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【決算】3月 【設立】1919.12 【上場】1999.6 【特色】旧財閥系の倉庫準大手。外資系の取り扱い多い。首都圏軸に事業展開し関西強い中央倉庫と提携 【連結事業】物流84(8)、不動産16(36) 【横ばい圏】主力の物流は埼玉・加須、横浜・大黒倉庫が通年寄与するが、修繕費、光熱動力費増が負担。不動産も空室率改善でも大型工事剥落で相殺。通期営業益は横ばい止まり。15年3月期は大阪・茨木の大型倉庫が期初から寄与。増益復帰の公算。 【収益化】茨木の新倉庫は一部を貸倉庫にし収益寄与早める。自前運用は薬品などに照準。メディカル分野の子会社も設立。 (会社四季報2013年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、安田倉庫(9324)について書かれたもの。持株ではなく、興味のある銘柄である。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 2009年3月期 34,879 2010年3月期 32,432 2011年3月期 33,635 2012年3月期 34,380 2013年3月期 34,809 で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 35,400(+1.7%) 営益 2,600(△2.0%) 経益 2,600(△2.6%) 純益 1,550(△3.0%)1株益 51.07円 次に、3Qの前年同期比を見てみる。 売上 △0.0% 営益 △12.9% 経益 △8.3% 純益 △13.7% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 14円・424百万円・26.7%・1.4%22年3月期 14円・424百万円・29.7%・1.3%23年3月期 14円・424百万円・44.3%・1.2%24年3月期 14円・424百万円・29.9%・1.2%25年3月期 14円・424百万円・26.6%・1.0%26年3月期 14円・----・27.4%・--次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 6,539名・株主数 5,436名次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2013年12月発売号 375億円・33億円・239億円 次に、営益CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年3月期 3,499・△2,943・△382・2,82724年3月期 3,854・△915・△3,050・2,71725年3月期 3,690・△2,821・△257・3,336☆24年3月期の財務CFの主な要因は、長期借入金の減少。 次に、短信で、賃貸不動産の簿価・時価を見てみる。 単位は、百万円。24年3月末 27,490・45,29425年3月末 27,236・45,207 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、1,031円 予想PERは、20.19倍 実績PBRは、0.5倍 予想利回りは、1.36% 配当月は、3月、9月1枚保有時の予想総合利回りは、2.21% (配当:1,400円 、優待:880円) GMOによる理論株価比は、フェアバリュー株式 ブログランキングへ
2014/02/26
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【決算】3月 【設立】1927.10 【上場】1970.12 【特色】内陸の総合物流でトップクラス。倉庫上位の安田倉庫と連携、補完し合い国際貨物拡大に注力 【連結事業】倉庫業24(14)、運送業52(7)、国際貨物取扱業24(6) 【連続増益】下期は主力の倉庫が中間財中心に保管残高、入出庫とも好転。京都・伏見の倉庫建て替え(13年11月稼働)による増床効果と加工作業拡大が寄与。上期の倉庫低調を挽回、営業益は小幅続伸。15年3月期は増床効果が通年寄与。増益基調続く。 【増 強】京都・伏見の倉庫建て替えは第2期を13年12月着手、14年下期竣工。1期、2期合わせ36%増床、物流加工部分も拡大。(会社四季報2013年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、中央倉庫(9319)について書かれたもの。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は百万円。2008年3月期 24,324 2009年3月期 22,870 2010年3月期 20,589 2011年3月期 21,656 2012年3月期 21,960 2013年3月期 22,401で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 22,900(+2.2%) 営益 1,400(+5.8%) 経益 1,480(+3.1%) 純益 855(+2.5%)1株益 44.94円 次に、1Q・3Qの前年同期比を見てみる。 売上 +2.2%・+2.9% 営益 +1.5%・△16.4% 経益 +3.1%・△14.5% 純益 +14.0%・△6.5% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 22.5円・404百万円・66.8%・1.3%24年3月期 22.5円・404百万円・50.8%・1.3%25年3月期 23.5円・436百万円・51.6%・1.4%26年3月期 22.5円・-----・50.1%・--次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 4,220名・株主数 4,005名・株主数 6,333名 ・株主数 5,185名 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2013年12月発売号 177億円・69億円・42億円 次に、営益CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年3月期 1,937・△316・△774・5,42824年3月期 1,560・△450・△799・5,73825年3月期 2,086・△497・△339・6,989☆24年3月期の財務CFの主な要因は、長期借入金の返済及び配当金の支払い。 次に、賃貸不動産の簿価・時価を見てみる。単位は、百万円。24年3月末 2,824・2,64725年3月末 2,708・2,492 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、866円 予想PERは、19.27倍 実績PBRは、0.5倍 予想利回りは、2.6% 配当月は、3月、9月1枚保有時の予想総合利回りは、3.61% (配当:2,250円、優待:880円)1枚保有を3年継続した時の予想総合利回りは、4.12% (配当:2,250円、優待:1,320円) GMOによる理論株価比は、フェアバリュー株式 ブログランキングへ
2014/02/26
