくれるというコンタクトレンズがあるのなら、これほど良い視力補正方法が他にあると言えるでしょうか。斯くいう小生は、強度の近視であり裸眼でものを見るという快適さに常にあこがれていました。小生は眼鏡を掛けたくない方の気持ちを、誰よりもよく理解していると思っているのです。学生時代に眼鏡を掛けていた小生は、‘防弾ガラス’と友人にからかわれたことがありました。少しだけ傷ついたかなー。いや、何といっても防弾ガラスですから目だけは傷つきやしません。だけど心は… 小生は大学卒業後、容姿を気にしてではなく、ものを良く見るためにコンタクトレンズを使用するようになりました(手術の助手をしている時に「見えないのならコンタクトにしろ」と言われたのがきっかけです)。きっと、あの岡山の講演会場で一番ピュアビジョンの登場を待ち望んでいたのは、小生だったのかもしれません。コンタクトレンズへの夢、眼鏡しか使ったことのない‘おやじドクター’には永遠に理解できないことなのでしょうね(うっかり! 小生も、おやじドクターでした。すると最後の一文は余計だったかな?)。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年06月13日
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昨晩の講演は、お陰さまで無事に役目を終えることができました。いつものよう演壇から写真を撮ろうと思っていましたが、ビデオカメラの死角に入ることは困難でしたので、演壇を記念撮影をすることにしました。会場の緊張した空気が伝わりましたでしょうか。 ←クリックしていただけると嬉しいです。小生は3月5日に発売された新製品のコンタクトレンズ「アキュビュー アドバンス」と「アキュビュー オアシス」の処方経験について講演しました。この2つのレンズはこれまでのソフトコンタクトレンズの素材と比べると酸素透過性と快適性で、はるかに優れたシリコーンハイドロゲルという素材でできた2週間交換型の使い捨てソフトコンタクトレンズです。特に「アキュビュー オアシス」では、装着しても裸眼開瞼時の酸素の98%を透し、1日交換使い捨てレンズの4倍以上の酸素透過性があり、既存のどのコンタクトレンズよりも乾燥感が少ないというデータがあります。最近はコンタクトレンズを使い始める年齢が低くなってきています。小学生や中学生などのご自分の子供にコンタクトレンズを使わせるのならば、安全性の高い、このような高酸素透過性のコンタクトレンズを選ぶことができる夢のような時代になったのです。もちろん大人でも、長時間使用する方や不規則な使用をする方にも、このような新素材のコンタクトレンズが最適なのは言うまでもないことです。もう、コンタクトレンズと言えばシリコーンハイドロゲルレンズという時代がすぐそこまで来ているのです。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年04月11日
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恐怖心をあおってコンタクトレンズを変更させる、という新種の商法があることを知りました。以前に紹介したことのある角膜内皮細胞検査をして、「あなたの角膜の細胞は死に掛けているから、今お使いのコンタクトは止めて、酸素をたくさん通すこちらのコンタクトに換えないといけませんよ」と量販店のお抱え医師は言うらしいのです。とても親切で、いいアドバイスをしているように思われる医師の行為ですが、コンタクトレンズの適否は総合的に判断しなければならないところがあるので注意が必要なのです。小生の経験したケースは10年前まで使用していた酸素をほとんど通さないソフトコンタクトレンズの影響が角膜内皮細胞にそのまま残っていたものと考えられ、現在使用中のコンタクトレンズの性能からすれば、そのまま使用を続けてもほとんど問題はないと思われました。そのケースにはアレルギー性結膜炎があり、医師に薦められたコンタクトレンズに変更すれば、結膜の炎症が増悪し、角膜上皮障害が惹起され、レンズは短期間で汚れてしまうことが容易に推察されました。こちらのほうが、よほど問題となると思われました。 ←クリックしていただけると嬉しいです。写真の鳥はもちろん新種ではないのですが、あぶくま親水公園では珍しいのです。小生にはあの青い羽が新鮮でした。コンタクトレンズ装用者に対しての角膜内皮細胞検査は無料(白内障手術前後などでは1600円。まさか検査料を取っていないと思いますが、たくさんの患者さんに検査をしまくっていると言う話でしたからちょっとだけ怪しい)でやらなくてはなりませんから、あの医師はどうしても別なコンタクトレンズを処方して、販売店の売り上げ増に貢献しなければならなかったのでしょうね。新種の商法、注意すべし! ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年03月02日
