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春節の中華街の一人歩きの締めはいつものお店での中華食材の仕入れです!いつも行くのは、朱雀門の近くのとても小さな食材店。ここは母の高校の同窓の大先輩である、億万長者(?)のおばあさんから教えてもらったところだそうです。家族経営のお店で小さいためか、中華街のMAPには掲載されてません。ちょっと体の弱そうなおじさんが熱心に接客をしてくれます。さて、そんなおじさんのいつものお勧めが、まずコレ。搾菜です!このようにスライスしていない、株が4つほど購入。500g強くらいでしょうか、値段は250円でした。ちなみに同じくらいの量で、真空パックになったもう少し安いもの(180円也)もあったのですが、おじさんのお勧めは断然ビニール袋に無造作に入った250円の方。何が違うかと言えば、250円の方は壷だしだからだそうです。まず出したてである、ということ。それと味わいが違うんだそうです。そのまま水出ししてスライスをして食べるくらいならあまり違いはないが、お料理に使うと俄然違いが出てくるそうです。私はいつもその言葉に乗せられて、壷だしの方を買っています。★オリジナル搾菜の作り方★・軽く水で洗い、外側の香辛料を落とす。・好みの薄さにスライスする。(よく切れる包丁を使いましょう!)・水を張ったボウルにいれ、塩出しをする。時間はお好みで調整。・搾菜の水を切り、沸騰したお湯に入れ、再沸騰する直前くらいでざるに上げて水を切る。・別の鍋に搾菜を入れて弱火にし、ごま油、辣油、お醤油などで好みの味に味付けする。・出来上がり。次に、これもあると万能なおやつとしてコチラ。龍蝦片 海老せんです。油であげると、ぱーっと広がってふわふわのチップスになります!これはあると食べてしまいます。お料理の付け合せに使ってもいいし、なかなか便利なのでよく買います。お値段は180円でした。そして最後がコレ。鎮江香酢(中国黒酢)です。これもおじさんのこだわりがあります。2種類あるうち、私が買ったのは割高でした。200ml以下の容量で130円でした。もう一方はその2倍以上の量が入っていて180円。なぜかというと・・・。リンク先の写真をよく見ていただくと分かりますが、商品名ロゴの鎮江香酢の上部にあるロゴマークが梅の花の形をしています。これは工場ごとに何を使うか決められていて、ロゴマークがそれぞれ異なります。この梅のマークの工場は質が高いので、美味しい、と。コレがお勧めである、戸のことでした。ただ、同時に比較テイスティングをしたわけではないので、その違いなどは自分ではよく分からないのですが。それほど高いものではないので、こうしておじさんのお勧めどおりに買い物をしています。今回は、あまり荷物を持ちたくなかったので、この定番のお買い物しかしませんでした。余裕があれば皮蛋なんかもいいですね。それはまた今度にします。
2007年02月18日
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美容院へ行ったついでに、中華街に寄りました。美容院は元町の中ほどにあって、朱雀門が近いところ。なので、ちょうど春節だったしぶらっと歩いてみようと思い、行ってきました。あいにく午前中に雨が降っていたので思ったよりは人出が少なかったような気がします。それでも公園ではイベントが開かれたり、通りも各お店もいつもよりも派手な飾り付けが施されて特別にぎやかな雰囲気。飲食のお店では春節特別メニュが組まれていたり、やっぱりお祭り騒ぎな感じ。ただ一人歩きなのでちゃんとしたレストランに入るわけにもいかないので眺めるだけですが。でも一応、目的はきめていました。それは、関帝廟におまいりすること、食材をいくつか仕入れること、でした。だって、商売繁盛、金運・財産安全のご利益がありますからね!!でも。行ってみると関帝廟は歩道にまで続く大行列が。そこそこ進んでいますが、次々と人が並ぶのでいったいいつになったらおまいりできるかどうか分からないので、すぐに断念してしまいました。まったく根性無し、不純な動機なのでだめなものです。そこでそれではと、今度は媽祖廟に行くことにしました。ちょうど1年くらい前にできた一番新しい廟のはずです。こちらは幸い混んではいるものの数人分並べばお線香も買えるし、お参りできました。海の女神なので、自然災害や疫病などにご利益がある、あと家内安全や財産安全なども書いてありました。なので十分目的達成?!なわけです。ただ残念なのはお参りの仕方がよく分からなくて。お線香を買ったときに一応は説明してくれるんですよ。9本のお線香を3本ずつに分けて、それぞれ3箇所の場所でお線香を立てお参りする、と。そのときにお線香の煙で清めるとか。分からなかったのは、廟の内部のところでの最後のお参り。見てると、地元中華街の華僑らしき人たちが、跪いて本格的にお参りしてまして。。。一人じゃ勇気を出せず眺めて遠くからおまいりするだけにとどめておきました。ちゃんと予習をしていけばよかった・・・。さて、最後はいつも行く食材店で少しだけ仕入れをしました。それはまた後に続きます。
2007年02月18日
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バレンタインデー当日の話です。贅沢にも!お気に入りのショコラティエ、フレデリック・スケルターでおじさま上司2人へのバレンタインデーのギフトを調達!!といっても小さなセットを、女性3人で割り勘なので一人当たりの出費額は500円程度。なかなか上手なお買い物でした。ハートの形のボンボンショコラとトリュフ、小さな焼き菓子が入った袋詰めのセット。それでも様になりましたよ~。おじさん上司1は、ミーティングの冒頭に派遣さんから渡してもらったところ、驚くほど喜んでくれたので、これはホワイトデーがひそかに楽しみです♪もうひとりのおじさん上司2は、ワイン好き、グルメな役員です。割と気の利いたお土産をくれたり、会食のセットをしてくれるのでこちらも少々楽しみ。ま、見返りを期待してるというのは冗談ですが、年度末に向けて忙しく、ぴりぴりしている雰囲気だったので、意外にも喜んでくれてこれはこれでよし、と言う感じでした。それより。大事なのは、自分用ですよね!!せっかく行ったのだから好みのを選びたいですし。と言うわけで私のセレクトしたものはこちら。ハートのボンボンショコラはフランボワーズのガナッシュが入っていました。その手前のオレンジっぽいいろのは、パッションフルーツ味。今回のものは、キャラメルなどの濃厚なものよりも、フルーツを使ったものを自然と多く選んでしまったみたい。手前の細長いのもそうです。確かビターオレンジをくるんだものだったはず。うろ覚えなので間違っていたらすみません。マカロンはピスタチオ、レモン、フランボワーズです。えーと、パートナーにはあげないのかと?ええ、もちろんそのために選んだのですが、どうせ見るだけだろうなと思ってました。普段からチョコはあまり好きじゃないといっているので。コンビニやスーパーで売ってる製菓メーカーのチョコなんて見向きもしないんですよ。なのに意外や、ちゃんと食べようとするんですよ。仕方がないので慎重にナイフで半分に切って分けましたけどね。美味しいものは敏感に分かるものでしょうか。これは唯一の誤算でした。あ~、新作のケーキも美味しそうだったんだなあ。。。次は喫茶コーナーでケーキをゆっくり味わいたいです。
2007年02月14日
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不都合な真実 見てきました。元アメリカ副大統領のアル・ゴアが地球温暖化による問題を説くドキュメンタリー映画です。こちらは不都合な真実書籍版ですなんと映画館で映画を見たのは2年ぶりくらい。その記念すべき復活第一弾のセレクトとしてはとてもシブいですね。しかも、レイトショーで見てきました。飲み会のあとの23:15からですよ~~。帰りがつらかった。。。でも、わざわざお茶の講座、宴会が終わった後に見に行ったのには訳があります。日本テトラパックが協賛したエコサンデーキャンペーンというのがあり、対象となる劇場では500円で見られたからなんです。TOHOシネマズの何軒かがそれで、六本木ヒルズのもありましたが、ネットで見るとすでに満席ばかり。かろうじてあったのが、TOHOシネマズ川崎の23:15~の回のみ。迷った挙句、こんなきっかけでもないと見に行かないだろう、と自分に言い聞かせ、強行することにしました。おかげで、映画の意図に反して、帰りは公共交通機関ではなく車で帰ってくる羽目になりましたが。。。昼間だったら絶対に電車で行ったのに!!申し訳ないですさて。昼間からの活動の後なので寝るのではないかと思いましたが、さにあらず。映画館の中を見渡しても、誰も居眠りする人などなく、全員が真剣に見入っていたくらい。まず、圧倒されます。さまざまな裏づけデータとともに、説得力のあるプレゼンを聞いていると、否が応でも危機感を現実のものとして捉えるようになります。大統領になり損ねただったか、一瞬なっただったか、そういうジョークから始まるゴアのプレゼン、内容はとても衝撃的です。こんなに温暖化が進んでいたんだ、そしてゴアの国、アメリカにおける矛盾と意識の低さ。危機的状況。さすがに元副大統領だけあって、リサーチした資料といい、そのまとめ方、見せ方といい天晴れ。いいスタッフいるんだろうなーって感じ。しかもとてもプレゼンがうまい。当たり前でしょうけれど。こうして、具体的な映像をもとに説明をされると、改めて、一つ一つの事象に目を向けて、その対策に全員が取り組まねばならないのだ、と気づかされます。生きている限り、加害者でもあるわけだし。ある程度の予備知識を持っていたとしても、非常に大きな衝撃を受け、危機感がつのります。それにしても。大洪水や寒波、熱波などの異常気象。これらがおきるのは1年おきだと知っていました?それには理由があるそうです。うろ覚えですが、大陸は北半球に集中しているので、森林も多く、北半球が夏になり二酸化炭素を吸収したその翌年はいいが、逆だと。。。あれ、でもそうしたら1年おきじゃなくなるけど、映画を見たときには納得したのでこれでは何かが違いますね。やっぱり疲れは否めなかったかー。もう一度、本を読んで復習してみるべきですね。不都合な真実 An Inconvenient Truth 期限切れになるポイントもあるし、楽天で買おうかな~。それともamazonで英語版で安く買おうか。。。余談ですけど、これ、英語で読んでもわりといけると思います。片言程度の英会話しかできない私でも、プレゼン部分に関しては、字幕の助けを借りながらだいたい理解できましたから。相棒に寄れば、気象用語以外を字幕無しで難なく理解できたら、アメリカの大学で授業を受けられるレベルだそうです。でもこんなに分かりやすく話す教授ばかりじゃないでしょうけどね!ちょっと自信がつきました。
2007年02月11日
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安徽省のお茶といえばいくつか特に有名なお茶がありますが、今回は祁門を中心にのみ比べをしました!4つのランクのお茶で飲み比べました。最低ランクを基準とすると、最高ランクのものは25倍の価格になります。6級→3級→毛峰→特Aの順に高級になって行きます。まず初めは6級から。乾燥茶葉の状態でも、いれてからもとにかく香りが弱く、個性を感じられないおとなしいお茶でした。まずいというほどではないけれど、とにかく飲んだという気がしない。。。2番目の3級。茶葉が綺麗に揃い、細かく見た目にも6級よりよい。茶葉の時点からスモーキーさとフルーツのような華やかさを持つ茶葉で、だいぶらしい感じを受けます。これは、一般的に一番売られている、売れている茶葉のようです。なんとなく、分かる気がします。手ごろで、祁門らしさも味わえますから。3番目は毛峰です。私は自分で買うならこれにします。名前から連想できるように、白毫が混ざり、単叢系のように細くよじれた形状をしています。3級より、よりスモーキーさは強く出ています。またまろやかな、なんと言うかお茶らしい美味しさも兼ね備えています。値段は6級の20倍!です。でも飲んでしまうとこれくらいがやはりいいなと思います。それに祁門はそれほど高くないですし。そして最後の特A。こちらは6級の25倍です。3級のようなタイプの茶葉で、さらに細かく、綺麗にそろった繊細な形状をしています。香りもやはり繊細なタイプですが、これで25倍なら20倍である毛峰の方がいいかなと言うのが私の判断。といか好み。これもなかなか面白いのみ比べでした。 ここまででもだいぶお茶を飲みましたが、さすが先生の授業。このくらいでは終わりません!!安徽省の黒茶である安茶(祁門県西南芦渓、溶口一帯産)、名無しの炒青緑茶、君山銀針のように茶葉が立つ、金賽翠眉(六安瓜片と同じ地域で生産)など。さらに君山銀針と称する緑茶?!←あっていいのだろうか?と言う感じで笑っちゃいました。※君山銀針は黄茶に属します。産地も安徽省ではなく湖南省です。そして最後にとても美味しい六安瓜片を頂きました。これはとても美味しく、最後に非常に幸せ~な気分で終わりました。1時間半、チェーンドリンキングって感じでお茶を飲み続け、お茶でお腹がいっぱいに膨れました。 透明感のあるすがすがしい香り六安瓜片(ろくあんかへん)なのに、、、なぜかこの後みんなビールがお腹に入るんですよね~。授業のあとは、新暦の新年会 兼 旧暦の忘年会を行ったのでした。こっちも楽しかったです!
