2005/12/18
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「下流社会 新たな階層集団の出現」 三浦展著 光文社新書
著者はマーケティングが専門らしく、それなりのデータで世代毎の階層意識と志向から、ニートを含む「下流階層」の形成について論じている。
題名を見て期待した割には内容が薄くてガッカリしたが、ひとつ新しい発見があった。私のような性向をカテゴライズする言葉があったのだ。ロハス系というらしい。私のことを知る人からは「お前はメチャクチャなやつだ」と言われることが結構あり、本気で「自分は狂っているのだろうか？」と考えたりすることがあるのだが、実際には「想定の範囲内」の人間だったと気づく。
内容が薄いといえど、それなりに面白い＋納得いくところがあり、「自分らしさを追求＝どっちかというとダメ人間」との記述は妙に納得してしまった。
さて来年早々、ちょっとした「勝負」に出るつもりなのだが、別に「自分らしさの追求」でも「自分探し」でもない。うまく言えないが、日本人としてのメンバーシップの維持管理に耐えられなくなった、という感じだろうか？
蛇足＋どさくさまぎれ感は拭えないが、「勝負」に出る前にイグアスの滝（南米）とビクトリア滝（アフリカ）を見たいなぁ、と思ってる。
著者はマーケティングが専門らしく、それなりのデータで世代毎の階層意識と志向から、ニートを含む「下流階層」の形成について論じている。
題名を見て期待した割には内容が薄くてガッカリしたが、ひとつ新しい発見があった。私のような性向をカテゴライズする言葉があったのだ。ロハス系というらしい。私のことを知る人からは「お前はメチャクチャなやつだ」と言われることが結構あり、本気で「自分は狂っているのだろうか？」と考えたりすることがあるのだが、実際には「想定の範囲内」の人間だったと気づく。
内容が薄いといえど、それなりに面白い＋納得いくところがあり、「自分らしさを追求＝どっちかというとダメ人間」との記述は妙に納得してしまった。
さて来年早々、ちょっとした「勝負」に出るつもりなのだが、別に「自分らしさの追求」でも「自分探し」でもない。うまく言えないが、日本人としてのメンバーシップの維持管理に耐えられなくなった、という感じだろうか？
蛇足＋どさくさまぎれ感は拭えないが、「勝負」に出る前にイグアスの滝（南米）とビクトリア滝（アフリカ）を見たいなぁ、と思ってる。
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