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コンタクトレンズをつけたまま寝る愚か終日装用タイプのコンタクトレンズ(睡眠時に外して使うレンズ)を使っている方が、レンズをつけたまま眠ってしまったらどうなるのか、ご存知でしょうか?これが浦島太郎の玉手箱を開ける行為だと知っていたら、怖くて、誰も開けられないでしょうね。コンタクトレンズをつけたまま眠ると2つの眼障害が起こることが考えられます。1つは角膜が呼吸を妨げられることにより角膜上皮が傷つき、あるいは角膜実質が浮腫を起こし、感染の危険性が高まることです。軽度の角膜上皮障害であっても、細菌感染を起こせば角膜は混濁し、潰瘍ができて穿孔することもあるでしょう。治療により治ることが多いのですが、まれには失明することもあります。もう1つは角膜の内側までが酸素欠乏になることにより、角膜の内面にある一層の角膜内皮細胞群が傷害されることです。この細胞がダメージを受けると短期的には角膜実質が浮腫を起こし見え方に影響します。長期的には角膜が混濁して失明する可能性があります。人間の角膜内皮細胞は、生れた時に密度が決まっており再生することはありません。そして加齢に伴い、その密度は低下していきます。この密度がある程度低下すると角膜の透明性を維持することができなくなります。それゆえコンタクトレンズをつけたまま寝て、角膜内皮細胞の密度が低下するということは、急激に歳をとって細胞密度が低下すること、すなわち浦島太郎の玉手箱を開けることに例えられるのです(普通は人間の命の寿命より角膜内皮細胞の寿命の方が長いので、生きているうちに見えなくなる心配はありません)。コンタクトレンズをつけたまま眠ってしまったら、その後どのような治療をしても角膜内皮細胞の変化を元に戻すことはできません(ソフトコンタクトレンズなら、30分間つけて寝れば角膜内皮細胞の変化が始まります)。この事実が分かったのは1990年代になってからです。角膜内皮細胞の検査機器が導入され始めた当初、検査を受けて、自分の実年齢と角膜内皮年齢のギャップに驚き、嘆き、コンタクトレンズの使用をやめざるを得なかった方の、何と多かったことか。今は検査をしてくれる医療機関も多いはずです。間違って(いや知っていても)時々寝てしまっている方、従来型ソフトコンタクトレンズを5年以上正しく装用している方、酸素透過性ハードコンタクトレンズを10年以上正しく装用している方は、すでに角膜内皮細胞異常が起きている可能性がありますので、この検査を受けておくことが必要と考えられます。一度、主治医にご相談を! ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月11日
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昨日、2週間頻回交換ソフトコンタクトレンズを使っている患者さんから、いい質問をもらいました。「私の使っているコンタクトレンズを、2週間を超えて使ったらどうなるのですか?」何を今更という感もなくもないのですが、長年、何事もなくコンタクトレンズを使っていると、最初に受けた説明を忘れることがあっても無理からぬことです。そこで答えました。「2週間を超えて使うと、正しくケアをしいても取れない汚れがレンズに蓄積してきます。レンズの素材も劣化してきて形が崩れてきます。肉眼では何ともないように見えますが、安全に使える状態ではなくなっているのです。これを使い続けると角膜表面に傷がつき、外界への防御機能は弱くなっています。もしも細菌感染を起こせば、一晩で失明してしまうこともあるのですよ。」そして… 「日本の使い捨てコンタクトレンズの眼障害で有名なのは、1日交換使い捨てレンズを3日間使用し、両眼とも失明した23歳の女性の症例です。