前立腺癌観察記録

前立腺癌観察記録 "natural cure of prostate cancer "

前立腺癌2014年



ガンは英語でcancer、これには蟹という別の意味もある。
ガンは正常な組織の間へ蟹の足のように手を広げていくということから来るらしい。
関根進著「ガンは宿命・癒しは運命」という本がある。

この中に、天仙液で有名な王医師が奇妙な言葉を残したとある。「ひとつだけいっておきますが、蟹は食べないでください。よくわからないのですが、蟹を食べてガンが再発した人がたくさんいますからね」 
蟹も私の好物なんですが、こうなると食べない方がいいでしょうね。
ただ蟹の殻は癌を抑制する効果があるらしいんで、身を捨てて殻を食べるってことですね。


◆β-クリプトキサンチン 2014年01月04日

β-クリプトキサンチンにはβ-カロチンの5倍も発がん抑制物質があるそうです。

β-クリプトキサンチンは、みかんに含まれるだいだい色の色素で、カロテノイドの一種です。β-クリプトキサンチンはカロテノイドの中でも、キサントフィルに分類されます。私たち動物はカロテノイドを生合成することができないため、植物や一部の動物などが合成したものを摂取する必要があります。食品として摂取したカロテノイドは、小腸上皮から吸収された後、血液によって体の隅々まで届けられます。β-クリプトキサンチンの含有量が高い温州みかん1個で1日に必要なβ-クリプトキサンチンを摂取することができます。β-クリプトキサンチンは柑橘系の果物の皮に多く含まれていますが、特に温州みかん(うんしゅうみかん)の皮に多く含まれています。発ガン物質や活性酸素などの有害物質が体内の健康な細胞を傷つけるのを防ぎます。

●免疫力を高める効果
β-クリプトキサンチンを経口摂取させることで、体内の免疫系が活性化され抗体などの免疫たんぱく質の産生が促進されたこととがわかっています。マウスに2週間にわたってβクリプトキサンチンを経口投与させたところ、体内のIgMとIgAという抗体濃度が上昇し細胞性免疫に関わるインターフェロンという物質の酸性も促進されました。
また、β-クリプトキサンチンは、発ガン性物質から体内の健康な細胞を守り、その効果はβ‐カロテンの5倍になります。

温州ミカンの皮を食べた方がいいってことですね。

風邪を引いたときには焼きミカンで皮ごと食うといいなんて言いますが、風に限らずこれをやるべきでしょうね。

参考サイト: http://www.naoru.com/mikann.htm

◆2014年1月5日抗がん食材レシピ

温州ミカンに含まれるβ-クリプトキサンチンにはβ-カロチンの5倍も発がん抑制物質があるというのは昨日ご紹介しましたが、焼きミカンの作り方を解説します。

写真のようにただ、反射型ストーブの上に置いて焼くだけです。

若干焦げ目がつくぐらいで甘みが出て、ちょうどいい美味しさになります。

干し柿.JPG

干し柿もみかん程じゃありませんが、β-クリプトキサンチンやβーカロチンが含まれているそうです。

これは信州産の市田柿ですが、福島県には安保柿というブランドの干し柿があり震災以来、風評被害で売れ行きが悪くなっています。

完全に放射線検査をして出荷されてますので安心してお召し上がりください。

これは焼いてもいいですが、このまま食べても美味しいです。

カニの殻.JPG

蟹の殻がゆでると赤くなるのは、アスタキサンチンというカロチノイドのためで、この成分が発がん抑制に役立つといわれています。
 カニの殻にはキチン質という動物性の食物繊維も多く、体の自然治癒力を高める、前がん細胞のがん化を防ぐといった働きをするのではないかといわれています。

殻は鉄板などの上でハンマーで叩き潰して、一度日干しにします。

それを写真のようにフライパンで乾煎りにするといくらか食べやすくなります。

美味しい物じゃないですよ、もちろん。


◆効かない薬

やわらぎ接骨院院長のブログから転載しました。

https://www.facebook.com/hirotosi.tubokura

ガン死の80%は三大療法(手術、抗がん剤、放射線治療)による。岡山大学付属病院のインターンの学生が調べてみると、80%がガンの三大療法(手術、抗がん剤、放射線治療)で死んでいた。その発見を論文にしようとしたが、握りつぶされた。

年間のガン利権は15兆円、国防費の3倍

抗がん剤は0.1g 7万円

厚生労働省にガンの専門技官て(いうのが)いるんです。技官ていうのは医師免許持ってるんです。要するにプロ中のプロですよ、日本の厚生行政の。そこに聞いたんですよ

「ズバリ聞きます、抗がん剤はガン治せるんですか?」そしたら「お答えします、抗がん剤がガン治せないのは常識ですよ」ってはっきり言った。
...
効かないと知りながら平気で抗癌剤を使う癌の名医達

立花隆「がん生と死の謎に挑む」72p~

僕自身(立花隆)ががんになって癌関係のシンポジウムに招かれたときのことです。それは朝日新聞の主催で開かれた、一般市民向けの大きなシンポジウムだった。僕以外の演者はすべて、大学や大学病院のそうそうたる名医ばかりが集まっていた。

昼休みだったとき。控え室でみなが雑談的にいろんな話をしていた。いつの間にか話題が抗癌剤の事になっていた。抗癌剤がどれほど効かないかの話を一人がしだすと、皆が具体的な抗癌剤の名前をあげて、次から次にそれがどれほど効かないかを争うかのように、話始めました。

「結局、抗癌剤で治る癌なんて、実際にはありゃせんのですよ」

と議論をまとめるように大御所の先生が言い出すと、皆そのとおりだという表情でうなずきました。僕はそれまで効く抗癌剤が少しでもあるのではと思っていましたが。それじゃ「患者よがんと闘うなの著者の近藤誠さんの言っていたことが正しかったと言う事になるじゃありませんか?」と問うと、

