Sayouの森

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♪ライブレポート2006



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昨年秋にWaiyalaで行った旧和島の道の駅もてなし家に「越後語り座」として公演。
越後を代表する文人「相馬御風」が昭和5年に出版した「良寛さま」。その朗読に
内田が相馬御風の詩に曲をつけた2曲と、とき氏のバンブーサックスや唄が絡むという
初めての朗読と音楽のコラボレーションという試み。

今回も会場に入り切れず立ち見が出るほど大勢の方が観に来て下さった。

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さすが良寛さん晩年の里だけあって、良寛さんは絶大な人気のよう。
皆さんお話を知っているようで、ウンウンうなずきながら聞いてくれた。

演奏する方も初めての試みなら観に来た方々も初めてだったので
最初は笑っていいところもジッと聞いていたお客さんだったけど
徐々に馴れてきたら笑いも起こるようになり、最後アンコールで演奏した「砂山」では
歌詞カードを配っておいたおかげもあって大合唱となった。

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撤収も終わりスタッフ全員で記念写真。みんなで自慢のガンジー牛の
アイスをご馳走になる。非常にまろやかな甘味で美味しかった!。

新聞社や放送局が数社取材に来ていて、良寛会からさっそく公演のオファーがあったり
評判も上々のようで一安心。定期的に活動をやっていく事になりそう。

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内田、テレビ局の取材を受けるの図。

しかし、朗読中はギターを抱えたままじっと待機しているんだけど、
結構間が持たず、色々考えているとかえって緊張してしまった、(笑)。



●● 2006/6.6「越後語り座」長岡市(旧和島)隆泉寺、燕市(旧分水)国上寺 ●● 

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良寛さんの眠る隆泉寺で行われた良寛法要&和島良寛会総会のイベントに招かれ公演。

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加藤博久(語り部)、樋口幸子(語り部)、ときゆうじ(バンブーサックス)

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渡辺真治(パーカッション)、内田光一(ギター)

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受付や機材運搬、セッティングに大活躍のスタッフ、「チーム竹の子」

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早朝(私は敢えてこう言いたい!)7:30に新潟出発、11:00本番という信じられない
スケジュールの中、眠いんだかなんだかよく分からないボーっとした気分のまま公演がスタート。
観衆は法要、総会を終えた良寛会の皆さん、近くの小学校の生徒達、近所の人って事で
当然の事ながら良寛さんへの思い入れ、知識の豊富な方々ばかりだからジ~っと聞きいっていた。

前回と違い反応が鈍いので、こりゃ良寛通の人には受け入れられないのかな、なんて思いながら
どうしたものかって感じと眠さも相まって堅い表情で演奏してしまったようで、
後で、恐い顔してギターを弾いていたとスタッフに言われてしまった、、。イカンイカン。

しかし終演後、良い公演だったからこそ聞き入っていたって話を聞いて一安心。
色々な方々から今後の公演の問い合わせ&オファーがあったよう。

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前回お世話になった和島道の駅もてなし家で昼食と休憩をとって夜の公演先、
良寛さんが長年修行した五合庵のある国上寺へ移動。さっさとセッティング&リハを
終わらせ本番まで時間があったので回りの名所を散策。吊り橋、五合庵と
たいした距離じゃなかったけどなにせ山の中なので高低差が激しく寺に戻ったら全員ヘトヘト、。
それでも本番は語り部樋口さんの地元なので暖かい雰囲気の中、無事終了。

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越後語り座の公演を見守る良寛さん(笑)。

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終演後はチーム竹の子の活躍もあり30分で撤収完了。イタチ?の横切る(本当に何かが通過、)
電灯のない山道を下り新潟に戻りスタッフ全員で打ち上げ。非常に長い一日になった。



●● 2006.10.9「越後語り座」新発田市蕗谷虹児記念館 ●●

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10月1日から9日にかけて新潟を代表する画家「蕗谷虹児」の記念イベントが開催され
その最終日に「詩で奏でる音楽会「白い影」~蕗谷虹児・抒情詩の世界~」を公演。

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会場は数多くの作品が展示してある蕗谷虹児記念館。外観も中も素敵な建物。