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【決算】3月 【設立】1925.10 【上場】1961.10 【特色】倉庫業と不動産業の2本柱経営。本拠の東京・勝どきで超高層賃貸マンション群など再開発推進 【連結事業】物流45(7)、不動産53(35)、他2(-6) 【償却負担】不動産は住居系、ビルとも稼働率は底打つが、新企業寮の稼働遅れが見込み違い。下期償却負担が重荷。物流は一部倉庫閉鎖が通期化。上期の新倉庫関連費用こなせない。ただ一部解約なく減益幅縮小。15年3月期は新物件稼働し初期負担軽減。 【拍 車】試し期間中の合同社宅『月島荘』は14年4月稼働に向け、売り込みに拍車。ただ企業寮専用のコンセプトは再検討も。(会社四季報2013年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、イヌイ倉庫(9308)について書かれたもの。 興味のある銘柄なので、見ておきましょう。まず、売上高の推移を見てみる。2009年11月期 10,104 2010年3月期 2,813 2011年3月期 8,636 2012年3月期 8,040 2013年3月期 7,442 で、2期連続減収中である。 次に、今期の業績予想の推移を見てみる。■平成25年5月9日公表の当初予想 売上 7,248(△2.6%) 営益 317(△64.0%) 経益 196(△70.5%) 純益 89(△68.8%)1株益 5.61円■平成25年8月5日公表の修正予想売上 7,154(△3.9%)営益 175(△80.2%)経益 58(△91.3%)純益 50(△82.5%)1株益 3.15円■平成25年11月6日公表の修正予想売上 7,224(△2.9%)営益 206(△76.6%)経益 113(△82.9%)純益 82(△71.4%)1株益 5.14円■平成26年2月10日公表の修正予想 売上 7,246(△2.6%) 営益 269(△69.5%) 経益 182(△72.6%) 純益 120(△58.1%)1株益 7.53円 次に、3Qの前年同期比を見てみる。 売上 △1.4% 営益 △51.3% 経益 △41.2% 純益 前期赤字、今期黒字 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。24年3月期 18円・287百万円・72.6%・1.8%25年3月期 18円・287百万円・100.1%・1.7%26年3月期 18円・-----・239.0%・-- 次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 2,880名 次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2013年12月発売号 186億円・23億円・178億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年3月期 1,932・△1,333・559・2,78224年3月期 1,105・183・△2,409・1,66125年3月期 1,907・△3,680・2,451・2,339☆24年3月期の財務CFの要因は、長期借入金の返済等。 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、863円 予想PERは、114.61倍 実績PBRは、0.81倍 予想利回りは、2.09% 配当月は、3月、9月GMOによる理論株価比は、203%割高株式 ブログランキングへ
2014/02/24
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【決算】3月 【設立】1973.10 【上場】1995.3 【特色】愛知県地盤。トヨタの部品包装が主力。カーリース、車両整備なども。中国での事業基盤拡大中 【連結事業】物流サービス67(6)、自動車サービス29(5)、情報サービス3(12)、人材サービス1(9) 【順 調】主力の物流サービス事業は国内横ばい。ただ、北米がパレット製造受注拡大で黒字化。中国も自動車補給部品中心に活況。営業益過去最高。営業外は為替差益なくても持分益拡大。普通22円配。15年3月期も海外軸に物流事業が伸び増益基調。 【買 収】12月に軽自動車販売専門店の『スーパージャンボ』を買収。整備など相乗効果狙う。米国で物流倉庫事業を開始へ。 (会社四季報2013年12月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、キムラユニティー(9368)について書かれたもの。持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2007年3月期 37,140 2008年3月期 40,545 2009年3月期 37,969 2010年3月期 34,981 2011年3月期 35,398 2012年3月期 38,204 2013年3月期 38,736で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 40,600(+4.8%) 営益 1,550(+13.9%) 経益 1,700(+2.0%) 純益 1,000(+7.6%)1株益 82.86円 次に、1Q・3Qの前年同期比を見てみる。 売上 △1.3%・+4.8% 営益 +100.7%・+51.7% 経益 +115.3%・+60.9% 純益 +114.6%・+59.1% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 20円・241百万円・125.6%・1.2%22年3月期 20円・241百万円・67.3%・1.2%23年3月期 20円・241百万円・39.6%・1.2%24年3月期 20円・241百万円・34.1%・1.2%25年3月期 22円・265百万円・28.6%・1.2%26年3月期 22円・----・26.6%・--次に、四季報で株主数を見てみる。・株主数 9,011名・株主数 8,930名・株主数 9,838名次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。2013年12月発売号 120億円・40億円・35億円 次に、営業CF・投資CF・財務CF・現金等を見てみる。23年3月期 753・△423・△536・4,32724年3月期 966・△204・△577・4,50525年3月期 988・△1,234・△250・4,028☆25年3月期の投資CFの主な要因は、有形固定資産の取得(△568百万円)等。 最後に、株価と指標等を見てみる。 現在値は、962円 予想PERは、11.61倍 実績PBRは、0.5倍 予想利回りは、2.29% 配当月は、3月、9月1枚保有時の予想総合利回りは、4.12% (配当:2200円、優待:1760円)5枚保有時の予想総合利回りは、2.84~3.20% (配当:11000円、優待:2640~4400円)GMOによる理論株価比は、20%割安株式 ブログランキングへ
2014/02/01
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【決算】3月 【設立】1927.10 【上場】1970.12 【特色】内陸の総合物流でトップクラス。倉庫上位の安田倉庫と連携、補完し合い国際貨物拡大に注力 【連結事業】倉庫業24(14)、運送業52(7)、国際貨物取扱業24(6) 【増 益】運送は飲料など保管外貨物の伸長が寄与するが、燃費増が部門営業益増を圧迫。主力の倉庫も保管残高、入出庫とも低調で好転遅れぎみ。が、国際貨物が円安で精密機械、電子機器輸出の通関、梱包業務伸長が牽引。連続営業増益。普通配のみに。 【建て替え】京都・伏見の倉庫建て替えは第1期は10月末竣工、第2期は12月着手と予定どおり。Webによる在庫管理推進。 (会社四季報2013年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、中央倉庫(9319)について書かれたもの。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。 単位は百万円。2008年3月期 24,324 2009年3月期 22,870 2010年3月期 20,589 2011年3月期 21,656 2012年3月期 21,960 2013年3月期 22,401で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 22,900(+2.2%) 営益 1,400(+5.8%) 経益 1,480(+3.1%) 純益 855(+2.5%)1株益 44.94円次に、1Qの前年同期比を見てみる。売上 +2.2%営益 +1.5%経益 +3.1%純益 +14.0% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 22.5円・404百万円・66.8%・1.3%24年3月期 22.5円・404百万円・50.8%・1.3%25年3月期 23.5円・436百万円・51.6%・1.4%26年3月期 22.5円・-----・50.1%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 4,220名・株主数 4,005名・株主数 6,333名 ・時価総額 191億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、1004円 予想PERは、22.34倍 実績PBRは、0.59倍 予想利回りは、2.24%1枚保有時の予想総合利回りは、3.12% (配当:2250円、優待:880円)1枚保有を3年継続した時の予想総合利回りは、3.56% (配当:2250円、優待:1320円)株式 ブログランキングへ