大御所の先生はあっさりと「そうですよ、そんなことみんな知ってますよ」と言いました。

効かない薬が何故堂々と使われているかってのは一時的に効いたように見えるからかもしれないですね。

症状が緩和するとか数値が下がるとか、その一方で自然治癒力が破壊されてますから結局悪化したり再発したりしてやっぱり効かないって結果になるわけです。

抗がん剤に限らず今の癌治療は全てこういうトリックで構成されているという事です。

見え見えの手品です。



◆2014年有名人癌死亡1号 2014年01月08日

今年も早や二人の有名人が癌で亡くなった。
今月2日に渡辺有三氏。
加山雄三(76)が60年代に結成したグループ・サウンズのバンド、ザ・ランチャーズのメンバーで、レコード会社ポニーキャニオンの元常務取締役の渡辺有三さんが2日、虫垂がんで死去した。64歳だった。

今月3日はやしきたかじんさん。
 切れ味鋭いテレビ司会で"浪速の視聴率男"の異名をとった歌手でタレント、やしきたかじん(本名・家鋪隆仁=やしき・たかじん)さんが3日、心不全のため都内の病院で死去していたことが7日、分かった。64歳。12年1月に食道がんを公表し同4月に手術、療養を経て昨年3月に復帰。再び体調を崩し同5月から長期休養していた。すでに近親者らで密葬が営まれ、後日、しのぶ会が開かれる予定。
 人間ドックで初期の食道がんが見つかったのは12年1月。すぐにテレビのレギュラー番組出演を取りやめ、休養すると発表。しかし、関係者の話を総合すると、この時すでに他のがんも見つかっており、楽観視できる状況ではなかったという。
 同2月には都内の病院に入院し、抗がん剤治療を経て同4月に内視鏡で切除手術を受けた。食道をほぼ摘出し、胃を持ち上げるような形で咽頭と直接つないだが、1週間後に合併症である縫合不全を発症し、再手術。その症状は同じ食道がんを患い、一昨年12月に亡くなった歌舞伎俳優・中村勘三郎さんと重なる部分が多く本人もショックを受けたという。
 だが、不屈の精神力で医師も驚くほどの回復ぶりを見せ、昨年3月に関西テレビ「たかじん胸いっぱい」(関西ローカル)の収録で約1年2カ月ぶりに仕事を再開。同時に冠番組2本にも復帰した。
 だが、いきなり週3本の収録は負担になったようで、同5月に体力低下を理由に再休養を発表。その後は「万全になってから帰りたい」と今度は慎重に慎重を期し、リハビリに努めていた。

如何に癌治療で命を落とす人が多いかという事を明確に表す現象だ。
有名人だけで2人も死んでいるという事は、その他無名の患者たちが死んでる数値は莫大であろう。
みんな治るよと言われて治療を受けているのだ。
ところがいざやってみると全然効いてなくて、命を落とす結果になっている。
気が付いた時には手遅れってことでしょうね。

◆もろみ酢 2014年01月09日

この写真はカミさんが何となくお店で見つけて買ってきたもろみ酢なる飲み物です。
ネットで色々調べてみると癌にも効果があるらしいことが分かりました。
その琉球新報の記事をご紹介します。

もろみ酢にがん予防効果/TTC研究者が抗酸化物質発見 2002年9月4日

泡盛の製造過程で出る酒かす(蒸留かす)を搾り、ろ過して造る「もろみ酢」に、がん予防などへの効用が報告されている抗酸化物質が含まれていることがこのほど明らかにされた。第三セクターの研究機関、トロピカルテクノセンター(TTC、具志川市、社長・稲嶺恵一知事)の研究員らが学会で発表したもので、健康飲料として近年注目を集めているもろみ酢の注目度が高まりそうだ。
解明したのはTTCの伊波匡彦研究開発課長ら。蒸留かすから活性物質を分離・精製し、構造解析した結果、もろみ酢に老化防止や生活習慣病予防に効果があるフェルラ酸とジヒドロキシ安息香酸の2つの抗酸化物質があることを発見した。
伊波課長らは今年3月に仙台市で開かれた日本農芸化学会で「泡盛蒸留かすの抗酸化物質」と題し報告した。フェルラ酸などは、泡盛の原料であるタイ米の物質が、黒こうじ菌によって変化したものという。
フェルラ酸の含有量は商品によって差があり、製造条件が影響しているとみられている。もろみ酢は、脂肪を分解するクエン酸が含まれているとしてブームになっているが、抗酸化物質の発見でさらに注目を集めそうだ。

沖縄のモズクエキスは以前から飲んでいますが、これも暫く試してみようかと思っています。


◆セロトニントランスポーター 2014年01月10日

池間哲郎の「日本はなぜアジアの国々から愛されるのか」という本から、

セロトニントランスポーター遺伝子は別名「不安遺伝子」と呼ばれ、それを最も持っているのが日本民族。中略
将来に関して意味もなく不安を感じ、まだ起きていない負の出来事に恐怖の思いを持つ力は、日本人が世界一。

こういう民族的特徴が癌治療にも影響しているのではないかと思うのです。
放置したほうが良いと分かっているにもかかわらず、有害な病院での癌治療を受けて、命を落とす人が後を絶ちません。
放っとくと、癌が悪化して死ぬとか苦しむとか、余計な不安を抱いてしまうのではないでしょうか。
放置しても死にはしない、痛んだり苦しんだりすることもない、もっと楽観的に考えて賢明な対処をしたいものです。