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蕗谷虹児は多くの絵画だけではなく、有名な「花嫁人形」を始め数多くの詩を残しており
今回はそれらを中心とした語りを越後語り座としては初めて披露。
「良寛さん」のほのぼのとした内容と違い、シリアスな感じの抒情詩が中心なので
オーディエンスがどんな反応をするか気になったけど真剣に聞いてもらえた。

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音楽も「きらきら星」「冬の星座」など詩のイメージが膨らむような曲をセレクト。
勿論「花嫁人形」も。それと虹児の詩「白い影」に私が曲を書いた新曲も披露。

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第二部では蕗谷虹児のご子息に登場していただき色々なエピソードを語ってもらった。
ナイーブそうなルックスからは想像もつかない柔道部で典型的体育会系だったとか
画家が詩を書いていたのではなく、詩人が絵を描いていたという感覚だった。など、
身内ならではの興味深いお話を色々聞く事が出来た。

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公演最後の朗読は「クリスマス・イブ」。語りの後一足早い「きよしこの夜」を短く演奏。
エンディングとともに雪がちらつくという演出が。

好評のうちに終演。今回もフルメンバーで参加してくれたスタッフ「チーム竹の子」と共に
夕方には新潟市内に戻り、打ち上げに突入。



●● 2006.10.18「越後語り座」糸魚川小学校 ●●

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「良寛さま」を始め、多くの作品を残した文人「相馬御風」の故郷、糸魚川に向かう。
会場入りする前に県指定文化財の相馬御風宅へお邪魔した。前の家は昭和3年の大火に巻き込まれ、
多くの資料を焼失したとの事。残念。しかし、向かう途中の商店街でいくら御風の作詞とはいえ
早稲田大学校歌が流れているってのはいかがなものか(笑)。

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午後の部は御風の母校でもある糸魚川小学校で小学校高学年生を相手に公演。当然、御風の作品である
「良寛さま」からの朗読だったわけだが、これも代表作である「カチューシャの唄」とかは
一生懸命唄ってくれたものの、イマイチ反応がよく分からなかった、。
馴れないコンサート体験だったわけだからもっと子供でも和むMCを用意すべきだった、と反省。

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そして午後の部終了後、時間があるので相馬御風記念館に案内される。
ちょうど「良寛さんと相馬御風」というイベントをやっていて良寛さんの書も展示してあった。
しかし、前回の蕗谷虹児もそうだったけど御風も含め、相当ハイカラな人だったんだなぁと感じた。

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で、小学校向かいの「よし寿司あじさい」で早めの夕食。昼の弁当も豪華だったけどここも
ちらし寿司に天ぷらなど豪華。しかし、満腹になると集中力がなくなるんでもったいないけど
昼食同様半分近く残してしまった、。ビールでも出て来ていたら勢いがついたんだろうけど(笑)。

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そして会場控え室に戻ると、古くから伝わる「バタバタ茶」の接待。数時間煮出した番茶に少量の塩を加え、
茶筅でバタバタと泡立てるお茶。わざわざ保存会の方々が来てくれてお茶を立ててくれた。

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そして一般の人達の前で夜の部がスタート。午後の部で子供達に手こずった分?観衆の皆さんの反応も良く、
気持ちよく演奏させてもらった。やはり大人も「カチューシャの唄」をすらっと唄ってくれた。

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そして終演後は主催者の皆さんとの親睦会。「是非また公演してください。」
と言われ上機嫌。期待しています!。是非呼んでください!!。

この後ホテルに戻り部屋で二次会に突入!。

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翌日は予定のない楽団員でプチ糸魚川観光へ。まずは美山公園へ向かい「フォッサマグナミュージアム」と
「長者ケ原考古館」を見学。滅多に美術館とか行かないので、なかなか新鮮な体験だった。

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そして「不動滝」へ。これは素晴らしい。高低差70mの滝壺は初めての体験。
天気も良く、とても気持ちが良かった。一緒に行ったときさんが「修行する滝だ!。」って言い張っていたけど、
これだけの水量だと間違いなく首の骨が折れる、ってゆうか死ぬと思う(笑)。どうなんだろ?。

