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16日、17日と連日マールイの眠りを観て来ました。とーーっても幸せな気分です。
多分、眠りで号泣してる人は自分くらいではないかと。
変な人になってなかったかな。(汗)
特に17日はすべてに感激してしまって・・・。
なんでこんなに泣いてんだろ。と思いつつ止まらないので、そのままにしときました。なにせ、1幕開く前の前奏からすでにうるる・・。
ペレンのリラはこれで3回目かな?前日のオーロラも最高に良かったペレン。リラにはもう泣けてきました。カラボスがこのリラにだけは弱いのがなんかわかる。妖精たちの優しさと元気と鷹揚と呑気と勇気、すべての要素を兼ね備えてすべてを包み込むようなリラの強い「陽」の精。これにはどうしても勝てないんだろうなぁ~。カラボスを追い払ってから妖精たちと後ろにパドブレで去っていくところで軽く号泣。なんかこう、温かみのある「気」で守護しながら、とても気にかけつつ去っていく感じがものすごくしたからなんですけどね。涙腺ゆるすぎ。
妖精さんたちは2日ともキャスト変更があって、出てきてビックリ。16日はヤパーロワ(元気の精)にステパノワ(勇気の精)!え?えぇ?って感じでした。なんかゴージャス!(ここで結構浮き足立つ)
17日はヤパーロワ(元気の精)ふたたび。
結局ドミトリエンコとクラシュークとアストレイコがさっぱり覚えられませんでした。
4人の王子はシヴァコフ、カシャネンコ、モロゾフ、ヴェンシコフで2日とも。
シヴァはズラの境界線が気になって。それともうひとつ、後ろの寝ぐせ。それはワザトデスカ?ってかズラの毛だろうよ。17日の方が一段とクッキリ。・・・やっぱワザトデスカ?
シヴァの演技はわりと大人な王子。小細工(芸人ばりの)はあまりなかったですねぇ。薄めというか、あっさり目というか。
(白鳥のトロワでのシヴァは良かったなー。王子以上に王子らしかった友人ぶり。うわーん、王子で観たいよ~)
16日は王子達にあまり注目してなかった(ペレンばかり観てた)のですが、17日に限って言うとヴェンシコフがちょこまかと演技してて楽しかった。オーロラ(シェスタコワ)にすっかり魅せられて、大仰にご挨拶してみたりちょっと遠巻きに見てはうっとりしてみたり。その様子がカワイイ!オーロラが針に刺されるとエレガントにアワワな感じで、長い手で顔を軽く覆ったり悲しそうな顔をしたり。全然見飽きない。
モロゾフはわりとノーマルなリアクションで落ち着きのある王子。
カシャネンコは棒立ちに等しい。うーん、アドリブのきかない人らしい。
ヴェンシコフは白鳥のロットバルトでも滅法お気に入り。(彼のロットバルト見たさに3日のチケットを追加したくらいですから)
2幕でノボショーロワさんと貴族のペアで出てきたときも内心「わーい♪」
ノボショーロワさんもとってもいいですね~。たったあれだけの場面で懐の深さや人間としての厚みが感じられるような魅力ある表現でした。ヴェンシコフがまた、音楽に乗ってその場の雰囲気を楽しんでるのが自然ですごくいい。
「ほんとに陽気で、憎めない人ね」とノボショーロワさんが思わず微笑んでしまうような。
王子はどちらも結構ツボでした。
コリパエフはペレンと並ぶとどうなんだろう、と思ってたら、ふたりともお人形さんみたいで、とにかくカワイイもんだからすごく絵になる!
