後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

アッキーの疑問と祈り



私は渡米中に就職した先で、障害をもってる方々のボランティア活動などをしてました。
いつも思ったのは、彼らはいつも周りに光を与えてくれる鏡みたい。
だって、周りの方が明るく接していれば、彼らも明るい。
彼らの両親達もよく口々に言ってました。
「傍から頑張れ!と言われると複雑だ。でも、この子がいたから、人の親切な心が見えてきた。本当にこの子は神様が私達に与えてくれた宝物なんだよ。」
私自身、不思議に思っていた事とが在ります。
それは、障害を持ってる方を街で見掛けると、皆振り向く事です。
私にとって「?」の境地です。
私は息子に、不思議だと思ったら何でも自分で聞き出せと言ってます。
これは変な憶測とかで人を判断しないようにという意味なんです。
一度、障害を持っている方を見てアッキーが「どうしてあの人は変な自転車に乗ってるの?」と聞いたので、アッキーを連れて、車椅子の方とお話をした。
アッキーは始め怖がっていたが、私が「ママも車椅子に何度も使った事があるのよ。」と言うと、安心してた。
子供の口から「いつ、治るの?」と聞いていた。
車椅子の彼は少し笑い「分からない。」と言われ、「僕、神様にお祈りするよ!だから大丈夫だよ」と言ってました。


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