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ちょっと目の保養に・・・とおもって観に行ったけれど、いやいやなかなかどうしてこれが。戦争映画のようなアウトレイジのような、心理戦のような、とにかく、まあ一時も目を離せない2時間ちょっとでおもしろかったっすウッチャンをイケメンにしたようなトニー・レオンや、あれ?ハマ・オカモトも出てた?じゃなかった、ダン・ポンとか、ちょっとキツめの坂口健太郎的ワン・イーボーとか、そっくりさんキャスト(こらこら)の中、日本人軍人役の日本人(そのまんまかw)森博之さんが激シブでしたわ、が、特赦を受けたのもつかのま、あ、ヤバい、死亡フラグが、ああ、後は言わずもがな・・・意味のない謎かけはしないのがスパイ、友人だの同士だの味方だのとおもっていること自体が命取りワタシもこれを観て以来、数日間は疑心暗鬼になりそうでしたわ(汗)
May 5, 2024
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あちゃ~~おもっていたのと違った・・・タイトルからして、科捜研的な法医学の有能チームが、夫殺しの疑惑の妻のウソをあばいていくサスペンス・・を、想像していたら、サスペンスというより法廷劇で、タイトル、あんまり関係なかった夫殺害の動機もあり、妻に不利な証拠ばかりどんどん出てくるのだが、最終的には息子の証言が決め手となり、妻は無罪を勝ち取る・・・・・・・って、いやいや、ワタシとしては、これはなんだかモヤモヤする結末だったな~~検察はなぜ、息子の証言に、「それって、あなたの主観ですよね」(ひろゆきふうにw)と問わなかったのだろう?息子と生前の父親ふたりだけの会話が証拠となるのだろうか?だれか第三者が聴いていたわけでもなく、録音されていたわけでもなく裏取りも出来ないのに。結局、裁判官も、こどもと動物にはかなわないってことかいなまあ、自己チューヒステリー女と、綾野剛似(←個人の意見ですw)の弁護士がくっつかなかったのはよかったけどね
April 8, 2024
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昨年denkikanで上映された時、観たい観たいとおもいつつも、気づいたら上映終了、見逃してしまった作品。おっと!!DVDが出ていたのか~ソッコーポチっとな金持ちマザコン息子と上昇志向の見栄張り女の婚約パーティーに、招待もされていないのにこっそり参加した極貧娘が、哀れにも殺された事件に、メグレ警視の捜査が入る。が、異常なほどに事件に執着するメグレ・・・・フランス映画独特の映像の「暗さ」がすきだ。これもじゅうぶん暗くてよかった。(どこに感心しているのか?)原作のジョルジュ・シムノンとメグレの名前は、ワタシの愛読する殿山泰司さんのエッセイの中に、チョクチョク登場していた。読後十数年を経て本作を観る。ご縁といえばご縁。メグレと若い女の死 [ ジェラール・ドパルデュー ]価格:3,344円(税込、送料無料) (2024/3/25時点)楽天で購入
March 25, 2024
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月を観たといっても、月見じゃないからwちょうどDenkikanでアンコール上映されていたので観に行った。終始、映像が暗くて、ホラー映画をおもわせる。『月』だけにずっと夜のイメージ。障がい者施設で働き、のちにそこで大量殺人へと向かう元職員(磯村勇斗)、そこに、障がいを持った子どもを失くした夫婦(宮沢りえ、オダギリジョー)の抱える問題も重なり絡んでいく重たいテーマ。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞の磯村勇斗はもちろんよかったが、ワタシはオダギリジョーを推したいw悲しさ辛さ悔しさをぐっと内部に押し留めて、ギリギリな中で明るくふるまっている健気さに泣いたわさて、ワタシもついにシニア料金で映画を鑑賞出来るようになった。うれしいのと、年を感じて悲しいのとなんだか複雑だわ
March 10, 2024
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何度観てもひどい話だった1977年公開の映画「八甲田山」。公開当時のCMで、「天は我々を見放した」という北大路欣也さんの慟哭が印象に残っている。トップが無能、判断ミス、従うしかない部下は、ほぼ全員死亡。泣くね、まじ。”もはやこんなところにはいられない。じぶんはじぶんの道を行く”と離脱した者は命からがらの生還。現代でもよく聞く話ではあるなwハナシは違うが、八甲田山雪中行軍をテーマにした伊東潤さんの「囚われの山」もおもしろかったよ。「八甲田山で見たことは今後いっさい他言するな」と念を押された案内人の末裔がカギを握るストーリー。雪山は怖いにんげんはもっと怖い囚われの山 (中公文庫 い132-5) [ 伊東潤 ]価格:968円(税込、送料無料) (2024/2/8時点)楽天で購入
February 8, 2024
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映画「PERFECT DAYS」を観た。役所広司さん演じるトイレ清掃員「平山」の完全無欠の日々毎日決まった時間に起きて、歯磨き、ひげそり、植物の水やり、自販機でいつも同じ缶コーヒー買い(”BOSS”ではないようだ)決まった流れで仕事をし、終われば行きつけの銭湯、行きつけの居酒屋、時々、美人ママの店。休みの日は、古本屋で100円の文庫本を買い、コインランドリーで洗濯、撮りためたフィルム、現像が仕上がった写真を眺め、ニンマリwん?・・・・なんだ、これ、既視感あるなとおもったら、ワタシじゃんwww単調な毎日のようでも、同じ日は1日とてない。植物の芽吹きを喜んだり、こもれびを見上げる日々はそれだけでしあわせ。なぜそんな仕事をしているのか、とか、なぜそんなところに住んでいるのかなどは、なんの意味も、理由もない。今だけを生きる。これが彼のPERFECT DAYS。よし!帰ったらすぐ、トイレ掃除しよう!!(そこかいww)
February 5, 2024
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映画「福田村事件」を鑑賞。全編差別語満載こりゃテレビ地上波での放送は無理、"ピー"、だらけになるからなあ・・・などとしょうもないことを考えながら観ていた。デマに扇動される集団心理は怖いなあ、などと単純に思うのは、自分がひとまずは平和な現代に生きているからであろう。関東大震災時、誰もがパニックになり逃げまどい、明日の命も生活もわからない中に、「●●人が井戸に毒を流している」「●●人が強盗、放火して回っている」だのなんだの流言飛語が拡散された。妄想的に悪人をでっち上げることで得体の知れない恐怖から逃れるためか、自分を、家族を、村を守るために自警団が組まれ先制攻撃。日本語の発音がおかしいというだけで、●●人だと決めつけられ理不尽に殺されていく人々。そんな中、ちょっとしたいざこざから無軌道に外れ、なんの関わりもなかった薬の行商人たちまでも惨殺された。同じ日本人であったにもかかわらず。女・子ども問わず、行商人たちは故郷への道、利根川を渡る寸前で殺され、死体はその利根川に流されたという。蛮行を阻止しようとした少数の声は遅きに失し、届かなかった。
September 18, 2023
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録画していた金曜ロードショー、忘れた頃にやってくれる「るろうに剣心」シリーズ、やっと見終えました~~~~(遅ッ!)え~~っと、カレコレ、最新作まで放送されたんでしたっけ?にわかファンなのですいません。地元でもロケがあったらしいのですが、どのシーンか見つけきれずすいません。初めて観たのだけれど、ちょいちょい出てくるアクションシーンが、リモコン触らずして早送り(!)みたいでキレがいい、テンポがいい(褒めてます)もちろん、主演の佐藤健はコメデイもシリアスも両方イケる稀有なイケメン俳優、ですが、どっちかっていうと江口洋介がタイプだな~~~(きいてないw)三上(「東京ラブストーリー」の医大生役)のときから、驚くほどに顔がぜんぜん変わってないし~~あとの俳優さんはなんか特殊メイク過ぎて、誰が誰かわからない。あと、有村架純と武井咲の区別がしばらくついていなかったんですいません。映画 るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning 写真集 [ 菊池 修 ]価格:2640円(税込、送料無料) (2022/11/15時点)楽天で購入あと「ガリレオ」シリーズの録画も観ないまま残ってますw