2007年02月11日
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去年(2006年)11月のオープン以来、ずーっと気になっていたお店、溜池山王のAuthentic。3ヶ月近くたってようやく行ってきました!時間配分を間違えて行けなかったり、目の前まで来て、ばったり知り合いに会って別のところに誘われたりで、ホントにやっとという感じだったのですよ。それだけに期待感高まり、意気込んで行ってきました。いざ入店。もともと一つの店舗だったところを半分に割って使っているようで小さなお店です。数人座れるカウンターと、テーブル席が5箇所。というようにこじんまりした店内ですが、窓が大きいため意外に狭さは感じません。インテリアとしていたるところに、ハンバーガーのおもちゃがあり、温かくほっとする雰囲気。ちょうどお客さんの中に赤ちゃんを連れた外国人の夫婦がいて、お店の人がそのおもちゃを渡してあやしてました。土曜日だったからもしれませんが、こんな感じでのんびりランチという感じでした。ハンバーガーかサンドイッチにプラス200円で飲み物がつくランチセットをオーダー。今回はベーシックにチーズバーガーにしました。チーズバーガーは980円です。大きさはやや小さめ、味はきれいにまとまってるという感じ。特にお肉の印象がそうなのかもしれませんが、ワイルドなタイプではないと思います。あまりハンバーガーを食べ歩いてないので、他と比較してどうかとかは言えませんが安心して美味しく食べられるお店だと思います。あ、でも付け合せのフレンチフライはこういう柔らかめよりも、もう少しかりっとした方が好みなので少し減点。でも十分に美味しいです。この近くにはよく行くので、また絶対に行きます。次は隣の人が食べてるのがとーっても美味しそうだった、アボカドバーガーかブロッコリーチーズバーガーに挑戦してみるつもりです!
2007年02月10日
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ささやかな打ち上げと言うことで、後輩含めて3人で夜景を見ながらのお食事に行きました。後輩一人と、あまりお話をしたことのない他部署の派遣さん、という変わった組み合わせです。たまたま帰るときに一緒になったので、その流れで。行ったところはクイーンズスクエアの中の熱烈食堂というかなりカジュアルなダイニングバー中華。中華鍋を模したライトが壁一面にあったりするキッチュな感じのするお店です。お料理は、本格中華に行ったわけではなし、雰囲気を味わえればいいので、まあこんなもんかなということろ。夜景の見える席は気持ちいいですが、テラス席のほうがもっとよさそう。季節がよくなったらテラス席でビールを飲みながら騒ぐのも楽しいと思います。そんな使い方をお勧めするお店ですね。肝心の打ち上げとしてですが、似たようなメンバーばかりでなく、たまに変わったメンバーで行くと面白いですね。思いもよらないことがきけたりするし。それにしても後輩ちゃん、相当お疲れのようで、ものすごい勢いでご飯を食べてました。一人暮らしだからか、食いだめって感じの意気込みが見られてすごかった。笑っちゃいました。という、かわいい打ち上げでした。
2007年02月09日
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今度は実家に泊まらずホテル住まい。家があるとめったにこの辺に泊まることはないので新鮮です。ホテルに向かう途中、見慣れた懐かしい夜景に思わず携帯でパチリ。懐かしいといっても圧倒的に電車の中から見ることが多かったのですが。。。やっぱり携帯だとうまく撮れませんね。デジカメを持ってってくればよかったとちょっと後悔しました。ホテルのお部屋からの夜景もまさにこんな感じでよかったですよ。疲れきっていてすることもないのでお部屋でおにぎりをかじっていましたが。ただ気分転換にはなり、だいぶ疲れは取れました。それだけでもよかった!
2007年02月07日
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いやあ横浜は暖かい!というより、いま住んでるところが寒すぎるんですけどね。都心からの距離はそう変わらないのに、やはり海側のせいか空気が暖かいですね。実は、早朝に横浜集合の仕事があり、実家に泊まりました。それだけでも楽々で嬉しいのに、さらに嬉しいことがあります!!それは、この時期ならではのもの。うちの庭で採れるものの中で一二を争うくらいに好きな菜の花があったこと。父の実用をかねた趣味、家庭菜園の賜物です。この日は裏庭に植えたパクチョイの菜の花がありました。辛し和えです♪ちょっと茹ですぎたとかで柔らかめでした。パクチョイというのは根本の部分が白っぽい青梗菜に似た中国野菜です。柔らかくて炒め物にもよし、お浸しにもよし、なかなか優れた野菜なんです。これを全部取りきらないでそのままにしておくと、花芽が出てくるのでそれを摘んで菜の花として食べるわけです。パクチョイに限らず、アブラナ科のものならたいていはOKです。大根でもカブでも小松菜でも何でも。菜の花になっても元のお野菜の味の傾向が残ってますから、比べても面白いです。大根はやっぱりほのかに苦味があるし、カブはあっさりしているけどカブ特有の香りもします。中でも今回のパクチョイは柔らかく甘めの味がして誰にでも好まれる美味しい野菜です。たぶんプランターでも大丈夫だと思いますので、お庭がなくても育てられるのではないでしょうか。 自分の家でもやってみればいいんですけどね。私はあまりお世話できないのでもっぱら実家に行ったときにもらうことにします。次はそろそろ聖護院大根の菜の花が出てくるでしょう。楽しみだな♪
2007年02月06日
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2007年02月05日
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大好きな大好きな
2007年02月05日
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中国茶の研究科の授業に行ってまいりました。講義内容は唐代と宋代の名茶史と明清代の文様について。数多くの名茶とともに、中国の歴史上の人物や史実、地名など、ありとあらゆることが出てきて頭がパンクしそう!になりましたが、でもとても興味深く面白くはまっていくのも事実。特に文様については今までの授業では取り上げなかったことなのでどれもこれも新鮮です。今後は自分でテーマを決めて研究もしなければなりません。高度なレベルを急に求められるわけではなく、徐々に出来ることから始めていきますが、大変なことにはかわりありません。でも、講義を受けているうちに既にやってみたいことはいくつか思い浮かんだんですよ!!ずっとこうあればいいなと思っていたこと&プラスアルファです。まだそれは公開できませんが。。。私は割とアイデアは思いつく方ですが、それが出来るかどうかの検証をしているうちに飽きてしまうんですよね~。そんな傾向があるので、そこらへんは注意してやるつもりです。ただ、大変だけどちょっと面白くなってきそうです。いつか報告が出来る時が来たら、報告はしたいと思います。 ↑イメージ。実際に飲んだお茶とは異なります。この日のお茶は岩茶でした。いつもそうですが、先生の出してくれるお茶はちょっと手に入らないくらい美味しい!このお茶が飲めなくなったらホント、辛いのでいつまでも仕入れて!!
