2011/05/29
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カテゴリ: いのち
ご無沙汰いたしております。

多忙な生活が始まりましたが生存しております。



我らのシマの春の写真をどうしてもご紹介させていただきたかったために

他のご報告が後回しとなってしまっておりました。



春の景色以外にも記録しておきたかったこと

それは実家の様子であります。



基本だいたい月に1度の実家訪問はずっと続いておりました


あの震災のあった3月すら、ちょうど実家に行ったのが震災の直前で

4月にはお仕事が1か月先送りになったため4月にも実家に行けました



つい先日の月末にも行けたので5月は2回行ったことになります

そんなわけで

ブログには掲載できないまま通っている間に撮影していた写真が・・・

いつの帰省の時なのか今となっては思い出せない状態で残っております

ので

時間軸と関係なしに写真軸で綴らせていただきます





とはいえこれは一番 前の写真でしょうか



yakko♪さんよりの愛情物資。イカの・・・ご飯は初めて頂きました!!!びみぷりてぃでした!!!

yakko妃殿下よりいただいた愛情物資の数々

特にイカ君のお腹にご飯が詰まっているのは初めての出会いでした

父も大感動!


イカ君は日頃なかなか全身を拝見することができませんので



名前で呼ぶ前にその・・・いただいてしまっておりました。

びみプリティでした。

yakko妃殿下、ありがとうございます。

震災の時にも瞬時にメールをいただき

恐怖に一人震えていた夜



忘れえぬ一夜となりました






次の写真も震災より前だったと思います

姫様の誕生日の頃かな・・・

とうちゃんがんばる。

姫様の人生の卒業式以来2年の間、私たちは姫様の祭壇を片づけずにおりました

我が家の仏壇の隣にずっと飾ったままだったのです

でもさすがに2年経ったねとのことで

この日 思い切って片づけ、写真は壁に晴れて昇天・・・

のはずが 

我が家ならではの一幕

我が父は昔から何を購入したとしても必ず購入年月日を記入する習慣があります

特に電化製品がそうなんですが・・・

なんと姫様の遺影にも!

でも購入年月日??? & 使用期限??? が書いてあったりする。

でも姫様だけのスペシャルなことも発見

どんな電化製品にも購入年月日は書いても使用期限切れ(苦笑)の日付までを

書き込むことはありませんでしたが

姫様の遺影にだけは姫様が今世を卒業なさった日付が書かれておりました

生前姫様は 父のこの習慣を  「かっこわるぅい」  と仰っておりましたが

今となっては姫様がその遺影に日付を描きこまれたことで

ご機嫌をそこねられるようなことは

姫様。・・・どんどん美しくなっていかれるように見える・・・

なさそうに見えました




ところで話は変わりますが

やはりこれも震災前ですね まだ真冬だった頃

実家に着き玄関を入り台所を抜けて部屋に入ると

父がちょうどコタツに埋まって座りながらテレビを見ておりました



テレビはコタツの左側 

そのテレビ側にあたるコタツの左側に『木刀』が転がっておりました

ワタクシとしましては “それ” がまだ実家にあったのだということが

まず驚きだったのですが

次に驚いたのが “それ” を父が “使う” のだということもついでに・・・




年をとったので、念のための護身用(うちは在宅の時は施錠しない習慣なので)かな?

と思ったのですが

昔のイメージが強すぎで 私から質問を発することはできずに

ただハニワ顔(目が点)で絶句していたように思います




私は思ったことはすぐ顔に出ますので

父は気づいたのでしょう

コタツ布団に埋まってチョコリンと座ったまま

さっ と『木刀』を手に取ると 

(手馴れてるんだな、コレがまた昔とは違う意味で)

テレビの方ではなくて

カラオケセットの方へ『木刀』の先を



ススッ




私はまた別の意味で 

ハニワ顔に固まっていきましたともさ・・・




「これね コタツから出ないままで こうやってスイッチ押せるの

うふ。 なかなかいいでしょ」






・・・・・


父はカラオケセットのCDやカセットテープ! のプレイスイッチを

木刀の先を使ってつついて押していたのでした

寒いのでコタツを出ることをさけて

コタツに入った状態のままでその動作をしようと

工夫した結果が『木刀』だったんですね


私は父に  「いいね  とも言えなかったし

でも 


「たしかに・・・ (いい)