2013/10/18
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【決算】3月 【設立】1973.10 【上場】1995.3 【特色】愛知県地盤。トヨタの部品包装が主力。カーリース、車両整備なども。中国での事業基盤拡大中 【連結事業】物流サービス67(6)、自動車サービス29(5)、情報サービス3(12)、人材サービス1(9) 【最高益】柱の物流請負はトヨタ関連の荷動き堅調。ネット通販業者や住宅設備機器メーカーの取り扱い拡大。自動車サービスも保守やリース契約が伸びる。物流請負の先行費用なくなり最高益更新。普通22円配。 【IT武装】バーコード読み取り機やセンサーを搭載した台車を導入、入出庫作業の効率化狙う。豊田市の物流倉庫など3カ所に太陽光発電設備を設置、売電事業参入。 (会社四季報2013年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記について】上記は、キムラユニティー(9368)について書かれたもの。 持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2007年3月期 37,140 2008年3月期 40,545 2009年3月期 37,969 2010年3月期 34,981 2011年3月期 35,398 2012年3月期 38,204 2013年3月期 38,736で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 40,600(+4.8%) 営益 1,550(+13.9%) 経益 1,700(+2.0%) 純益 1,000(+7.6%)1株益 82.86円 次に、1Qの前年同期比を見てみる。売上 △1.3%営益 +100.7%経益 +115.3%純益 +114.6% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 20円・241百万円・125.6%・1.2%22年3月期 20円・241百万円・67.3%・1.2%23年3月期 20円・241百万円・39.6%・1.2%24年3月期 20円・241百万円・34.1%・1.2%25年3月期 22円・265百万円・28.6%・1.2%26年3月期 22円・----・26.6%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 9,011名・株主数 8,930名・時価総額 112億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、967円 予想PERは、11.67倍 実績PBRは、0.53倍 予想利回りは、2.28%1枚保有時の予想総合利回りは、4.10% (配当:2200円、優待:1760円)5枚保有時の予想総合利回りは、2.82~3.19% (配当:11000円、優待:2640~4400円)GMOによる理論株価比は、20%割安株式 ブログランキングへ
2013/08/18
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【決算】12月【設立】1980.5【上場】2008.11【特色】独立系の国際海上輸出混載首位。アジアはじめ豊富な仕向け地と運航頻度が強み。自己資本厚い【連結事業】国際貨物輸送100【海外】31【増益幅縮小】12年4月連結化したユーシーアイエアフレイトが通期寄与し底上げ。だが、上期は主力の国内混載、コンテナ貨物量が伸びず、価格競争も響く。下期は持ち直し、海外の堅調、円安効果続くものの、上期の誤算補えず。増益幅はやや縮小。【事業譲受】2月から交渉中の国際航空貨物輸送会社の国内事業譲受は上期末がメドか。実現後は海外事業の譲受も漸次交渉へ。(会社四季報2013年6月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、内外トランスライン(9384)について書かれたもの。持株の不定期確認ということで、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2008年12月期 11,9102009年12月期 8,7352010年12月期 11,4432011年12月期 12,5382012年12月期 13,405で、3期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 15,000(+11.9%)営益 1,300(+43.1%)経益 1,300(+33.3%)純益 800(+74.3%)1株益 152.07円次に、1Qの前年同期比を見てみる。売上 +16.2%営益 △19.5%経益 △18.7%純益 △20.8%次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。20年12月期 40円・97百万円・15.0%・2.6%21年12月期 40円・97百万円・24.7%・2.4%22年12月期 50円・126百万円・18.8%・2.8%23年12月期 55円・143百万円・25.2%・3.0%24年12月期 40円・144百万円・31.4%・2.7%25年12月期 27.5円・---・18.1%・--株式分割が行われたので、1株配を修正すると、20年12月期 20円21年12月期 20円22年12月期 25円23年12月期 27.5円24年12月期 27.5円25年12月期 27.5円次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 3,959名・時価総額 74.2億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1306円予想PERは、8.59倍実績PBRは、1.24倍予想利回りは、2.11%優待は、12月に2500円相当の商品。GMOによる理論株価比は、40%割安
2013/06/20
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【決算】3月【設立】1927.10【上場】1970.12【特色】内陸の総合物流でトップクラス。倉庫上位の安田倉庫と連携、補完し合い国際貨物拡大に注力【連結事業】倉庫業24(12)、運送業52(8)、国際貨物取扱業24(6)【続 伸】主力の運送はじめ倉庫、国際貨物とも漸増。粗利率高い倉庫比率やや上がり営業増益堅持。大証1部上場記念配。14年3月期は各部門ともに全般に荷動き好転を享受。京都の倉庫建て替え・増床(10月竣工)も寄与。営業益続伸。除却特損も一巡。【強 化】内陸型の保税倉庫保有、京滋地区での特定保税承認者資格テコに中国、アジア向け国際物流強化。施設、人員を増強。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、中央倉庫(9319)について書かれたもの。持株だが、4Qの発表を終えているので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年3月期 24,3242009年3月期 22,8702010年3月期 20,5892011年3月期 21,6562012年3月期 21,9602013年3月期 22,401で、3期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 22,900(+2.2%)営益 1,400(+5.8%)経益 1,480(+3.1%)純益 855(+2.5%)1株益 44.94円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 22.5円・404百万円・66.8%・1.3%24年3月期 22.5円・404百万円・50.8%・1.3%25年3月期 23.5円・436百万円・51.6%・1.4%26年3月期 22.5円・-----・50.1%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 4,220名・株主数 4,005名・時価総額 135億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、922円予想PERは、20.52倍実績PBRは、0.54倍予想利回りは、2.44%1枚保有時の予想総合利回りは、3.39%(配当:2250円、優待:880円)1枚保有を3年継続した時の予想総合利回りは、3.87%(配当:2250円、優待:1320円)GMOによる理論株価比は、フェアバリュー
