カスピ海ヨーグルト

カスピ海ヨーグルトスイングベル.gif

このヨーグルトは京都大学の家森(ヤモリ)教授(当時島根医大学教授、病理学)が、カスピ海沿岸の長寿村を調査された際、同地から持ち帰られたものです。
それを京都大学子頭教授(専攻 解剖学)が譲り受け、さらに小西教授から、甲田氏の手に移ったもので、すでに3ヵ年を経過していますので、何代も経て来ているものです。 (2002年8月現在、私のところで、すでに21代目位)
特徴
○. 市販のものに比べてこの菌は強力で、繰り返しの更新にも悪くなったり、薄くなったりしない。
○. 酸味が少なく粘りが強く、味はそれ程感じないが、料理にいれると濃厚な味に早変わりする。
○. 腸の中で活性が高く、人によっては食べるとすぐに、腸が「ぐるぐる」と言い出した人もいます。
○. 面倒な消毒作業は必要ない。誰でも簡単に美味しいヨーグルトが出来る。


作り方
1. 紙パックの牛乳にタネを入れる。1000ml+タネ(大さじ3杯80g程度をパック毎手を触れないで入れる。*牛乳は少し減らした方が良い。
2. 蓋を手で閉じて前後左右に3度振る。
3. 紙パックの上を四角に開いて、ティッシュをかぶせ、輪ゴムで留める。
4. 温かいところに置く。(常温の所に置く)
タネの量と温度によりますが、12~16時間(冬期20時間)で素適なヨーグルトができます。(冬は低温すぎるのでストーブのそばに置いて発酵させると良い。)
できあがったら、次のタネを新しい牛乳パックに植えます。
保管は冷蔵庫で。10度位になると休眠しはじめます。

気をつけること
1. 直射日光と乾燥(日の当たるベランダやこたつ)は嫌います。
2. 長期間かまってやれない時は、できあがったものを容器に移し新聞紙などに包み、冷蔵庫で1ヶ月くらいは大丈夫です。 黄ばんで分離したように見えるときでもヨーグルトは生きています。
3. 友達に広め、ブリーダーになることお勧めします。(絶えないように)(牛乳パックの量が少しになったら、半分に切ると最後まで使いやすい。)
*.  そのままで充分美味しいですが、蜂蜜やジャムを入れて食べると一層美味しい。  (牛乳パックの中が少なくなったら、短く切ると扱いやすい。)(冬になって寒くなると発酵時間がかかる。冬は冷蔵庫に入れなくても大丈夫と家森先生がテレビで・・・。)
*.  カレーやシチュー、ケーキに入れるのもお勧めです。
*.  この立派なヨーグルトをたくさん食べ、悪い菌をドンドン追い出し、免疫器官を強くし、心を安定させ、健康になりましょう。(宿便を発酵させます。)
(一部・改定 2002年8月)。 (より多くの方の役に立てばと思い載せました。)



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