最近の小生の知る重い眼障害では、2週間頻回交換ソフトコンタクトレンズを1ヶ月使用して角膜潰瘍と角膜新生血管で1ヵ月入院した例。2週間頻回交換ソフトコンタクトレンズを6ヶ月使用して角膜潰瘍と角膜浸潤で通院1ヶ月、以後コンタクトレンズ装用が不能となった例。1日交換使い捨てレンズをケアしながら1ヶ月使用して角膜浸潤と角膜新生血管で通院1ヶ月、角膜に混濁を残し例。」こんな恐い眼障害例を紹介しましたところ、その患者さんから「2週間を超えては使いません」ときっぱりお答えいただきました。以前のコンタクトレンズの購入時期から逆算すると、この方は1枚のレンズを3週間は使っていたものと推測されます。しかし、これで今後は正しい使用をしてくれるものと思います。赤信号で横断歩道を渡っても事故にあわないのは運がいいだけ、事故に遭遇して当たり前なのと同じです。誤ったコンタクトレンズの使用で眼障害が起きていないのは、本当に、たまたまのこと。その運を他に使うべきなのです。使い捨てタイプのコンタクトレンズによる眼障害の原因で一番多いのは、使用期限のオーバーです。コンタクトレンズのユーザーの皆様はご注意を! ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月10日
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乱視がありますがソフトコンタクトレンズは使えますか? 「まだ良いレンズがないから、無理です。」老眼があるので遠近両用コンタクトレンズにしたいのですが?「まだ良いレンズがないから、無理です。」こういう遣り取りがあったことを初診の患者さんから聞かせられても、本当のことが言えない(嘘は言いませんが)自分が歯痒くて仕方がなくなります。「昔は、今と同じ乱視用ソフトコンタクトレンズや2週間交換タイプの遠近両用コンタクトレンズはなかったですからね。」乱視用の従来型ソフトコンタクトレンズは20年前、遠近両用ハードコンタクトレンズなら10数年前から小生は処方しています。それがコンタクトレンズ診療の普通のレベルです。「まだ良いレンズがないから、無理です。」は言葉を省略しているのです。正確に表現するならば「知識、経験、技術のないコンタクトレンズ診療が専門でない医師にでも処方できる都合の良いレンズはないから、無理です。」他にもこんな嘘を言われている例を患者さんからたくさん聞いています。「乱視があるからハードコンタクトレンズがいい」「乱視がないからソフトコンタクトレンズがいい」「乱視用のハードコンタクトレンズはない」「ハードコンタクトレンズよりソフトコンタクトレンズのほうが安全だ」「1日交換使い捨てレンズなら子供にも安全だ」…小生の周りの眼科医は違います。円錐角膜、強度乱視、老眼など、コンタクトレンズの処方が必要となったさまざまな患者さんを紹介してくれます。コンタクトレンズ診療を医療と考えるならば、自分の技量を超える処方技術を必要とするコンタクトレンズ希望の患者さんは他に紹介する。それが常識的な医師の考え方というものです。いい加減なコンタクトレンズ診療と患者さんへの愚痴を書いてすっきりしました。今度は‘無敵の’とまでは行きませんが、‘最低限度の’コンタクトレンズ一般教養でも書こうかな。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月07日
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眼科医のコンタクトレンズ処方技術はみな同じなのでしょうか?コンタクトレンズ診療が学問になって久しく、コンタクトレンズの素材、デザイン、機能、臨床について、研究発表が行われ、議論される専門の学会、日本コンタクトレンズ学会も今年で50回目を迎えます。小生はこれまで20回参加してきました。コンタクトレンズ学会会員でなくても、常に最新の情報を取得し、進歩についていこうと勉強している眼科専門医では、コンタクトレンズの処方の技術は、診療ガイドライン(小生も分担執筆していますが、教授でもなく、学会理事でもないのは、小生だけのようです。だからこんなことをブログに書いても誰からもお咎めなしなのです。)のレベルに達しているといって良いと思います。しかし、進歩の著しい最近のコンタクトレンズ診療において、勉強していない眼科医は眼の医学的管理はできるとしても、コンタクトレンズの処方技術となるとどうでしょうか。ご想像にお任せするしかありませんが、ご心配な方はコンタクトレンズの診察が信頼できる眼科専門医をお探しになるといいかもしれません。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月06日