2013/05/15
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【決算】3月【設立】1973.10【上場】1995.3【特色】愛知県地盤。トヨタの部品包装が主力。カーリース、車両整備なども。中国での事業基盤拡大中【連結事業】物流サービス67(7)、自動車サービス29(5)、情報サービス3(-5)、人材サービス1(8)【増益基調】柱の物流請負は費用先行響くも、中国トヨタ向けが完成車や部品関係など底入れし微増益。14年3月期はネット通販向けを軸に物流請負拡大。自動車メンテナンスは大手リース深耕が効果。増益続く。【拡大策】中国は天津と広州で倉庫新設、トヨタ向け補給・補修部品物流の拡大見据える。商品仕分け・検品を同時に行うセンサー搭載の台車を開発、作業効率化狙う。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、キムラユニティー(9368)について書かれたもの。持株だが、4Qの発表を終えているので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2007年3月期 37,1402008年3月期 40,5452009年3月期 37,9692010年3月期 34,9812011年3月期 35,3982012年3月期 38,204 2013年3月期 38,736で、3期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 40,600(+4.8%)営益 1,550(+13.9%)経益 1,700(+2.0%)純益 1,000(+7.6%)1株益 82.86円 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 20円・241百万円・125.6%・1.2%22年3月期 20円・241百万円・67.3%・1.2%23年3月期 20円・241百万円・39.6%・1.2%24年3月期 20円・241百万円・34.1%・1.2%25年3月期 22円・265百万円・28.6%・1.2%26年3月期 22円・----・26.6%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 9,011名・時価総額 99.9億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、977円予想PERは、11.79倍実績PBRは、0.56倍予想利回りは、2.25%1枚保有時の予想総合利回りは、4.05%(配当:2200円、優待:1760円)
2013/04/26
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【決算】12月【設立】1980.5【上場】2008.11【特色】独立系の国際海上輸出混載首位。アジアはじめ豊富な仕向け地と運航頻度が強み。自己資本厚い【連結事業】国際貨物輸送100【海外】31【最高純益】航空貨物は前期買収会社と13年2月の買収会社が寄与。食材など輸入貨物増から通関業務など人員増強効果が発現。海上も輸出入の混載は伸び悩むが、フルコンテナ拡大により増収効果。前期連結化した海外現法も通年寄与、営業益急回復。【強 化】航空貨物、海上フルコンテナで輸入貨物取扱い拡大。14年度からの新中計では売上比率40%以上が照準に(現25%)。(会社四季報2013年3月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、内外トランスライン(9384)について書かれたもの。本日買い付けた銘柄なので、見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2008年12月期 11,9102009年12月期 8,7352010年12月期 11,4432011年12月期 12,5382012年12月期 13,405で、3期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 15,000(+11.9%)営益 1,300(+43.1%)経益 1,300(+33.3%)純益 800(+74.3%)1株益 152.07円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。22年12月期 50円・126百万円・18.8%・2.8%23年12月期 55円・143百万円・25.2%・3.0%24年12月期 40円・144百万円・31.4%・2.7%25年12月期 27.5円・---・18.1%・--株式分割が行われたので、1株配を修正すると、22年12月期 25円23年12月期 27.5円24年12月期 27.5円25年12月期 27.5円次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 3,959名・時価総額 57.9億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1446円予想PERは、9.51倍実績PBRは、1.37倍予想利回りは、1.9%優待は、12月に2500円相当の商品。
2013/04/08
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【決算】3月【設立】1919.12【上場】1999.6【特色】旧財閥系の倉庫準大手。外資系の取り扱い多い。首都圏軸に事業展開し関西強い中央倉庫と提携【連結事業】物流85(8)、不動産15(35)【増 額】柱の物流は企業移転等の大口、震災関連剥落。が、横浜、中国・上海倉庫の通年寄与、横浜の借庫増で前期超へ。不動産もテナント入れ替え関連工事が想定上回る寄与に。営業益増額。14年3月期は埼玉倉庫が通年寄与。賃貸稼働ロス消える。【海 外】ベトナムに続きインドネシアにも駐在員事務所(12月)。上海も借庫を増床。大阪・茨木の倉庫は13年冬に竣工予定。(会社四季報2012年12月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、安田倉庫(9324)について書かれたもの。持株だが、本日急騰したこともあり、不定期確認をしておく。関連日記まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2009年3月期 3482010年3月期 3242011年3月期 3362012年3月期 343で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 35,100(+2.1%)営益 2,550(+2.0%)経益 2,600(+6.0%)純益 1,500(+5.5%)1株益 49.43円で、増収増益予想であり、当初予想のままである。次に、1Q・2Q・3Qの前年同期比を見てみる。売上 △1.6%・+1.6%・+2.0%営益 △8.4%・+9.1%・+10.2%経益 △2.8%・+13.2%・+13.3%純益 +29.8%・+15.0%・+24.2%次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 14円・424百万円・26.7%・1.4%22年3月期 14円・424百万円・29.7%・1.3%23年3月期 14円・424百万円・44.3%・1.2%24年3月期 14円・424百万円・29.9%・1.2%25年3月期 14円・----・28.3%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 6,539名(12.9)・時価総額 164億円最後に、株価と指標をみておく。現在値は、876円予想PERは、17.72倍実績PBRは、0.65倍予想利回りは、1.6%1枚保有時の予想総合利回りは、2.60%(配当:1400円 、優待:880円 )
2013/03/01
