ねぇ、もう一度。。。

ねぇ、もう一度。。。

予兆


私はイタメシ、彼はコンビニ(廃棄目当て)



そして私は彼の家に半ば同棲気味になっていた。
親も彼が一人暮らしと分かっていたし近いうちに紹介するからと話しておいたのであっさりとしていた。


しかし10月頃から彼はバイトを休むようになった。
学校との両立で疲れるのも分かるし私は何も言わなかった、無理するよりいいと思っていたからだ。


これが最初に彼の体が私に伝えたサイレンだったのに私はサイレンを聞き逃したのだ。


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