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コンタクトレンズを使用している若い女性が、「緑内障かどうか検査して下さい」とある眼科にやって来ました。このこと自体は珍しくないことですが、ちょっと変わった事情がありました。その女性の勤めている職場の女性職員のほとんどが、緑内障と診断されていたのです。聞けば、同僚たちは量販店指定クリニックでコンタクトレンズ処方のための診察を受けており、お互いの話で、皆が緑内障(緑内障は伝染病ではないので、珍しいことです。しかも若い!)で通院させられていることが分かったのだそうです。心配になって、その女性は眼科を受診しましたが、結果は白でした(良かった)。しかし、やっぱりコンタクトレンズの安さには勝てません。その後も量販店詣を続けているらしいのです。今は、どんな病名が付いていることやら。また眼科に来る日があるのでしょうね。近くのクリニックでトラブル患者が作られると眼科医の評価は高くなるし、忙しくもなり、経営上は、ありがたいことなのかもしれません。小生も仕事が忙しくなるのは嬉しいのですが、やり切れない気持ちになるのが嫌でたまらず書いてしまいました。損をするのはいったい誰なのでしょうか? これを読んだコンタクトレンズユーザー、あるいはその家族、友人の、たった一人でもいいから理解してもらえれば良いと思うだけなのです。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月05日
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あるクリニックから某総合病院に網膜剥離の疑いの患者さんが、大量に紹介されているという噂がありました。網膜剥離は、眼科医ならば、その場で確定診断をつけることができますので、恥ずかしくて「疑い」とは付けにくい病名です。眼底検査をしていても疑い病名ということは、そのクリニックの医師は一体何者なのでしょうか?この網膜剥離の疑いの患者さんたちは、視神経が切れていると言われた患者さんたちと同様に量販店指定クリニックの医師に診察を受け紹介されていたそうです。その総合病院の眼科医たちは、患者さんにこっそり「あそこは眼科じゃないから、コンタクトレズを作るなら別のところに行きなさい」とアドバイスしたのだそうです。検査所見も分からなくて眼底検査をして検査料をとっているとしたら… 眼科が専門でないから確定診断をつけられず他の医療施設へ紹介し紹介料をとっているとしたら…まさか儲けようという気はないでしょうけど、何も異常のなかった患者さんの医療費は2箇所の医療機関の受診で高くなり、国民の医療費が無駄遣いされてやしまいか?未熟な医師ほど、いい加減な診療ほど、儲かる仕組みというのは、いかがなものか思うのです。コンタクトレンズの安さに釣られて、知らぬ間にそれに加担しているコンタクトレンズユーザーがいる限り、これは続くのでしょうね。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月03日
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勝山館にて2007/2/1昨晩のパネルディスカッションも佳境に入った頃、共演の師匠の話に耳を傾けておりました。ふと我に帰ると手の中にデジタルカメラがあるではありませんか。(えっ、どうして?)さすがに隣が師匠では客席にレンズを向けることは憚られます。こっそりレーザーポインターを撮りました。時計は午後8時45分、もう講演会終了時間です。帰りは師匠と一緒でした。新幹線の到着駅までわずか24分。いただいた弁当を食べるには時間が少ないのですが、食べることに専念すれば何とかなると、食べることにしました。小生が、デジタルカメラを操作していると。師匠「先生、何してるの? 早く食べないと着いちゃうよ。」小生「あの、ブログ用に写真を撮っているのです。」師匠「僕はもう半分食べたよ。ところで今度のコンタクトレンズ学会、演題、何出すの? 東京だから出さない訳にはいかないでしょ。」と。セミナーの講演で忙しくなることを予想して、演題を出すつもりはありませんでしたが、「はっ、はい。これから考えるところでした。アイデアが浮かびましたらご相談します。」そして小生、あわてて弁当のごはんをほおばったのでした。味は不明となりました。 ←クリックしていただけると嬉しいです。■ 第23回オーパー!ルアーコンテスト は 4月15日(日)9:30~11:30