◆前立腺癌治療の実態 2014年01月11日
沼部正浩氏のFBからお借りしました。

米国有名医学会が提唱する【やっても無駄な治療50】
No.3
・前立腺ガンの陽子線治療は、ほとんど無意味。米国放射線腫瘍学会
No.4...
・前立腺ガンの定期的なPSA検査は、ほとんど無意味。米国家庭医学会
陽子線治療は、一昨年7月から1年で1628件実施され患者の自己負担分だけで約42億円(一人あたり258万円)。
『前立腺ガン 最善医療のすすめ』の著者である○○氏が語る。
「患者は高額な医療が効くと誤解してるが、すでに複数の研究で陽子線治療の費用対効果が低いことが示されている。陽子線の装置や施設を作る費用は約80億円もかかる。公的な医療機関なら すべて税金です。だから、日本ではいまさら不要論を言いにくいのでしょう。」
そもそも前立腺ガンは進行が遅い。なのに前立腺がんを発見するためのPSA検査は自治体の約70%で実施されている。
PSA検査は放っていいガンまで見つけてしまう。そこで、検査の開発者であるリチャード・アブリン自身が、検査を止めれば医療費の節約だけでなく不要な治療が無くなると言っている。日本では不必要とする厚労省と必要とする日本泌尿器科学会で意見が対立しているのが現状です。
だってさ。
ほとんど無意味な医療に高額な税金投与って いまだに金あまり国家なんですかね?日本って!
三菱 住友重機械 をはじめ様々な企業 団体への税金からの利潤も高額ですから認めるわけないですよね。

こういう風に真相がどんどん明らかになってきているのに、一向に事態が改善される気配が見えません。
何故なのか、不可解です。


◆沼部正浩氏のFBより 2014.01.13(月)

米国有名医学会が提唱する【やっても無駄な治療50】

No.5
・肺癌のCT検査は、ほとんど無意味。
米国胸部医師学会 米国胸部学会
...
日本では自治体の癌検診などで年間13万人が受けているとされるCT検査。

某医学大学の呼吸器外科教授は、次のように指摘する。『アメリカの研究で高喫煙者に対しては死亡率を減少させる効果があることが確認されていますが、今のところ非喫煙者や低喫煙者に対しては確たる効果の証拠がありません。しかも CTには放射線被爆等のほかコストが高いと言う問題があります。』アメリカの学会も『55~74歳のヘビースモーカー以外は受けるべきではない。』と、提唱している。


だってさ。

CT検査による放射線被爆を充分に認識してると言うことですかね!?

じゃーCT検診自体 無意味じゃねかぁー??

さすが世界一のCT保有国日本ですね。

というよりがん検診自体が無意味なんじゃないでしょうか。

現代医学の治療自体に疑問符がついているのですから、発見して得るメリットがないんです。




◆タイ料理っていいね 2014年01月14日

トムヤムクンがん抑制に効果あり (平成12年12月18日読売新聞朝刊)

京大教授ら研究 香味野菜に有効成分 【バンコク17日=長谷川聖治】
タイを代表する料理の一つ、辛いエビ入りスープ『トムヤムクン』に極めて高い抗がん作用のあることが京都大、近畿大、タイのカセサート大学の十七日までの研究で分かった。
研究者は同スープに使われる生薬には、これまで知られているベータカロチン、ビタミンCより抗がん作用の高い物質が含まれており、がん予防に有効な料理としている。
京都大農学部の大東肇教授(食品生命科学)らは、タイの消化器系のがん発生率が、日本をはじめ他のアジアや欧米諸国に比べて半数以下であることに着目。
タイ人が料理などに多用する香辛料やハーブなど百十二種類の食材について、体内の過酸化を抑制する効酸化作用や、がん細胞を抑制する作用などについて調べた。
その結果、トムヤムクンの独特の味、風味を演出するのに欠かせない香味野菜のナンキョウ(タイショウガ)、レモングラス、カフィライム(コブミカン)の葉に著しい抗がん作用があることを発見した。
ナンキョウ、カフィライムの葉は生薬としても使われ、ベータカロチンンの数十倍から百倍の効酸化作用がある。
またレモングラスも消化器系がんを引き起こす細菌などの殺傷能力が高いことを確認した。
研究チームのカセサート大学のスラワディ博士は『さらに研究が必要だが、これらの成分は比較的少ない量でもがん抑制効果のあることも分かっており、他のビタミンも豊富なトムヤムクンはとても健康的な料理と言える』と話している。

『トムヤムクン』意外な効用 (平成12年12月18日朝日新聞朝刊より)

がん予防、ラット実験で確認! 【バンコク17日=共同】
タイ伝統料理のえび入りスープ『トムヤムクン』にがん予防効果があることが、タイのカセサート大や京都大、近畿大の共同研究で17日までに分かった。
共同研究グループは、タイ人のがんの罹患(りかん)率が日本人や欧米人に比較して約半分であることから、タイの伝統食材に着目。
トムヤムクンなどタイ料理に使われるタイショウガやコブミカンの葉の成分が、皮膚や消化器官ののがんを予防する効果があることを動物実験で突き止めた。
研究グループの大東肇京大農学部教授(食品生命科学)によると、発がん性物質を与えたラットに、タイショウガなどから抽出した化合物を長期間与えたところ、がんの抑制効果が確認された。
試験管レベルの実験では、がん予防効果があるとされるベータカロチンやビタミンCよりも高い効果があった。

※ 新聞記事中で『ナンキョウ(タイショウガ)』という名前で出てくるものは、タイ語では『カー』、英語では『galangal (ガランガル)』と呼ばれるショウガ科の香辛料のことです。

◆小さな幸せ 2014.01.16(木)