2007年02月03日
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豆まきをしようかどうか少し悩みましたが・・・結局辞めました。それでも何かちなんだことをしようとして、ビーンズサラダを作りました。 有機JASお豆のドライパック 赤いんげん豆缶詰 130g有機JASお豆のドライパックひよこ豆缶詰 130g4種類のお豆が入ったミックスビーンズ缶左側の2つのようなドライパックのものが簡単で使いやすい!ミックスビーンズとツナと玉ねぎのサラダはよく作ります。半日くらい置いた方が美味しいですね。そして、出来上がったサラダをボウルに入れたまま、窓の方に行き、小さな声で「鬼は外、福は内」と言ってみました。その後、豆の数は数えてないけれど、むしゃむしゃとサラダを食べて終了!とまあこんな感じでした。ベランダに出て本格的に豆を撒いたり、もう少し大声を出してみてもよかったのですが、ここのところマンションの駐車場に怪しい人がいたりと物騒なので静かに目立たなく動きました。コンビにやらスーパーでやたらと盛り上げてる恵方巻?そんな海苔業界とコンビニ業界によって無理やり全国区な行事にされているものには乗りません!!私は大阪人でもないし。確かやたらと目に付きだしたのは、4年前くらいからじゃなかったかな。ある日突然、節分には当然太巻きを食べてしかるべき、みたいな感じでコンビニにのぼりがたち、太巻きが並んだのは。ここに住み始めて初めての節分からだったから確かだと思います。地味な2月にあって、イベント性のあるものとしてプロモーションしやすいからあちこちの流通、小売も飛びついたのでしょうが。でもあま、ちょっと面白くてとぼけた慣わしではありますね。だからたまには乗っかってもいいのですが、太巻き1本なんて食べませんからねー。食べきれないとなんかこの1年悪いことが多くなりそうな気もしてくるものでしょう。こういうのって。なので、なんとなく手が出ないものですね。
2007年02月03日
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沖縄出身の派遣さんからもらっちゃいました。「沖縄そばだし」。 楽天にはもらったのと同じものはありませんでした。日ごろから、沖縄食に興味津々でいろんな質問を浴びせかけるので、実家かから送ってもらったものの中に、初心者でも使いこなせそうなものを見つけ、早速持ってきてくれたということのようです。ボーナス出たときにご馳走してあげていてよかった~(笑)。この「沖縄そばだし」、濃縮タイプの液体スープで豚と鰹節がベースの沖縄そば専用のそばつゆの素です。だいたい10倍くらいに薄めて使うようで、どのメーカーのものも同じようなものと見受けました。ちなみに、私がもらったメーカーのものパッケージには、「古人の伝統を受け継いだ本格的そばだし」と書いてあります。トウフチャンプル・ゴーヤチャンプル・野菜炒め・味噌汁・煮付け等にもご使用になれます、ともありました。炒め物は分かるとして味噌汁??どんなお味噌汁なんだろう。とも思いましたが、豚汁のような感じならなんとなくお味も想像できますね。今度、それであってるかどうか、彼女に聞いてみなければ。さて、それではコレを使って何を作りましょう。週明けには持って来てくれた彼女に何かしらの報告をしなければならないので、何か一つは作って利用しなければ。やっぱり簡単な炒め物系からになるかなあ。。。
2007年02月02日
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3週間近く明けて再訪の東京純豆腐麻布台店。ただ今回は寒くない!都内は最高気温17度になったという4月並の気温ですからね~。行く日を間違えたか、とおもいましたが、もう約束もしていたので決行しました。行ったのは前回と同じ上司と派遣さんと3人で。コート無しでも大丈夫でした。半そででも平気そうなくらい暖かかった!なので帰りに汗をかきたくなかったので、次に挑戦しようとしていたベリーホットはおあずけ。中間のホットにしました。今回選んだのは味噌ベースのきのこスンドゥブ、辛さはホット。前回は味噌ベース、根菜、ホットでした。 ↑ご飯の後ろに隠れてますが、キムチもついています。熱々のうちに卵を混ぜて、お豆腐を崩しながら頂きます。きのこも美味しかった~♪次は何のスンドゥブにしようかな。実は来週も行く予定が入ってるんです。チーズやバターのトッピングなど新しいものに挑戦してみようかなあ。ちょっと楽しみです。 このお店、しいて言えばナムルが少ないのが残念。このくらいとは言わないけれどたっぷり欲しい!
2007年01月31日
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仕事でちょっと重いイベントが終わったので軽く飲もうということになり、なんだかアイリッシュパブへ行ってきました。Pub911というお店です。この界隈でいくつかある、パブのひとつ。外国人客が多いですが、ここは日本人比率が割りと高いところです。ただ店員は全員外国人。2006年の春頃に改装して、前よりシックな内装になったのですが、店員も変わらず、ノリも変わらず。ただ名前だけ変わったんです。なぜ911なんだろう。どうしても9.11を連想してしまい気になるところです。値段は忘れましたが、ギネスが安い!サラダ美味しい。ちなみにランチのハンバーガーはボリュームたっぷりで満足度高し。店内の雰囲気はと言うと、サッカーの試合など流していてスポーツバーのような雰囲気。そして夜が更けていくにつれ~、なんとも凄まじい大音量の音楽が!!クラブに来たのか?!というほどの凄さ。前のときはそれで踊りだす人もいたりしたけど、いまは内装が落ち着いたかんじなせいか、普通にみんな飲んでます。ただ、声が聞こえないので怒鳴りながらですけどね。ついついそれを忘れて飲みにいってやや疲れを倍増させて帰ってきました。でもビールは美味しかったな。それだけで良しとしましょう。
2007年01月30日
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会議をかねてのお食事ということで、部長を含めた職場のメンバー4人でイタリアンへ。飯倉交差点近くのリストランテ カンターレに。全員初めてのお店です。私もつい最近知ったのですが、オープンは2006年6月だそう。入り口も小さいので、見落としていたらしく、全く気づきませんでした。さて、お料理ですが、せっかくなのでメインがしっかりつく2200円にしました。パスタとメインはそれぞれ3種類ほどから選びます。私は、ムールとヒヨコマメのパスタと、豚肉のソテー バルサミコのソースにしました。パスタはムールが入っているとはいえ、素朴な味わいのものでした。メインはしばらくお気に入りが続いている豚肉に。これは想像通りのお味でした。あまりボリュームはありませんが満足感は得られます。私たちの席はやや暗めでした。携帯なのであまりうまく撮れなかった。最後にコーヒーでしめて終わり。オープンキッチンでシェフの手元までよく見えるし、夜は雰囲気ありそうないい感じですが、昼は窮屈に感じるかもしれません。照明と、やはりランチでいくらかせわしないからでしょうか。あとイタリア語が堪能なサービスの男性の独特な間のとり方がとても不思議でした。日本語苦手なんでしょうか。。。最後に。シェフはカルミネさんの弟のアンドレア・コッツォリーノ氏です。ランチのときもいらっしゃいましたよ。
2007年01月26日
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今年の初稽古がいきなり天ぷら!天ぷらにはどうも苦手意識があって参加は躊躇したのですが、酩酊流の企画なら期待できるかも?!ということで思い切って参加。結果は参加して正解。よかったー!なかなか楽しいお店でして、ついつい食べすぎてしまいました。丸十がサツマイモと知り、あまだいに舌鼓を打ち、また自家製からすみに酔いしれて。特に、自家製からすみには心を奪われました。2007年のからすみの予約も取るために、みんなでローテーションを組んで訪れるっていうのはどうでしょう。最後に天茶でしめて、ずいぶん食べました。酩酊流稽古といっても、今回は天ぷらに忙しく、お酒の量はほどほどに抑えられました。飲むよりも食が中心の初稽古でした。ただ私は一次会で失礼したので、二次会以降ではどうなったでしょう。次回はどこで稽古があるのでしょう。楽しみです。みなさま&家元、ありがとうございました。 てんぷら 天仙の情報はコチラを→場所はプラザ江戸川橋地下一階です。
2007年01月25日
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ウェルカムティーとしてまずは緑茶の午子仙毫から。陝西省のお茶です。セレン、亜鉛、アミノ酸などが豊富と言われていますね。その後に実技用の鉄観音、黄枝香単叢、そして奇蘭でひといき。実技の後は、鉄観音のランク別飲み比べ。いやあ、これが最後の一番高いランクの鉄観音は格別でした。試飲のとき我を忘れて「美味しい!!」と叫んでしまったくらいですから。値段にして最高10倍の幅の中での飲み比べですから、当然といえばそうかもしれないですけど。それにしても、こういうお茶が手軽に手に入らなくなると大変。恐怖です。これからもずっと、先生にお茶を仕入れ続けて欲しいし、私の出張もなくならないで欲しいし、日本経済もある程度順調に推移して欲しいものです。さてもうひとつのお楽しみのお茶請け。定番のドライフルーツ。今回はマンゴとパイナップルを用意しました。これがタイミング悪いことに、我が相棒はお茶会の翌日にバンコクに戻りました。逆だったらいつものエンポリの美味しいドライフルーツ屋さんのが手に入ったのに。残念。お菓子類は中国茶から少しはなれて私の好きなものをセレクト。友人がバイヤーをしているセコムの食からピーカンナッツのお菓子とゆずまき柿を。これがどちらも美味しいんですよ~。ピーカンナッツのお菓子の方なんて、食べだしたらとまらない!小袋に分かれて入ってるのでかろうじて一袋食べ終わるとやめますけど。危険なお菓子です。楽天でもすごく似たものを扱っているお店を見つけました。メーカーさんが同じかどうかは不明です。今度買ってみようかな。いやいや友人に悪いのでやはりセコムの食で。一方のゆずまき柿もとても上品な甘さのお菓子でこれはお茶菓子としてはとても優れたものです。もともと柚巻き柿自体は、奈良のお土産として楽天でもいくつかありますが、このゆずまき柿は周りの干し柿も綺麗で風味もとてもいいものです。甘さも控えめでお茶請けにはとてもぴったり。