後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

アッキー誕生!


3年前の九月の中旬、アッキーが生まれた。
その時の写真は少し笑える。
だってアッキーの顔はピンクの電話のよっちゃんにそっくり。
体重は3232グラムという大きさの男の子。
産まれたとき私は帝王切開の麻酔でぼぉ~としていたが、立ち会っていた旦那が号泣していたのが印象的だった。
その後、とにかく私は授乳と立って歩く練習でいっぱいだった。
だって、帝王切開でも二泊三日なんだよ。
それに、アメリカの病院は本当に重病人な人達だけしか長く入院する事が許される。
でも高い。
私の友人で、アメリカにたまたま来た時に産気付いて、しかも帝王切開をした人がいました。
彼女は保険に入っていなかったために、約100万弱の入院費+手術費を請求されたと聞きました。
私の場合は保険が効いたので少しで助かった。
あっきーは病室ではよく泣く泣く。
しかし、退院して夜泣きをされるのを覚悟していたが、全く無かった。
でも、黄疸が少しひどかったので、黄疸治療として特別な器械を病院が貸してくれた。
その器械は、まるで、イカのなんこつのような平べったい物を赤ちゃんの背中に当るようにおいて24時間~48時間待つ。
このなんこつが不気味に光る。
それも青いネオンのように、まさにアッキーは光るイモムシ状態か、それとも光る
さなぎか?
この治療が甲をそうしたのか、二日後の検査では異常なしで、その器械も返品する事ができた。
旦那が育児休暇を1.5ヶ月ほど取ってくれた。
でも大事な会議だけは出席するという条件の元でだった。
その間私は本当におむつは触った事がなかった。
だって旦那の方がうまいんだもん。


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