朝一番、新聞を読みながら飲む熱い一杯のコーヒー。
生きている実感を味わえる一瞬、今日一日が始まるという感動。
これ以上の幸せが他にあるだろうか。
これ以上何を望むことがあるだろうか。
これが出来るのも健康であればこそ、生きていればこそなのだ。
もし癌の治療をして副作用があったり、再発の恐怖におびえたり、命を縮めたりしたらこんな幸せは味わえないだろう。
私は初期の前立腺癌を抱えているが、病院で言われた治療はしていない。
怖くはないのか。
もちろん怖い。
しかしリスクのない人生なんて、クリープのないコーヒーのようなものだ。
まして人間は生まれた時から地獄と隣り合わせではないか。
海の男は板子一枚下は地獄という。
丘の上にいても状況は同じだ、あの東日本大震災を見れば明らかではないか。
癌だけが怖いと思うのは,落ちるのを恐れて飛ばない鳥のようなものだ。
森には危険が一杯、でも飛ばなきゃ生きていけないのに。
思い切って飛んでみれば森の豊かさが分かる、森の美しさを知る。
それが人生だ、健康だ。

何気ない一杯のコーヒー、これさえあれば私は100才でも200才でも楽しく生きていけるだろう。 人生は味わい深く、かつ美しい。

◆ホットバナナ 2014年01月17日
ホットバナナが身体に好いそうだ。
フライパンにバナナを輪切りにして入れて、オリーブオイルで炒めるだけでいい。
抗酸化作用とかアンチエイジングとかそういう効果があるらしい。
それはそのまま癌の予防とか抑制にもなりそうだ。
天然抗がん剤の一つとしてリストアップしたい。

◆がん電話相談 前立腺癌 2014年01月18日

新聞のがん電話相談から

相談者は57歳男性、低リスクの前立腺癌と診断された人で、治療法の選択について質問しています。

PSAは5.4、グリーソンスコアは3+3=6、限局性という内容です。

解答者は泌尿器科の医師ですが、手術を勧めています。その他小線源治療とか無治療経過観察の選択もあるという内容です。

手術にしろ放射線にしろそれぞれの副作用があると説明しており、経過観察については悪性度が進行するようなら根治療法に切り替えるという説明でした。

如何にも医者の言いそうな答えですが、ここで大きな問題があります。

色々、治療の副作用については語られていますが、一番肝心な治療後の再発や転移については一言も述べられていないのです。

一旦手術や放射線で完治したように見えても、後で再発したり転移したりして命を落とすというケースの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

私の兄も初期の前立腺癌でしたが、手術して3年もしないうちに再発して命を落としました。

でもそれを言っちゃうとビジネスが成立しない、それが医者の本音なんではないかと思うのです。

患者には癌の恐怖だけが植えつけられていくシステムです。

もう一つ間違っているのは根治療法という言い方です。

根治なら再発なんてする筈ないじゃないですか。

根治してないから転移したり再発するんであって、彼らの言う根治とは今見えてる癌だけ無くなればいいってことなんですね。

末は野の風秋の風!!


◆psaの謎 2014年01月20日

psa(前立腺特異抗原)は前立腺がんの腫瘍マーカーとして知られるが、前立腺から分泌され分泌液に含まれている生体物質である。
前立腺癌や前立腺肥大症などで、分泌腺の構造が壊されるとpsaが血清中に溶出してくるので、検査で検出されると癌などの存在が疑われる仕組みだ。
ところが不思議なのは癌と診断されて前立腺の全摘手術を行っても、その後psaの数値が上がってくることがあるのだ。
すると再発が疑われて、精密検査をやって再発と診断されることがしばしばある。
本来、前立腺が無くなっているのだから、psaも出てこないはずなのだが、何故、どこから出てくるのだろう。

調べてみるとどうやら、全摘以前に転移していた微小な癌細胞があって、それが後になって増殖してくるという事らしい。
それを医者は再発というのだが、これは再発ではなく転移ではないか。
再発というのは一旦完治したやつが、新たにまた発病するという事だろう。
ところが実際は、最初から転移してるにもかかわらず、根治療法などと、まやかしのようなことを言って、前立腺や精嚢などを摘出してしまうのだ。
だから後になって発病して、悪化したり死んだりしても、再発と言って誤魔化そうとする。
私の兄も前立腺全摘をやった後、psaが上がり、前立腺摘出後の尿道縫合部に癌細胞が出てきたのだ。
臓器摘出をやらず、放置すべきだったのに。
摘出やその後の抗がん剤、放射線治療によって体力や自然治癒力が衰えて、どんどん悪化していってしまった。
近藤誠先生の説にあるように、良性の癌と悪性の癌があって、転移する性質のある悪性の癌は手術なんかやっちゃならないのだ。

前立腺の全摘手術の後、psaの追跡調査は必ず行われている。
これはとりもなおさず医者が転移の可能性を認識しているにもかかわらず、根治療法と称して全摘手術をやっているという事だ。
患者側は根治すれば再発しないのだという、甘い幻想を持たされて、手術を受けているのが実態ではないか。
そして再発と言われても、騙されたことに気づかず、更に有害な放射線や抗がん剤治療を受けてしまうのだ。
でもそれが標準療法である限り、医者には責任はないことになっているらしい。
患者はどこに怒りをぶつけたらいいのか。
謎である。

