ビート好きの集い4. カルストオフミ


 4.'04/10/23、24 秋の四国カルスト&四万十川オフミ


 3ヶ月前から、加古川のぱろさん(高知県出身)と計画していた秋の四国オフミがついに実現しました\(≧∇≦)/ 10/23(土)正午頃、ショップたけざきの裏「けんかま」さんの敷地に、県内外から11台のビートが集結!

 当日は高知新聞社の熱血ビーター、松岡さん(残念ながら機材の関係でご本人はビートで来れませんでしたが)とカメラマンさんによる取材もあり、徐々に参加者のボルテージは高まってゆく!!



オフミ記念撮影

 まずはショップたけざきで焼きたての玉子焼きと天むす等のおむすびで胃袋を満たし、つづいて高知新聞夕刊掲載予定のビート集合写真の撮影。カメラマンさんはパジェロのルーフに上がり、ビートたちを整列させていきます。(上の写真はワシが手前に撮影したものです。)

 松岡さんたちは何と天狗荘まで同行してくれることに!ビートと報道陣(?)一行は第一チェックポイントの東津野村道の駅へ。



いざ天狗荘へ!

 県内で複数のビートが走るのはめったに見られない珍事でしょう。対向車や沿線の視線が熱い!



東津野村道の駅にて

 道の駅に到着。カメラマンさんも気合いが入っちゅうねえ!土曜日で好天ということもあって、観光客や帰省者も多い中、注目の的でした(^^)高知市内から飛び入り参加のS宮さんとはここでお別れ。ありがとうございました・・・お~と、この時点ですでに天狗荘到着予定時刻に^^; さあ、出発だあ!



台風の爪跡

 下見で確認済ですが、台風の爪跡がこんな山奥にも。時期的にはバッチリ紅葉シーズンですが、倒木や葉の落ちた木々、路肩に転がる岩などが、今年の台風の威力を物語っちょりました。



天狗荘到着!

 約1時間遅れで、本日の宿泊地、天狗荘に到着!ワシは毎年今の時期ここに来ゆうけど、今年はまた格別の心境ながちや(^^)標高約1350mのこの場所にズラリと整列したビートたち・・・!まっこと夢のようやねぇ!



にしけんさん登場!

 お~と!どこかでみた人達とクルマと思ったら、4/4翠波高原オフミにいらしてた、にしけんさんとお友達、そして愛車オペル・カリブラじゃあないですか!元気にしよったかよ?まっこと久しぶりちや~。この分だと、明日の乱入者も増えそうですね~(^^) ちなみににしけんさんは、ビートを持ちたくてたまらんそうです♪



バンガロー

 こちらが今日オネンネするバンガロー。下界はやっと涼しくなってきた程度ですが、ここは朝晩は結構冷えるそうです。こうなりゃ男どおし抱き合って寝るか^^;まあそれはさておき、高原バーベキューとまいりますか!



高原バーベキュー01高原バーベキュー02

 澄み切った空の下、素敵な仲間と共に、ガツガツ肉を喰らい、生ヴィ~ルを飲み干す・・・か~サイコーっすね!さあだんだん寒くなって参りましたよ~^^;

 本日のみ参加のまちねこさんとK本さん、物資輸送担当のjorgeさんはこの後お帰りに。お疲れ様でしたm(_ _)m



2次会にて

 天狗荘さんの粋な計らいで、大会議場を借り切って2次会のはじかまり(土佐弁で“始まり”の意)。じゃんけん大会で3名様が土佐みやげをゲット!つまみは武さん直伝の「しらすとネギのごま油和え」。コレ箸が止まりませ~ん(^^)酒は土佐のプレミア栗焼酎「ダバダ火振り」をはじめ、純米吟醸酒、ジョニ赤、ワインと勢揃い!明日に差し支えない程度にぷあ~ともりあがりましょうか!ね~、のりさん(笑)



天狗荘の夜明け

 推定気温約5℃。現在AM6:20。天狗高原の夜明けがやって参りました。早起きの目的は、このあたりでは年に数回しか見られないという雲海をフィルムに焼き付けるためです。早起き組のなんばさん、なかやまさんと共に昨日の道を15分ほど戻りました。朝焼けの高原にビートの音がこだまします。



雲海01雲海02

 どうです、幻想的でしょう?諺の“早起きは3文の得”を実感できました!普段は商売柄、どちらかというと“寝坊は3文の損”を実感しておりますので^^;



新メンバー合流!

 天狗荘出発の前に、愛媛のだいちゃん、広島のKCOさん、大分のちょくさんが到着!御三方には遠回りにも関わらず、こちらへ来る前に早朝ショップたけざきにておむすびと玉子焼きを購入していただきました。ありがとうございました!