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そして「不動滝」の帰りの山道でバッタリ野生のニホンカモシカとご対面!。こんな看板も見かけた。
そういえばホテルのロビーでの会話を聞いていたら従業員の隣の家の柿の木に小熊が現れたって
話をしていたなぁ。カモシカが出るんだったら熊が出ても不思議じゃない、と妙に納得してしまった、。

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帰り際、北陸道の米山P.Aで休憩。行く日には見れなかった米山がはっきり見えた。
お茶の名じゃないけどバタバタながらも充実の二日間。糸魚川、是非また呼んでもらいたい。



●● 2006.10.21「越後語り座」新潟市上山中学校 ●●

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「越後語り座」としては初めての新潟市内での公演を上山中学校で開催。このところ早起き?の
スケジュール続きだったけど、今回は市内という事もあり会場入り時間にも余裕があって非常にありがたかった(笑)。

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今回は先生の方からのリクエストで、まずは「つるにょうぼう」を初披露。この作品は各地に伝わる
「鶴の恩返し」を矢川澄子さんが調べ、文学的にもう一度美しい文章にまとめた作品との事。

切なさがひしひしと伝わって来た、と好評。
そして、新発田でも演奏した蕗谷虹児作「花嫁人形」を披露し、ひとまず休憩。

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後半はいつもの相馬御風作「良寛さま」。「つるにょうぼう」と比べてほのぼのとした内容なので
皆さんリラックスして聞いてくれていたようだ。最後は恒例の「砂山」を合唱して終演。

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終演後にはアンコールに加えて、花束まで頂いた。ときさんが「東京の友人、親戚にぜひ宣伝してください!。」と
11月に行われる東京公演をしっかりアピールして無事終了。

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糸魚川公演には参加出来なかったスタッフ「チーム竹の子」も今回は登場。手際よく機材を片付けて、
打ち上げ会場の「がんがん」へ。最近お気に入りのイナたい系居酒屋。当然予定通り、長い夜へと突入(笑)。



●● 2006.11.2「越後語り座」東京池上實相寺 ●●

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1282年日蓮聖人が61歳で入滅(ご臨終)された池上本門寺の麓にある實相寺。1550年に江戸馬喰町に開創。
1923年に現在地に移転という歴史あるお寺。その本堂に連なる会場での公演。
本門寺にもお参りに行って来たが、宗教はなんの知識もないけど神社仏閣を訪ねるのは大好きだ。
本門寺の麓には實相寺の他にもいくつかのお寺があって他をお参りに行けなかったのは残念。

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まずは新潟和島での竹灯籠コンサートで共演したギタリスト、なんばさんとときさんのデュオによる
童謡を中心とした演奏がスタート。4曲ほどの演奏の後、住職さんの挨拶があって
越後語り座の公演を始める。大座敷でお客さんは座布団、我々演奏者は趣きのある壁絵の前での演奏と
とても雰囲気のいいライブで演奏、会場の雰囲気、共に好評だった。

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今回も語りの演目は相馬御風作「良寛さま」。それにオリジナル曲と童謡などの演奏が絡む内容。
10月に新潟県内で3公演やった事もあり(ひとつは全然違う蕗谷虹児の作品だったけど、)
安定したパフォーマンスを披露出来たんじゃないかと自負しております。

その、蕗谷虹児の時も虹児のご子息がお見えになっていたけど、
今回も相馬御風のお孫さんが来てくださって、とても喜んで頂いて嬉しかった。

個人的には音楽とかって芸術とか難しいものではなく、あくまでも「大衆芸能」だ!ってのが
持論なので、観たり聞いたりした一般の観衆の人々が感じた印象がすべてだと思っている。
だけど、さすがに身内の人の印象ってのはやっぱ気になりますなぁ、。

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機材撤収後は宿泊先のホテルにチェックイン。ホテルの裏にある養老の瀧で打ち上げ開始。
ご覧の通り想定外の人数になったので予定していた座敷では収容出来ず出演者は離れたボックス席へ。
それでも久々に再会した人も多く、行ったり来たりと楽しい宴会となる。


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