◆スキルス性胃癌のこと 2014年01月22日

先日、佐久間正英氏がスキルス性胃癌で亡くなった。

スキルス性胃癌とはどういうものか調べてみたら、何でも健全細胞に隠れて増殖していくので見つけにくい物らしい。

そして発見されたときには手遅れになっているというのだ。

そしてあのニュースキャスターの逸見正孝氏もこの癌にかかっていたことを知った。

その逸見正孝氏の治療法について、近藤誠先生の見解を「逸見政孝氏のがん治療への疑問に答える」と題してコメントしているサイトがあった。

http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/gan042itumi.htm

こういう悪質な癌に対しても、やはり安易な手術や抗がん剤の使用は避けた方がよさそうですね。

◆蜜蜂療法の結果 2014年01月23日

以前、独自の治療法として蜜蜂療法を試みたことをお伝えしましたが、その結果。
8月から9月にかけて断続的に都合8回、前立腺周辺に万遍なく針を刺してみました。
その結果、psaに関しては、ハッキリ言って直接的な効果はまったくありません。
変化なしというか、前回より若干高めでした。
しかし自然療法というのはそもそも即効性というのはあまり期待できませんので、この治療に関しても、今後じわっと効いてくるのではないかと思います。
且つ又、この治療に関しては、野生の日本ミツバチを捕まえてやるという純自然療法で、季節に依存するものなので、次は来年まで待たねばなりません。
毎年、繰り返しやっていれば、その効果も明確になって来るのではないでしょうか。
これからも蜜蜂に限らず自然界にあるもので、有効性が期待できるものは積極的に試してみたいと思います。
その中、画期的な天然抗がん剤が発見できるかもしれませんね。

◆スルファサラジン試験結果 2014年01月26日

以前ご紹介したスルファサラジン、潰瘍性大腸炎などに効くという薬。
その副次的効果として、癌幹細胞を殺す働きがあるという事。
それを抗がん剤などと併用して、癌治療に役立てようという研究が進められている。
私の場合は抗がん剤は使いませんから、独自にこの薬を入手して単独で使ってみま。
しかしこれだけでは効かないと思うので、温熱療法と合わせてやることにしました。
温熱で癌細胞を殺して、残った幹細胞をこの薬が殺してくれるんではないかという期待です。
すなわち温熱療法、ハイパーサーミヤや砂風呂もしくは岩盤浴をやる日に、1日三回食後に1錠、500mgを水で服用するのです。
処方を見ると毎日続けないと効果ないと書いてありますが、副作用の懸念もありますので、こういう方法にしました。
これを約3か月続けて、今のところ、目立った副作用というものはありません。
問題の効果の方ですが、psaは若干下がりました。
しかしこれが薬の効果と断定するほどの差異ではありません。
これも暫く期間を取らないと、はっきりとした答えは出ない。
中間報告というところです。


◆副作用の陥穽 2014年01月28日

いわゆる標準療法と言われる癌治療には色々な副作用を伴う。
例えば前立腺癌で言えば、手術にはEDや排尿障害等があるし、放射線やホルモン剤にも,それぞれ副作用の恐れのあることが知られている。
にもかかわらず、多くの患者たちが標準療法を受けてしまうのは何故だろう。
そこには副作用の過小評価という、不都合な真実があると思うのだ。

医者は治療を勧めるにあたって、当然、副作用の危険性についても言及するだろう。
しかしそれは、保険契約の但し書きが小さい字で隅の方に書いてあるのと同じで、最後の方で付け足し程度に軽く聞かされるだけなのだ。
そして治療をしないと、どんな恐ろしいことが待ち受けているか分からない、という脅しをかけて、患者を否応なく治療に向かわせるというのが彼らの常とう手段だ。
そういう説明を受けた患者たちは、前立腺を取ってしまえば、もう癌は消えてしまい、後は心配することはないのだと思い込む。
多少、副作用や再発のリスクもあると言ったが、この名医の先生が診てくれるんだから、まさかしくじることはあるまい大丈夫だろう、などと安易な選択をしてしまうのだ。

そこに大きな落とし穴がある。
例えば手術をして前立腺や精嚢を摘出した場合、彼はその時点で男としてのシンボルを失くしてしまう。
性的能力の欠落、それは去勢されたのと同じことで、男であるというアイデンティティーを失うことになる。
そこには臓器を失ったという生物学的な喪失だけでなく、極めて精神的なダメージが発生してくるわけだ。
男としてのプライドを失くして、ただ生きているだけという抜け殻のような存在になってしまう。

それはほんの一例にすぎず、治療の副作用というのは表面的な生物学的な反応だけでなく、それに伴う様々な弊害に直面することになるのだ。

治療の前は想像もしなかったことが、後になって突然明白になった時点で、患者は苦しみ、ついには生きる意欲さえ失うことになる。

これが実態なのだ。


◆ガンはナゼできるか? 2014年02月06日

Dr.マイクの断食道場というサイトに面白い記事がありました。

ガンはナゼできるか? を話す。
「癌の字を分解してみれば分る、品を山ほど食べると病気になるとある」
「品とは食品だ、ケミカル化学物質入りの農薬添加物入りのものだ
食の字は人が良くなると書く、食べものと食品とは違う」
「貴方は食品で癌を造っている、この道場は食べもの、食が大薬なりの
食べもので癌を治しているのです」

面白い見方ですね。
今の時代、食べ物を食品を完ぺきに区別するってのも中々容易なことじゃないですが、意識はしているべきでしょうな。




◆金箔茶 2014年02月07日

よく金箔茶が身体に好いなんて話を聞きますが、ネットにこんな説明がありました。
「それにしても金箔を食べても大丈夫なの?」
 と疑問に思う人もいるかもしれません。でも、心配はご無用。
 金は1000度以下では溶(と)けないため、体の中で溶けたり消化したりすることはないのです。そして体の中の汚れとともに外に出ていくので昔から健康によい、といわれてきました。
 金沢の箔打ち職人さんの中には、健康のため少量の金箔を歯でかみしめて仕事をしている人もいるそうです。金沢ならではの、とてもぜいたくな「薬」ではありませんか
身体の毒を排泄してくれるんなら、癌にもいいかもしれないですね。
お茶も身体にいいわけですし。
それに昔、巣鴨で占い師に聞いたんですが、お茶はとても縁起のいい植物なんだそうです。
開運とか出世運とか。
他方煙草は良く無いってんで、身体にも悪いし縁起も悪いってんではやめた方が賢明でしょうね。
私もコーヒーばかり飲んでないで、少しお茶も飲んだ方がいいかな。

