毎日がさやさや

sitagaki

またしばらく日記が滞っておりました。。。

去年の暮れから資格をとるため、介護の勉強を始めたことを先日日記に書きましたが、その後日談です。

最初はテキストによるレポートの提出が１０回。
そして、１月から２月にかけて　寒い朝に早起きして　まる一日の講習に出かけること８回ほど。

その後、２軒のお宅への同行訪問。
お一人は　耳の遠いおばあちゃま。こちらが叫ぶようにお話しないと伝わりません。
腰が曲がっていて体がきつそうです。でも、テレビを楽しそうに見ていらっしゃいました。
もうおひとりは　病気で声帯を失くされたおじいちゃま。
そういう方にお会いするのは初めてだったので、心構えをして緊張気味に伺ったところ
出迎えてくださったのは　ダンディで優しい笑顔の　素敵な紳士。
全て筆談でお話がはずみ、こちらのほうが　たくさんの元気や勇気、やさしさをいただきました。

そして最後の２日間は、
特別養護老人ホームでの実習です。

今日から２月・・・
大変！！遅ればせながら、今年初の日記です(^^ゞ

新年のご挨拶もまだでした・・・

『本年もよろしくお願いいたします』

高校受験本番の息子ですが
なんとか私立の併願推薦には合格し
その高校が一番行きたい学校である息子、
すっかり表情がゆるんでしまっております・・・

でも、まだ塾には通って　一般試験も受験する予定。

年末から年始にかけて　いろいろ事件を作ってくれた息子、
それについては次回記すことに

読んだ本のご紹介から♪
また、いい本に出会いました。

角田光代さんの「この本が世界に存在することに」

何度も読み返したい本です。
短編がいくつか書かれている構成ですが
特に、「さがしもの」これは、図書館で働いていた私にとって
大事な大事な宝物のようなストーリーです。

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