Wonderland

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2007.05.27
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先日、「団塊自由人」をテーマーにしての研究ペーパーを読みました。

団塊自由人はどのようなセカンドライフを送るのか、どんな生活意識を持っているのか、興味があります。

団塊自由人のセカンドライフというのは、主に、道楽的生き方、稼ぐ生き方、社会還元生き方の三つの生き方が絡み合う構造をなすということです。団塊自由人は、「自ら」を中心として、自分らしい生活を追求し、様々な選択肢を考えに入れ始める新しい人生段階へ進むのです。

文章の内容を目を通すと、自分、自由、自分らしい、自ら、自己、自在、自然、という言葉で、「自」をめぐって描かれたものです。

その研究ペーパーを通して、サンデーは、日本社会をよりよくわかるようになります。

いよいよ、団塊自由人が登場する時間ですね。

集団意識を強く持っている日本人は、リタイヤになったら、とうとう「自己」を意識し、かえって大胆になりたがるかのような気がします。現役時代の“大人しい会社人”というイメージでしたが、定年になるときには、“わがままな自由人”を意識しているようにも見えます。

その研究ペーパーは、主に団塊自由人登場以後の社会と市場をめぐって考えていますが、実は、わたしは、内容に関わらない疑問があります。

人間は本来、自由人ではないか。



自由というものは、定年者ならではの特権ですか。

実は、自分らしさを抑える必要がないと思います。
今時のライフを楽しめれば、セカンドライフは、いらないと思います。
「わがまま」、「勝手」、「自由」、「個人」、「自分」という言葉は、東方社会にとって、あまりよくないと思われるそうです。日本にも中国にも。でも、いつまで自分らしい生活を待てばもういいのか、いつまで自分らしさを抑えれば、もういいのか、サンデーは、苦笑せざる得ないのです。

人生は、一度しかないのでしょうか。
人間は本来、自由人でしょうか。
なぜ、定年にならないと、自由を楽しむことができませんか。

確かに、この疑問の答えは、わたしだけでなく、だれもかも知りたいのです。

勿論、一度しかない人生には、いろいろな役を演じること。
いやな役もあれば、好きな役もあります。
女性なら、子どもから、青春時代の乙女、現役時代のレディー、熟年のおば、最後に痩せた老人になるまでの姿です。一生の道は、ぱっさりと決まったように、変えようにも変えられないようです。



いやな役を演じなくてもいいです。

この世で本当に演じたい役は、一生のうちにチャ決まっています。定年者ならではのものではないと思います。

実は、こんな生きがいは古代の先人たちが認めていることです。ギリシャ人も中国人もそう思っていました。

30代のサンデーもそう思います。

いつも、今のモーメントをしっかり掴んで、精一杯に自分らしさを発揮さえできれば、セカンドライフは、いらない、定年もいらないと思います。



足の向くまま、気の向くまま、自己実現生活をしよう!





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Last updated  2007.06.13 11:05:44


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Sandy Miao

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