「こどものころにみた空は」


工藤直子さんの詩やエッセイ

とても好きです。

はっとさせられます。

子供のころの自分にふっともどるような・・・。

あなたがこどものころ見た空の想い出、

聞かせてくださいね。

                      ひとはみな

   みえないぽけっとに

   こどものころに みた 空の ひとひらを

   ハンカチのように おりたたんで

   入れているんじゃなかろうか



           (中 略)


   そこから

   あの日の風や ひかりが

   こぼれてくるんじゃなかろうか



   「こどものじかん」というのは

   「人間」の時間を

   はるかに 超えて ひろがっているようにおもう

   うまれるまえからあって

   死んだあとまで つづいているようにおもう



                工藤直子「こどものころにみた空は」より


ミント




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