学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

2025年11月06日
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カテゴリ: if 構文


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仮定法の文はどっち?


1) If we played tennis, I would win.

2) If I were you, I would quit the job.

3) God bless you!








答:2) と 3)



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「失業したら、どうしますか?」という意味の文はどっち?


1) If you lose your job, what will you do?

2) If you lost your job, what would you do?











答:どちらも正解


学校英語では 1) を直説法の文、2) を仮定法の文と呼びますが、この「法」って一体なんなの?


こんな風に思ったことはありませんか?


英語では直説法を Indicative mood、仮定法を Subjunctive mood と言います。


「法」は英語では mood のことを指します。


では、この mood とはなにか?


mood は「心的態度」と辞書などでは出てきますが、簡単に言うと「話し手が可能性を心の中でどう描くか」ということです。


問題文を使って、もう少し具体的に説明しましょう。


問題文はどちらも和訳すると「失業したら、どうしますか?」という似通ったものになりますが、問題文の 1) と 2) では、話し手が「失業の可能性」を心の中でどう描いているのかが異なるのです。


最初の文では lose (現在形)を使っているので、話し手の頭の中は「現実世界」を表しています。つまり「失業の可能性がある」ことを伝えています。


例えば、会社の業績が悪化して最近リストラが始まったという事実が存在する。こんな状況が実際に存在するならば、失業は現実世界の事柄となり、失業になる可能性があるという前提で話しているのです。


それに対して、2番目の文では lost (過去形)を借用しています。これは話し手の頭の中が「想像世界」を表しているからです。つまり、「失業することはないと思うけど、失業したら」という話し手の想像上の発言です。したがって、実際には、失業する可能性は高くないという前提で話しているのです。


このように、最初の文の話し手は「失業の可能性」が実際にあると心の中で描き、2文目の話し手は「失業の可能性」が実際には高くないと心の中で描くのです。


これが、「法」の正体です。


この心の中の描き方を英語では「現在形」や「過去形」を使って表すのです。


前回のブログで述べたように、直説法、仮定法という文法用語が if 構文を難解にさせているのではないでしょうか。


もっとシンプルに現実世界の条件、想像世界の条件ととらえればよいのです。


現実世界の条件:


1) If you lose your job, what will you do?


この文では失業の可能性は現実的な事柄。つまり、実際に「失業したらどうする?」という心の描き方で、


2) If you lost your job, what would you do?


この文では失業の可能性は想像上の事柄。つまり、実際には失業することはないと思うけど、「失業したらどうする?」という心の描き方なのです。


「直説法」「仮定法」という文法用語を使わずに、ちょっと異なる角度から if 構文を学ぶのも一つの手です。


11月のオンライン イメージ英文法セミナーでは「if 構文」の思考回路を構築します。


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最終更新日  2025年11月06日 19時36分23秒
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My shirt is made in Japan. は受動態ではない!について  
ミキ@ さん
2022年08月01日の記事にて
My shirt is made in Japan.が受動態ではないとありましたが、相方の能動態の文を
They make my shirt in Japan.
「彼らは私のシャツを日本で作る」
にできなくもないかと思いました。
なぜ受動態の文ではないかわからないです。逆に
A lot of cars are made in Japan. (たくさんの車が日本で作られる)
これを
They make a lot of cars in Japan. (彼らは日本でたくさんの車を作る) という相方となる能動態の文にできる事について、
Theyは何を表しますか?自動車メーカーですか?
シャツと車の例文の違いがどこか教えていただきたいです。 (2025年11月07日 14時08分14秒)

受動態にできない動詞がある!について  
ミキ@ さん
2021年06月20日の記事にて

The woman who lives next door is a lawyer.
「隣に住んでいる女性は弁護士です」
この訳の捉え方ですと問題があるとありましたが、どういう捉え方が適しているのか教えていただきたいです。
(2025年11月07日 14時24分27秒)

2025年05月05日の記事について  
ミキ@ さん
2025年05月05日の記事について、
There is a key left in the door.の例文がありましたが、これはleftがkeyを後ろから修飾しているため、永続性がなく、一時的な状況を示してますか?
この例文を永続性のあるものにするためには
There is a left key in the door.になりますか?
そもそもleft自体に永続性が含まれていますか?
leftには意図的ではなく気付かぬまま放置される意味があると思いますので、名詞の前でも後でも意味は変わらぬものですか?
それともleftは完了の意味ですか?