コリパエフ君、まー、ちょっと課題は残りましたが、君のよさは十分伝わったよ。何も考えてなさそうなポヤーとした天然ぽいところも魅力といえば魅力、だろうか。役によっては地が生きるというか・・。
2幕のオーロラと追いかけっこするタイミングはもうちょっと勉強しよう。オーロラを追いかけて、反対からオーロラが出てきて、ずっと追いつかない・・にして欲しいんだけど。オーロラ出てきちゃってから奥に追いかけたら、なんでわざわざ(すぐそこにオーロラいるのに)って頭悪い人みたいじゃない。
ジャンプして前に蹴りだした足の高さには驚いた。ヤフニュークよりもよっぽど高いしやわらかい?技の完成度はヤフニュークが2段も3段も上だけどね。
ま。。。王子やるなら、丸太回し、練習しとこうか。
ヤフニュークの王子もよかったですね~。
どうやら、シェスタコワの人を幸せにする笑顔が伝染したみたいです。ほんと、シェスタコワの笑顔はすべての人をとろけさせてしまう。ヤフニュークも魔法をかけられたみたいにうっとり見てたもんねぇ。
相変わらずトゥール・ザンレールの着地の気持ちいいこと。
彼もサポートでは「うぅむ」なところがありました。3幕で王子がささっと出した腕にオーロラがつかまってくるくるっと回るところ、サポートした途端シェスタコワを傾かせてしまい、3回目はシェスタコワが「ここだってば」と自力で軸を取ってたと思わしきところあり。
ま、同じところでコリパエフは3回ともペレンをもっと傾かせてましたけどねー。
リラに導かれて小船に乗って行く所、パノラマの曲に乗せてゆったりと滑るように城へ向かう間(3分位?)、ヤフニュークがちゃんとペレン(リラ)の動きに合わせてたのがわかりました。なにせ、前日はボルチェンコ(リラ)を全く見てないコリパエフはバラッバラだったので・・。
船に乗るところでコリパエフだと「ボクも乗ってもいいんだよね?」と思わず聞いてしまいそうな、リラが怖くて聞けないような
。ま、どーでもいいところかもしれませんが。
ボルチェンコさっさと乗る→コリパエフあとからついてく(エスコートしないのかな?)、でしたが、ペレン優雅に乗る→ヤフニュークさっと手を差し出す(さーすーがー)、でした。うーむ、教養が出るっていうの?
カラボスはポドショーノフだと体格のいい意地悪ばあさん、って感じ?すんごいふんぞり返ってるけど腰痛そうで意外にいい人そう。
オマールだと切れのある細身スケ番タイプ。桜塚やっくんみたいな。オマールのカラボス好きですね~。針に刺されたオーロラに正体見せて威嚇するとことか、威張ってるわりにリラには全然歯がたたないとことか。
チーカも可愛いけど、今回はクリギナに結構注目してました。シガニー・ウィーバーにちょっと似てる。呑気の精はぴったり。クズメンコ(16日)は呑気にしてはちょっと威勢が良すぎてキャラクターが赤頭巾ちゃんとかぶる。
クリギナのフロリナ(16日)もよかったのですが、ブルーバードがザカンということで、パートナーシップはまだまだでした。多分合わせてる時間もあまりなかったのでは。ザカンは緊張気味でしたかね。ブルーバードの化粧してるザカンはまるでビジュアル系ロックバンド。京劇風メイクでした。コリパエフのブルーバードはもっと羽をゆったり羽ばたかせることができたらもっと良いかも。
クリギナは17日の白い猫が絶妙でした。ポドショーノフとの息もぴったり。
ツァルの式典長も気に入っちゃいました。(ツァルのロットバルトが見られなかったのが心残り~)従者のアパシキンとのコンビもなかなかいいですね。むしられた毛を拾い集めて式典長を労わるとこも好き。
忘れちゃいけない、2幕で楽しげだったマラーホフさん♪
目隠しされて鬼ごっこなんて、人生こんなに楽しいことはない、という感じ。
抱きついちゃったのが王子だと気づいて頬がぽっと赤くなるマラさん。いえ、あの、その、今目隠しをしていてですね、、、と説明してるのに、ヤフニューク王子聞いてないし。(コリパエフはどうでしたっけ?)で、もう一度説明したりして芸が細かい。
ところで2幕のオーロラは1幕や3幕に比べてあまり語られないように思いますが、ペレンもシェスタコワもとっても良かったです。
100年の眠りで時が止まってしまった姫が、王子の夢の中で、物悲しさを漂わせている、という、その雰囲気が秀逸。王子が吸い寄せられ、触れたら壊れそうな可憐な姿に手を伸ばさずにはいられない。
王子はただの偶像を見せられているのではなく、オーロラの少しだけ覚醒した意識をリラが見せているのだな、とペレンがリラだと特にそう感じました。
ここの表現なかなか難しいように思うので(ヘタするとうつむくだけでオーロラ無表情)、ペレンとシェスタコワの表現力にブラボーを。
ボルチェンコだと、リラがただ踊ってるとしか見えなかったのでその違いが歴然でした。
そのほか、キャスト表にないところで皆あっちこっちで登場しててなんて働き者なんだろう。フィルソワも随所で見られたし、チーカとクリギナとエリマコワは衣装の早着替えタイヘンだろうなあ~とか、出番のないプロームがシヴァと一緒にラッパ持ちやってるとか(プロームのブルーバードが見たかったよぅ)。
泣く場面は一箇所もないのに大泣きしてしまった17日。とにかくすべてが素晴らしかったから、ただただ泣けてきちゃった。
ホント、なんて素敵な舞台だったのでしょう。
ダンサーの皆さん、ありがとうございました。最高でした!
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