Wonderland

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2007.09.04
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今週の聞き取り内容は、下記のように書いてあります。

頭が良くなる即効薬

エダヤ人が列車の中で、塩付けのニシンを食べていた。食べ残した頭を新聞紙で包んでいると、向かいに座っていたポーランド人がユダヤ人に向かってたずねた。
「あなた方は、頭がいいという評判だけど、いったいどうしたら、利口になるんですかね。」
ユダヤ人は答えていた。
「それは塩ニシンを常食としているからで、特に頭の部分を食べると効き目があるといわれていますよ。」
「それじゃ、その頭を売ってくれませんか。」
「これはうちに帰て、子供に食べさせようと思っていたんですが、ようござんす」

ポーランド人は5ドル払って、ニシンの頭を5個もらった。食べにくいのを我慢して飲み下した。
ポーランド人はしばらく不快げにしていたが、やがて吐き出すようにいた。
「あなたもひどい方だ。5ドル出したら、次の駅でニシン五匹買っても、お釣りがきいたはずじゃないか。」
すると、ユダヤ人が言った。「それ、御覧なさい。もうそろそろ、頭がよくなってきたようですよな。」
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破産の哲学

チョウさんが息子たちに生活の哲学を教えていた。
「いいかな。もし破産しかかったときは、朗らかな顔をして何事ともなかったようなふるをしているのだよ。例えば、ユダヤ人の女の人が鶏を一羽盗まれたとする。彼女は、黙って隣の鶏を一羽盗んでくればよい。すると、隣の女の人も、よその鶏を盗んでくる。結局、どこかで、鶏が一羽足りなくなるわけだが、ユダヤ人の女の人の鶏は、元通りというわけだ。ところが、盗まれたからといって、うろたえ、騒ぎ立てたら、どうなると思う。近所の鶏小屋は、皆、鍵がかかってしまい、損をしたのは、自分だけになってしまうだろう。」
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「破産の哲学」の文について、感想がある。

人間さまざま、価値観や人生観もそれぞれ。


親や学校から教えられること、あるいはや共同体に属することによって継承されることもある。また、個人的な体験をきっかけにしたり、思索の積み重ねによって、独自に新たな価値観が構築されることもある。

なんといっても、もっとも決定的なのは、親からだと思う。
親の生き様への反発が人生観を形成している場合もあるけど、幼いころから見て育った親の生き様や、親が語って聞かせた人生観が色濃く反映している場合が多い。

正しい価値観を持つ親は、正しい価値観を持つ子供を育つ可能性が高いだろう。






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Last updated  2007.09.05 12:14:03


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Sandy Miao

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