後ろに前置詞が続く場合、形容詞を名詞の後に置くと学校で習った記憶があります。
実際、形容詞が後ろから名詞を修飾し、その直後に前置詞が続く例文は多いですが如何でしょうか? (2025年11月08日 23時47分29秒)

2016年12月06日の記事について  
ミキ@ さん
falling leaves
fallen leaves
これらは永続性を表してますか?
葉は木から落ち切ってしまえば、動きは自然になくなりませんか?

fallは自動詞ですが、これらの形容詞的働きをする現在分詞又は過去分詞+名詞
の語順と自動詞を重ねて考えない方がよろしいでしょうか?
自動詞の観点だけで見ると、
leaves fallen
leaves falling
の語順が普通かと思ってました。 (2025年11月09日 00時38分42秒)

前置、後置修飾  
ミキ@ さん
fallen leavesに関しては、もし誰かが木を揺らすなりして葉を落とすとならば、葉を落とす行為を表現するために、
leaves fallen+誰々の語順もありですか?
ずっと木を揺らし続ける事はないので、一時的行為と言えます。
falling leavesはまだしっくり来ませんね。
例えばa running manという表現は永続性がありずっと走り続けることは不可能なので、a man runningでないとならないとありましたが、falling leavesと一緒に絡めて考えると、どの様に扱っていいのかわかりませんね。動きの主体が違うので、一緒にするのは良くありませんか?
永続性というのもしっくり来ず、葉が完全に落ち切る迄のものなのか、でもそうなると持続性になってしまいますし。 (2025年11月12日 17時35分38秒)

fall 自動詞  
ミキ@ さん
fallは自動詞なので、受動態にはできませんでした。leaves fallenにはできませんとありました。つまらない事をお聞きして申し訳ございませんでした。

fallen leavesのfallenは完了であり、語順からして永続性のあるものでもありますか? (2025年11月12日 17時52分34秒)

前置修飾、後置修飾  
ミキ@ さん
改めてお聞きします。
1.falling leaves
2.fallen leaves
これらは永続性を表してますか?
a broken windowと同様に2は完了でもあり、完了したその後の状態が永続的に続くという捉え方ですか?語順だけで観るとそういう気がします。
1はもっと厄介です。例えばa running manという表現は永続性がありずっと走り続けることは不可能なので、a man runningでないとならないとありましたが、falling leavesと一緒に絡めて考えると、どの様に扱っていいのかわかりませんね。fallingは一時的進行とも捉えられるし、語順だけで観ると永続性があるとも言えそうで、どちらを優先して判断すればいいのかわかりません。
永続性という意味がなんとなくしかわからず、葉が完全に落ち切る迄のものなのか、でもそうなると持続性、継続性になってしまいますし。葉は枯れるか落ち切るかで永続的に落ちる事はないかと思いますが如何でしょうか? (2025年11月13日 12時56分19秒)

後置修飾と一時的動作  
ミキ@ さん
There is a key left in the door.

そのドアと特定している事により形容詞的働きをする過去分詞が、名詞を後置修飾する時、なぜ一時的動作を表現するに結び付くのか、その過程がよくわかりません。
by+人で続くのであれば一時的動作であるとイメージできます。
in the doorを始め、後ろに前置詞+名詞が続くと後置修飾になり、それが一時的動作に繋がり、逆に前置詞+名詞が続き、前置修飾のままならどうなるのか?
ここを抑えない限り、先に進めないです。 (2025年11月21日 20時01分24秒)

不定詞の見分け方  
ミキ@ さん
A: There's a crack in his theory that's hard to ignore. (彼の理論には無視できない欠点があるね。) B: I agree, it needs more evidence to be convincing.
(同意するよ、もっと説得力のある証拠が必要だね。)
Bの例文ですが、訳語を見るとto be convincingがmore evidenceを修飾する不定詞の形容詞的用法になってますが、it(彼の理論)が説得力を持つためにより多くの証拠が必要と捉えることもできます。
Bの例文の不定詞の見分け方について教えていただきたいです。
例文のURL
https://eikaiwa.weblio.jp/column/phrases/meaning/crack (2025年12月18日 13時54分03秒)

不定詞の見分け方  
ミキ@ さん
B: I agree, it needs more evidence to be convincing.
(同意するよ、もっと説得力のある証拠が必要だね。)
needが第五文型SVOCを採らないから、
消去法的にto be convincingが副詞的用法だと判断する手もありますが、それですともっと複雑な例文の時に、間違えるかも知れません。 (2025年12月18日 15時50分53秒)

不定詞の見分け方  
ミキ@ さん
needは第五文型採りますね。
ただBの例文とは使い方が異なりSとOに人が当てはまることが多い気がします。 (2025年12月18日 16時57分11秒)

ミキ@さんへ  
samito07  さん
>They make my shirt in Japan.「彼らは私のシャツを日本で作る」

They make this kind of shirt in Japan. 彼らはこのシャツを日本で作ります

これならOKです。

my shirt は自分の手元にあるシャツなので、They made my shirt in Japan. と過去形なら意味が通ります。したがって、その場合の受動態は My shirt was made in Japan. と過去形の受動態になります。

My shirt is made in Japan. は「私のシャツは日本製です」という意味です。したがって、このmadeは形容詞の働きをしています。だから、厳密には受動態とは言えません。

(2025年12月31日 18時22分26秒)

ミキ@さんへ  
samito07  さん
The woman who lives next door is a lawyer.
「隣に住んでいる女性は弁護士です」

和訳の中にwhoの訳がないのが不自然です。

英語は前から順番に訳すので、例えば、

その女性→誰かというと→隣に住んでいる→弁護士です

こんなイメージが関係代名詞の訳のイメージです。 (2025年12月31日 18時28分01秒)

Re[13]:直説法、仮定法の「法」ってなに?(11/06)  
ミキ@ さん
samito07さんへ

どうもありがとうございました。 (2026年01月19日 17時53分51秒)

Re:2025年05月05日の記事について(11/06)  
ミキ@さんへ さん
>There is a key left in the door.の例文がありましたが、これはleftがkeyを後ろから修飾しているため、永続性がなく、一時的な状況を示してますか?