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【決算】3月【設立】1919.10【上場】1949.5【特色】関西倉庫業界の老舗で流通加工や運送も。不動産賃貸、ゴルフ練習場など併営。野村HD子会社【連結事業】倉庫業51(-2)、運送業36(3)、不動産賃貸業11(60)、他2(11)【反 落】主力の倉庫は荷動き鈍く伸び悩み。が、修繕費、償却減で部門赤字縮小。運送は全体増収牽引でも用車費負担で採算低下。賃貸も期中の契約切れ埋めるのに要時間。営業利益反落。14年3月期は運送の用車費負担が減少。賃貸好転なら表記上積み。【模 索】契約切れの倉庫賃貸は一棟貸しの長期契約を模索。新社長下でも新規投資は慎重姿勢で、なお有利子負債圧縮続く。(会社四季報2012年12月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、杉村倉庫(9307)について書かれたもの。持株ではなく、興味のある銘柄である。ちょっと見ておきましょう。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2007年3月期 11,0142008年3月期 11,3782009年3月期 10,6522010年3月期 10,3092011年3月期 9,7762012年3月期 9,454で、4期連続減収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 9,740(+3.0%)営益 780(-4.3%)経益 690(-3.4%)純益 340(+9.8%)1株益 21.50円で、当初予想のままで修正していない。次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。売上 4,800・4,724営益 380・409経常 335・352純益 145・151で、売上は予想に届かなかったが、営益利益以下は実績が上回っている。次に、配当性向・純資産配当率・1株配を見てみる。23年3月期 6円・94百万円・35.2%・1.2%24年3月期 6円・94百万円・30.6%・1.2%25年3月期 6円・----・27.9%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 636名(12.9)・時価総額 24.2億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、182円予想PERは、8.47倍実績PBRは、0.35倍予想利回りは、3.3%
2013/01/19
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【決算】3月【設立】1973.10【上場】1995.3【特色】愛知県地盤。トヨタの部品包装が主力。カーリース、車両整備なども。中国での事業基盤拡大中【連結事業】物流サービス67(7)、自動車サービス29(5)、情報サービス3(-5)、人材サービス1(8)【下振れ】自動車メンテナンスが受託台数増え活況続く。だが、主力の物流は中国トヨタ向け完成車や生産部品が減少。物流請負拡大に伴う費用先行も響き営業益減額。14年3月期は物流請負好調続き営業増益。【受託増】物流請負はネット通販、文具、医療など非自動車を拡充へ。自動車メンテナンスは大手リース会社深耕に加え、損保会社からの事故車整備も受託増目指す。(会社四季報2012年12月発売号より)------------------------【上記の感想】上記は、キムラユニティー(9368)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記まず、売上高の推移を見てみる。2007年3月期 37,1402008年3月期 40,5452009年3月期 37,9692010年3月期 34,9812011年3月期 35,3982012年3月期 38,204 で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 39,000(+2.1%)営益 1,310(+2.0%)経益 1,450(+3.1%)純益 840(+18.7%)1株益 69.6円で、増収増益予想であり、2Q発表時に修正済みである。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 20円・241百万円・125.6%・1.2%22年3月期 20円・241百万円・67.3%・1.2%23年3月期 20円・241百万円・39.6%・1.2%24年3月期 20円・241百万円・34.1%・1.2%25年3月期 20円・----・28.7%・--最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、818円予想PERは、11.75倍実績PBRは、0.47倍予想利回りは、2.44%1枚保有時の予想総合利回りは、4.60%(配当:2000円、優待:1760円)
2013/01/10
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持株のトランコム(9058)を、見てみましょう。関連日記(2012年10月17日)まず、売上高の推移を見てみる。2010年3月期 64,6942011年3月期 72,0762012年3月期 81,537で、この期間で見ると、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。修正しているので、修正前と修正後に分けて見てみる。修正前売上 88,100(+8.0%)営益 4,510(+17.3%)経益 4,360(+14.8%)純益 2,540(+24.9%)1株益 262.56円修正後(11月5日 2Q発表時に修正)売上 87,910(+7.8%)営益 4,350(+13.1%)経益 4,190(+10.3%)純益 2,440(+20.0%)1株益 252.23円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 43円・415百万円・19.6%・3.3%24年3月期 45円・435百万円・21.4%・3.0%25年3月期 50円・----・19.8%・--で、増配基調である。四季報によると、12期連続増配のようだ。次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 6,609名・時価総額 156億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1551円予想PERは、6.15倍実績PBRは、0.95倍予想利回りは、3.22%優待は、3,000円相当の品物
2012/12/03
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【決算】3月 【設立】1919.12 【上場】1999.6 【特色】旧財閥系の倉庫準大手。外資系の取り扱い多い。首都圏軸に事業展開し関西強い中央倉庫と提携 【連結事業】物流85(8)、不動産15(35) 【維 持】物流は横浜、中国・上海の倉庫が通年寄与。上期は企業移転などの大口案件剥落し修繕費増。下期は埼玉・加須増設で借庫費減が寄与し補う。賃貸も上期は賃料低下するが、下期にフリーレント消え部門益が好転。通期営業利益は前期並み維持。 【拡 充】上海の倉庫に引き合い多く、1000坪を追加借り入れ。大阪・茨木の倉庫(8000坪)は秋口以降に建設着手。(会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、安田倉庫(9324)について書かれたもの。持株なので、不定期確認をしておく。関連日記(2011年10月24日)まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2009年3月期 3482010年3月期 3242011年3月期 3362012年3月期 343で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 35,100(+2.1%)営益 2,550(+2.0%)経益 2,600(+6.0%)純益 1,500(+5.5%)1株益 49.43円で、増収増益予想であり、当初予想から修正はない。次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。売上 17,200・17,390営益 1,100・1,359経益 1,150・1,379純益 650・815で、売上、利益ともに、予想を上回っている。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。21年3月期 14円・424百万円・26.7%・1.4%22年3月期 14円・424百万円・29.7%・1.3%23年3月期 14円・424百万円・44.3%・1.2%24年3月期 14円・424百万円・29.9%・1.2%25年3月期 14円・----・28.3%・--最後に、株価と指標をみておく。現在値は、538円予想PERは、10.88倍実績PBRは、0.4倍予想利回りは、2.6%1枚保有時の予想総合利回りは、4.24%(配当:1400円 、優待:880円 )