岩茶のお茶請けにいいと思います。楽天で見つけた奈良大和名産・柚夢柿そうして最後は軽食系です。少しはお腹にたまるものも必要ですものね~。まず始めに肉!坂本屋 東坡煮(豚の角煮)でございます。お取り寄せしました。中国茶だし、東坡肉をと思ったのですが、もう少しさっぱりした口当たりのものがないかなと思っていたときに、めぐり合ったのがコレでした。じつはセコムの食のバイヤーである友人に教えてもらったのでした。スタートが10:30からでしたからお昼にかかるし、満足感も得られるしでやっぱり入れてよかった。そしてもうひとつは茶葉蛋。作り方はコチラを。前回は控えめに鶉の卵で作りましたが、今回はおかずってことで鶏卵で調理。私の自作はコレだけでした。そして最後の最後に、これらのおかずにあわせてお野菜の炒め蒸し?!というのでしょうか、山椒の実が絶妙なスパイスとして効いた、彩り鮮やかな付けあわせを風さまに作っていただきました!!写真がないのが残念ですが、シンプルな材料でこんなに美味しいものができるなんて。ちょっと感動ものでした。週末すぐに真似して作ったくらいです。お茶もそうですが、お茶請けも大事だなと改めて思った次第です。そうそう、参加者の方々の印象に残ったお茶といえば、どうも奇蘭だったようです。今回は安渓鉄観音が多かったせいもあると思いますが、どっしりした印象の岩茶はインパクトがあったようです。一瞬、ほうじ茶に似てると思わせておいて、花の香りのような甘さとすがすがしさも持っているところが意外性があったようです。それを聞いて食後に出せばよかったかな、とも思いました。と言うわけで自分にも大変に勉強になった会なのでした。
2007年01月24日
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スーパーサロネーゼ様宅(笑)での中国茶のお茶会、今年も無事に終了いたしました~。今回もなんと10人もの方にお集まりいただきました。今回は、参加者の方々が「実際に自分でお茶を入れてみる」ということをテーマにしたので、茶器も含め、準備はなかなか大変でした。この際、専用の中国茶器を人数分、すべて揃えてしまえば、費用のことはともかくとして簡単に済ますことができますがあえてそうはしなかったのです。皆さんが、自宅に帰って気軽に中国茶を入れて楽しんでもらおう、ということを主眼に置き、特別なものをあれこれ揃えなくてもすぐに楽しめるような提案をしていきました。ただ私のデモンストレーション用には、茶壷や聞香杯セットや、竹茶盤など中国茶専用のものを使用しましたけれど。では、どうするかと言うと、、、例えば茶盤のかわりの茶船は左:竹茶盤 右:陶器製茶盤スープボウルの中に小皿を伏せて置き、茶壷を置く台として使ってみる、とか。そうすることで、茶船に水切りのできる茶壷台が置いてあるものと同じ機能が得られます。実際には、茶壷を置く小さな台は茶器として専用のものがあったのでそれを利用しましたが、薬味用の小皿などで代用できます。←もともと茶船に穴のあいた台がついているもの。 このようなボウルに小皿を逆さまにして置く。また、定番かもしれませんが、茶杯はお猪口を使う、など。もともと茶杯は、もともとは酒器だったのではないかと言われてるわけですから、問題ないわけです。没問題! → 中国茶器の茶杯 → お猪口さすがに聞香杯セットは難しいと思いましたが、探せばあるものです。この会では、中国茶器を用意しましたが、このように背の高いものがあれば、わざわざ買わなくても楽しめるかもしれませんね。 → 聞香杯セット →琉球陶器のものなどなど。あと、水孟(建水)はボウルやワインクーラーなどを利用する、とか。もちろん茶道の茶道具の建水があればそれもよし、です。お茶そのものや、基本的な道具の扱い方なども説明しましたが、お土産でお渡ししたお茶をできれば早めに楽しんでいただきたいので、いろいろと工夫して、楽しみ方を説明したつもりです。振り返ってみると、段取りも含めてああすればよかった、こうすればよかったなどと思い出せばキリがなくカイゼン点だらけ。茶葉もかなり余裕を持って用意していたので、実はお出ししなかったものもたくさんあります。もっとたくさんのものを楽しんでもらえたかもしれないのに・・・などと思うと本当に反省しきり。ただ最後にすばらしい鉄観音をお出しできて、参加者の方にも感じ取っていただけたのが何より。(この鉄観音は凄かった!香りも味も抜群でした。お値段もたか~いですが)そして皆さんが和やかに帰っていかれたのを見て、だいぶ安心しました。至らないところもありましたが、大変によい経験となりました。このような場を設定してくださった、風さま、どうもありがとうございました。
2007年01月24日
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そのまま変換したら中国事業有関人新暦新年会て出ました。あってるのかなぁ。中国関係のプロジェクトを一緒にやっていた上司たちと新年会に行きました。会社の今は別の部署にいる上司と、OBでアドバイザーとして協力をしてくれたDKさん、日中関係専門の団体に所属していて協力をしてくれたGさんとの私の4人の会です。異色な集まりといえばそうなのですが、普段はまり聞けない話もたくさん聞けて、これがまたなかなか楽しい宴会でした。お店はこの上司がいつも予約する新橋の隠というお店。しめの炊き込みご飯の味がいつも濃いけれど、値段の割りに美味しく食べやすいものが並ぶお店です。ちょうど翌日、風さんのサロンで中国茶の会をやるので、それぞれの中国茶体験などの話も面白いものでした。(私が中国茶の会をやるということはいいませんでしたが)仕事柄、Gさんはお土産で美味しい中国茶をもらったり、自分で出張に行った際にも買うけれど、細かいことは分からなかったようで、私の持っていた中国茶図鑑に非常に興味を持って眺めていました。すぐに買って手元において置くそうです。それにして細かいことが分からないと言っても、さすがに普段から触れているだけある!「銀針茶は美味しいですよね~」と通なことをおっしゃる。産地にも仕事の関係でいったことがあるらしく、その際の同行者や状況を聞くと、どうも本物を手にしていたようです!!翌日、お茶の会を控えてたものでやたらと興奮してしまいました。 次回はGさんの昇進祝いを兼ねて、旧暦新年会だそうです。てことは2月下旬ですね。私の中国語学習の進捗報告も楽しみにしてるといわれたのでそっちも頑張らねば。忙しいなあ。
2007年01月23日
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サンテミリオンとポムロールを交互に、3セットという感じで進んでいきました。ヴィンテージはすべて2002年。どうしても仕事が終わらず少し遅刻したのでなかなか調子が出ません。いま思い出すと・・・レヴァンジルは上品で、これはさすが、と感じました。でもなんとなく疲れた会だったかなあ。 2002 シャトー・ボーセジュール・ベコ 2002 シャトー・ガザン 2002 シャトー・トロロン・モンド 2002 シャトー・ル・ボン・パストゥール 2002 シャトー・フィジャック 2002 シャトー・レヴァンジル
2007年01月22日
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風さんのサロンでの中国茶の会の最終打合せ&茶器探しで渋谷でデート。今回はいらしていただいた方に実際にお茶を入れていただき、なるべく茶器や茶葉の扱いになれていただこうというもの。風さんとともに茶壷や茶杯、茶海などのほかに葉盤なども見てまわり・・・この日、私は何も購入しませんでしたが、風さんはいくつかベーシックなものを購入されてました。こうして中国茶ライフが広まっていくといいですね~。それより、家元がはやく安全性にも配慮した電気ケトルを開発して欲しいものです!!いつになるのかなあ。 あ、お買い物のあとは軽くワインと共にお食事を頂きました♪時間が経つのは早いですね~。当日もよろしくお願いします!!
2007年01月21日
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なかなかさっぱりとした人柄の上司に、節目ということでご馳走してもらいました!私たちはもう少し軽いものでお願いしようとしてたのですが、たまにはもう少し贅沢をしようといってくれまして。ホテルの中の中華レストランでゆったり、少しリッチなランチとなりました。お勧めランチセットより。プリフィックススタイルですね。確か真ん中の湯葉とホタテの煮物だけが共通で、左右のお皿のものは選べます。私は黒酢豚角煮(ほぼ酢豚な感じ)と、海老とブロッコリーの炒めを選択。ご飯ものはチャーハンか麺類かを選びます。ネギそばなんかも惹かれましたが、量が多くきつそうだったので断念。チャーハンにしました。後々を考えると正解でした。そのほかに卵のスープと点心がついています。これで2,625円。なかなかいいですよね。デザートはセットにないので別オーダーです。私は右の杏仁豆腐を、もう一人は左のマンゴーアイスにしました。普段の仕事の日のランチとしてはかなり贅沢なので満足でした!ご馳走してくれた上司に感謝です。
2007年01月18日
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送別会にはワインの差し入れもありました。これはワイン好きでお友達がいっぱいいる担当役員から。パリサー・ピノ・グリ[2003] ヴァルポリチェッラ クラシコブリガルダーラ[2004]他に、どこかの会社のオリジナル紅白ワインのセットなど。すべて頂き物です。日ごろからワイン好きというのをアピールしておくとこういうこともあるのか・・・という感じです。お歳暮とか、ちょっとした記念の品として、やたらとワインを頂くことが多いようです。「そういえば部屋にまだシャンパーニュがいくつかあったな」ですって。差し入れするのを忘れたようです。それにしても、送るほうもいろいろと考えてるようですね。会社に送って、部下たちにこうしておすそ分けしても波紋を呼ばない値付けのモノ。きっともっといいものは、自分で持って帰ってるか、そういうものを贈ってくれるほど相手なら、自宅に送るんでしょうね。それでもありがたいものです。社食のワインは赤白1種類ずつしかなく、皆飽き飽きしてるので。そして次なる野望は・・・たぶん、年度末の3月にまた社食を使って納会があるでしょう。そのときには、予めビール以外のお酒はどこかで買っておき、持込をする!ということ。一応、直属上司は賛成してくれているので、根回しを期待しておきましょう。どうなるでしょうね。請うご期待を!