2007年02月02日
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ある地域に初めて全国展開のコンタクトレンズ量販店が出店した時期に、「視神経が切れていると言われたので心配だから診てほしい」という患者さんが、毎日のように来院した眼科があったそうです。皆、コンタクトレンズの購入目的に量販店指定のクリニックで診察を受けた患者さんたちでした。幸いなことに、すべて異常がなかったそうです。なぜ視神経が切れていると診断された患者さんがこれほど大量に出現したのでしょうか。眼科医ならすぐに分かる強い近視の眼底変化を、眼科が専門ではない医師は初めての所見で驚いてしまったためではないかと思うのです。今ではこの病気は、その地域から消滅したそうです(その代わり?その後別の病気が流行したようですが)。何も異常の無い患者が、別の医療機関で検査を受ける。これは医療費の無駄遣いでもあるのです。そんなことなら最初から眼科を受診すれば良かったのに…(参考までに、視神経が切れていたら失明しています。まったく見えないということです。これを知っていれば、素人でも、こんな病名でいつまでも通わされることはありませんよ。) ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月02日
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ある量販店指定クリニックの医師は、専門は眼科ではありません。コンタクトレンズの処方をしていますが、自分の子供にはコンタクトレンズを処方しなかったそうです。「目は大事だから」と自分の子供へのコンタクトレンズの処方を眼科医に依頼したらしいのです。コンタクトレンズ診療をしているからこそ、眼障害の怖さ、専門外の病気の発見の難しさ、治療を誤ったときの悲惨さを知っているのでしょう。何という立派な先生ではありませんか。この医師、コンタクトレンズは眼科医が処方すべきことを悟ったのでしょうか。 答えは「いいえ」です。情けない話ですが、自分の身内だけには眼障害を起こさせたくないということのようでした。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年02月01日
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あなたがコンタクトレンズを購入しようとしている量販店、安売り店の指定クリニック、それは何科なのかご存知でしょうか?コンタクトレンズの安売り店の広告や看板に「コンタクトレンズをご希望の方は保険証をご持参の上、当店の‘指定クリニック‘で処方を受けてからご購入下さい」と、いかにも安全を売り物にしているような掲示を見かけることがあります。‘指定眼科’あるいは‘併設眼科’でという表記なら、眼科医が眼科一般診療をしている眼科でしょうが、標榜科不明の‘指定クリニック’という表現の場合には、必ずしも眼科が診療科とは限らないのです。さしずめ‘何でも科’ということになるのでしょうか。(まさか眼疾患を見逃したり、治療に難渋したりした場合のクレームの逃げ道、医療機関の自己弁護のより所ではないとは思いますが…)コンタクトレンズの処方と装用開始後の管理には、眼科学の知識と眼科診療の経験が豊富な眼科医が当たるべきというのが一般的な考えです。この点から、コンタクトレンズの処方希望者は自分の目の安全を守るために、間違いなく眼科診療を専門としている眼科専門医、それができない場合でも、せめて眼科を標榜している‘指定眼科’で診察を受けることが望ましいと思うのです。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年01月31日