2012/11/25
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【決算】3月 【設立】1927.10 【上場】1970.12 【特色】内陸の総合物流でトップクラス。倉庫上位の安田倉庫と連携、補完し合い国際貨物拡大に注力 【連結事業】倉庫業24(12)、運送業52(8)、国際貨物取扱業24(6) 【回復軌道】主力の運送が漸次回復歩調。下期には復興需要が押し上げ。往復積載や拠点間拡大などで採算改善。倉庫も入庫増や保管残高増が寄与。4月新事業部新設の国際貨物は輸出減だが輸入増で通関業務や梱包作業が伸長。営業利益は回復軌道。 【効率化】京都の倉庫建て替えは高層化で増床、効率化狙う。来期からの中計ではクラウド活用しWebベースの在庫管理推進。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、中央倉庫(9319)について書かれたもの。持株である。昨日、大証1部に昇格し記念配当を1円実施、公募による自己株式処分等を発表等を発表したので、見ておきましょう。関連日記(2011年6月6日)まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年3月期 24,3242009年3月期 22,8702010年3月期 20,5892011年3月期 21,6562012年3月期 21,960で、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。2Q発表時の業績予想は、売上 23,500(+7.0%)営益 1,400(+9.7%)経益 1,450(+6.0%)純益 810(+1.6%)1株益 45.03円で、増収増益予想である。ちなみに、2Q売上の前年比は+1.7%で、当初の2Q予想を下回っているので、進捗具合はイマイチと思われる。なお、昨日の発表の自己株式処分がOA分も含めて順調に行われた場合の1株益は、42.58円になる。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 22.5円・404百万円・66.8%・1.3%24年3月期 22.5円・404百万円・50.8%・1.3%25年3月期 23.5円・----・52.2%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 4,220名(12.3)・時価総額 121億円最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、643円予想PERは、14.28倍実績PBRは、0.38倍予想利回りは、3.65%1枚保有時の予想総合利回りは、5.02%(配当:2350円 、優待:880円 )
2012/11/20
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【決算】3月 【設立】1959.6 【上場】1995.4 【特色】東名阪を中心に展開。物流情報サービス(求貨求車)と企業の包括物流が2本柱。生協個配育成 【連結事業】物流情報サービス54(4)、ロジスティクスマネジメント27(7)、貨物運送14(5)、IT・アウトソーシング4(4)、他1(4) 【最高益】包括物流は松山など前期立ち上げの6事業所がフル寄与。物流情報は貨物情報が増加し成約増える。生産請負など周辺事業も中国、ASEANで着実増。震災特需消えても純益最高更新。12期連続増配。 【中 国】上海に続き7月に天津に現法設立、180人体制で日系企業の生産請負受託狙う。国内は集車力増強に向け人員拡充、少人数拠点を順次10人体制に陣容拡大へ。(会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、トランコム(9058)について書かれたもの。保有銘柄でなく、買付候補銘柄である。ちょっと見てみましょう。まず、売上高の推移を見てみる。2010年3月期 64,6942011年3月期 72,0762012年3月期 81,537で、この期間で見ると、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 88,100(+8.0%)営益 4,510(+17.3%)経益 4,360(+14.8%)純益 2,540(+24.9%)1株益 262.56円で、増収増益予想である。1Q売上の前年同期比は、+12.5%。したがって、順調に推移していると思われる。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 43円・415百万円・19.6%・3.3%24年3月期 45円・435百万円・21.4%・3.0%25年3月期 50円・----・19.0%・--で、増配基調である。四季報によると、12期連続増配のようだ。次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 6,609名・時価総額 156億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、1531円予想PERは、5.83倍実績PBRは、0.97倍予想利回りは、3.27%優待は、3,000円相当の品物
2012/10/17
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【決算】3月 【設立】1955.2 【上場】1996.11 【特色】日本郵船傘下の再編で航空混載(フォワーダー)から総合化。海外比率7割超。ヤマトHDと提携 【連結事業】貨物運送98、旅行1、他1【海外】73 【一転減益】日本郵船の海外部門(中国、マレーシア、インドネシア、ブラジル)が上乗せ。が、航空、海上貨物とも需要想定以下で価格競争厳しい。コンテナ運賃高も重荷。東南アジアでのシェア拡大狙う低価格政策もあり一転営業減益。のれん特益。増配。 【仕上げ】中国は13年3月末までに2社を1社に集約、日本郵船との統合最終仕上げに。バングラに続きトルコでも現法設立へ。 (会社四季報2012年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、郵船ロジスティクス(9370)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、利回りから見て、買い付けを検討中の銘柄である。見ておきましょう。まず、売上高の推移を見てみる。2010年3月期 123,4532011年3月期 160,7882012年3月期 309,004この期間では、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 347,000(+12.3%)営益 5,500(-12.3%)経益 6,300(-15.8%)純益 3,000(+18.8%)1株益 71.14円次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 18円・759百万円・21.0%・1.4%24年3月期 20円・843百万円・33.4%・1.5%25年3月期 22円・----・30.9%・--で、増配基調である。今期は「のれん特益」がある点が少々気になる。すなわち、今期は22円配だが、来期も維持されるかという点がひっかかる。が、四季報予想では来期も22円配なので、それを信じたい。最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、726円予想PERは、10.21倍実績PBRは、0.53倍予想利回りは、3.03%1枚保有時の予想総合利回りは、4.41%長期保有では、5.10%追記としては、買うとすれば、権利落ち日(26日)以降、安くなったところを狙いたい。
2012/09/24