◆格差社会 2014年02月12日

グローバル経済の進展の中で、格差社会という言葉が良く使われる。
世の中に勝ち組と負け組の差がはっきり分かれて、貧富の差が大きくなるということだ。

一方で、この世の中には健康格差というものがあると思う。
年間30万人以上が癌で亡くなっており、それは3人に一人という高い確立だ。

そのこと自体も問題だが、もっと大きな問題は癌になるかならないかでその後の人生に大きな格差があるという事だ。
私の兄の例でも分かるように、癌になったが最後、過酷な治療とその副作用による多大な苦痛が待ち受けており、ベッドに縛り付けられたようなみじめな状況に陥りがちだ。
癌の治療費は高額であり、経済的にも破綻して、それまで蓄えてきた資産も失うことになる。
介護する家族の負担も多大なものがあり、それが元で家庭の崩壊というような悲劇さえ起こりうる。
患者本人も治療の行き詰まりで希望を失い、精神のバランスを喪失し、周りの人たちに対して感情の抑制が効かなくなって当り散らすような事態も起きやすい。
癌の負け組の姿である。

一方で癌にかからず健康に過ごせる人は、楽しい充実した老後が待っており、第二の人生を謳歌したり、美味しいものを好きなだけ食べたり、海外旅行を楽しんだりすることもできる。
今まで苦労して働いてきた甲斐があったというものである。
これが勝ち組。

こういう格差はどうして生まれるのか。
それは生まれつきの体質というものもあるだろう。
遺伝的に癌家系かもしれない。
もうひとつは生活習慣だ。
酒タバコ、暴飲暴食、過度の疲労やストレス、睡眠不足の蓄積など、後天的に作られてくる癌体質というものがある。
起こるべくして起こるというのが癌という病気であるらしい。

しかし癌になっても負け組にならずに済む方法がある。
それは病院の癌治療を受けず、自分で自然療法をやるという事だ。
手術や放射線や抗がん剤のような副作用の大きい治療をしなければ、殆ど健康人と変わらぬ健康な生活を送ることが出来るのだ。
そして第二の人生を楽しむこともできる。
長生きも可能だ。
癌を宣告されたときに、そこでその後の人生が変わるのではない。
どういう治療法を選ぶか、それでその後の人生が変わるという事だ。

◆生と死 2014.02.13(木)

セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の中に「あたしが死ぬために生まれてきた」、つまり"人間は死ぬために生まれてきた"という1節があるそうだ。
だとすると従来の価値観は反転し、素敵な死を迎えることが人生の目標となり、そのためには、どう生きたらよいのかと考えるようになる。
そのためにこそ健康が大切なのだという当たり前のことにも気づく。

そこで癌との向き合い方を考える。
癌病棟で薬漬けになって、体中ビニールの管や、点滴の注射を繋がれて、生ける屍となりながら死んでいくのが、果たして素敵な死に方と言えるだろうか。

健康なまま死ぬためには、病院で癌治療を受けてはならないのだ。

自然療法をやって、万一癌が消えていなくても、素敵な死に方が出来れば、それで十分だという気がするのだが。



◆生と死その2 2014年02月14日

藤原新也は著書「メメントモリ」の中で「人間は犬に食われるほど自由だ」と書いている。
犬が人間の死体を食っている有様。
日本に生活していては想像もつかない、インドのような国ではこんなことがあっても不思議ではないのか。

霊魂の存在を想定しなければ死体はただの抜け殻、犬に食われても悪くはない。
そして人間の生と死が表裏一体のものであるとすれば、どう生きなければならないという規定もなくなる。

癌の治療法にしても同じだろう。
私は自然療法を自身で実践し提唱しているが、個々の患者がどういう治療法を選ぼうととやかく言いう筋合いではなさそうだ。

ある意味、何もかも医者に任せてしまった方が、精神的には楽かもしれない。
その結果、再発や転移で苦しむことになっても、それは自分が選んだ道だから、諦めがつくだろう。
薬漬けになって死ぬのは決して素敵な死に方じゃないが、それもその人の自由だろう。
治療法も自由、死に方も自由だ。

自分でやるとなると全て自分で考えて、自分で治療するしかすべはない。
だれにも頼ることが出来ない、孤独な作業なのだ。

何だか唯物論的な思考になってしまったが、原作者が果たしてそういう発想を持っていたかどうかは定かでない。


◆八味地黄丸 2014年02月21日
前立腺癌の治療にいつも漢方薬を使っており、その店は品質のいい薬をいつも提供してくれるので信頼しています。
今回、その店の主人に、何か他に前立腺癌に好い薬はないかと尋ねたところ、この八味地黄丸を勧めてくれました。

【伸和製薬】八味地黄丸 630丸 【第2類医薬品】※お取り寄せ商品 【RCP】【02P01Feb14】

この薬は、腎機能の低下している人に良いそうです。
漢方での腎機能とは、骨や排尿、耳、腰回り、腎臓に関係していると考えられているのです。

暫く試してみたいと思います。

◆夢の扉 2014年02月24日
昨日のテレビ、夢の扉で印象に残る言葉があった・

それは雪害に関する話題だった。
「雪氷災害発生予測システム」を開発した、上石勲・雪氷防災研究センター長。
彼が番組の中で語った言葉、「雪と闘っちゃだめだ。自然に立ち向かうのでなく、自然をなだめながらうまく付き合っていくことが大事なんだ。」
正確ではありませんが、大体こんな様な意味のことを語っていたと思います。
山にある雪を全て取り除くことは出来ません。
雪の性質を知って、どこに雪崩の危険があるかを予測する。
その危険の度合いに応じて、適切な対策を取っていくというのが災害予防の原則なのです。


