すまいる スマイル ☆ いつも笑顔で☆

すまいる スマイル ☆ いつも笑顔で☆

☆ 【平成13年1月】★



☆ピンクリボン★













☆平成13年1月【29歳】★



近所に住んでいるMiちゃん(24歳)が“乳癌だった”と聞いて、気になって病院へ行った。最初の触診の時“乳癌だと思ったんですか~”とDrに言われて、“なんだ、気にしすぎたなぁ・・・”と安心した。でも、検査をして行くうちに、Drの表情が変わり細胞診をする事になった。検査の結果“断定出来ない”と言われて、しこりを切除して検査する事になった。
部分麻酔で、痛くなくてDrも“痛くありませんか・・・?痛さに強いんですね~”と言いながら、世間話をしていたのに時間がオーバーした(Drが“麻酔が切れたな”と言っていた)らしく、電気メスの熱さとか、感触が分かってとても痛かった。
あまりの痛さに気分が悪くなって、会計を待っているのも辛く痛み止めを貰って飲んだ。助手席を倒して、自宅まで帰った。

消毒へ行った時、いきなり“検査の結果が1~2であれば、良性で3であれば経過観察で4~5であれば、緊急入院で手術になります”とDrに言われた。
“乳癌は40代後半からの病気。良性だともうしこりが出来なくて、悪性だとまたしこりが出来る”と思い込んでいた私は、パニックって涙が止まらなくて、駐車場に止めてある車の中で、泣いた。私が落ち着くまで、話し相手になってくれた、短大時代からの友人(先輩)T野さん、ありがとう!感謝しています。                           




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