と思いましたので

否定もしませんでした


実際その姿はビミョー 萌え系プリティに見えました



その後 

父はカラオケに出かける前にシャワーを浴びに浴室へ・・・






父が浴室へ行った後で久しぶりに 

まじまじ と

その『木刀』を眺めました




まぎれもなく あの

『木刀』でした





まだ あったんだ・・・




自分で持ってみるのは人生で初めてとは言わないまでも

少なくとも20年いや

30年ぶり

固さ 

重さ 

微妙な彫りと 反り

そして

長さ




姫様がいなくなり

荷物や家具の減った我が家(テレビの部屋6畳、他4畳半と3畳)ですが

それでも部屋の中でそれを握ってみると

いったい昔

どうやって父は

これを扱っていたのか




本当に不思議に思えるサイズと重量のものでした




あのですね

それは 

昔むかし

父が

私と母を 『殴るのに使っていた木刀』 だったのです




殴られていた当時は私は小学生でしたので

よく 殺さない程度に加減して

こんなに おっそろしげなものを

オンナ子供に振り下ろせたものだと



父の技術(???)にも

死ななかった我が生命力(???)の不思議にも

やはり 

ハニワ顔になってしまいました




今やその木刀の先が指す先にはカラオケセットの機械

それが載せられた台の上には父が湯上りに塗るクリーム

(以前はオイリー肌質だったのですが、高齢化と激しい土仕事で手荒れするようになったようです)



イチゴの香りで選んだのか・・・はたまた大好きなピンク色に惹かれたのか・・・いずれにせよ、とうちゃんのお気に入りではある。

よりによって イチゴの香り

中身の色も淡いピンクです





「若い人と一緒の席になることもあるから さわやかでいたいと思ってね」





イチゴは・・・


さわやかだったのか(笑)

(乙女系の気がしませんか???)




もう恨めしいとは思えませんでした

それが

おかしくもあり

懐かしくもあり



ぁぁ・・・

今があってよかったです

あの時(昔)が まさか

今みたいな未来に繋がってるとは

到底思えませんでしたけども・・・・




昔は法律が裁いてくれないらしいから

自分で復讐(父を殺害)して きちんと刑務所入ろうって思って

13歳から20歳くらいまで計画練ってましたけども(苦笑)



20歳で包丁で切ろうとしていた父の首に皺がありすぎるのを発見し

がっくり冷めてしまってからも恨みは消えず

31歳になってからも 尊属殺人という言葉を初めて本当に知った時も

やっぱり子供の方に不利に働くのかよと(法律は)思いましたけども

そんなことも含めて

あの昭和から2011年の我が家の歴史が

こんな不思議な取り合わせに集約されている気がして

懐かしいような不思議な気持ちになりました




父は姫様亡き後

姫様のパジャマを着て寝ています


あ、姫様は健康だったとき、とてもまるっこくて大柄だったので

男性用のサイズで色は暖色系のものを着ていましたから

父が着てももちろん男物ですので問題ないんですが・・・


着ていた姫様のボディラインは不思議と洗濯しても残ったままで

なにやらパジャマを着ている時の父は

まるっこくみえます。


放っておくと寝具は全部ピンク色、模様はチューリップになります

(父が自分で購入したものです)

父はどうもピンク色が好きらしいのですね

どんな顔してチューリップのシーツとか

イチゴのクリームとか持ってレジに並ぶんですかね


笑っちゃうほど かわいいです

お見せしたいくらいです



ふと思ったことがありました



ルース・ベネディクトさんでしたでしょうか?