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【決算】12月 【設立】1980.5 【上場】2008.11 【特色】独立系の国際海上輸出混載首位。アジアはじめ豊富な仕向け地と運航頻度が強み。株主持分厚い 【連結事業】国際貨物輸送100【海外】30 【拡 大】主力の輸出混載貨物は円高下で減少。が、専用コンテナの輸出、輸入貨物が増加。米国、インド、中国など海外現法伸長。航空貨物も事業部新設と3月買収の国際輸送会社の相乗効果が漸増。通期営業増益やや加速。特損減る。7月1日株式分割。 【買 収】1月インド、3月国内で物流会社買収。引き合い多く今後も随時検討。三国間物流、輸入、3PL拡大で成長狙う。 (会社四季報2012年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、内外トランスライン(9384)について書かれたもの。最近優待を新設したので、見ておきましょう。まず、売上高の推移を見てみる。単位は、百万円。2009年12月期 8,7352010年12月期 11,4432011年12月期 12,538で、この期間では、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 13,500(+7.7%)営益 1,230(+14.0%)経益 1,230(+17.6%)純益 780(+37.2%)1株益 148.79円で、増収増益予想である。ただ、2Qの売上は4.5%増で、通期予想を下回って推移中。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。22年12月期 50円・126百万円・18.8%・2.8%23年12月期 55円・143百万円・25.2%・3.0%24年12月期 55円・-----・18.4%・--次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。・株主数 1,028名・時価総額 48.5億円最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、900円予想PERは、6.05倍実績PBRは、0.9倍予想利回りは、3.06%
2012/09/04
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【決算】3月 【設立】1917.12 【上場】2006.3 【特色】太平洋セメント系。アジア船ターミナル業務が主柱。ロシアへの国際輸送が強み。環境関連育成 【連結事業】物流70(5)、海運29(3)、不動産1(70) 【復 調】物流は国際貨物増、国内セメント関連取り扱い増が寄与。海運は用船料減効果大。賃貸横ばい維持し、営業増益。13年3月期は国際貨物がモンゴル、中国、ロシア向け拡大。国内も復興需要が押し上げ。海運も底入れへ。営業回復軌道。減損特損減。 【中 国】青島に子会社設立。香港企業と業務提携し、衣料品取り扱い拡大。中国、モンゴル、ロシア三国間取引の物流強化。 (会社四季報2012年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東海運(9380)について書かれたもの。昨日再参戦した銘柄であり、かつての損切り銘柄である。積極的に買っていこうという考えはなく、かつての損失分をトレードで取り返したいという思いの銘柄である。それでは、この東海運を見てみましょう。関連過去日記(2011年7月31日)まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 39,5972008年3月期 40,2952009年3月期 40,5452010年3月期 35,3172011年3月期 38,7292012年3月期 40,3052011年、12年と、2期連続増収中である。次に、今期の業績予想を見てみる。売上 40,398(+0.2%)営益 719(-27.2%)経益 648(-28.8%)純益 368(-4.7%)1株益 12.98円増収減益予想である。減益予想の理由を探るべく短信を見てみたが、費用の増加を見込んでいるようで、慎重予想の部類と思われる。次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。23年3月期 5円・144百万円・44.4%・1.2%24年3月期 5円・143百万円・37.2%・1.2%25年3月期 5円・----・38.5%・--25年3月期は、会社予想。最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、210円予想PERは、16.2倍実績PBRは、0.49倍予想利回りは、2.38%総合利回りは、4.76%
2012/06/14
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【決算】3月 【設立】1919.10 【上場】1949.5 【特色】関西倉庫業界の老舗で流通加工や運送も。不動産賃貸、ゴルフ練習場など併営。野村HD子会社 【連結事業】倉庫業51(-2)、運送業36(2)、不動産賃貸業11(60)、他2(7) 【横ばい】倉庫は一部荷主の契約切れが響く。が、収益柱の賃貸で償却減、運送のコスト削減効き営業益下支え。借金減効果。減損特損一巡。13年3月期は運送やや好転。賃貸も償却減続く。ただ、倉庫の稼働率の改善が遅れそう。営業益は横ばい圏。 【返 済】倉庫は稼働率改善と黒字化へ向け荷主開拓に注力。新施設の予定なく、借り入れ返済推進。保税・通関業務漸次拡大。 (会社四季報2012年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、杉村倉庫(9307)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、ブログ巡りで見かけた銘柄なので、少々見ておく。まず、2007~12年の業績を見てみる。単位は、百万円。売上高/ 11,014/ 11,378/ 10,652/ 10,309/ 9,776/ 9,454営業利益/ 1,032/ 1,006/ 1,026/ 948/ 765/ 814経常利益/ 899/ 829/ 846/ 724/ 633/ 714当期純利益/ 397/ 425/ -64/ 364/ 270/ 309売上高営業利益率/ 9.4%/ 8.8%/ 9.6%/ 9.2%/ 7.8%/ 8.6%4期連続で減収中。2012年3月期は、増益に転じている。次に、2013年3月期の業績予想を見てみる。売上 9,740(+3.0%)営益 780(-4.3%)経益 690(-3.4%)純益 340(+9.8%)次に、配当性向・純資産配当率・1株配を見てみる。23年3月期 35.2%・1.2%・6円24年3月期 30.6%・1.2%・6円25年3月期 27.9%・--・6円25年3月期は、会社予想。最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、144円予想PERは、6.70倍実績PBRは、0.28倍予想利回りは、4.17%
2012/05/25
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【決算】3月 【設立】1973.10 【上場】1995.3 【特色】愛知県地盤。トヨタの部品包装が主力。カーリース、車両整備なども。中国での事業基盤拡大中 【連結事業】物流サービス64(7)、自動車サービス32(3)、情報サービス4(8)、人材サービス1(6) 【続 伸】トヨタ向け物流が内外で収益牽引。タイ水害影響も想定下回り会社営業益は慎重。13年3月期はトヨタ増産追い風。受託物流がTOTO向けの拡大に加え新規受注も見込み営業増益。負の税効果抜ける。 【設備投資】6月稼働の広州第3倉庫で中国での拡張が一段落、12年度投資は11年度より減る公算。社用車管理の一括代行を手掛け、保険やメンテなど付帯業務取り込み。(会社四季報2012年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、キムラユニティー(9368)について書かれたもの。かつて保有していた銘柄である。最近の株価下落により、総合利回り面から見て、割安感が出てきた銘柄として興味をもっている。今日は、このキムラユニティーを見てみる。まず、関連過去日記。2011年7月17日に書いていた。 次に、2007~12年の業績を見てみる。単位は、百万円。売上高/ 37,140/ 40,545/ 37,969/ 34,981/ 35,398/ 38,204営業利益/1,380/ 1,337/ 234/ 960/ 980/ 1,284経常利益/1,603/ 1,525/ 393/ 985/ 1,104/ 1,406当期純利益/878/ 692/ 192/ 358/ 609/ 707売上高営業利益率/ 3.7%/ 3.3%/ 0.6%/ 2.7%/ 2.8%/ 3.4%2011年、12年と、2期連続増収中。2010年、11年、12年と、3期連続増益中。次に、今期(2013年3月期)の業績予想を見てみる。売上 40,000(+4.7%)営益 1,420(+10.6%)経益 1,570(+11.6%)純益 940(+32.8%)1株益 77.88円と、増収増益予想。次に、配当性向・純資産配当率・1株配を見てみる。22年3月期 67.3%・1.2%・20円23年3月期 39.6%・1.2%・20円24年3月期 34.1%・1.2%・20円25年3月期 25.7%・--・20円25年3月期は、直近の会社予想。最後に、株価と指標を見てみる。現在値は、698円予想PERは、8.96倍実績PBRは、0.40倍予想利回りは、2.87%1単元保有時の総合利回りは、5.39%
