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2006.12.26
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今朝、NHKニュースを見たとき、定年についてのニュースを耳にした。早速、NHKのHPを訪ねた。

「発表によりますと「イオン」は、来年2月から、パートを含むすべての従業員、およそ12万人を対象に、定年を現在の60歳から65歳にまで延長し、延長後も賃金などの処遇は原則として変えないということです。企業の間では、法律の改正でことし4月から、原則として65歳までの雇用が義務づけられたのを受けて、定年退職した人を再雇用する動きが広がっていますが、人件費を抑えるため、現役時代よりも低い賃金で雇用し直すケースがほとんどで、厚生労働省では賃金などの処遇を変えずに65歳まで定年を延長するのは大手企業では珍しいとしています。「イオン」が定年の延長に踏み切るのは、景気の回復で企業の間に人手不足が広がっていることに加えて、来年の春からいわゆる「団塊の世代」の大量退職が始まり、人材の確保が大きな課題となっているためで、ほかの企業にも今後、影響を与えそうです。「イオン」人事企画部の公文節男部長は、「何十年も勤めてきた従業員が持っている能力、技術をそのまま生かしていけることが一番大きなメリットで、新たに人を雇って教育するよりも効果が見込める」と話しています。」
報道によると、定年後でも、仕事に強い意欲を持っている人も大勢いるらしい。もしかして、忙しくて忙しくてたまらないと感じさえすれば、自分の生きがいが感じられるかなあ。
定年になったら、これまでの仕事中心の生活から、いぎなり地域中心の生活に変えられないではないか。つまり、仕事がなくなることに不安を感じる方はたくさんいるでしょうか。
定年になるそばから、現役時代からもう慣れてしまった生き方はなくすとともに、従来の自分の生きがいも消えるようになる。もともと会社を母体として依頼してきた「会社人間」は定年になったら新しい支点を見つけないと、自分の価値はないと思いがちだと思う。
定年生活を始めようという気持ちにかわって、「でもあきらめなければ、しようがないか」、「失業生活」か、「浪人生活」を始めるところ」という
気持ちを持っている退職者が増えているようだ。
どうして、のんびりと定年生活を送れないのか。

何かをしないと、生きがいがないと思われるので、定年になっても、何にかをしなければならないという労働感もどんどんでてくるではないか。
どちらかというと、人間は労働感を持ちものではないか。
人の目にまったく気にせず、自分の趣味を求めて、自分らしい生活を送れるのは、本当の定年でしょうか。







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Last updated  2006.12.26 12:27:39


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Sandy Miao

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