後ろから修飾の場合は形容詞というよりは動詞に近い働きをします。つまり、一時的な状況を表すのではなく「放置された」という単一の行為・動作をイメージしているのです。


>この例文を永続性のあるものにするためには There is a left key in the door.になりますか?そもそもleft自体に永続性が含まれていますか?leftには意図的ではなく気付かぬまま放置される意味があると思いますので、名詞の前でも後でも意味は変わらぬものですか?それともleftは完了の意味ですか?

left を永続性のあるものにすることはできません。意図的にしろ、意図的でないにしろ、「置き忘れられる」という動作は永続的な動作ではなく、単一動作にしかならないからです。



>後ろに前置詞が続く場合、形容詞を名詞の後に置くと学校で習った記憶があります。
実際、形容詞が後ろから名詞を修飾し、その直後に前置詞が続く例文は多いですが如何でしょうか?

後ろに前置詞が続くという解釈は、名詞の後ろに置かれた分詞は動詞に近い働きをするので、動作に「場所」「時」「容態」などが付く傾向があるため、前置詞句が伴うことが多いという理由です。

(2026年02月22日 10時45分09秒)

ミキ@さんへ  
Samito07 さん
>1.falling leaves
>2.fallen leaves
>これらは永続性を表してますか?

はい。どちらも永続的なイメージです。

確かに1の falling leaves はイメージしにくいかもしれませんが、名詞の前に置かれるということは「落ちる」動作というよりは「落ちていく」状態に意識があります。「落ちる」という一時的進行動作を表すのであれば、leaves falling となるでしょう。では、どういう場面で falling leaves の状態なのか?

I watched the falling leaves dancing in the autumn wind.

この文は舞い落ちる葉の状態に意識があり、空中にいる状態を表しています。動作ではなく、状態を表しているのです。

このスペースで説明するのは難しいのですが、要は永続性とは必ずしも時間の長さではなく、その瞬間の状態も含むということです。もっと簡単に言えば、前から修飾は「状態」を表し、後ろから修飾は「動作」を表すという違いです。

ご参考になれば幸いです。
(2026年02月22日 12時12分47秒)

ミキ@さんへ  
samito07  さん

>There is a key left in the door.
>そのドアと特定している事により形容詞的働きをする過去分詞が、名詞を後置修飾する時、なぜ一時的動作を表現するに結び付くのか、その過程がよくわかりません。

意図的にしろ、意図的でないにしろ、「置き忘れられる」という動作は永続的な動作ではなく、単一動作にしかならないからです。


>by+人で続くのであれば一時的動作であるとイメージできます。

この文は「by+人」が隠れていますよね。人によって忘れられるわけですから。ただ動作主がわからないときは「by+人」が受動態に現れないだけです。 (2026年02月22日 12時20分18秒)

ミキ@さんへ  
samito07  さん

>A: There's a crack in his theory that's hard to ignore. (彼の理論には無視できない欠点があるね。)
>B: I agree, it needs more evidence to be convincing.(同意するよ、もっと説得力のある証拠が必要だね。)
>Bの例文ですが、訳語を見るとto be convincingがmore evidenceを修飾する不定詞の形容詞的用法になってますが、it(彼の理論)が説得力を持つためにより多くの証拠が必要と捉えることもできます。Bの例文の不定詞の見分け方について教えていただきたいです。


すみません。質問の趣旨がよくわからないので、的を得た答えになっているかどうかわかりませんが、to be convincing が evidence を修飾しているのか、it を修飾しているのかという質問であれば、この文は evidence を修飾しています。もし、it を修飾するなら目的を表す不定詞用法となるので、to be convincingだけでは言葉が足りません。

ご参考になれば幸いです。
(2026年02月22日 12時34分03秒)

ミキ@さんへ  
samito07  さん
>B: I agree, it needs more evidence to be convincing.
(同意するよ、もっと説得力のある証拠が必要だね。)
>needが第五文型SVOCを採らないから、消去法的にto be convincingが副詞的用法だと判断する手もありますが、それですともっと複雑な例文の時に、間違えるかも知れません。

副詞的用法は目的と結果を主に表しますが、to be convincingだけでは目的にも結果にもならないと思います。例えば「役員たちをもっと説得するためにはもっと証拠が必要だね」こんな文であれば、目的を表す文が作れますが、文が変わります。

ご参考まで。 (2026年02月22日 12時42分25秒)

ミキ@さんへ  
samito07  さん

>needは第五文型採りますね。

あまり意識したことはありませんが、いくつかあると思います。思いつく文をあげます。

I need my room decorated.

I need you to do this for me.

などです。

(2026年02月22日 12時47分15秒)

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