November 15, 2022
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俳優古谷一行さんが亡くなった。金田一耕助シリーズがすきだった。が、印象強く残っているのは、1997年のテレビ版『失楽園』。不倫相手役の川島なお美との絡み、その最中(どの最中だよw)、古谷氏のセリフを、なぜかいまだに覚えている。「・・・君はこんな体をしていたのか」である。うわああ~~~~~地上波でダイジョウブかって、そういや昔のほうが緩かったな、そこらへんは。ご冥福をお祈りいたします。ジャズ大名 [ 古谷一行 ]価格:2200円(税込、送料無料) (2022/9/5時点)楽天で購入
September 3, 2022
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先日テレビ放映された映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観た。「クイーン」が流行ったのは中学生の頃だった。友人にギターのブライアン・メイの大ファンがいた。ワタシはプレーヤーにはあまり興味がなかったが、(というか、誰がなんという名前か覚えられなかったのだ)曲はすきだった。壮大で神秘的で繊細かつパワフルで。「ボヘミアン・ラプソディー」を、ピアノで弾き語りなんぞ出来たら、どんなにいい気分になるだろう(爆)今からでも挑戦しようかwボヘミアン・ラプソディ [ ラミ・マレック ]
June 6, 2021
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「24Japan」、最終回を観た。本家アメリカ版「24」のリメイクということで、賛否両論あった。ワタシは本家版を全く見ていないので、この日本版がまったくのオリジナルとして見ることが出来て、毎週期待して観ていた。とはいえ、唐沢さんは、顔立ちが優等生風、”えーとこのお坊ちゃま”顔なので、今回のワイルドなイメージはちょっと似合わなかったな。やはり以前にも書いたが、唐沢さんは平成版「白い巨塔」の財前五郎役がいちばんのハマリ役なのだ。誰が何と言おうと、誰も何も言ってないけど。逆に水石伊月役の栗山千明は、最高に適役だった。最終的には内通者だったわけだが、それがわかるまでの、献身的な、慈愛に満ちたほほ笑みで、班長である唐沢とその妻子を助けてきた表情と、内通者だと発覚し、逃亡前に、唐沢の妻に向け豹変した冷酷なその表情の差に、ひいいいい~~~怖ッ!!背筋ゾクゾク、もう今夜は眠れないタスケテ~~~そしておもった。このドラマは、栗山千明を最高に美しく、恐ろしく、残酷に見せるためのドラマだったのだ。あの妻も、最後の最後に余計なこと言わなかったら、殺されずに、ただ逃がされて済んだかもしれないのに、「今でも夫に未練を持っているの?」みたいなことを勝ち誇った妻のごとく言うもんだから、千明の殺意に火がついたのだ。と、ワタシは思う。で、続編はあるのだろうか???たぶんないだろうな。その時は、唐沢さんがもうおじいちゃんになってるからな、あ、いや、今度は、竜雷太さんの役どころを唐沢さんが演じるのもアリだね(こらこら)
March 27, 2021
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自粛、自粛と叫ばれているが、「粛」という字を書こうとしたら、どうもあやふやで、うろ覚えだったことに気づいた。まあ、これは単に能力の問題。しかし、コロナのせいにしても、年齢のせいにしても、何かと気づかされることの多い日々。普段は特別に関心があったわけではないにしても、突然失うと、寂寥感が襲ってきたりする。今朝の新聞広告。おだやかにほほ笑む志村けんさん、とてもいい表情がとらえられていて、見たとたんワタシのまぶたと鼻は急に熱くなった。志村さんが主演を務め、公開されるはずだった「キネマの神様」。つけられた5行のコピーが、多くのひとの想いを代弁している。『あなたがいたから私でいられた人と人とがつながれないそんな今だからあなたのこと 思います』代役は沢田研二さんだという。どちらも二枚目だったな・・(過去形かw)。あのジュリーが、自分の代役と知った志村さんは、今、空のうえで、どうおもっているだろうか?
May 16, 2020
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世の女性全般にそうなのだろうか?年とともに、美容院に行く回数が少なくなってきた。「今更ねえ~・・」と、おしゃれに気を使わなくなるから、というのも理由かもしれないが、ワタシの場合、美容院に行くたびに、ショックを受けるからだ!!明るい照明、大きな鏡、そこに映る「誰!?このオバちゃん?」これから美容師さんにキレイにしてもらえるという期待より、現実を目の当たりにしたショックの方が大きい。昔似合っていた(とおもう)髪型が、今、同じようにしても、まったく似合わなくなった。たとえば、(昔)「ナチュラルなゆるいひとつ結び」➡(今)「生活苦のにじみ出た三畳一間の貧乏女」となり、(昔)「動くたびに揺れるポニーテール」➡(今)「毛先が開きバラついた竹ぼうき」となり、(昔)「アンニュイな横分けボブ」➡(今)「顔に落ちてくる長い前髪がゲゲゲの鬼太郎」となってしまう。ああ~、これも老化のなせる業。(今)をなんとか(昔)の状態に現状回復すべく、あれやこれやと偽装工作しているのだが、いかんともしがたい。ところで、映画「La La Land」でのオスカー女優のエマ・ストーン。見たひとがいうには、ワタシと似ているらしい。え??似てます?かなり疑問だが、なぐさめになったのは言うまでもない。
March 6, 2017
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【メール便送料無料】【PG12】 チャイルド44 森に消えた子供たち[DVD]【D2016/1/6発売】『2009年版このミステリーがすごい!海外編第1位』、スターリン独裁政権下のソ連の内幕を暴き、ロシアでは発禁本となった全世界震撼の問題作!!、全世界震撼なのに、昨年、熊本ではDenkikan単館上映、上映期間1か月あったかなかったか、ついぞタイミングが合わず行けずじまい。そっちのほうが震撼だわTSUTAYAの新作コーナーに出ていたのでレンタルしてきた。400円。 ハッキリ言って、映像より、トム・ロブ・スミスの原作本「チャイルド44」、のほうが断然衝撃度高めだった。ページの1枚1枚から、個人個人がイメージする映像はたぶん全員違うだろうけど、なんだかずいぶんと端折った仕上がりになっていたような気がする。 ただ、久しぶりのゲイリー・オールドマンが、なんだか急に年取ったおじいちゃんになってて、いい警官役(ネステロフ将軍)なんてやってたのには驚き。 このひと、前からこんな顔だったっけ???それにしても、 戦々恐々、疑心暗鬼、普通の生活してて、スパイ容疑で逮捕されたり、命の危険を感じながら毎日すごさないといけない国なんて嫌だな、怖いな。 (日本が今からそうならないとも限らないが)この作家さん、トム・ロブ・スミス、昨年読んだ本の中ではいちばんおもしろかった。 などと、あんまり褒めていると、危険分子としてKGBから狙われるかもしれないからこのくらいでやめとこ。 (「チャイルド44」⇒映画の公式サイト)もう1枚、 【送料無料】 アウトレイジ / アウトレイジ ビヨンド 通常版 DVD 【DVD】 とにかく、観た後は、顔つきが変わる(爆) 【送料無料】 紙の月 DVD通常版 【DVD】 銀行員宮沢りえに貢がせる、年下の愛人役の池松壮亮という俳優を、最初、ずっと「バカリズム」だと思ってた似てるんだも~ん個人的には小林聡美がよかったかも。同じ名前だし(違)
