ペンペンの道草

ペンペンの道草

Apr 20, 2007
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こんな見出しありました。
「ゴールデン撤退続くアニメ番組、深夜で増殖“大人向け”」

まあ、普通にテレビ見ていれば、わざわざ記事にするまでもなく、気づきますね。

録画しておいて時間の空いたときに見ればいいんだし。

で、どういうアニメを“大人向け”って定義しているんでしょうね。
一騎当千はアダルト?デスノート、クレイモア、DARKER THAN BLACKとかは、ゴールデンでもいけそうです。もう終わってしまったけれど、コードギアスとか、武装錬金だっていい線いっていると思いますよ。でもこれって大人向け?(大人が見てもいいけど)青少年向けかと思ってましたよぉ。
あれ?それとも血が出る描写があったりすると大人向けになるんでしょうか?

―子供のテレビアニメ離れが加速している。視聴率は年々下降し、かつて多くの人気番組が登場したゴールデンタイム(午後7―10時)からは「まんが日本昔ばなし」などアニメ番組の撤退が続く。一方、深夜時間帯では大人向けに多様なジャンルのアニメが競合し、複雑に変化している。「アニメはもう子供たちのファーストチョイスではないんですよ」。民放キー局でもアニメに力を入れてきたテレビ東京の大木努広報・IR部長はため息まじりに語る。―

ん?本当にため息まじりだったんでしょうか?

いきなり初対面の人にため息まじり…ですか?
筆の勢いで書いてしまった?それって捏造っていうんじゃ…。
と、なんか話がそれていきそうです。

―調査会社ビデオリサーチによると、2001年に6.2%だったアニメ番組の年間平均視聴率(関東地区)は昨年3.6%に。常に10%以上が期待できるのは「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」など数えるほどだ。少子化に加え、塾や習い事でアニメの放送時間帯に自宅にいない子供も多く、家庭用ゲーム機の普及が拍車を掛けた―と大木部長は分析する。―

っておい、このおっさんの勝手な想像じゃないの?
ってかお前んちの話しだろーって突っ込みたくなります。

―象徴的なのが昨年秋のフジテレビの番組改編。…「ONE PIECE」が日曜朝(関東地区)に移るなどゴールデンタイムからアニメが消えた。「ドラゴンボール」といった人気番組を生んだ同局だけにアニメ凋落(ちょうらく)を印象づけた。「Dr.スランプ アラレちゃん」など視聴率30%を超すヒット作が続いた1970年代後半から80年代までの隆盛は、もはや過去のものだ。一方で盛り上がっているのが深夜帯アニメ。美少女もの、ロボットものなど内容は多彩。民放キー局は現在、関東地区で週に15本以上を放送している。視聴率が期待できない深夜帯でなぜアニメが増えるのか? アニメ専門誌「アニメージュ」の松下俊也編集長は「テレビ局の狙いが視聴率から、番組をDVD化するなどした関連商品の売り上げに移っているため」と説明する。DVDが一万枚売れれば採算が取れ、関連商品や海外販売の展開も可能というわけだ。キー局幹部も「関連商品で確実にもうけられるから、低視聴率でも気にならない」と明かす。
テレビアニメは、もはや大人のものなのか。大木部長は「テレビアニメは愛や正義の大切さを子供に伝えてきた。子供がコアなファンとなる作品を作り続けることは、テレビメディアの責任だ」と話している。―

結局、時間がずれて盛り上がっているのか、どうなのか良くわかりません。
アニメのクオリティはあがっていると思います。アニメ化をする際に、子供だましでお茶を濁さなくても済むようになったともいえるかもしれませんね。
個人的にはドラマも深夜に移ったらいいんじゃないかと思います。


「DVDが一万枚売れれば採算が取れる」ってところに惹かれた記事でした。
そこのとこの計算が欲しかったね。





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Last updated  Apr 20, 2007 11:53:34 PM
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