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夏の夜中に若い女性が暴漢に襲われる。世の中は、その女性の無防備さに呆れ、何の落ち度もない被害者にも責任があるかのようにパッシングすることがあります。安売り店でコンタクトレンズを購入し、眼障害を起こした患者さんに対し、あろうことか、ある町全ての眼科医が、これと同様なパッシングをしていたら?「コンタクトレンズの眼障害患者は、基本的には処方した医師が治療すべき。だから安売り店でコンタクトレンズを購入した患者は、指定クリニックを受診すべきだ」というのが診療拒否まがいの理由。眼障害を起こした途端に、処方した医師と販売店から「うちのクリニックは眼科じゃないのだから、眼科に診てもらいなさい」などと言われて戸惑っている患者さんもいると言うのに…こんなことあるはずがありませんよね。しかし毎日、医原性のトラブルの患者さんを診ていると、怒りの矛先が狂ってしまいます。パッシングがあっても不思議は無いと思ってしまいます。コンタクトレンズユーザーは、情報を調べて、少しくらいは自分の責任でコンタクトレンズの購入先を考えて欲しいのです。安売り店との裁判での勝訴は、わずかに1件だけです。眼科医が原告側の証人に立つことがないからかな? 自己責任が問われます。この場合、自己責任は、社会に対する責任ではなくて、自分の目の安全は自分で守るという自分に対する責任です。失明してからでは遅すぎます。 ←Blogランキングにエントリー中。クリックしていただけると嬉しいです。
2007年01月29日
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「コンタクトレンズは整形外科医が処方する。」「まさかそんなこと、あるはずがありませんよ。」そんな風に考えている世間知らずのお人好しの方はいませんか?コンタクトレンズは高度管理医療機器ですので、医師が処方し、その管理の下に扱われます。その処方は医師の専門が眼科以外の科であっても法的には何も問題はありません。コンタクトレンズ販売店の指定クリニックの医師の専門が、整形外科ばかりでなく脳外科、精神科、内科、麻酔科などという例も多いのです。都会では、なりたての眼科以外の医師のアルバイト先が販売店指定クリニックということも多いと聞きます。眼科が軽んぜられている、コンタクトレンズ診療が蔑ろにされている、と感じている眼科専門医も多いことでしょうが、行政からも国民からも認知されていることなのです。日本のコンタクトレンズ診療は医師のモラルに任されているのです。コンタクトレンズのユーザーの方たちは、この現状をどのようにお思いになるでしょうか。小生には、ユーザーがコンタクトレンズの販売価格の安さにつられて、量販店やネット販売を支持している限りは変わることはないように思えるのです。自分の目の安全を守るため、ユーザーが少し利口にならなければ、コンタクトレンズに関わるモラルの無い人たちを、いつまでものさばらせることになるのです。この状況を変えることができるのは眼科医や行政ではなく、ユーザー自身であることを理解してほしいのです。 ←Blogランキングにエントリー中。クリックしていただけると嬉しいです。一週間、コンタクトレンズ周辺の、つまらない話にお付き合いいただき申し訳ありません。それを小生に書かせるのは、こんな困ったことが原因でトラブルを起こしている患者さんを毎日診ているからなのです。(昨日は2人かな。少なかった。)「こんな処方をするなんて、お前は、それでも医者なのか!」と処方者を怒鳴りたい気持ちがありますが、これは絶対できない行為です。大抵はお金に困って偽眼科医になっている方が多いと聞いていますので、生きるためには魂を売って当然ですね?! コンタクトレンズのユーザーも、気の毒な医師の生活支援のために受診するのでしょうから。(小生の周りでは、そんな医者はいませんよ。みんなすばらしい他科の、いや失礼、眼科でしたっけ?のお医者さんばかりですから。これは遠い大都会での話です。)何だか、これを一番書きたかったような気がします…早く、コンタクトレンズの最新の話題を提供したいのですが、もうしばらくは、たどり着けそうにありません。ご容赦を! ←Blogランキングにエントリー中。クリックしていただけると嬉しいです。
2007年01月28日