March 1, 2016
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denkikanでやってる「セッション」。セッションをやってるんじゃなくて、映画で「セッション」をやってるんです、お間違いなく。あ、誰も間違えないか~ 名門音楽学院の新入生でプロのジャズドラマーを目指すニーマンと、全米屈指の鬼教師フレッチャー。 ニーマンはバデイ・リッチに憧れCDで「バードランド」を日夜聴きながら練習。そこへ鬼軍曹 、じゃなかった、鬼教官のニーマンが、右手でにこやかに握手を求めつつ、左手には後ろでナイフを隠し持って近づいてくる。(たとえです) ニーマンは「自分は認められたんだ」とカンチガイさせられ、ちょっと天狗。 そこから先輩ドラマーたちとレギュラーの座を競わされ、ウマいことレギュラーになったのもつかのま、大事なビッグバンドコンペに行く途中、自動車事故を起こす。満身創痍、「ドラムは代役で」というフレッチャーの静止を押し切り、血だらけになりながらも無理やり 演奏を務めたニーマンだったが案の定、途中で演奏は止まってしまい、コンペも落選。ショックと怒りで逆上したニーマンは、ステージ上、公衆の面前でフレッチャーをボコボコにし退学処分。ドラムを諦め、普通の大学に通い直したニーマン、ある日、通りがかったレストランで見かけた小さなライブ。なんど、あの鬼教師フレッツチャーが、穏やかな顔でピアノを弾いていた。再び対峙した教師を辞めたフレッチャーと音楽を諦めたニーマン、「行き過ぎた指導があったかもしれないが、それは”次のチャーリー・パーカー”を育てたかったからだ」 と詫びるフレッチャー。それに対し、ニーマンは、「それが、”次のチャーリー・パーカー”を潰してきたかもしれない”」 。そして、再度フレッツチャーが言う。「”次のチャリ―・パーカー”なら、どんなことがあっても潰れない」 一見、和解し、双方、理解しあったシーンに見えるも、ここからもうひとひねりあるのです。ここからがオモシロいのでぜひ観てください。 これぞ、正しい私怨の晴らし方です(爆) う~ん、まあ、でも、プロのミュージシャンの方やバンドマンの方、そして、音楽大学に通っていた方なら、大なり小なり同じ経験したこともあるんじゃないでしょうか?結論;「音楽は趣味でやるに限る」だはッ
July 12, 2015
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何を隠そう、藤竜也のファンです。 こんなカッコイイ73歳となら、結婚してもいいです(爆) その竜也が(呼び捨てw)久々スクリーンに!!これは行かずにいられない。大江のシネプレックスまでレッツゴー「龍三と七人の子分たち」、 監督は北野武。同監督作の 「アウトレイジ」的極道映画とは一線を画す、というか、画し過ぎてまったく別物のお笑い893映画。いや、映画というより、ちょっと大掛かりなコント。 もと893で、今は静かに暮らす爺チャンたちが、同窓会を開催、そこでまたまた「組」を結成し、「一龍会」と命名、その名前から、ラーメン屋と間違われつつも、暴対法の下で暗躍するフロント企業と対決するという、 暴走老人映画。スゴイです。たけし監督、みごと好き勝手に、俳優さんたちをいじりまくってます。藤竜也に、ブリーフにハイヒールを履かせ、頭にはシャワーキャップ、そして赤のキャミソール姿で、おかまバー地帯を歩かせる。10年ちょっと前ぐらいかぶりつきで観ていた唐沢寿明版「白い巨塔」で、神懸り的威厳と重厚さで、セリフは少なくとも、その存在感だけでキーパーソンを演じた、”大河内教授”役の品川徹さんに、内田裕也みたいなコスチュームで「早撃ちマック」、しかも高齢で手が震え、拳銃の玉がとんでもないところに飛んでいくというふざけたキャスティング。また、「太陽にほえろ」で”殿下”という、それはそれは、名前どおり、 王子さまのような刑事役だった小野寺昭(このひとも昔ファンでした)には、戦争に行ったこともないのに、特攻隊にいたとウソを吹聴しまくる”なんちゃって右翼”の役どころ、 中尾彬に至っては、死体となっても、撃たれ殴られ弄られるという悲惨さ・・・・北野流ブラックジョークでしょうが、 みなさん、「友情出演」ですか??!?なんだかワタシの憧れとか、勝手なイメージみたいなものがガタガタ崩れていき、おもしろいんだけど、笑うに笑えない。でも、一見、善良そうに近づいてくる詐欺の手口には、ミョーになるほど~と、感心してしまった。。。。こらこら感心するところが違う?そんなわけで、 「明日はない」というアキラメが、逆に強い意志へと変貌したら、コワいものはなし。それは武器にさえなる、と教えられたような・・・。ちょっと違うか?とはいえ、やっぱり、実際 こんなジイちゃんたち、近くにいたら、逃げたくなるよね、きっと。。。。。
May 19, 2015
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フランスのジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニのドキュメンタリー「情熱のピアニズム」を観た。単館上映、日曜日、観客数5人(!)、さすがに、興味がなければ観ないジャンル。(とはいえ5人はないんじゃないか)冒頭、「身体じゅうの骨がぜんぶ折れて彼は生まれてきた」で始まり、36歳で亡くなるまでを、本人や家族、音楽にかかわった人たち、そして、複数の妻や恋人の証言とライブ映像で綴られたドキュメンタリー。晩年は、ピアノを弾くたびに、身体のどっかの骨が折れてしまうんだけど、それでもおかまいなしにステージをこなし続けるミシェル。中盤、インタビューの中で彼が、「ピアノの鍵盤が人間の”歯”にみえて、それが自分を見て笑っている、”弾けるものなら弾いてみろ””オマエに俺が弾けるのか?”みたく・・・・。」と話していたのがいちばん印象的だった。決して地球上のピアニスト全員がピアノと友好的な関係を築くことを善としているわけではなく、闘うことで、命を削ることで自分の音楽を表現するピアニストだっているのだと気づかされる。現に、あの強い、時には、鍵盤を壊してしまうほどのアグレッシブなタッチは、まさに”格闘家”ミシェル・ペトルチアーニ。下から上まで、上から下まで駆け上がり駆け降りる、人の10倍のスピードで振動する手首で全鍵盤を疾走し、あかたも征服するような姿は”冒険家”ミシェル・ペトルチアーニ。これってドキュメンタリーなんだけど、なんだか冒険活劇を観たような気がした。(ツアーで行く先々でカノジョ作っちゃうところなんかもね)
February 10, 2013
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←せんば太郎賀正バージョン@中央郵便曲前 ガチョ~~~ンじゃなかった、賀正~~~ンアレヨアレヨのうちに年が変ってしまった。めずらしく雪景色の元旦。あっち行こうこっち行こうと予定だけはしていたものの、あまりの寒さと慣れない積雪で計画凍結。とりあえず、朝から近所の加藤神社へ初詣だけは行ってきた。人出、やや少なめ・・・・。余計なお世話だろうけど、歩きながら串ものを食べるのはアブナイと思うよ。人ごみに押されたり、雪で滑ったりして転倒すると、そのはずみで串がノドを刺して・・・・ああ~怖いこどもならずおとながやってるからどうしようもない。頼むからヤメテクレ~などと思っている間にも、またまた吹雪いてきた。そそくさと帰って、そそくさと雑煮を食べ、そそくさとゴロゴロし、そそくさとdenkikanへ行き「ふたたび~swing me again~」を観る。知らないまま来てしまったが、今日は入場料通常は1800円がなんと1000円だそうな。こりゃラッキー。上映時間2時間程度だけど、15分ごとに泣いていたような?(測ったのか?)ほとんどずっと泣いていたかも?感動のライブシーンの吹き替えは、財津一郎さんのトランペットは原朋直さん、藤村俊二さんのトロンボーン片岡雄三さん。渡辺貞夫さんも、ライブハウス「ソネ」のオーナーの役で出演。さすがに演奏シーンもこの方だけは板についている。あたりまえかwこの作品は、神戸の老舗Jazzライブレストラン「ソネ」のオーナーで、昨年亡くなった曽根桂子さんに捧げられたものでもあるらしい。ちょっとネタバレごめんちょ。終盤、財津一郎と陣内孝則の父と息子が抱き合うシーンは、号泣度最高潮。場内あっちゃこっちゃから、いっせいにすすり泣き?の声。う~ん、新年早々、こんなに泣いていいのだろうか。(違)観ていないひとにはぜひおススメします。14日までだそうなのでお早めに。
