真価を生きる

真価を生きる

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 病気でなければ健康ですか? WHOの定義によれば、健康とは単に病気でないだけでなく、身体的、精神的、ならびに社会的に完全に良好な状態にあることです。しかし、今の日本人はどうでしょう?

健康実態 ある調査では2万3500人中で健康な人はわずかに5%でした。“突然死”の多くが自覚症状のなかった“半健康“の方です。

 食糧難や伝染病は遠い昔。飽食の時代と言われ、医療サービスが充実し、便利な生活を享受しているはずの人々がなぜ健康を害してしまうのでしょう? 

 平均寿命が世界第一位でありながら、一方では寝たきり老人数が世界第一位、そして薬剤消費量も世界第一位。これが日本の現状です。生命の質は、ちっとも良くないのです。身体に悪い所がありながらも、薬の力を借りながらだらだらと長生きする。そんな人生が本当に人々が望む姿なのでしょうか? 我々は、単なる長生きではなく、健康で長生きを望んでいるのではないでしょうか。

 でも病気は年齢とともに避けられないし...と思うかもしれません。しかし事実は少し違うのです。小学生が高血圧や糖尿病を患う時代です。年齢のせいだけではないのです。生活習慣、特に食事の質が健康を大きく左右しています。

死亡率の推移

 そして多くの疾病の鍵を握っているのが活性酸素です。およそあらゆる生命に取って、生きること、即ち生命活動を維持するということは、酸化との闘いであり、腐敗との闘いです。どちらも活性酸素が関わっています。活性酸素から身を守ることが健康を守ることに直結します。そしてそれを可能にするのが日々取り入れている栄養なのです。

 栄養学はこれまでずっと日陰者扱いでした。病気の症状を治す医学が重視され、栄養療法で結核やガンが治るという事例が出て来ても、無視されるか、迫害されるかしてきた歴史があります。ところがここへ来て、増え続ける患者と医療費にたまり兼ねて、栄養学が復権しつつあります。21世紀の健康は、栄養学を抜きにしては語れないでしょう。

 私は 日本成人病予防協会 の健康管理士一般指導員資格を持っています。人々に病気にならないための知識を授けるのが私の使命です。

 健康は失ってから取り戻すのは大変です。積極的に手に入れに行きましょう。私がお手伝いします。

 個別の健康相談はメールか掲示板で。

 注:健康関連のブログは 日々是健康 に移しました。



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