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テレビのコマーシャルや新聞の折り込み広告、さらにはインターネット広告でも「コンタクトレンズ専門店」という名称を目にすることがあります。それでは、初めてコンタクトレンズを購入する方にとって、コンタクトレンズ専門店は、どういう店がいいのでしょうか?実は「専門店」という名称はイメージ戦略で販売店が自称しているだけであり、コンタクトレンズについては本来の意味の「専門店」というものは存在しません。「専門店」という名称から一般の方々が想像するような‘コンタクトレンズの専門家が販売スタッフにいる’ということはないのです。なぜなら高度管理医療機器であるコンタクトレンズの特徴を熟知し、処方ができるのは医師だけであり、さらにコンタクトレンズの装用の仕方やはずし方、取り扱い方法を説明することが許されているのは医療施設内の医師の監督下の医療従事者に限られています。ですから現在の法律の下では販売店のスタッフに本来の意味の専門家は存在し得ないからです。コンタクトレンズ専門店という名称は、コンタクトレンズの特徴、取り扱い方法、販売価格、メーカーキャンペーンなどをよく理解した販売のプロがいるということを意味しているに過ぎません。このような混乱を招いている原因は、心臓ペースメーカーと同等の安全性を求められているコンタクトレンズが、儲けの対象として乱売され、価格だけで購入店を選ぶユーザーが増えてしまい、そこへ一部の眼科を専門としない医師(眼科の世界では偽眼科医と蔑称で呼ばれることがあります)が加担するようになったからと考えられます。つまり実際にはコンタクトレンズ専門店は存在しません。これは単にコンタクトレンズ販売店、量販店、安売り店と言い換えて理解しておくべき名称なのです。心臓の病気の患者さんは、仮に心臓ペースメーカーが安売り店で販売されていたとしても、きっと購入しないでしょう。コンタクトレンズ使用者には、自分の目の健康と安全管理についてよく考えて、専門店などという名称などに惑わさることなく、処方先、購入先を選んでいただきたいものです。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年01月27日
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昨晩は、東京に行きました。写真は、途中、大宮駅付近で東北新幹線の車中から見た山です。名前は分かりません。午後7時から、某メーカーの新製品の遠近両用ソフトコンタクトレンズのセミナーでパネルディスの講師として壇上に上がりました。このレンズは、これまでの遠近両用コンタクトレンズよりも見え方が良く、これから眼科では第一選択のレンズになるかもしれません。そのことばかりでなく、このメーカーの社長のコンタクトレンズの販売についての考え方がいいのです。ユーザーの安全を第一に考え、たとえ会社の利益が減ろうとも、裁判になってでも問題のあるディーラーには商品を卸さないというのです。そして実際そうしているのです。他のメーカーは違います。処方する立場からすれば、このようなメーカーを支えたいと思うものです。そのメーカーはボシュロムです。レンズはメダリスト・マルチフォーカル。帰りは、いただいた赤坂の浅田の弁当を新幹線の中で食べました。一仕事終わり、ほっと一息でした。 ←Blogランキングにエントリー中。クリックしていただけると嬉しいです。■ 第23回オーパー!ルアーコンテスト は 4月15日(日)9:30~11:30
2007年01月26日
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初めてコンタクトレンズを作りたい、自分の目に合ったコンタクトレンズを作りたい、コンタクトレンズの使用後の目の健康管理を受けたい、と思った時、実際、どうすれば眼科専門医の検査を受けることができるのでしょうか?日本眼科学会では、日本眼科学会認定眼科専門医の氏名を公表しており、ホームページで簡単に都道府県別の眼科専門医を調べることができるようになっています。また日本眼科学会では眼科専門医に対して証明書を発行し、希望する眼科専門医に対し認定プレートを配布しています。医療施設内に掲示しているところでは確かめることができます。この情報は医療関係者のためではなくて、眼科を受診する患者さんのためのものです。特にコンタクトレンズの装用が初めての方は、眼科専門医をお調べになってから医療機関を受診することをおすすめします。 ←クリックしていただけると嬉しいです。
2007年01月26日
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