2007年01月17日
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社食で行われた送別会。日本が世界に誇る某自動車メーカーT社に30代半ばにして転職することになった同僚を送るための、ささやかな送別会でしたが。。。関係者一同、複雑な思いでしたが、世界のT社なので、基本的に送る言葉は「おめでとう」でした。そんな会だったからか、部長よりちょっと奮発した差し入れがありました。そのお酒が美味しかった~。先週いらしたイギリスからのお客様が持ってこられた直輸入のお酒です。グレンリヴェット16年どうもこれらしいです。後で幹事さんに聞いてみました。鼻腔に抜けていくお花のような甘い香りがなんともアロマティックですばらしい。その香りどおり、味わいもずいぶんと甘い感じでした。でもソフトですっきり。この絶妙なバランスがとても美味しく感じたんです。普段飲むお酒はビール、ワインが圧倒的に多いですが、たまにはいいものですね。なというか懐かしく、ああ、ウィスキーってこんなに美味しかったんだっけと思い出します。これからは思い出した頃にたまに飲むようにしようと思いました。
2007年01月17日
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熱は下がり、普通にもどったものの、まだお腹の調子がよくない。食べれば食べられるけど、かたい物や脂っぽいものはなんだか食べたくないし。なにより、積極的に食べようという気がおきないと、美味しいパン屋さんの前を通っても、スーパーに寄っても何を買って帰っていいのかが全く分からなくなります。人間、食べられなくなったらおしまいというけれど本当にそうだろうなとぼんやり思いました。特に祖母を見ていたから余計にそう思います。最後まで強力な食欲があり、それでお医者さんも驚くほどの生命力を見せたのですが、段々食べる能力が落ちるに従い、体力も落ちていきましたので。そんなこんなで「きょうはまあ水でいいや」と思い(←ひもじいですね~。いつの時代ってかんじ)、諦めて家につきました。そこで家についてふと思い出したのがこれ。介護食。↓それこそ、最後に祖母が退院した時の食事のため、母が大量に注文したものです。味見をしたら美味しかったから、体調の悪いときに食べたらどうかと、以前持たされたものでした。まさにこんなときのため。でも本当にお味もそれらしくついていてそこそこ美味しいんです。このくらいの歯ぐきでつぶせるというタイプだと、食事をしているという感覚も味わえます。決して流動食を食べさせられているという気にはなりません。結局、夜ご飯は、このキューピー やさしい献立 肉だんごの和風あんかけ100gとクラッカー2枚、白湯を少しという非常にか弱いかんじのお食事で済ませました。こういう分野の商品もいろいろと考えられて、いいものが出ているんだなと感心しました。実際に満足感もありまし、何より祖母が最後までこういう人間らしいものを食べて過ごすことが出来たんだとわかり、なんとなく安心しました。自分の親があと何年かして弱ってくるまでは、こういうものにお世話になることはないと思いますが、こんなきっかけでも知っておくことが出来たしよかったなと思いました。このようなやさしい食事のおかげか、次の日にはかなり復活!さっそく懇親会という飲み会に参加致しちゃいました(笑)。
2007年01月16日
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なんとも不思議な風邪でした。大した症状ではないけれど、気持ち悪いので思わず会社を休んでしまいました。オホホホホ!前日は出かけて放課後活動もしていたというのにね。ま、いっかという感じで。実は、前日の日曜日の朝から調子が悪かったのです。熱っぽくて身体がだるいので起き上がらず、おなかの調子も悪く。測ったら微熱もあったけど、まあ行っちゃえと。必ずありつくであろう美味しいお茶を思うと少々の風邪くらいでは寝てられませんから。それで調子に乗って食事までしてきたら・・・。夜中にお腹がとーーーっても痛むんです。それも変な痛み方で、寝返りを打つと重力とともに動く内臓が痛い感じ。別にきりきりするとかじゃなく。結局休むことにして、ただただ寝ていたら熱は下がりました。ただ、会社の人たちはノロか?と心配してたようですが、そうではなかったようです。ちょっと心配だったんですけどね。でも、お腹の調子はまだ悪い!!痛みが取れただけ。1日経ってもぜんぜんよくなってません。ほんとにこの風邪は何だったのでしょう。休んだ日に食べられたのは、プリン2個のみでした。悲しい。。。
2007年01月15日
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お茶をたくさん飲んでもビールは別腹とか言いながら、放課後活動へ。乾杯のビール後に頂いたのはこれ。 カフェで軽い食事と共に頂くワインとしてはどちらも悪くないです。が、自分で買うならラコスト・ボリーかな。比較してルーデバーグの方にそれほどコストパフォーマンスを感じられなかったからです。風邪気味で微熱あり、しかも胃腸の具合が悪いのに(ノロではありませんでした)、まっすぐ帰ることは出来ませんでした。なのであまり飲めなかった。それにしても久しぶりのワインでした♪やっぱりもうちょっと飲まなきゃ!!
2007年01月14日
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1時間半の間に鉄観音ばかり7種類も飲み比べ。そのうちの2つについては4煎目まで飲みましたから相当な量です。そうそう、ウェルカムティーの白鶏冠まで飲みました。 ウェルカムティーの白鶏冠からスタート。小さな茶杯で飲むとはいえ、14杯×40ccで560ccですか。。。どうりでおなか一杯になった。ただ今回は趣旨が趣旨だったのでお茶酔いはしませんでしたよ~。というのも台湾、中国で成功しているある大手のお茶屋さんの店頭で小売している鉄観音のランク別5種と、先生が仕入れてくるもの2種ののみ比べをしたので。どういうことかというと、私たちは先生のおかげで美味しいお茶に慣れすぎているということ。自分で買うにしても、教えてもらった市場に行って自分で買うことも出来るようになったし、いつでも安価で美味しいお茶が手に入る環境にあります。これに慣れてしまったのですね。大手のお茶は舌のほうのランクは値段なりなので、納得して飲めば別に問題ないというレベル。途中レベルはあまり特徴なし。一番高いラン君ものはさすがに香りは、かなり華やかでそれらしく香ってきましたが、しみじみと感じ入るほどのものではありません。大手なので、自社でブレンドしていてコレといった特徴が出にくいということはあるでしょうけれど。一定の品質を保って多店舗展開するのですから、仕方ないですよね。ただ、値付けはまっとうで、良心的だと思いました。そして最後の2種。これは先生が仕入れてきたものですが。。。従来どおりの作り方のものと、近年開発された早飲みタイプのものの飲み比べです。違いは従来品が5、6煎まで美味しくのめるのに対し、早飲みタイプは味のピークが1、2煎目に来るというものです。製造工程において醗酵時間の調整でこういうものを開発したそうです。(詳細は略)なぜこういう早飲みタイプが開発されたかというと、ライフスタイルの変化にあるようです。茶館でゆっくり時間をかけて、友人と語らいながら何煎もお茶を飲むということは減ってきて、さっと美味しいお茶を飲んで、さっと帰っていくというような。(なんかお蕎麦やお寿司のようですね。)特に購買能力のある都市部の中国人たちは忙しい生活になっているからでしょう。飲んでみた感想ですが。これが、両方ともとてもポテンシャルの高い茶葉だったようで。まず大手お茶屋の最高ランクのものと比べても、比較にならないくらい、美味しい。というか、ああ、いつもの私たちが先生にご馳走してもらう鉄観音!やっと出てきたのね、という感じ。入れる前の茶葉の時点で、最初のほうのものよりも優れているのが一目瞭然だったし。蜜のような、蘭のような香りがアフターフレーバーにまで残り、青々しさとともにうまみも感じられます。前半のものよりもずっと美味しい!!これだけのポテンシャルがあったためか、両方とも3煎まで飲んでも殆ど違いが見られません。ところが、4煎目になったとたん、ひとつの方が急にガクッと味わいが落ちたのです。なるほど~、これが早飲みタイプのものだったんですね。こうなると値段の問題ですね。いまは試行錯誤中でしょうから、将来的にどんな値付けになるか。その人のライフスタイルやその時々の目的に合わせて選べばいいのでしょう。やっぱり中国茶の世界はいくら追いかけても尽きないし、面白いものです。
2007年01月14日
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うちに帰る途中、どうしても牡蠣ご飯を食べたくなりました。で、どうせなら土鍋で炊こうと思い、ご飯用土鍋を引っ張り出してきました。そして作りました!!最近もらった土鍋なのですが、本当に火加減が難しくなく、失敗なく出来ます。これならいろいろなご飯を炊くのが楽しくなりそう。牡蠣ご飯のお味もとーっても美味しかったです。作り方。1.お米を洗って30分ほど浸水させて、その後ざるに上げて水を切る。2.昆布出汁をとる。3.出汁の一部と、お酒、お醤油を煮立てる。 生姜スライス少々とともに、洗った牡蠣を入れ、さっと火を通し、牡蠣を別の容器にとる。4.牡蠣の煮汁と出汁をあわせてお米の約1.2倍になるようにして、お米と共に土鍋に入れる。5.火にかけてご飯を炊く。 強火→煮立ったら弱火で7~8分→牡蠣を入れ、急に超強火にして20秒→10~15分蒸らす。6.炊き上がったら千切りの生姜、三つ葉を混ぜて器に盛る。簡単なのにちゃんとしたお料理に見えるところがいいですね。今回は三つ葉を切らしていたので、飾ってあるのはセリです。ちゃんとそれらしくなりましたよ。さて、次はなににしましょうか。うちの土鍋です。
2007年01月13日