January 1, 2011
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予告編だけで泣けてきます。。。。熊本では12月25日からDenkikanで公開。熊本では特に公開が期待されていたように思うけど、他の地域より遅かったのはなんで?というギモンはさておき。鈴木亮平(大翔役)さんはわずか3週間でトランペットをここまで修得したそうです。ちなみにワタシはトロンボーン3年やってますが・・・・以下フェードアウト藤村俊二さんの役は、ご本人もおっしゃってるそうですが、ひょっとしたら谷啓さんがやっていたのかもしれませんね。ゼッタイ観に行くぞ~~ハンカチを忘れずに。
December 22, 2010
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MW-ムウ-価格:3,591円(税込、送料別)これまで玉木宏ときけば、クロレッツのCMのイメージがいちばんに浮かんでました。三枚目役もハマる二枚目みたいな。。撤回します。美形が悪人役をやると、不気味さと冷酷さがアップ。グーグーだって猫である価格:4,442円(税込、送料別)アメショー飼いたい!!、キョンキョンになりたい!!、吉祥寺に住みたい!!なんだかフワフワ、それでいてシリアス。サトウ商店のメンチカツ、おいしそう!(結局最後それかい!)ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション価格:2,363円(税込、送料別)「ダイアナ・ロスとシュープリームス」をモデルにした実話がベース。ビヨンセ・ノウルズが美し過ぎてアンドロイドみたい。いちばん見た目さえなかったジェニファー・ハドソンの鬼気迫る声量、歌唱力がハンパじゃない!と思ったら、彼女、本作でアカデミー賞助演女優賞受賞したんだそうな。そういえば数年前、某バンドの3人娘かしまし娘がやっていたことを思い出す。いま思えばコントとしては最高だった(爆)そんなわけで、練習時間を削って、あ、いや、寝る時間を削って観てます。たまにはいいでしょう。。。。。
September 23, 2010
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夜食?を取りに街中へ出た。♪ちょいと1杯のつもりで飲んでェ~♪の歌もあるように1杯で終わるはずもなくwwww酔い覚ましに三年坂通りのTSUTAYAに入ると、「DVD旧作レンタル1本100円」というのをやっていた。特別観たいものもなく、借りるつもりで行ったわけでもなかったのに、なぜか、「借りねばソン」みたいな気持ちになった。(こういうのがTSUTAYAの狙いでしょうか?)そんなわけで、気づくとそこで45分もウロウロし、6本もレンタル。100円だから冒険してもいいだろう、というヤワな覚悟では挑めない性格。吟味に吟味を重ね、珠玉の名作を選ぶのだ!!さらに「旧作レンタル2本無料券」というのも財布に入れていたことを思い出し、8本、備え付けのカゴに投入。レジに持っていくと、受付のお兄さんが、「この券(無料券)は別の機会に使われたほうがトクですよ、今日は1本100円ですからね」と親切に教えてくれたのだが、そんな計算(というのかな)が出来るような、正常な判断力は持ち合わせていない状態なので、「あ、いや、いいです」と、そっけなく答え、8本借りて600円支払い店を出る。思うに、8本もいつ観るんだ???そして、選びに選んだ珠玉の名作のひとつが、エディー・マーフィーの「マッド・ファット・ワイフ」だなんて、どういう精神状態だったのだ??今となっては、いろいろな疑問が残るのであった。。。。。
September 18, 2010
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[1956年コロムビア]愛情物語【字幕】●タイロン・パワー/キム・ノヴァク 【中古】(ビデオ/VHS)OSSのサックスの方から、頂戴いたしました。古ッということなかれ、改めて観ると、これって、こんなに泣ける映画だったですか??昼間あまりに泣いてる顔をさらすとやばいんで、途中で観るの止めちゃいましたwでも、涙のおかげでドライアイな目は、調子よくなりました。ショパンの「ノクターン」は、この映画で一気にポピュラー化したような気がします。映画のなかの音の記憶を頼りに、若かりし頃?この曲にチャレンジした人もいらっしゃるのではないですか?ワタシもそのひとりですが、数十年たっても、いまだにまともには弾けませんココロにしみる美しい曲です。
May 27, 2010
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ワタクシ、飛行機に乗らずして、目前に10000マイルがみえてきたと喜び、自慢していたのもつかのま、がっくし、そのうち3000マイルが、なんと今年の6月末で有効期限切れなのでありました。アワアワアワ、沖縄往復無料航空券が水のアワアワアワwwwwそんなこんなの、マイブームのマイレージ。今度は、セゾンのシネマイレージカードなるものを作っちゃいました。上映時間の長さでマイルがたまり、6本映画を観ると、1本無料ですって。映画館で映画観ることって、ここ数年なかったけど、なんだか、ついついマイルがらみに便乗し、作ってしまったという、イージーライダーですね(古ッ!)さしあたって、今観たいのは、トム・クルーズの「ワルキューレ」ただ、問題は、土日練習、平日練習&ときどきスポーツクラブ、ってことで、いつ行けるかなんですけど。。。
April 11, 2009
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昨今、映画といえば「おくりびと」ですが、ワタシはどっちかというと、ベルリン・フィル~最高のハーモニーを求めて~のほうが興味があります。な~んてというと小山薫堂さん出身県民としては、百叩き村八分の刑に合いそうですが・・・・・wこの映画(というかドキュメンタリー?)、今日から封切りにはなっているものの、熊本では単館1日2回のみ上映、しかも、午後の早い時間で終わりという、そんなのいつ行けるんだよ!!土曜の夜くらい、レイトショーでやればいいのにねえ。。。。。。と、ブツクサブツクサ。そんなぶーたれているワタシとアナタ(誰だよ?)には、こちらが待っていますッ!!ちょっと先ですが、2009年7月20日(祝) 熊本県立劇場コンサートホール「ベルリンフィル12人の金管奏者たち」(主催:RKK)でございます♪未確認情報ですが(確認してから言え!ってか?)トランペット5、トロンボーン5、ホルン1、チューバ1という編成のようです。これは行かねばなりませんね。なんたって、トロンボーンがいちばん多いんですから!!(そんだけかい)今年の元旦、テレビでニューイヤーコンサートやってまして、演奏中、これ以上はないというくらい、苦虫を踏み潰したような顔で棒を振る指揮者だけを残して、団員がひとり、またひとり、とステージを降りていく、残されても指揮者は独り棒を振る、というコント?がありました。格式高いクラシックのコンサートでもこんな見せ場があるんだ、とちょっと驚いた、というハナシを、某詳しいひとにしましたら、「あ、それは、ベルリンフィルじゃなくて、ウイーンフィル(*-μ-`*).゚。. 」と訂正されてしまったことがありました。シッタカブッタのさとヌーは、こんな恥ずかしい思いもしつつ、クラシックとも仲良くなりたいと、楽しくドタバタ頑張ってます。アハ!