日本の歴史か精神を象徴するものとしてだと思うのですが

著作のタイトルに『菊と刀』と名付けられましたよね



あれとは意味は違いますけども

我が家の歴史の“移り変わり”を表す象徴としては





木刀とイチゴ。

これほどわかりやすい対照も

おもしろいなと







かあさん







そんなふうに思ってしました。




今週も走りまくりなので(それでも1個ブログ書けた)ここまで

読んでくださった方 ありがとうございます

また時間ができた時に

我が家の 『雛人形と天体望遠鏡』 の思い出も

書き残しておきたいと思います



あと新学期の新Aチームのみなさんのことも・・・

(今年は教室に入りきらずに教室変更するほどの洪水クラスで

昨年までに試行錯誤して作ってきたやり方は全く機能しない状態です)





「慣れる」余裕がないから、「手におえる」状態じゃないから

一度「うまくいった」と思っても二度目の同じ味は飽きられてしまうから

「日々新たにせよ」の意味がよくわかるという日々が続いております

正直イタイ意味でよくわかります

でも、私が一番頑張れるのも真剣になれるのも結局

コレ以外ないんだなとも自覚する日々です

だって他のこと

頑張れないもの(我がままとわかっていても)




だからせめて このお仕事だけは

日々真剣に と思います

思わなくなったら多分

ほっといても即刻 罰あたりまくるので

わかるようにできてると思います

そんくらい 

ことしのAチームの皆さんは

磨き抜かれた鏡のようにハッキリしてます

(本人たちは全くの無意識ですが)

不思議ですね




















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Last updated  2011/06/07 04:20:12 PM
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Re:ぜんぜん日付が違いますがとりあえず総括でご報告『木刀とイチゴ』(05/29)  
yakko♪  さん
Skyさん、更新有り難うございます!嬉しいです。
イチゴのクリームに釘付けとなりました。お父様、可愛い。木刀のお写真とのギャップがたまりません。木刀は現在、便利グッズとして活躍されているんですね。

久しぶりにおかか様を拝見しましたが、やはりフクウンに満ち溢れたお顔をされていらっしゃいますね。とっても美しいです。まさに太陽のような。

お忙しい日々を送られている事と思いますが、どうかお身体は大切になさって下さいね。 (2011/06/07 07:21:59 PM)

yakko♪さんへ  
訪問&コメントありがとうございます。
こうしてここでお話させていただけるのがうれしいです。
本当にありがとうございます。

>お父様、可愛い。

我が父ながら・・・私が今の大学へ通うようになり、父の気性が穏やかになり始めた頃から、いつのまにかそんな感じになっていったように思います。
自分で買い物をして物を選ぶようになったのは母の介護が始まってからなので、かなり近年になってからですけども・・・

昔はそんなふうじゃなかったんですが(苦笑)

>木刀は現在、便利グッズとして活躍されているんですね。

そうなんですよねー。
昔は玄関の傘立てに一緒に刺さっていたものでしたが、もうすっかり忘れ去っていましたので、枯れても腐ってもいない姿に驚きました。
素材は樫の木だとか聞いたことがありましたが・・・

>久しぶりにおかか様を拝見しましたが、やはりフクウンに満ち溢れたお顔をされていらっしゃいますね。とっても美しいです。まさに太陽のような。

我が母ながら・・・特にこの写真は綺麗に写ってるなーと思います。
獰猛さが(爆笑)巧く隠しこめられておりまするというか・・・・
いざとなったら総てを達観してしまっていた不思議な感じも出ている気がします。

実は父は毎日姫様の写真に語りかけているくせに、やはり男性というか写真額は埃かぶりまくりで、毎月私が行くときに必ず拭いていたんです。

この日も埃で正面が曇ってましたが(苦笑)それでも笑って輝いている母と、「母ちゃんに怒られる、怒られる」と言いながら泣き泣き額を拭きつつ壁に掛けている父の姿がなんだか生きてた時のまんまだなぁと思えました。

いろいろあったけど結局本当に素敵な恋人同士だったんだなぁと。

>どうかお身体は大切になさって下さいね。

ありがとうございます。
確実に40代の身体になってきました。
気を付けていこうと思います。
(2011/06/12 10:23:58 PM)

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