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上司と派遣さんと3人で「あったかいもの食べようね!」ということで鍋を選択。風邪気味の派遣さんにもカプサイシンたっぷりならなおよいでしょう、と辛いものに決めました。向かったのは、最近、飯倉の交差点近くにできた東京純豆腐麻布台店。ここならお手頃価格でスンドゥブチゲが食べられます。ランチはスンドゥブに3種のナムル、キムチ、杏仁豆腐がセットになっています。まず、ベースのスープを塩ベースか味噌ベースのどちらを選びます。次に好みの具のスンドゥブを選び、辛さを決めます。私は味噌ベースの根菜スンドゥブで辛さは中間のホットを選びました。最初にナムルとキムチ、デザートがきます。続いて、熱々の煮えたぎったスンドゥブが運ばれてきます。小さなテーブルの上は突然、危険地帯になり舞い上がってしまい、写真を撮るのを忘れました。次回は撮ります!さて熱々のお鍋にスプーンを入れ、まずは卵の黄身を崩しながらスープの中に混ぜてしまいます。そしてスンドゥブだけ食べるもよし、ご飯を入れながら食べてもよし、お好みで。私はスプーンでご飯をすくい中に入れながら食べるのが好きなので、ここでもそうしました。スープの染み込んだお豆腐は美味しいですね~。身体も温まるし幸せ♪ところで、汁が飛び散るので紙エプロンが必須です。お昼から紙エプロンつけて。いすの背にかけたジャケットの上にもそっとお店の方が紙エプロンをかけていてくれ、ファーストフードチックなのになかなかサービスがいい!!けれども、注文の段取りはいまひとつでしょうか。お料理が熱いので食べるのにやや時間がかかるし、小さいお店なのでお客さんが並んで待つことも多いようです。なので、先に注文を聞くといいと思うのですが、お客さん側から申し出ないとそうしません。席についてから初めて注文となると、かなり待ちますし、双方にとっても先に注文した方がメリットが大きいと思うのですが。特にランチタイムでは。でも、ランチに限っては長居をするようなお店ではないので、そこそこ回転しますのでご心配なく。いやあこんなに近くに支店が出来てよかった。寒くても外に出て、行ってきた甲斐がありました。また行かなきゃ。 素もちゃんと売ってるんですね。
2007年01月12日
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買ってきちゃいました~。やっぱりうちの近くのスーパー、いつも納豆の在庫がすごく多いところなのでありました!でも通常に比べたら恐ろしく売れてましたよ。もう殆どなかったから。3個100円のお手頃価格のはすべて売り切れ。私は3個150えんというあづまの国産大豆でつくった納豆というのを2パックかってきました。とりあえず、日曜日までは持ちますね。
2007年01月12日
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会社帰りにスーパーに行ってびっくり。本当に納豆が見事に売り切れてました!!みのもんた恐るべし。 →あるあるの間違いでした。納豆好きの相棒がとうに賞味期限の切れた納豆を昨日の夜、帰ってくるなりむしゃむしゃ食べてたわけがわかりました。軒並み売切れで手に入らなかったのですね。ま、数日の賞味期限切れだからもともと大丈夫なんですけどね。貴重な納豆だったに違いない。きょう行ったスーパーはもともと納豆の品揃えも、量も少ないところなので、明日はいつも大量に納豆をおいている別のスーパーに行ってみようと思います。話題になってる納豆も作っているある食品メーカーですが、実は仕事で依頼をしてることがあります。私は納豆の方も押したのですが、別の商品の方で頼むように上司からアドバイスされて、そっちにしてしまったんですよね~。鼻息荒い話が聞けたかもしれないのに残念。でももう一社、納豆ではないけれど大豆を使った食品を作ってるところにもお願いしている案件があるんですよねーー。納豆の増産で他の大豆食品には影響でないんでしょうかねえ。お豆腐、豆乳、お味噌などなど。 納豆には、からし、小口切りの白いおねぎ、お醤油が私の定番の食べ方。一緒についてくるたれはやたら甘くて辛くてちょっと苦手です。
2007年01月11日
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今回は私の手作りではありません。お雑煮、七草粥と手料理が続きましたが残念でした(笑)。仕事始めの日にお弁当付の会議を催しました。1月5日のことです。この日のお弁当選びは私に任されていたので、あちこち調べて決めたのがコレです!↓週が明けて今年2日目となる今日、感想をきくと、概ね好評だったようで、ほっとしました~。担当者としては、たかが内部の会議といっても気を遣うものなのでございます。通常この手の会議だと、1000円位のお弁当にすることが多いのですが、新年初めての会議だし、少し奮発してもいいから見栄えもよく、美味しいものにするように、との指示があったのです。予算上限はなんと2,000円!お客さんも来ない、ペーペーの下っ端から派遣スタッフまでとにかく、部署全員でやるときなどには考えられい値段設定なんですよ!!とはいっても正直に2,000円にするのは担当者としては、工夫のしどころなくいかがなものか、というわけで、実際は1,680円のものに決めました。でも、ご飯はお赤飯もつけて紅白だし、羽子板のかまぼこや煮豆なども入ってさりげなく季節らしさも出てるしなかなかいいですよね?お店も仕出し弁当には慣れているようで、しっかりしているところでそこも満足しました。なにより新規だからか、配送にはアルバイトではなく社員の方が来て、慎重な対応をするところも気に入りました。そういう細かいところって意外に重要なポイントだったりするんですよね。次回以降に利用するリストにここの会社も入れておくことにします。ま、とにかく評価がよくて、よかったよかった。
2007年01月09日
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歳時記に則り、七草粥を作りました。でもはなから朝ごはんに作るつもりもなく(当然遅くまで寝てるので間に合わない)、夜ご飯に頂きました。土鍋も100円土鍋なら、七草はスーパーのセットだし、作り方もいたって簡単。炊飯器で白粥を作り、用意していた七草を入れて混ぜるだけ!簡単ですよね?ただいくつかポイントがあります。■お粥は五分粥に。これは単に私の好みです。重湯が多めに取れる五分粥くらいが一番七草粥にはあってると思うんですよね~。炊飯器の目盛り等は無視して、お米の8倍の量の水加減でお粥モードで炊きます。通常の炊飯より時間がかかるので計算を忘れずに。私はでかける前にタイマーセットしておきます。■大根と蕪、それぞれの茎と葉は下茹でする。但し、さっと。透き通り始めるくらい。セットの大根だけだと少ないので、好みの量を補います。■他の七草は刻んでさっと湯通し。大根の茹で汁利用可。そこにお塩を入れて、さっとくぐらせ水気を切る。■最後にお粥を土鍋によそい、七草を入れて、火にかける。塩で味を調え、熱々を頂く。土鍋は、最後の仕上げと食器に使ってるだけなんです。直接、ご飯用の土鍋で炊いてもいいのでしょうが、直前まで出かけたりしてると、今回のような方法が楽でいいですよ。ただ食器代わりにそのまま食卓に出すので、もうちょっとかわいいものが欲しいんですけどね~。たくさんあっても置く場所がないので、100円土鍋でも機能としてはまあまあなだし、しばらくは我慢してみます。そういえば実家の母に聞いてみると、今年は大根を中心に作ったようです。父の趣味の家庭菜園で出来た、庭の朝掘りの大根を使って作ったそう。新鮮な葉も入れて、後は少し菜っ葉類を足しただけのよう。それも美味しそうですね!!さて、1月の歳時記に則ったお料理はこれで打ち止めです。たぶん。私はお汁粉も小豆粥もあまり好きではないので、鏡開きのお汁粉も(だいたい喪中ってことで鏡餅も買ってないし)、小正月の小豆粥もいたしません。私の会社の仕事は、2・3月が繁忙期なので、これからは忙しい日々を送ることになるので、そっちに注力することになりそうです。
2007年01月07日
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風さんと銀座デートの日です♪1月末の中国茶の会の打ち合わせ&新年会と称して、お食事をしながら楽しいお話をたーくさんしてまいりました。お花やお料理を教えていらっしゃるとてもアクティブで素敵な方なんですよ。だからとても楽しみにしてました。お店は風さんセレクトの六覺燈。交詢ビルの中に入っている串かつ屋さんです。久しぶりにお会いして、報告することもたくさんあったし、話に夢中になり、熱々の串を前にして足踏み状態になることも。何しろ「打ち合わせ」ですから(笑)、相談することもたくさんあったのですよ!でも私は猫舌なので、少し間を置いてからの方が食べやすく、ちょうどよかったかも。それにしても食べすぎましたね~。途中でストップしていただきましたが、とてもおなか一杯になりました。そうそう、ワインも豊富とのことで、乾杯に極小さなグラスでビールを頂いてからは、それぞれグラスで頂きました。おなか一杯と言いつつ、最後はデザートまで頂いてしまいました。私はカラメルのアイスを。三角のメレンゲでアイスを挟んだコロンとしたサンドイッチ風。手でつまんでいただくのが正解!デザートにはコーヒー類は遠慮してお茶を頂きました。お食事後のお茶は中国茶を使っているそう。飲んでみると、たぶんこんな感じなのではないでしょうか。烏龍茶ベースに少しだけジャスミンの香りをつけたような。ベースの烏龍茶は最近の鉄観音のように青いタイプではなく、焙煎がややしっかりとかかったものでした。(中国茶の打ち合わせしてきたっぽいでしょう?!)串揚げのあとに面白いですね。その後は場所を移してお茶をしながらさらに話し込みまして。けっこうな時間になってしまいました。それだけとても楽しい時間だったわけです。風さんどうもありがとうございました。山菜も実現させたいですね!!またよろしくお願いいたします。
2007年01月06日
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今年初のお雑煮を作りました。昨日はお餅は焼いただけで食べたので、今日になって初お雑煮というわけです。純東京風のお雑煮(のはず)です。(七代くらいさかのぼっても父方、母方ともに神奈川、東京出身ばかりなので!)すまし仕立てで、具は鶏肉、小松菜、大根、人参、かまぼこ、三つ葉、吸い口に柚子。あと肝心のお餅。焼いた角餅をそのまま入れます。かまぼこが鳴門になったり、これにごぼうが入ったりもします。そう、ごぼう入りもなかなか美味しいんですよね~。私はこのお雑煮が一番すきなのですが、もう一つ違うのもうちには存在します。それはとにかく大根ばかりのお雑煮!祖母が小田原出身(でも家のルーツは東京っていうか江戸)なので、たぶん小田原風の作り方が入ってると思うのですが。いまいち不明です。とにかく具はいちょう切りの大根ばかり。汁はすまし仕立て。これに焼いた角餅を入れます。祖母はこれが大好きで、大根の甘みが出て美味しい美味しいと言っていたのですが・・・。最初の一杯は美味しいと思いますが、これを何度も出されると飽きてくるんですよね~。確かに大根の甘みの出たやさしい味なんだけれど。あ、そうそう、これに確かたっぷりの青海苔も入れたりしました。小田原風なのはこの青海苔のところかもしれませんね。よく青海苔は食べたらしいので。冷蔵庫には大根もいっぱい残っているし、次はこれも自分で作ってみようかと思います。そういえば・・・祖母は小田原の蒲鉾は籠清、鈴廣、丸うなどがありますが、なぜか、丸うが一番いいと言っていました。知り合いかなんかいたのかもしれないですが。初期の隆盛期の話なんかもいろいろ聞いたのに忘れてしまった。おしんのモデルと言われているヤオハンの和田かつさんのことなんかも生々しく聞いたし、けっこう面白い話がいっぱいあったのにもったいない。。。せめていくつか聞いて覚えていることだけは忘れないようにしておかなきゃ。今年の抱負のひとつかも?!