それは癌の治療においても全く同じだと思います。
癌は自然そのものですから、そこにこそ自然療法の意義があるわけです。

癌と闘わず、癌とうまく付き合っていくこと。
それこそが自然療法の極意なのです。

癌細胞の全てを殺そうとして、手術したり、抗がん剤を使ったりしたら、身体全体の生命力を破壊してしまう事になる。
そうではなく、何故、癌が発生したかその原因を考えて原因を取り除く、癌体質を変えること。
それが癌を怒らせずに自然に消えてもらう唯一の方法なのです。

自然を甘く見ちゃいけない。
あの大震災で自然の驚異を痛いほど知ったはずじゃありませんか。
同じ過ちを繰り返さないよう、今の治療法を見直しましょう。

◆常識・良識を疑え 2014年02月26日
今朝の朝刊に筒井康孝の新刊のことが書かれていた。
「創作の極意と掟」と題する書籍が発刊されるのだ。
その中で作家が語っている言葉が心に残った。
”常識や良識ってやつは疑ってかからなきゃいかんね。悪いと言われていることは本当に悪なのか?もしかするとそれは非常に良いことじゃないのか、という根源的な問いを持たないと”

これは癌治療にもそのまま当てはまりますね。
癌は怖い病気だ。だから病院で手術したり、抗がん剤を投与したり、放射線を浴びたりしなきゃならない。
放っておくとどんどん悪化して、痛み苦しんだ挙句、死ぬしかないのだと言われています。

これが本当のことなのか疑ってかかる必要があるのです。

癌は怖い病気なんかじゃない。
単なる老化現象にすぎない。
痛んだり苦しんだりするというのも嘘。
手術や抗がん剤をやるからその副作用で苦しむというのが真相です。

標準療法で治るというのも嘘。
対症療法で、目に見えてる症状は一時的になくなるかもしれませんが、癌を発生させている癌体質が改善されない限り、再発や転移の可能性は残されたままなのです。

検査で癌と診断されたときに、それはまあ事実としても、その後の治療法については絶対に鵜呑みにしちゃいけないってことです。

この話は嘘じゃありません。

◆サムシング グレート 2014年03月01日
筑波大学名誉教授村上和雄先生が面白い研究をしている。
笑う事である遺伝子にスイッチが入って血糖値が下がったりするらしい。
同じように笑う事で癌も治るのではないか。
これは自然療法の精神にも適っていると思う。

参照サイト:http://www5c.biglobe.ne.jp/izanami/iihanashi/murakamikazuo.html

村上先生が今一番大きな関心があるのは人の遺伝子の多くは眠っているが、それがいろいろな刺激でスイッチをオンにすることができるのではないかということである。

「良い遺伝子のスイッチをオンにすることができれば、私たちの可能性は飛躍的に向上します。40年近い研究生活の結論として『人の思いが遺伝子の働き(オン・オフ)を変えることができる。』と私は確信するようになりました」

つまり、感動、喜び、笑い、などによっていきいきワクワクすれば、眠っている遺伝子の目を覚まさせることができると先生は確信し、これが証明できれば、心と身体の関係が遺伝子のオンとオフによって説明できる突破口が開けるのだという。

このことを科学的に完璧に証明するために先生は「心と遺伝子研究会」を立ち上げ、お笑いの吉本興業の協力を得て糖尿病の患者21人を被験者にして1月につくば大学で公開実験をおこなった。その結果、漫才を聞かせた後に21人の血糖値が大きく下がった。

「笑い」が糖尿病患者らの遺伝子に何らかの作用をして良いスイッチが入り血糖値が下がった可能性があるのだ。先生は今後も吉本興業と協力して実験とデーターを積み重ねていくとのことだ。ノーベル賞もうわさされるほどの最先端の遺伝子工学博士と大阪が誇るお笑いの吉本興業のパートナーシップの行く末を見守りたいものだ。

◆自由な生き方 2014年03月02日
3月一日の東京テレビ、田勢康弘の週刊ニュース新書という番組に堀江貴文氏が出演して色々面白い話をしていた。
その中で特に感銘を受けたのが「人間の生き方は自由だ。その人それぞれの好みや考えで自由に生きていいのだ」というところです。
学校で教育を受けることによって枠を嵌められてしまい、皆、ダメになっているのです。
決められたレールの上を行く生き方しか出来なくなっていく。
堀江氏はそもそも人間にレールなんてあるはずないし、必要もない。
自由に生きるからこそ生きる価値があるのだと言います。
全く同感ですね。

徳島の阿波踊りでも踊るあほうに見るあほう、同じあほなら踊らにゃそんそんと言われます。
見てるだけなら恥をかかずに済みますが、実際に踊りの輪の中に入らなければ踊りの本当の楽しさは分からないのでしょう。

癌治療でも同じ。

標準療法という、医者たちが勝手に決めたレールの先に、待っているのは何でしょうか。
それは奈落に他なりません。
自分で自由に治療法を選んでこそ、生き延びる術があるのです。
患者は治療法を選べる自由があるのです。
ところが例の学校教育で刷り込まれているせいでしょうか、みんな決められたレールの上をいかなきゃならないと思い込んでいる。
それで貴重な健康や生命を失うという、悲しい結果になっているというのが現状です。