March 7, 2009
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すっかり、テレビっ子になってます。昨夜は、「ダイ・ハード3」観ました。ほんと、もし、あんななったらマジ死んでるってば!!でも、絶対、死なない、マクレーン刑事。。。。。w面白すぎるアメリカンコミックの実写版(違)いいじゃないですか、不況の昨今、こういうおバカ(シツレイ)なアクションムービーを、おうちで観るの安・近・短でいいですわな。それはそうと、以前、先生から借りて聴いた、バス・トロンボーンのマイク・スーターさんがリーダーのトロンボーンカルテット、THE NATIONAL SLIDE QUARTETの 「TROMBANIA」でなんかの映画の中で聴いたような曲があって・・・・・それが、なんの映画だったのか思い出せなかったんですけど、その映画が、この「ダイ・ハード3」だったのですねえええ・・・・・。テロリストたちが、世界連邦銀行に武装して侵入するシーンで、延々と使われてまして、あああ~、これだったのかあああ、アハ!アハ!アハの世界よん!と、スッキリしましたわ、いや、ほんと、アクション映画っていいですね。だはw
December 22, 2008
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今日は6月6日です。6月6日といえば、この方を思い出さずにはいられません。6月6日午前6時生まれのダミアン・ソーンくんデス!!イエ~イ!!今日、同じことを全地球上の何万人の人が思ったことでしょうか?そんなヒマ人、ワタシだけですか???父親役のグレゴリー・ペックが、「私が間違っていた、お前は私の息子だ、悪魔の子などでは決してない!」「おとうさん、ぼくはあなたのこどもです、ぼくにはあなたしかいません、ぼくを助けてください、ぼくを殺さないでください」と、無垢な瞳でみつめるダミアンをヒシと抱きしめる、その背後で、ヒソカにほくそ笑むダミアンの振り返った顔がアップになるシーン。なんといっても、これには、今でも覚えているくらいですからね、そりゃアナタ背筋凍りついたことを思い出しました。その後いろいろ続編が出ましたが、やっぱ、この一作目は金字塔です。「ガキお子様は何を考えているかわからん・・・・」のですね。もっとも、何を考えているのかわからんのは子どもだけでなく、右手で愛想よく握手を求めてきながら、後ろ手にした左手にはナイフを持っていた、な~んて大人もいるから、そんな悪魔のささやきには気をつけなきゃいけませんが。。。。。。。そういう意味で、「オーメン」は、深い示唆に富んだ映画である。(かなり強引)だはw
June 6, 2008
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昨日は、福岡に新しくできた「天神ロフト」行く!という計画だけはあったのですが、帰省Uターンの波にもまれるんじゃないかと、勝手に待ったをかけてしまい、結局、行かなかったんですよ~ん、あ~あ、ロフトなら、あの、『なまけ』がいるんじゃないか?と期待してたんですけど、会いにいけませんでした。ご対面は延期ですね♪で、家で映画鑑賞とあいなり、グレン・ミラー物語を観ました。ワンコインで名作が堪能できるとはいい時代になりましたね。ラストでは泣きました。後にも先にも「茶色の小瓶」で泣いたのは初めてです。グレン・ミラー役のジェームズ・スチュワートもグレン・ミラーそっくりで、ホントに吹いてるんじゃ?と思うくらいウマかったけど、奥さん役のジューン・アリソンが、決して飛びぬけて美人じゃないんですけど(オマエが言うな、ってか?)、これがまた、アナタ、そ~りゃ、チャーミングなんですよォ~。そういや、日本にも、「純アリス」、って女優さんいましたね(古っ!)・・カンケイないかw質屋にトロンボーンを出し入れしながら生活していた頃から、グレンさんの才能や、音楽にかける志に共感してずっとついてくる友だちが、またイイんですよ!泣かせるんですよ!、も~、アナタ、新年早々泣かされてどうするのよッ!!奇しくも、昨夜、NHKの番組でマイルス・デイビスを取上げた番組を見ましたが、「音楽に人間性は要らない」って言うマイルスさんの言葉を聞きました。音楽に対しての想いや志、その両極端にあるものを、一日のうちに観てしまったような気がしますね。
January 3, 2008
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きのうはなぜか一日、インターネットに接続できませんでしたよ!2台あるパソコン、両方とも繋がらないなんて、今までなかったことなので、うろたえました。なんでしょね?今日はこうして繋がってますから、ますます原因がわかりません。仕方ないので、きのうは、携帯電話から、投稿・閲覧しましたけど、これはやっぱり面倒w。文字の打ち込み変換やっているうちに、間違って全文消去したり(泣)まあ、それは、ワタクシの不徳のいたすところではありますが、そんなわけで、常日頃からネット携帯派の方々に尊敬の念をこめて、親指の魔術師と呼ばせていただきたく思います。(あんまりウレシクないか・・・)昨夜テレビで、松本清張の「点と線」後編を見ました。ずいぶんと昔に読んだことはあっても、すいぶんとあらすじは忘れてましたから、すいぶんと新鮮に見ることができましたけど・・・・・うれしかったのは・・・・・天宮良さんが出てました!ちょい役でしたけどね、空港職員の役で、刑事に乗客名簿を見せるシーンで数分だけ出てましたね。知らない人には知らない人でしょうが(ややこし)、倉本聰さんの原作で『昨日、悲別で・・・・』ってテレビドラマ、20年くらい前?放映されてて天宮良さんは、主役だったんですよッ!・・・・・・って、誰も知らないかw好きで好きで毎回観てましたよ~・・・・その番組後は、なんだかちょこちょこ出てたみたいですが主役級はこれだけだったかも??久しぶり画面でみて、なつかしかった~、アリバイが破られたことよりも、こっちのほうでドキドキしました。(笑)
November 26, 2007
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唐突ですが、日曜洋画劇場は40周年なのだそうな。40周年・・・・スゴイ長寿番組ではござらぬか?むかしは、映画解説者の淀川長治さんが映画の紹介やってて、終わると、例の「さよなら、さよなら、さよなら」、そして、きわめつけに、コール・ポーターの「So In Love」が流れ、そのなんとも切なく、もの悲しいストリングスが奏でるメロディで、あ~・・・・あしたからまた学校かあ、仕事かあ・・、と、あきらめにも似た気持ちで眠りについた方も多いでしょう。(ワタシだけ??)あの歴史的ホラーの名作「エクソシスト」「オーメン」「サスペリア」「キャリー」いまでも好きな作品ですが、最初に観たのも、この番組枠でした。そんなオドロオドロシイものを観たあとの感情と、エンディング曲の「So In Love」がリンクして、いまだにこの曲を聴くと、ドキドキします。同じドキドキなら、できれば、タイトルとおりに、ココロときめく恋愛感情でドキドキしたいんですが、ホラーとセットでドキドキかあ??・・・なんだかねえ~・・・・・話違うけど、野本秀一さんのファーストアルバムにも「So In Love」入ってました♪こちらはセカンドアルバム「スナップショット」
May 28, 2007
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「ジーン・モリソン楽団のトランペット奏者ビルは、ファンのコニーを見そめ、互いに一目ぼれした2人は、即結婚。結婚した2人はその足でツアーに同行した。しかし、なんとビルには楽団の歌手ジェニーという恋人がいたから、さぁ大変。~グレン・ミラー・バンド総出演!華麗なショー・ビジネスの世界を名曲にのせて贈る極上エンタティメント!!」この作品を観るまでは知らなかったんですが、グレン・ミラーさん、俳優業もやってたんですね。ここでは、「ジーン・モリソン楽団」のバンマス兼トロンボーン奏者という役柄です。奥様方の痴話喧嘩がきっかけとなり、楽団分裂崩壊にまで追い込まれてしまいますが、もちろん最後はハッピーエンドです。楽団のドル箱イケメントランペット奏者ビル・アボットを演じたジョージ・モンゴメリーは、ジョージ・クルーニーをくどくしたような顔ですが、きっちりエアー・トランペッター(笑)やってます。顔はカンケイないか?ストーリーはたいしたことないですが、キャバレー、カジノ、ダンスホールでの演奏シーンは、ホンモノのグレンミラー楽団なのでしょうね。古き良き時代の娯楽の殿堂老いも若きもいらっしゃ~い!!ってか?こんな雰囲気だとお客さんのみならず、演奏するほうも楽しいと思うな~!サウンド・トラックも出てるみたいです。
March 13, 2007
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いま、「Gyao」(ギャオ)の映画チャンネルで松田優作作品が無料放送されてるんで、連休中、ずっと観てたんですが、なかでも、「蘇る金狼」はおもしろいですっ!劇場公開されたとき、マセた同級生が見に行ったことを自慢していて、「吹風ジュンがエロい」とか「ポテトチップスがなんとかかんとか」(笑)とか言っていたのを思い出した。・・・・・うむ、確かにそうだった(アセ!!)あと、いま、ギャオでは、「ルパン3世」も放映中。初期のころの、大人っぽいルパンです。(日曜日の夜7時半くらいからやってた記憶があるんですがあ~・・・)でも、ギャオは本腰入れて観るのはツライです。宣伝が無茶苦茶長い!!CMが無料放送たる収入源だから仕方ないですが、本編が30分で、あいまの宣伝が10分くらい、ワタシのパソコンの取り込み速度が遅いのか、次が始まるまで、これまた10分くらいかかったり・・・・お~い!!それまでの記憶なくなっちゃうよひまつぶしには丁度いいんですけどね~でも、こんな天気いいのに、朝から晩までパソコンの前で・・・・・・・なんか、不健康な気もするけど、外には出られないからしょうがないもんね(アキラメ・・
November 5, 2006
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9月、10月と2回にわたり、スルーしてしまったセッション。来月11月は、ゼッタイ行くぞとやる気満々。しかし、そのわりには、今日になってセッションの日まで、あと10日しかないのに気づいた、しかも、楽譜ももらってなかった・・・・今日から特訓だっ!!と意気込んだわりには、日曜洋画劇場をチラッと見たのがいけなかった。佐藤浩市しゃんが出てるっそうでなくとも、このテの邦画は観てしまうんで・・・・・結局、最後まで観てしまいました、「亡国のイージス」で、ラストシーンから推察すれば、あの青年はどっかで生き延びたんですよね??しくしく・・。「『撃たれる前に撃つ』のが実戦の法則だ」・・・って台詞がありましたが、ずっと前に観た「ブラックホークタウン」っていうアメリカ映画では、「撃つのは撃たれてからだ」、っていう、笑うに笑えない台詞があったのを思い出しました。こちらは内戦という背景などもあり、民兵と一般市民と見分けつかないから、ってことでしょうけど、いずれにしても、こんなおっかない台詞は、映画のなかだけであってほしいものです・・・・って、ちょっと平和ボケしとる??で、戻るけど、中井貴一どんと佐藤浩市しゃんの配役は、入れ替えたほうがベターじゃないかと・・・・いや、佐藤浩市しゃんには、工作員の役は、顔が濃すぎて不自然かなあ~・・・・中井貴一どんのアクションよりは自然だと思うよ~
October 29, 2006
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今日のお昼に、生協の冷凍ピザトーストを食べようと思って、レンジに入れて「オーブン」モードにしてしばらくしたら、レンジの背面から白い煙がモクモクと出だしたのでビビりました。「オーブン」使用は買わないことにします。「レンジ」でチンだけで食べられるものでないと、こういう怖い目にあいますから。今日の村田陽一GOD "BRASS" YOUで、ロバート・デ・ニーロ主演の「タクシー・ドライバー」のサントラがとり上げられてました。コレ、昔けっこう好きでよく聴いてたなあ~。若い頃のデ・ニーロは、スリムでハンサムだった。「ゴッド・ファーザー」でも見せた、屈折した青年役がぴったりだった。それこそ今では、コメディからシリアスまで、マフィアのボスから、刑事、ふつうのおじさん役までなんでもハマる名優です。同じ意味で、アル・パチーノもそう。こちらは、中学のときに片想いのまま玉砕させられたIクンに似ていたこともあって、いまだ若いときの印象が強烈すぎるせいか、今見ると、ちょっと寂しくなる風貌です。orzと、ラックの後ろかなり奥のほうから引っ張り出した、トム・スコットの奏でる「タクシー・ドライバー」のテーマ聴きつつ、最近、いい映画観てないなあ~・・・・・と、思ったりしたヒマなハナキン。
October 27, 2006
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通りがかっただけですが(汗!)へえ~、ここかあ~・・って感じでながめてました。(ヒマですね)たしか、このシネコン出来てからまだ数ヶ月?上映スケジュールをちらりとチェック。お!予告編の段階で観たい!って思ってた、「釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ」レイトショーでやってました!!が、開始が21時10分から・・・・(-_-;)ちと、ビミョー・・間に合うかな???「釣りバカ」シリーズはケッコウ、テレビでもやってるから、観てる人多いと思いますが、最初これ観たのは、福岡帰りの高速バスの中(!)宮沢りえがマドンナ役のときのやつ。観るつもりなかったけど、西田敏行のエンタテイナーぶりに、笑いのツボは、ガシガシにおさえこまれたね~。でも、帰り着くまでに観終わらなくて、即日、ビデオ屋さんで探して、続きを観たほどのご執心ぶり。ま、そんなわけで、今回17作目の、スーさん&ハマちゃんコンビ、マドンナ役は石田ゆり子、またまた期待しております。寅さんのあとを継ぐのは、ハマちゃんだよっ!!(笑)
August 7, 2006
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昔、なんの映画だったか・・・・たぶん、刑事もの・・・「ダイ・ハード」か、「ダーティー・ハリー」か・・・そこらへんだったと思うんだけど・・・・・。朝、主人公が起き抜けに、冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して、グラスに注いで、そこに、アスピリンの発泡錠を投げ入れて、ガーッ!!と、飲み干すシーンがありました。「うわ!カッチョいい!!」などと、なぜか、そこだけを、今でも覚えてて、たまに同じようなことやってみたりしました。(もちろん、自分でやってもまったくカッチョよくはないです)今朝は、最近発売された「ポカリスエットイオンウォーター」で試してみました。最近はめっきり陰のうすくなった、アルカセルツァー、や、タイレノールFDですが、こういうときこそ、効力発揮です。ただ、頭痛はおさまるんですが、その後、お腹がぎゅるぎゅるいってきますが・・・・(笑)そうそう、映画のお話つながりですが、「ミッション・イン・ポッシブル3」スーパー・トロンボーンのほうじゃなくて、映画のほうですよ!・・・・って言わなくても、わかりますが・・・。ダチがこのまえ観に行ったらしく、大絶賛してまして・・・・・・。そして、ひとこと、観る前の忠告をしてくれました。「吹き替え版で観ろ」だそうです。なんでかな?って思い、訊くと、「あたいらの年じゃ、アクションに字幕を読むのがついていけないから」なのだそうだ・・・・・はあ~~~~~~~~~~~~~~なるほどね・・・・・・ちょっと同感。どっちでもいいけど、はやく観たいね~
July 23, 2006
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ハイ!全世界同時公開の話題作「ダ・ヴィンチ・コード」観てきましたよ!!夜中まで、3時間近く、椅子に拘束されて、腰は痛いわ、わき腹も痛みだすわ、お腹はすきだすわ・・で、ケッコウたいへんな目にあって、今さっき帰ってきたところです。なんで、こんな多いの?熊本、娯楽が少ないの?老若にゃんにょ、こげな時間に行列作って、何事かいな!みな、書を捨て、街へジャズ聴きに行け!!いや、オマエが行け!ってか??賛否両論ある作品ですが、ワタシ的には、原作超えられなかった!です。先に原作を読んでるせいか、途中、かったるくてね~、イカンですね、このてのは、先に読んじゃね。推理小説ラストから読むようなもんでしょから、おもしろさ半減、どころか、30%くらいまで落ちました。orz・・・。ひょっとしたら、ビデオまで待ってもよかったかも・・・(汗!!)でも、トム・ハンクス好きのひとは、観てください。いつもの「ちょっとオツムは弱いけど、超いい人」的な役柄ではなく、頭脳派で攻めてます。(笑!)まあ、個人的には、いつものパターンの役柄のほうが似合ってる気はするのですが。ありゃ、なんか、ちっとも、ほめてないね・・・・(@_@;)また、気力、体力、整えてから出直します。次回の期待作は「ミッション・インポッシブル3」「トランスポーター」あたりデス。なんか、ドンパチばっかし、イロケなしっす!!