2007年01月02日
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とうとう2007年になってしまいました。喪中なのでお正月らしいことは殆どしないつもりで、年末には掃除をしたくらい。一人で祖母のお墓参りをした後に、実家によって少しだけお持ちをもらってきて、テレビを見ながら年越しそばを食べたくらいがらしいこと。初詣にも行くつもりはないし、静かなお正月になりそうです。猛烈にたまったことをじっくり考ええて処理する、ちょうどいいお休みとして過ごそうと思います。そう考えるとなかなか充実した新年のすごし方になりそうです。というか、12月の日記も穴埋めしながら書こうと思ってます。ともかくも、また新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2007年01月01日
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年に一度の健康診断の日でした。会社にバスが来て、その中でバリウム飲んで写真とったり、会議室が臨時健康診断室になったりするのですが、私は一度もそこで受けてない!!いまの会社に入社以来、いつもその時期に出張が入っているか、何か他の用事で出れないんです。今年はようやく初の会社内検診か?!と思いきや、突如のバンコク行きが入ったりしたせいで結局受けられませんでした。ことしも、一人で指定クリニックまで行ってきました。午前中がつぶれますが、そこは自分の都合いい時期に予約入れてますから仕事は大丈夫。意外にいい気分転換になるものです。ただそうは言っても健康診断はいろいろ苦しい。かえって具合が悪くなりそうな気がします。ほんとに、この健康診断て健康な人じゃなきゃ耐えられませんよね。健康診断に耐えられるうちは自分も健康なんだと思うことにしようと思ってます。ですので、帰りに自分に小さなご褒美。大好きなSoup Stock Tokyoでランチ♪ただ、いくら忙しくない日を選んだとはいえ、年末間近なので仕事は多い!だから急いで会社に戻らなければなりません。そんなとき、ここは便利なのです。なんと、京急の品川駅ホーム上にあるからです!!ちょど乗換えだったのでその間にささっと、でも美味しいスープを食べられて大満足。オマール海老と渡り蟹のスープとご飯のセット。これだけですが、バリウムの後にはこれくらいでちょうどいい。あまり食欲でないし。すこーし元気になり、会社に戻ってお仕事をいたしました。満足。でも今回はなんか後を引きましたね。特にバリウム。当日だけじゃなくて、2日後くらいまでお腹が張ってました。クリニックに電話して相談しようかと思ったくらいでした。戻ってよかった。 スープで、いきます以前、日経ビジネスにも出てましたよね。熱いですね。
2006年12月12日
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あるプロジェクトのお客さんたちとの忘年会です。お客さんといってもこのプロジェクトの性格上、同窓会的なのりのもので、私的な集まりです。年が近い人も多いけれど、一番若い人は25歳!いいですね、限りない未来がありそうで!!なんて言いますが、とても優秀でしっかりしていて、関心な若者です。人より大きなハンデを背負ってるのに、意志が強く前向きで。彼女のそんな姿勢に他の参加者たちも影響を受けて、とてもいい形でまとまったプロジェクトでした。ということで半年振りに会うみんな。月並みだけど、元気そうだったし、それぞれが少しずつ新しいステージに上がっていて、とてもいい飲み会でした。こうして仕事がらみでも、しがらみなく他の会社の人たちと飲めるというのはとても恵まれてますね。この環境にはホントに感謝しています。一応お店の情報。品川駅ちかくの名前がちょっとかわったお店でした。なんか、水が流れてるんですね。飲み放題コースの中に、イチゴやキウイのジュースがあったのが嬉しかったですね。
2006年12月08日
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会社関係です。人数集まっておなか一杯食べられて、となるとよく使われるのが韓国料理のお店。間違っても焼肉ばかりを押し出してるところに行っちゃいけません。予算オーバーしますから。この日の新橋の韓国家庭料理のお店に行きました。チヂミやチャプチェなどの定番ものやサラダ、鍋物などから始めましたがもちろん焼き物もしっかりと。中でも気に入ってるのがサムギョプサル。最近、豚肉ははやってますよねー。 さて、ここのお店ではサムギョプサルのお肉はまず、分厚いスライスの状態で出てきます。厚さ1センチスライスのベーコンの大きさといえば分かるでしょうか。それをまず、その状態のまま鉄板に乗せ、焼き始めます。途中で火が通ったらお店の人が切ってくれます。それをすぐにとって食べてもよし、カリカリになるまで待ってもよし、思い思いに食べるわけです。私はカリカリベーコン風がけっこう好きなので、最後に残ったのは必ずしっかりと頂いてましたね。さて、もうひとつの目玉が、たこの踊り食い。食べたことなかったんですよ、これ。↓こんな生たこの足をぶつ切りにしたのがレタスの上にのってくるんですけどね、見事に動いてました。慣れてる人は美味しい♪とかうっとりしながら食べてますけどねー、私は怖い。口に入れるところ、飲み込むところまでじっくり見せてもらったけど、ねえ。だってお箸にだって絡み付くんだし。口に入れると大丈夫だけど吸盤が口の中にくっつくことはあるなんていわれると。でも、勇気を出して食べましたよ!なるべく小さくきられたのばかり選んで。お味は、、、甘くて美味しかった!!は~、でも死ぬかと思った。そのせいではないけれど、2時間くらいいてさくっと早退してきちゃいました。それにしても食べすぎでした。
2006年12月07日
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1998 Ch.Ducru Beaucaillouクラシック!終始滑らかで上品。ともすればおとなし過ぎて印象が薄い?!単独で頂けばそんなことはないと思いますが。 1998 Ch.Leoville Poyferre後半に特有のタンニン。前半は滑らか。香りはややクラシックな熟成感を感じさせました。 1998 Ch.Leoville Barton果実実の印象は多と比較すると弱め、酸も控えめ、というと悪そうですがそんなことはなく、上品系なスパイシーさが後味に残りやや軽快なタイプでした。 1998 Ch.Cos D'Estournelボリューム感たっぷり。果実味もアルコールも。すべてのストラクチャが強い。さすが、なんだろうな~。 1998 Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande酸がはっきりと最後まで続き、とてもエレガント。この日の体調もあるのか、これが一番美味しく感じました。身体に優しい感じがしましたよ! 1998 Ch.Montroseスパイシーさとタンニンの力強さが印象に残りました。ラランドの後に飲んだせいもあるかも。分かりやすい感じですね。
2006年12月04日
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琵琶湖、滋賀県、初めて降り立ちました。親戚が亡くなり、お悔やみに行くことになったからです。膵臓がんで59歳だったそうです。病名が分かってから半年もたたないうちのことのようで、家族も大変だったようです。ただ親戚といっても、相棒の叔父なので私自身は殆ど知らない人なのですが、一度元気なときにあったもあり、年齢も年齢なのでやはりショックでした。そんなわけで、初めて降り立ったところ。何しろ、私の親戚はすべて首都圏内なので親戚づきあいであちこちに行くことはなかったので。子供の頃はとても損した気分でしたけどね。で、早くつきすぎたので、散策をすることにしたのですが、雨が降るとても寒い日で、彦根城に行くのさえあきらめた私たち。徒歩では琵琶湖にも近づけませんでした。晴れていれば、風光明媚な穏やかな街なんでしょう。商店街は寂れてましたが、すさんでる風ではなく感じのよい街なんだろうけど、寒くてなんか寂しい感じ。訪れた理由がこんなわけなので余計に物悲しくて。でも、ここの家の人は面白い。こんなときなのに、義父は琵琶湖の近くていいお店を聞いたからみんなで食事をしようといい、新幹線終電まであと1時間ほどだというのにレストランに連れて行かれました。義弟夫婦と5人で行きました。琵琶湖湖畔のリゾートホテルらしきエクシブというところ。落ち着いたのはコモという南欧料理のレストラン。琵琶湖をコモ湖に見立てているようです。お義父さん、呑気に出張で行ったときのコモ湖の思い出を語ってる場合じゃないです!1時間だというのにコースで頼んじゃったんだからどんどん食べてください!!というわけで、レストランのスタッフの方々の緊張感も伝わってくる中、なんとか1時間で黒毛和牛のステーキ、そしてデザートまで完食して、米原までたどり着いたのでした。途中で駅の階段で足がもつれたお義父さん、「いいから先に行ってくれ」だって。そんなわけにいかないから、急いで立て直してもらって走りましたけど。お悔やみに行ったというのに、最後はとんでもないどたばたで帰ってきました。ご飯はリーズナブルでなかなか美味しかったけど、ほんとーに疲れた1日でした。こんなで義叔父さんは浮かばれないのではないかと、それだけが心配です。お土産を買ったらと言われましたが。。。そんな気分でもなく。
2006年11月30日
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ドリンク類はこちら。ワインのほか、ビール、ウーロン茶、オレンジジュースもあり。ワインも乾杯のシャンパーニュを含めてすべて飲み放題だったんですよ~。 といってもシャンパーニュはあるだけ、無くなる可能性ありと言われましたが、皆さんあまり飲まないようで、私は一人でたくさんおかわりをしてしまいました♪特におじさんたちはすぐに赤ワインを欲しがり、シャンパーニュはあまり売れません。いまだにポリフェノール神話への信仰が強いのですね。私一人だけ、最後までシャンパーニュで通してやろうか、と思ったくらい。ただ私のテーブルにはワイン通の役員がいらっしゃり、全部飲んでみようと楽しそうに言うのですべて付き合いました。その役員が楽しそうに言ったのにはわけがありまして。。。実はこの日のワインは僭越ながら私が選ばせていただいたので。とはいっても、お店から提示されたものから二者択一で選んだだけですが。幹事は最初、この役員に選んでもらう予定だったそうですが、出張が重なりタイムリミットになってしまうので仕方なく私のところにやってきたのです。この役員にも一応合格をもらったので、一安心。よかったといえましょう。
2006年11月28日
