ラメな毎日

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【ルジマートフの肖像】

【ルジマートフの肖像】 のビデオ。

入手できないので諦めてたけど、東京文化会館で視聴できると知って見てきました。
ありがとう!音楽資料室!無料で視聴できるのだから、利用しない手はないです。 資料室にあるのはLD化してました。ビデオは劣化するからありがたい処置です。

2部構成になっていて、前編はルジのドキュメンタリー&バレエ映像の『星に火をともせば』(1989年収録)、後編は『エジプトの夜』(一幕ものバレエ)という構成。

まず食いついたのが、アシルムラートワとの ≪ジゼル≫
花占いの場面のジゼルが可愛いこと。アルブレヒトも一緒にかわいいこと!ルジのアルブレヒトは、「ジゼルに一目で恋に落ちる」ことにしてるんだって解説に書いてありました。おぉ、貴重な情報っ。うんうん、身分を隠してはいるけど、確かに純粋に恋してる青年になってるね。
これの全幕どこかに残ってないのかな~。埋没する前にソフト化してっ。

≪海賊≫ もアシルムラートワ共演。
わーお、若きルジ。完璧なアリ。この人をおいてアリを見る気にならない。(後輩の道を閉ざす罪なルジ) アシルムラートワはまたしても魅力全開。

≪アルビノーニのアダージオ≫
まだ若木のような、芽吹いた新芽のようなルジのアルビノーニ。これまで見たどれよりも、まだ内に暗く入り込んでいないように感じました。比較的ストレートな解釈で、全身から発光してるようでした。これも好き。

ルジのワガノワ時代が見られる、 ≪ガヤネー≫のクルド人の踊り
学校の学芸発表にして、すでにこのキレ。背中のしなり具合。。遠めに見たらまだ10代だなんて思えません。才能とは恐るべし。

≪ドン・キ≫ のカスタネットのヴァリアシオン。
楽しくってうきうき♪のルジ。跳びはねる子犬そのもの。

≪テーマとヴァリエーション≫
似合うのよね~、たっぷりのお袖が。着地がぴたっと止まるのが見ていて気持ちよく、何をやっても絵になる芸術品でございます。早い話がかっこいいんです。

小さい頃、足に血栓ができて医者にバレエを止めるように言われた時、泣き腫らした目で先生にそれを伝えに行ったなんて聞くと、ファルーフ少年のバレエへの情熱がどれほどのものだったか、察するに余りあります。その時どんなに嘆いたか、小さな胸を痛めたことか。うるうる。

≪エジプトの夜≫
ストーリーはさておき。アシルムラートワのまっ平らなお腹に6つに割れたきれいな腹筋にまずは注目。衣装を着てるとわからないけど、全身ルジに負けないくらい筋肉質。
ルジは婚約者がいながらクレオパトラ(アシルムラートワ)の魔力にかかったように求愛するアムーンの役。取りすがる婚約者を文字通り投げ捨て、妖しい魅力のクレオパトラへまっしぐら。
恋に溺れて酔ってるようなルジの顔が、す、すてき。そんな目で見つめられてみたいものです。
ひぇっ、そんなことになったら...!(卒倒)



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意外だった(元)奥さん。素朴な?というかフツーというか。世の女性があれだけ騒ぐダンナをもつ身としては、日々ヤキモキしてたのかな~。一緒に暮らすには難しそうだ。ルジの子を産んだだけで彼女はゴールドメダリストなのよね。ルジにとっては女神にも匹敵したりして。


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