May 20, 2006
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いよいよ、今度の土曜日ですね、「ダ・ヴィンチ・コード」世界同時公開!!(この「世界同時公開」って、なんか意味あるのか?よくわかりませんが・・・)原作を先に読んでるんで、ストーリーも犯人もわかってるんですがァ~~~~~~!やっぱり、観たいです。こんな、オドロオドロシイの大好きですし、行ったことないルーブル美術館、にも、興味あるし、「足りない人」の役させたらナンバー1の、トム・ハンクスが、久々、「足りてる人」の役だから、こっちも観たいし・・・・。盗作疑惑なんてのもありましたが、いろんな意味で、興味ありますから、ゼッタイ、これは、観ておかないと!!余談ですが、こんな、タイムリーなイベントやってるところもあります。↓お近くのかた、行ってみてはいかがァ~?岡山全日空ホテルというわけで、テンプレートも、期間限定で変えてみました。なんか、ちょっと、ちがうブログみたい??(笑!)
May 13, 2006
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祝!第78回アカデミー賞助演男優賞!ジョージ・クルーニー!というわけで、ジョージに会いに行ってきましたぁ~!おお~!!ジョージ!あなたと初めて出会ったのは、カウンティ総合病院ER小児科でしたね・・あれから、どこへ行ってしまったのかあ~!!と、思いきや、まさかまさか、あなたが、CIAに転職していたなんて・・・・。同じ諜報部員として、複雑だわ~ww・・(妄想中)この作品の背景にあるのは、「中東の石油利権獲得」。次期アラブの国王を狙う王子兄弟、弟につく者たちと兄につく者たち、ジョージ・クルーニー扮するCIA諜報部員ボブ、マット・ディモンは幼い息子を事故死させ、家庭崩壊させながらも、中東アラブの王子に取り入る投資会社のエネルギーアナリスト。直接の面識はなかった二人が、ラストのラストで、邂逅し、そして、衝撃の結末があ~~~~~~~~~!!アメリカアカデミー会員さんたち、この作品よくぞ選んでくれましたね。皮肉れば、世論とのバランスを取った形かな?自爆テロも、もとをただせば、貧困、その貧困から救ったのは宗教、宗教行為の末の自爆テロ・・のような描き方だった。アメリカが作った映画にしては、テロを一部、擁護してるみたいで、いささか、驚きましたね。でも、ジョージ・クルーニーに肩入れしてるせいか、だんぜん、「ミュンヘン」より良かったですっ!!ただ、勧善懲悪の終焉は、映画の中だけにしておいてもらいたいっすね、やっぱり。そして、ジョージ!!ERに戻ってきて~っ!!(・・;)モウオワッテルヨ・・
March 7, 2006
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突然ですが、「ニュー・シネマ・パラダイス」って、とっても好きな映画なのです。エンニオ・モリコーネの音楽と相成って、もう、そりゃ、アナタ、「My泣ける映画のナンバー1」に今でも、君臨しております。で、この名作がですね~、なんと、またまた、近く劇場公開されるんですよ。むむむ~、ナニを今更?って感じですが、ただ、その公開される映画館がですね・・・・・○天劇場!という、熊本市内にある、コアで、ディープな、あるジャンルに特化した映画館なのよんっ!!いくらなんでも、入るには、かなり勇気が要ると思うんだけど・・・!?観にいく人、いるのかなあ~・・・・・家族連れとかで・・・(汗ッ!!)
February 18, 2006
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今日、スピルバーグ監督最新作「ミュンヘン」観てきました・・・・あわわわ~ッ!!別に仕事サボって行ったわけじゃありませんよッ!!1972年9月5日、オリンピック開催中の、ドイツ・ミュンヘンで、イスラエル人の選手、コーチ、大会役員11人が、「ブラック・セプテンバー」というパレスチナ・ゲリラによって人質となり、世界中が見つめる中、全員が死亡するといった事件がありました。え~・・・・自分は、この年は、小学生だったですね・・・。う~ん・・・・あんまり、覚えてないなあ・・・・特に、アホだったからな・・。この事件を背景に、事件の首謀者11人と、それを暗殺する指名を負った諜報部員、そして、情報屋、の「血と報復」合戦が始まるわけです。実際にあった事件がもとになってますから、そりゃ~、重いテーマですね。でも、でも、でも、でもォ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!お~い!!「ミュンヘン事件」どこ行ったあ~????・・に、なってしまいました、途中・・・・。「殺した者は、殺される」・・・・暗殺者もまた、暗殺者に殺される・・・。3時間近く、殺し合いのプロセスばかりで、「これなら、別に、ミュンヘン事件、取り上げなくても・・・?」って思ってしまいましたね。「血と報復」なら、なんといっても、「ゴッドファーザー」を超えるものは、今まで観たことない!出てきたこともない!・・・と、思ってるせい?何を観ても、「娯楽作品」としか思えないのは、ワタシが平和ボケしてるせいなのでしょうか?後味悪ぅ~い・・・・「セブン」以来の後味悪さを感じましたね。ま、今日は、レディースデーで、1000円で観られたので良し、としときましょっ!!「使い捨てコンタクト」を作りに行ったつもりが、「ミュンヘン」に行ってしもうた・・・・・。
February 8, 2006
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たまたまつけていたテレビの、深夜映画で放送されておりましたところ、はからずも、最後まで観てしまいました。なんの予備知識もなしに観てもおもしろかった、というより、予備知識なしに観たからおもしろかったというべきかな?あとで、映画に詳しい方に聞いたら、興行的には、そう当たらなかったということでしたが。主演のジム・キャリー~変幻自在のイロモノキャラ~が、シリアスものに挑戦ということもあり、ノスタルジーあり、ラブ・ストーリーあり、赤狩りあり、戦争あり、と、なかなか忙しいストーリーではありましたが、正直、後半はうるうるで、ティッシュ1箱となりに置いて観てました。ストーリーのなかで、主人公が別人だと見破る人がいるのですが、その理由が、「ルーク(主人公)は、リストは弾けたが、ジャズはまったく弾けなかった。だから、別人だとわかった。」みたいな台詞がありました。実際、リストを弾ける人が、ジャズをまったく弾けないかどうかはわかりませんが、たぶん、この脚本家の方、ジャズピアノにかかわっている方なのではないでしょうか?どんなにクラッシックをソツなく弾けても、ジャズとなると話は別みたいな・・・・。あ?そういえば、去年ちまたを騒がせた「ピアノマン」。結局、ピアノはまったく弾けない人だったそうですね~・・・。作り話だったんですね・・・・夢がコワレタなぁ~・・・・・。アタリハズレの多い映画興行ではありますが、たとえば、この1作を観て、ジム・キャリーの他の作品も観てみたいとか、この監督の他の作品も観てみたいとか、そういう映画に対する幅が広がるきっかけになる作品であれば、それはそれで、成功と言えるのではないかいな?と、ヒマ人は愚考しております。ハイ、実際、寒い中、ビデオ屋さんへ走りましたがな・・・・・・。
January 4, 2006
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昨晩、初めてシネプレックス熊本へ行きました。こんな時間から観られる(午後9時40分開始)というのにも感激したけど、おわッ!!なんで、映画観るのに、座席指定なん?(笑!)で、シネプレックスデビュー作品はコレ↓「Mr.&Mrs.Smith」ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの、派手な夫婦喧嘩の物語です。ありゃ、ちゃうちゃう、いや、ちがわんか?え~と、ちなみに、殺し屋ってことですが、サスペンスモノではございません。コメディでございます。ラブ・コメディデございます。(くどいっ!!)お互いに殺し屋という身分を隠しつつ、一目ぼれ結婚した二人が、ついに、その正体がバレてしまい、お互いがターゲットになって、それからの、すってんのかってんのがあるわけですが・・・・・。ホレます・・・・・、ゼッタイ、ホレます。ブラピのほうじゃなくて、アンジェリーナ・ジョリーのほうにです!!(汗~!!)サイボーグなみです、あのスタイル、そして美貌。スタイルというよりも、ディティールというべきでしょうか?緻密・精巧に出来たアンドロイドのごとく、非の打ちどころのない完璧な理想の女性像。ここまでになると、料理へたなんて、なんの意味も持ちませんがな。ワタシがダンナだったら、「許す」!無条件に!な~んもせんでヨカッ!!と言いたい!(笑!)とにかく、アンジェリーナ・ジョリーを観るだけでも、価値がある作品です。ブラピがかすむほどです・・・・・・。(注:ワタシは、そっち系じゃありませんので、念のため。)おふたりの幸せが、末永く続きますように・・・・・。
December 16, 2005
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は~い、ミナサマ、こんばんは!本日5日は、いたるところでライブが行われていたようですね。え~、日曜日、いたるところでライブが行われようと、いたらないトコロで、イタラナイ仕事をやっておったワタクシです、キャンキャン!!なんだか気合いが入りませんね、寝不足なのか、二日酔いなのか、風邪なのか、ただのなまけ病なのか、え~い、はっきりしてよん!!とりあえず、薬は売るほど持ってるから、なんでも飲んでみましたけどね、うひひひひ・・・・・。で、テレビ朝日で「シルミド」やってましたんで、途中から観たんですけど、まあ、なんちゅうグロイ映画やね~・・・・。韓国映画に共通するグロさ・・・あの血しぶきとか、「ブラザーフット」「カル」で見せる、バラバラの死体、肉片、血溜り・・・・。まあリアルといえばリアルだけど、こどもさんにはおすすめできないわん。ストーリーはどれも秀逸だと思うし、悪くはナイッ!けどね~、観てると、そのグロさが先に立って、そこまでやるか?と思ってしまうんよ。ただ、なんやかんや言っても、最後はいつも涙しますけどね。ウンウン。韓国万歳ッ!日本万歳ッ!順不同につき、意味はなし!仲良くしようやあ~、キャンキャン!!