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いや~。旅行にならなくてよかった!去年は無理やり会議を設けて福岡に行ったんですもの。それなりに楽しかったけど、私は幹事だったので準備が大変で負担が大きかった。それに引き換え今年はお食事会なので幹事さんたちの負担も少ないし、何より派遣さんたちも一緒に参加できるのがいい!これをよき前例としてこれからもこのスタイルが続くといいな。さて、会場は鉄人シェフ坂井宏行氏のお店ラ・ロシェルです。まだクリスマスまでは間がある11月末なので、貸切にできたんです。残念ながらご本人はオーストラリア出張でいらっしゃいませんでした。いらっしゃれば気軽に挨拶に出てきていただけたそうなのでちょっと残念でしたけれど。夜景がよかったですね~。渋谷の駅付近はあまり高いビルはないので、気持ちのよい見晴らしでした。32階ですからね!(そういえばまだ東邦生命ビル時代にも夜景につられていったことが何度かありました)ウェイティングスペースでメロン味のカクテルを頂いて気分を盛り上げてから、ダイニングに移動。会社の宴会とはいえ、こうしてちゃんとした形でお食事を楽しめるなら、たまにはいいものです!デザートまで合わせて7品いただきました。 えぞ鮑と冬野菜のナージュ仕立て コンソメトリュフのソース●●風と簡単にはいえない一品。後で食べ進むうちになんとなく分かってくるのですが、少し“和”っぽいというかおとなしめのあっさり中華というか。あ、トリュフの香りも弱めに感じました。ま、宴会だしいいか。 燻製をかけた魚介とサラダを取り合わせ ロンド仕立てに蜂蜜ソースにバルサミコの風味をソースがなかなか美味しかったです。サラダとスモークサーモンなどのつなぎによかった。ここからはまとめて。ずいぶん食べましたね(笑)。一人ずつにメニューをいただけたのでばっちり記していきます!! フォアグラのポアレ 大根のスープ煮 白ゴマの香りのソース真だらの白菜包みのローストとほたて貝、オニオンヌーボーとカブを添えてスプマンテのバターソースにハーヴとレモンの香り北海道の雪化粧のポタージュ 熱々で!!黒毛和牛ロース肉のグリエ 美味なる旬を添えて 富士のわさびのソースとクリームソースで季節の味覚 富有柿をデザートにしてフォアグラ。大根やら白ゴマと“和”の香りのする食材が。と思ってフォアグラとともに土台の大根を口に運ぶと・・・鰹出汁!そう、とってもしっかりとした鰹出汁を含ませて煮てあるではないですか。不思議な感じでした。やはりどっしりしたソースのものよりもさっぱりした口当たりなのでぺろっと完食。ゲストで呼んだ会社の偉い方々(やや高齢)に気を遣ってくれたのか、とも思ったり。でも私は翌日に残ったとしてもペリゴール風だとかのこってりしたのが食べたい気分でした。次は凝ったお魚料理、真だらの白菜包みローストです。これはお魚よりもお野菜が私の好みでした♪なんと言ってもカブは大好きなお野菜だし、このローストされたオニオンがまた甘くてやさしい味!!そういえばレストランやカフェに行っても、野菜のサラダはあるけれど、ローストやグリルしたお野菜をたっぷり食べられる一皿ってあまりないですよね。積極的に作って欲しいものです、サラダのかわりに。ポタージュ、黒毛和牛のお味は残念ながら覚えておりません(泣)。程よく酔いがまわり、チーム対抗のゲームに熱中していたもので。おなかもいっぱいになってきたことだし、黒毛和牛は二口くらい頂いて残してしまいました。そして再びお料理に注目したのは、デザートが登場した時。富有柿ねえ。今年初めていただきましたよ。柿そのものも。やっぱり締めも“和”でしたね。軽い口当たりがおじ様たちにも食べやすかったようでとても好評でした。坂井シェフは“和”テイストをずいぶん取り入れてるんですねえ。そんなわけで食べた量の割には胃もたれしないというか、胃にやさしい感じがいたしました。ワインとプラスアルファはまた後で。
2006年11月28日
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今回は白・ロゼ・赤と3つのワインを合わせながらテイスティングしていきました。ローヌの赤がカカオの風味と合うのは想定の範囲内でしょうか。意外だったのは最初の白、サントゥール・デ・ヴィーニュです。全部に合うというわけではありませんが、いけるものもありました。私の感じ方としては、酸味の要素が強く感じられるものと合う気がしました。例えば、ヴァローナの2005アンパマキア、アンリ・ルルーのアリゼなど。しかし、これら2つが特に酸味が強いというわけではありません。苦味、コクなど様々な要素の中で酸味が強く感じられるということです。ということは、チョコレートの酸味がワインの酸味で相殺されて調和を見せたということかもしれませんね。 2004 Senteurs des vignes / Albert Mann 2005 Saint Chinian / G.Moulinierさて、ロゼは何に合うか。これは板チョコにはちょっと・・・という感じでした。その代わり、ボンボンショコラにはすごく合いました!この右下の写真のお皿の真ん中にある、アラザンのような白いトッピングのある方、これがもうぴったり。Spirelleスピルレ/ショコラ・モラン・ラ・クリューザ(レーヌ・デ・プレの花の香り 2006年アワード1位)レーヌ・デ・プレは西洋夏雪草のことで、アスピリンが採れる植物だそうです。上の白いトッピングはこのお花をイメージしてるのかも。じゃ、Spirelleとは?これはサヴォワ語なのでしょうか??その辺は分かりませんでした。で、このSpirelle、桜餅のような香りがするんです。中のプラリネの食感ももわもわっとした和菓子っぽい感じで、どこか繊細な味わいでした。これとロゼがとーってもよく合いました。もう一つのボンボンショコラ、Spirelleの左側にあるBeijing北京ですが、これもまあまあ。こちらはショウガのコンフィをダークチョコレートでコーティングしたものです。ショウガが辛すぎず、バランスよく上品で美味しい♪いまフランスではスパイスばやりでショウガを使う作り手が多いようですが、ここのがバランスよくいちばん美味しかったそうです。でもSpirelleの方がこの日のロゼには相性がよかったですね。最後は赤です。ワインそのものに、カカオや黒砂糖、なめし革のような香りがあるので、予想通り無難に合ったといえます。特にアプリマック(ドモーリ社)とはとても相性がよいと思いました。 2003 Cotes du Rhone Villages Vieilles Vignes / Domaine Les Aphollanthes(リンクは違います)こうしてワインとの相性も含めてじっくり味わってみるのも面白いものでした。
2006年11月24日
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今回のテーマのカカオの産地・品種による味わいの違いを知るために7種の板チョコテイスティングからはじめました。クリスマスを意識したセッティング(一部)と板チョコテイスティングの様子。右下はボンボンショコラ2種もあり 昨年もこのテーマの会に出席しましたが、改めて奥が深いな~と感じました。結構難しいのですが、違いもはっきりあります。ロースト香の強いもの、ベリー系の香がするもの、ビスケットのような香り、花のような華やかに香り高いもの、酸味の強いもの、栗っぽい味わい、滑らかな食感、粒度の粗めのもの、等様々な要素の違いが見られます。時間が経ってしまうとその香りの記憶を呼び覚ますのは難しいですが、いくつか強い印象に残ったものもあります。手に入れば、もう一度ゆっくりと味わってみたいと思いました。ヴァローナの2005アンパマキア、アンリ・ルルーのヴェネズエラ、エクアドル・・・など。また、今回はお酒との相性も意識してテイスティングした。意外にもすばらしいマリアージュを生んだものもありましたので、それはまた後ほど。 デザート。「モーア・イム・ヘムド」。温かいプディングにチョコレートクリーム、6分立ての生クリームが掛かっています。チョコレートを使った一品というのはやっぱりたまらないですね!美味しかったですよ~♪おかわりをしたかったくらい!!「モーア・イム・ヘムド」とは白いワイシャツを着た黒人の意で、上に掛かっている生クリームをワイシャツの襟に見立てているそうです。これはレシピも頂いたので、いつか作ってみたいと思います。今回も本当に楽しい会でした。また行きたい!が、2回目は無理。3回目の日程はいけるかどうかが微妙。何とかして行きたいな~~。
2006年11月24日
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チョコレート好きとしてははずせない会です。友人のTさんのサロンで開催される毎年恒例の企画です。3回シリーズの第1回目に駆け込み参加してきました。行くと決めたのは2日前です。空きがあってよかった~。この日の内容です。** カカオ豆の種類と生産地による味わいの違い **~通への道・板チョコティスティング~ 憧れのボンボン・ショコラ その1 ショコラとワインの組み合わせ~赤ワインや白ワインなど写真と内容はまた追って。
2006年11月24日
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会社で体験教室が開かれるというので参加してみました!「グラスアート」って初めて聞きました。どんなものかも分からずに申し込んだのに、グループ会社との合同クリスマスパーティに飾られるというのを聞き、ちょっと不安になりましたが!ちゃんとかわいくできました!!出来上がりのものはそのパーティ会場で撮影したものを後日UPします。このグラスアートとは、日本グラスアート協会の説明によると、 ステンドグラス風のデザインをはじめ、さまざまなデザインを ガラス、タイル、ビン、木、鏡、金属...等に手軽に施して楽しめるアート手芸です。ということです。そう、ステンドグラス風です。製作途中の作品を見ると分かりますよね。B6サイズのクリスマスオーナメントを作成中。 最初にアクリル板に鉛製のリード線を貼りつけ、アウトラインを作ります。仕上がるとステンドグラスのつなぎ目のように見えるところですね。その後、専用のカラーフィルムを貼って出来上がり。ほら、簡単でしょう。リード線を貼る順番や、きれいな貼り方、フィルムの扱いなど注意点やコツはありますが、ステンドグラスに比べたらはるかに手軽で安全にできますよね。日本グラスアート協会 に寄ればその辺はこういうことのようです。グラスアートの特徴 ・手軽専用フィルムとリード線を貼って作成し、ガラスをカットしたり、熱を加えるなどの処理をせずに作成できるので、また作成する為に必要な道具も少なく、とても手軽・いろいろな素材に施工ができるガラスだけでなく、木、金属、タイル、陶器、など生活の中にあるいろいろな物にデザインを施す事が可能・飛散防止効果フィルムやリード線を貼るため、ガラスが破損しても飛び散らずに、地震災害などの万が一の時にも安全 こういう平面の作品なら割と簡単にできそうな気がしました。(↓このリンクはステンドグラスですが)割と新しいクラフトらしく、普及のためにあちこちで体験教室が開かれています。私たちが受けたのもその一環なのでしょう。自分でデザインしたり、工夫するセンスのある人なら独学でかなり面白いものができるんじゃないかなと思いました。課外活動と言えば、飲食系ばかりなのでたまにはこういうのもいいものですね。
2006年11月22日
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