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15日の最終日、観てきました。
前回のシェヘラザードでもそうだったけど、
これの最終公演のあとは何故かお肌ピカピカに♪
最終日はなにせ席が、
いまだかつてないほど前方で視界良好だったもんだから
出てくる前から少々緊張した~。
イシュクやシドルスキーの位置を見て、
「ここまでルジが迫ってくるのか・・」と確認したりして。
シェヘラザードを観てしまうと、もう頭の中はそれだけになってしまって、
他のプログラムが吹っ飛んでしまいました。
しばらくこればっかり考えていたい気分。
そうはいっても、阿修羅。
なまめかしいったらありゃしない。
阿修羅は女人だったっけ?(いやいや)
ルジは阿修羅という神の一部ではなく、
阿修羅という真理を生きた如来でした。
とんでもなく強い意志をもった男性であるのに、
やわらかくしなやかな女性でもあり、
そのどちらでもないまっさらな中性的分子にも見える。
その時々によって、筋肉の見え方まで違ってしまう。
スポットライトに照らし出された姿は、闇に浮かびあがる仏像そのまま。
なめらかで複雑な曲線を描く長い腕、細く伸びる指先。
息詰まるような抑制された動き。
淀みなく動く軌道が美しくて目が離せない。
露わにした感情も、切ない顎のラインにも
思わず漏れる声を聴いたような気になる。
生身のダンサーなどということは忘れ、
もはやインドの美しいアスラ神にしか見えない。
顔に描かれた赤い染料がこの姿にしっくりくる。
イスラムの香りのする衣装や装身具も
浅黒い肌の上で
生まれたときから装着されているように馴染んでいる。
後ろで結んだ髪にあしらった、動きに合わせて揺れる飾り紐。
すべてが似合いすぎます・・・・・・・。
舞台に立つのはただひとりなのに、
空間を支配する力がすごい。
あの身体的魅力なくしては創造し得ない
究極の阿修羅像だろうなぁ。
阿修羅だけでいつまでも夢想できそうです。
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