堀江氏はいろいろ問題はありますが、やっぱりユニークな人物ですね。
いいところは見習いたいものです。

◆腸の残り時間が寿命を決める 2014年03月04日
腸の老化を遅らせれば、健康で長生きが出来るという。
腸は最も老化しやすい臓器だった。
慶大医学部、伊藤裕教授は「がん抑制遺伝子の一つで、老化の指標とされるP16というタンパク質が一番早く検出されるのは腸。腸の残り時間は人に寿命を決めます」という。
老化が進んでくるとP16が出現して、癌の発生を抑えようとするのだ。
従来は脳が起点となって各臓器に指令をだし、それによって臓器が働くと考えられてきた。
だが、近年は各臓器から脳に指令が届き、その情報に基づいて脳が全身に指令を出すことが分かってきた。

腸は臓器の中でも特に指令を多く出すため、その機能が衰え、脳に指令が行き届かなくなると、他の臓器に甚大な影響を与える。

それで腸の残り時間が寿命を決めるというわけです。

それでは老化した腸を若返らせるにはどうすべきか。

「腸は老化しやすい一方で、生活習慣を改善すれば、何歳からでも機能を高めることができます。そこでまず、毎日の食生活と運動習慣を見直してください。特に食べ物は、腸の働きにすぐに影響を与えます。
 また、十分な睡眠をとり、ストレスをためないことも大切。そんな生活習慣を心掛ければ、腸は本来の機能を取り戻し、若々しく働いてくれるはずです」

乳酸菌と食物繊維が豊富な食品をしっかり摂る。
運動はややきつめと程々の併用が効果的です。
サーキットトレーニング、走ったり歩いたりを繰り返せばいいかもしれませんね。

腸は人体の司令塔、サッカーで言えば侍ジャパンの本田です。
しっかり応援したいですね。

◆男の指に注目 2014年03月05日
過去の報道によると、男性は手の薬指の長さが人差し指より長い人の方が、前立腺癌の発生確率が高いそうだ。
そう言えば、私も薬指が長く、前立腺癌の持ち主だ。
女性はパートナーを選ぶときに、相手の指の長さに注意した方がいいかもしれない。

12月1日 AFP】薬指よりも人差し指の長い男性は、そうでない男性に比べて前立腺がんの発がんリスクが1/3以上低く、60歳以下の男性ではさらに低いという研究結果が、1日の英医学誌「British Journal of Cancer」に発表された。

 論文の共著者である英がん研究所(Institute of Cancer Research)のロス・イールズ(Ros Eeles)氏は「特に60歳未満の男性における前立腺がんリスクを知る上で、指同士の長さの比較を簡単な目安になりうることが、この結果によって示された」と述べ、遺伝子検査やがんの家族歴といったその他の危険因子との組み合わせによって、定期的に検査すべきかどうかの判断材料になりうるという。

 研究チームは英国で1994年から2009年にかけて、前立腺がんの男性1500人と健康な男性3000人を調査した。全対象者のうち半数以上で、人差し指が薬指よりも短かった。このグループと、人差し指と薬指の長さが同程度のグループ(全体の約19%)では、前立腺がんのリスクはほぼ等しかった。

 これに対し、人差し指のほうが薬指よりも長いグループでは、前立腺がんの発症リスクは33%低かった。さらに60歳未満の男性に限ると、このグループが前立腺がんを発症するリスクは87%低かった。

 人差し指と薬指のどちらが長いか短いかは、誕生する前に子宮の中で胎児が浴びた性ホルモンのレベルを示す指標とされている。男性ホルモンのテストステロンを浴びた量が少ないほど人差し指が長い。

 これまでの研究で、テストステロンは前立腺がんの成長を促すことが示されている。またほかの複数の研究では、胎内で浴びたホルモンと、乳がんや変形性関節症といった疾患の発症との関連が示されている。(c)AFP

しかし薬指が長いのは、悪いことばかりではない。
男らしさがあって、社会的に成功する確率が高いのも薬指の長い方なのだ。

逆に人差し指の長いのは、女性的な性格の持ち主。

私は男性的かもしれないが、社会的に成功しているとは言い難い。
まだチャンスは残っていると信じたい。

◆「食べる丸薬」のゴマ 2014年03月10日
「ゴマすり」という言葉がありますが、これはゴマをすり鉢で擦ると、あちこちにベタベタとくっつくことに由来します。ゴマ自体が悪いわけじゃありません。それどころか、ゴマは「食べる丸薬」と言われるほどの栄養食品です。
ゴマの栄養分で最近注目されているのが「ゴマリグナン」。抗酸化作用を持ち、癌や生活習慣病に効果があります。成分の半分を占める脂質は、ほとんどが善玉コレステロールを増やす「不飽和脂肪酸」。また、たんぱく質やビタミンE、ミネラル、食物繊維なども豊富に含まれています。
私は黒ゴマ黄粉の粉末を朝のヨーグルトにその他大勢と一緒に混ぜて食べています。

◆好転反応 2014年03月13日
越山雅代氏のブログに好転反応に関する以下のような記事がありましたので、ご紹介します。
自然療法をやっていると、どうしてもぶつかるのが好転反応という現象です。
疑心暗鬼になっている病人はどうしても弱気になりやすい。
私の兄も一時私が勧めた枇杷の種粉末を使っていましたが、尿閉という思い症状が起って止めてしまいました。
我慢して続けてくれていたら、助かっていたかも知れないと思うんです。
そこで良くなる徴候である好転反応を悪化と勘違いして、自然療法を止めてしまい、折角の治療が無駄になりやすい。
そういう時にこのテクニックは役に立つと思います。

好転反応かどうかの見分け方

1.根本的な治療をやっている最中
  (心や体へのアプローチ)
2.血流が良くなった、体温が上がった、肌つやが良い
  気分が良いなどの、なんとなく体の内部が改善している
  感じがしている
3.何かの症状が出るとの入れ替わりに、何かの症状が
  楽になるような感じがする
4.割と症状が長続きすることはない











































© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: