あなたの♥ひらめき♥を後押ししたい\(^o^)/

りりィちゃん


1985年の夏前、 チャッピー と一緒に捨てられていた
        2匹とも片手に乗ってしまう程小さい身体で全ての力を
        振り絞って鳴いていた



りり-1



りり-2


チャッピーは短い生涯を終えてしまったけど
 りりちゃんは今、私の実家で私の変わりに孝行娘してくれています。



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04'10/9 午前3時35分‘にゃん・にゃん’と2回鳴いて
19年と5ヶ月の生涯を閉じた

年齢的にはいつ‘その日’が来てもおかしくなかったのだろうけれど
彼女は永遠に私たちの傍に居ると信じて疑わなかった
この子は特別と皆で親ばかになっていた

一昨日(04'10/7)急に具合が悪くなって父が病院に駆け込んだらしい
「入院を」と言った医師の言葉に「連れて帰る」と言ったら
長年、彼女を診てくれていたその先生も「そのほうがいい」とおっしゃったそうだ

昨夜(04'10/8)私と主人が行った時は
立てないながらも穏やかな呼吸で横になっていた

その瞳に映った私たちに‘ニャン’と言ってくれた

最期までずっと綺麗なままだった

目も開かないうちに捨てられていた子猫が
いっぱいいっぱい幸せをくれた



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