霧の五段高原

 上記の御三方を迎えていざ天狗荘を出発!しかし視界数メートルの霧に阻まれつつのマッタリ走行^^;



大野ヶ原 源氏ヶ駄馬にて

 大野ヶ原の源氏ヶ駄場に到着。ここから数分歩くと絶景が拝めるのですが、霧のため断念。Pで記念撮影。



ポニー牧場

 源氏ヶ駄場を降りて数分後、愛媛県西予市(旧野村町)のポニー牧場に到着。ここのしぼりたて牛乳とアイスはメチャウマ(^^) 牧場ではやぎさん、ポニー、猪、馬、羊、ウサギ等のかわいい仲間達が温かく(?)出迎えてくれました。

 ここで広島HRKからはるばるいらっしゃった、とるうさんご夫妻と合流しました(^^)



ポニー牧場の八木氏(?歳)

 ポニー牧場の主、八木氏。年齢不詳。職業;草むしり。いい横顔見せちゅうねえ(^^)



ポルシェの赤トラ

 何と、ポルシェ社のトラクターを発見!今ではもう動かない様子。他にもフォード社のが一台展示されておりました。

 牧場の土産物屋さんで牛乳とアイスを堪能し、ポニー牧場を後にしました。軍団は一路四万十川方面へ。




日吉夢産地にて

 ポニー牧場から1時間ほど走ったあと、休憩ポイントの愛媛県日吉村の道の駅、日吉夢産地へ到着!あれ・・・?行楽日和で混雑した駐車場で、ビートを順序良く誘導してくれる2人がいる・・・!よく見れば、び~とさ重鎮の銀びー乗り、きたっちさんと元ビート・オーナー、現S2000オーナーのくれないさんだ(^^) どうやら小一時間お待たせしたようで、すみませんでした^^;人数を増やした一行は、しばしビート談義にふけったり、一息ついたりしたのち、総勢14台で一路四万十川へ!



西土佐村口屋内にて

 先日の台風の影響による増水はあるものの四万十川中流の景観に見惚れると同時に、途中からの県内3桁酷道の狭さによる対向車とのすれ違いに気を遣いながら、一行は西土佐村口屋内の休憩所に到着!地元のおじさんが「珍しい」と記念写真を撮る場面も(^^)



口屋内の沈下橋

 沈下橋とは、まだ当時は橋梁の強度が充分でなかった昭和初期、「それなら大雨で沈下する橋を作ろう」というまさに逆転の発想で、四万十川はじめ高知県内の河川に掛けられた橋。なかでもここ口屋内の沈下橋は有名で、以前「エンタの神様」でカールスモーキー石井が(確か)この橋の上で美空ひばりの“川の流れのように”を唄っていた。

 季節の花々と川の流れと沈下橋の取り合わせは、格好の撮影素材である・・・はずだったが、やはり台風の影響で川岸の花々は見られなかった・・・残念! 橋を渡ると、口屋内小学校および集落があり通行の妨げになるため、更には橋通過時の最大許容重量が6tだったため、ぱろさんが夢にまで見た「四万十川の沈下橋をび~で埋め尽くす」計画は頓挫(;_+)

 一行はここで一本締めを行った後、帰路に向かう。愛媛のだいちゃんは沈下橋を渡って臨道(?)経由で県境越え。大分のちょくさん、山口のGINさん(この地点ではGIN-JIIさん?)とは西土佐村江川崎でお別れ。残りは帰り道をパレード(^^) 途中でガス欠寸前のKCOさんを救うため十和村のGS(日曜日ってこの辺のGS結構閉まっちゅうがよ・・・田舎をなめたらいかんぜよ^^;)に立ち寄った以外は、昼飯おあずけでひたすら四万十を溯る・・・そうです、海に近づいてるのに川をのぼるとはこれいかに!?



窪川町道の駅あぐりにて

 一本締めからすでに走り続けて2時間。T氏暴行破裂寸前のため、トイレ休憩^^;



ショップたけざきに到着!

 PM3:30。ようやく出発点でもあったショップたけざき(ワシの店)に到着(^^) 我が店にび~がこんなにたくさん集結したのはもちろん初めて!何はともあれ一行は遅すぎた昼飯を当店で・・・ワシはここで一行とお別れです(;_;) あっという間の夢のような2日間でした。

 みなさん、本当にお疲れ様でした。そして、まことにありがとうございましたm(_ _)m 次は淡路島でお会いできそうな予感を胸に秘めて、とりあえずは家族サービスと仕事に精を出し、機が熟すのを待ちたいと思う今日この頃です・・・といっても、いまだにオフミぼけが治ってない今日この頃でもあります(爆)!

 ~Das Ende~

 予告;次は「淡路島たまねぎオフミレポート」をお届けできたらな・・・と思います(^^)


 追記;11/1、高知新聞夕刊に、待望のカルストオフミ記事が掲載されました!みなさんもビートもよく撮れてました(^^)

オフミ、夕刊掲載! いい想い出になりました(^^)


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