June 5, 2005
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約25年のダチであるKさんより、「毎日更新しとるようだから、オンナ糸井重里と呼ばせてもらいます~・・・」と、先日ありがたいような、恥ずかしいようなメールをもらった。では、ほぼ日刊イトイ、ならぬ、ほぼ日刊イトウのはじまり、はじまり~!!(^_^)/~え~とですね~、女性のスカートと挨拶は短いほうがいいと申しますう~、よって、本日のご報告は簡単明瞭にお伝えしたいと思います。ッて、ホントは、報告するほど特筆することは何もしなかったんですッ!!あひゃあひゃあひゃ~!で、特に見るでもなくつけていたテレビなんですが、「シャル・ウィ・ダンス?」ちょっと若い役所広司さんがなかなかイイじゃないですかね?エー歳したオッちゃん、オバちゃんが一生懸命にダンスを練習する姿、エーじゃないですか~!ミナサン!笑ってはイケナイ!!ヘタでも、トシでも、懸命に打ち込む姿を笑う権利はないぞッ!!そうでしょ~、ミナサンッ!でも、竹中直人には笑いました、おいッ!!さとヌーも、がんばるべ~ッ!!
May 6, 2005
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今日も、連休まっただなか、ぐたぐたとしながら、労働にいそしんだわけだが、なにやらやる気がまったく出ない、出るのは、ため息ばかりなり。あわわわ~ッ!あまりにも、ヒマだったので、レンタルした「ブルーノート物語」を見ていたが、途中下車。ドキュメンタリーで、ブルーノートといろんな接点のある新旧ミュージシャンのインタビューで綴られるわけだが、アメリカの世相背景に無知なワタシには、いまひとつココロに響くものがなかったなあ~・・・・。個人的嗜好でいえばって、個人で観るものはすべて個人的嗜好にきまっとるわな、バカヤローッ!ドキュメンタリーではないが、デクスター・ゴードン主演の「ラウンド・ミッドナイト」のほうが、後味は悪かったものの、そこはかとなく、印象には残っているのであります。しかしながら、ジャズ系映画で、ハッピーエンドってのはありゃせんがな。なんでざんしょね?そういうわけで、実は、ミナサン!「昼間はぺーぺーのサラリーマン、夜はジャズミュージシャン、しかし、その正体は、アメリカCIA諜報部員ヌー・サトミック(コレ拙者の芸名にしようかと)」、なる脚本を今考えてるところよ。できあがったら、サントリーミステリー大賞に応募しようかと、また、妄想をはりめぐらせてるところですがな~っ!乞うご期待!!
May 4, 2005
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レンタルしてきた「エラ&ベイシー・オーケストラ・アット・モントルー79」のDVDを観た。エラ・フィッジェラルド、歌手じゃなかったら、普通のそこらへんにいるオバハンなんだけどな~・・・・。うちの店の前をつっかけ履きでのそのそ歩き、「ちょっとお~、あんたんとこの自販機、まーだ、新札使えんの~!?」と、ことあるごとに叫ぶ、あのオバハンそっくりじゃ。今度から、あのオバハンを「エラおばさん」と呼ぼう。おやまあ、ベイシーは、いい顔してます。仏さまみたいな顔、いや、あっちの人だから、仏ではなく神さまか?まあ、そんなことはどうでもいいんですけどね。音楽DVDというのは、映画みたいに集中して観なきゃいかんというわけではないので、こらえ性のないワタシにはぴったりだな。
April 17, 2005
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「着信アリ」と「呪怨」。友人がゼッタイコワイから~、って言うから、レンタルしてみたが、どこがコワイのかわからんかった。しいていえば、「呪怨」に出ていたたけし軍団の人の名前かな?「柳ユーレイ」。そのまんまじゃん。柴咲コウのほうも、ふたを開けてみれば、元ネタは「リング」と同じで、観たら死ぬというビデオを、かかってきたら死ぬという携帯に変えただけの設定だし。換骨奪胎もハナハダシイぞ~。現実世界のほうがコワイことだらけで、ツクリモノの恐さには鈍感になってきてるんだろうな。
January 13, 2005
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チャーリー・パーカーの生涯を描いた、クリント・イーストウッド監督、フォレスト・ウィテイカー主演の作品。バードとは、チャーリー・パーカーの愛称。ビーバップの神様と称される彼にも、「なんちゃってジャズメン」のときはあった。まだ無名時代に出場した「勝ち抜きオーデーション」。彼の演奏のあまりのヘタさに、バックを務めていたドラムから、シンバルを投げつけられたという過去があった。かなり彼にとってはトラウマになったのだか、実際はその演奏が、当時は受け入れられなかったが、現在は絶大な人気を誇るビーバップの誕生となった。なんちゃってジャズメンのみなさまわたしたちは「ヘタ」ではないのです。これまでの概念や基準にとっては「受け入れられていない」というだけなのです。そう都合よく考えていれば、なんとなくゲンキ出ませんか?ムリか・・・・。
December 25, 2004
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テレビ朝日系日曜洋画劇場「戦場のピアニスト」を後半から観た。ユダヤ人居住区が破壊され、必死に逃げまどう主人公。命からがらおちついた廃墟で出会ったドイツ人将校。彼の前で主人公はピアノを弾く。(よくあれだけ破壊された建物の中で、ピアノだけが残っていたもんだ)そのしらべが、主人公の命を助けることにつながった。ピアニストだから、助かったんだろうか?それとも、もともとこのドイツ人将校が穏健派だったのか?主人公役のエイドリアン・ブロデイは、スパイク・リー監督の「サマー・オブ・タイム」(だったかな?)では、やたらと白のブリーフ姿でうろうろするシーンが印象的だった(?)が、この作品では、かなりシリアスな役どころ。先にあっち観ておいてよかった、てことで上方修正する。ほんもののピアニストは極限下でも生き延びる可能性があるという例。さて、「なんちゃってピアニスト」はどうだ?
December 12, 2004
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