のんびり、やさしく。

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好転反応について 2




涼しくなってきて、お布団の幸せな季節になってきましたね~w
私も下痢やら眠いやら、デトックス快調でございます(笑)
夫が出張でいないのをいいことに、子と一緒に11時間も寝てしまった(^^;

体質的に、どうも下痢で排出しやすいみたいなんですよね(汚い話でごめんなさい)。
息子はどちらかというと咳。
最近息子は39度くらいの高熱ががーっと出て、がーっと下がって翌日はケロッとしてる、ってパターンが多くなりましたが。。。


…な~んてこと、今はこうして悠長に書いていますが、
息子が1歳前くらいのときは、風邪をひかせちゃいけないと思っていたので、そりゃあ大変でした。

「風邪・体調を崩す=悪いこと」

だと思っていたんですね。
赤ちゃんを連れて散歩していると、ご近所から「風邪をひかせないように」なんて言われたりもして、
すごくプレッシャーに感じていました。

そして子が熱を出したり咳を出したりすると、自分が悪い母親だからだ、ってすごく自分を責めましたし、
他に手立てを知らなかったので、病院に連れて行くしかありませんでした。
そして病院でもらった薬を飲ませて…
でも病院の薬って、子供はたいてい嫌がりますよね。
嫌がって泣きながら顔をそむける子の小さい身体を押さえつけて、無理やり飲ませる自分自身が泣きそうでした。
時期的にたそがれ泣きや夜泣きもあって、もういっぱいいっぱいだったと思います。


ホメオパシーに出会ったのはそんなころでした。
ネットで妊娠中から気になってはいたのですが、予防接種の時期になって色々悩み、思い切って近在のホメオパスさんに電話をしたんです。

「ホメオパシーでは、症状が出たら『よかったね』です」と言われて、

それはもう天動説が地動説になったくらいのコペルニクス的ショックでした。

風邪は身体が「ほんとうの自分」へ戻るための自浄反応?
風邪をひかせてしまったことを悩まなくていいの?

いえそれよりも、風邪って歓迎するべきものだったの???


元々手術の影響で10年くらいも抗生物質を飲みつづけていた私は、
薬や病院が好きではなかったので(爆)、すぐにその考えを受け入れました。

そしてホメオパシーのキットを手に入れたのです。

今では、私や息子の不調があると、まず様子を観察して、レメディーをあげてみて、
それでもダメならホメオパスさんに電話をして対処法を聞く。
病院は最後の手段にしていますが、慣れてきてからは幸いそこまで至ったことはありません(^^)

最近はレイキもあるしコツもつかんできたので、ホメオパスさんに電話することもあんまりなかったりしますw
医療費もかからないし、何より子はレメディー大好きで口開けて待ってますから(笑)
投薬の苦労もぜんぜんない! これがかなり嬉しいです。

でももちろん、症状がひどいかどうかは、常に冷静に観察して判断するようにしています。
ホメオパスさんに教わった、チェック項目は3つ。

1.眠れる
2.排泄できる
3.動ける

体調によっては、身体が本能的に
消化にかかるエネルギーを節約して回復に使いたいから食欲がなくなる、ってことがあるので、
食べられるかどうかは気にしなくていいそうです。
むしろ、無理に食べないほうがいいらしい。
逆にいえば、子が熱があっても食欲があるときなんかは、かなり余裕ありってことですねw

ちなみに今の私なんか、けっこう下痢がひどかったりするときもあるんですが
(っていうかこの夏中断続的にあります。もう慣れたわ。爆)
1.眠れる……夫が出張なのをいいことに子と11時間(以下略)
2.排泄……いやもう、下痢ですから、それは。
3.動ける……ふつーに家事しておりますな。ネットもねw

……というわけで問題なしです(笑)
お腹が痛すぎて家事に差し障るとか、そういうときにはレメディーで対処。

お水もたくさん飲んでおります。
我家は霊峰の湧水が近かったりなんかして、水道水がその水なんですね。
塩素もほとんど入っていなく、かなり美味しいです。

ので、ミネラルウォーターはたまにしか買わずに、水道水をペットボトルに入れて、レイキかけて飲んでますw
さらに黒巫女さま処方のフラワーエッセンスなんか入れると、
もうこれ水あめでも溶いたのか??ってくらい甘くなるんですよー。不思議と。
美味しいらしくて息子にもよく奪われておりますが(笑)

そんなこんなで、最近はなかなかいい感じに過ごしている我家なのです♪




ホメオパシーにしろレイキにしろ、なぜ手を出したか、といいますと
夜中に咳き込む息子に、なにかしてあげたかったから、それだけなんです。

もちろん必要なら車やタクシーで病院に行く。
だけどその前に何かこの場でできることはないのか、今楽にさせてあげられる手段はないのか。
どんなに小さい手段でもいいから…。

実際に息子にレメディーを飲ませ、咳が止まってやすらかに眠りだしたときは驚愕でした。
高熱が出たとき、レメディーの力を借りながら、なんども便を出して自分で熱を下げる姿は、
もっとこの子自身の生きる力を信じてあげなければいけないんだ、と思わされました。

同時に、こうやって「その人自身の力」を引き出すのは素晴らしい、勉強したい、やりたい、と思いました。


それが、私のヒーリングの原点です。

世界人類を救おうとか、そんなたいそうなことは考えていません。
それは、私がエゴの塊だからかもしれません。
たとえ世界人類が救える力があっても、目の前の苦しむ息子を助けられなかったら、私にはなんの意味もないんです。

そして、もし私に力があるなら、同じように苦しむ我が子を見て苦しんでいるお母さんたちに、
赤ちゃんや子供さん、妊婦さんに、お年よりに、ほんのすこしでも役に立てるようになりたいなあって思います。



好転反応(浄化反応)は、身体になんらかの毒素があるかぎり、出てしまうことは避けられないと思います。
いらないものは、どうしたって捨てたほうがいい。
雪鷹さんのブートキャンプにある通りですw

じゃあどういう出方なら、ヒーリーさんに一番負担がなく、楽に排出できるか。
そう考えてみると、「眠ること」なんですよね(^^;

最終的な理想としては、その時ヴィジョンが必要な方にはヴィジョンを、
優しい眠りが必要な方にはそのものを…と思いますけれども、
なにぶん見習い初心者ヒーラーなので、そのあたりはこれからです(^^;


まずは柔らかな、けれど本が読めるほどの明るさもある、月の光のような…
そんな優しいヒーリングを目指したいなと思います^^

ご感想をくださった皆様、本当にどうもありがとうございます。
たくさんの励みと幸せをいただいております
まだまだ未熟者ではありますが、皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。





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