2012/05/24
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【特色】旧財閥系倉庫の一角。外資系の取り扱い多い。首都圏軸に事業展開し関西強い中央倉庫と提携 【連結事業】物流84(8)、不動産16(36) 【横ばい】ビル賃貸は一部で軟調続く。物流に期初、震災関連等のスポット案件複数発生。下期に向け輸入軸に国際貨物が強含む。倉庫も連動増、小幅営業増益。有証評価、資産除去債務などの特損消える前提。 【攻 勢】上海新倉庫を橋頭堡に中国域内物流に参入。既有の海上混載物流と連携させ中国圏案件の拡大加速狙う。震災踏まえ関西、関東の新物流拠点計画一部見直し。(会社四季報2011年9月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、安田倉庫(9324)について書かれたもの。保有銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は億円。2009年3月期 3482010年3月期 3242011年3月期 3362012年3月期 342(8月5日会社予想)第1四半期の売上高は、前年比で5.0%増。通期予想が1.7%増なので、まずまずのスタートである。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 29.7% 1.3%23年3月期 44.3% 1.2%24年3月期 配当性向は33.9%(予想)前期の配当性向が高い理由は、特別損失を計上したため。純利益は、前年比で32.9%減になったことによる。特損の内訳は、・投資有価証券評価損(280百万円)、・資産除去債務に関する会計基準の適用に伴う影響額(98百万円)・東日本大震災による損失(43百万円)最後に、株価と指標をみておく。現在値は、453円予想PERは、11.0倍実績PBRは、0.39倍予想利回りは、3.09%1単元保有時の優待を含めた予想利回りは、5.03%
2011/10/24
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【特色】関西発祥の独立系複合一貫輸送業者。日中間の海運利用の衣料等輸入に強み。通関業務も併営 【連結事業】国際貨物輸送97、他3【海外】14 【続 伸】主力の日中間海上輸送が営業増強で2割増、相乗効果で好採算の通関受注も堅実。航空輸送は首都圏拡大。3PL子会社も貢献。上期の増員、システム投資、円高目減りこなし連続増益。配当性向メド30%。 【拡 充】13年2月末営業100人体制(現47人)、30万本コンテナとシェア拡大が至上課題。8月本社移転と9月新システム稼働で効率化。航空輸送は成田事務所準備。(会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】エーアイテイー(9381)について書かれたものである。この銘柄は、2011年2月25日に、マザーズから東証二部に昇格している。将来は東証一部昇格候補に挙げられよう。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年2月期 72682008年2月期 89742009年2月期 100062010年2月期 101132011年2月期 136312012年2月期 16563(会社予想)連続増収中であり、伸び率が高い。前年比では、前期が34.8%増、今期予想が21.5%増である。次に、配当関連をみてみる。会社の考えは配当性向が30%だが、その辺を確認するために短信を引用する。---引用開始---当社グループは、株主の皆様への利益還元の充実と、将来における国内外での事業展開及び経営基盤の強化を図るための内部留保の充実を総合的に勘案し、「安定的且つ継続的な配当」の基本方針に基づき、各期の連結業績及び配当性向等を考慮しながら適切な利益配分の実施に努めてまいります。なお、当期の期末配当金につきましては、上記の配当方針及び中期数値目標である配当性向30%の実現に基づき、1株当たり24円を予定しております(予定年間配当額42円50銭、予定配当性向34.8%)。また、次期の配当金につきましては、当期と同様の配当方針から、中間配当金は1株当たり24円、期末配当金は1株当たり24円の合計48円(配当性向31.8%)を予定しております。---引用終了---配当性向と純資産配当率は、22年2月期 32.7% 9.1%23年2月期 34.8% 9.9%純資産配当率は高目だが、配当性向は無理がないレベル。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、1033円予想PERは、7.09倍実績PBRは、2.21倍予想利回りは、4.65%最後に、まとめておく。・今のところ、買う予定はない。・期待は東証一部上場だが、もう少し時間がかかりそうだ。・利回りが5%超になる可能性はありそうだ。株価を1033円として計算すると、52円配で利回り5%超になる。1株配を48円として計算すると、株価960円で利回り5%超になる。
2011/08/01
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【特色】太平洋セメント系。アジア船ターミナル業務が主柱。ロシアへの国際輸送が強み。環境関連育成 【連結事業】物流70(5)、海運29(3)、不動産1(70) 【連続増益】海運は非セメント軟調。不動産賃貸横ばい。ただ物流でコンテナ続伸、不調だった建材好転。ロシア等国際輸送拡大。アジア新航路や新規のネット通販等も後半貢献始め事業構成改善、営業増益続く。 【新中計】14年3月期売上高437億円、営業益16億円。ロシアや中央アジア向け輸送拡大。提携やM&Aで産廃処理工程、食品リサイクル輸送等に進出など多角化カギ。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、東海運(9380)について書かれたもの。1単元保有銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 395972008年3月期 402952009年3月期 405452010年3月期 353172011年3月期 387292012年3月期 40000(四季報予想)悪くはないが、2010年3月期の落ち込みが気になる。そこで短信をみてみたが、物流事業と海運事業のどちらも不調だったようだ。どちらも2桁の減収であった。2010年3月期の決算短信を引用する。---引用開始---物流事業におきましては、国際貨物について、中国・東南アジア向けの海上コンテナの取扱量は微減に止まったものの、前期は堅調であったロシア・CIS地域向けのパイプ・建設機械輸送の取扱量は大幅に減少しました。国内貨物においては、連結子会社の増加による営業収益の増加があったものの、ガラス・セメント・鋼材等の各種建材関連の輸送量が減少しました。また、セメント工場の減産の影響により、環境事業における取扱量が減少しました。これらの結果、物流事業全体の営業収益は248億3千2百万円と前連結会計年度に比べ38億6百万円(13.3%)の減収となり、営業利益は9億4千8百万円と前連結会計年度に比べ7億6千2百万円(44.6%)の減益となりました。海運事業におきましては、外航貨物船における新規輸送物件受注による増収があったものの、セメントの需要の落ち込み等から、内航セメント船及び環境関連の産業廃棄物等の取扱量は減少しました。なお、用船コストの見直し及び修繕費の減少等により利益を確保しました。これらの結果、海運事業全体の営業収益は99億5千6百万円と前連結会計年度に比べ14億3千3 百万円(12.6%)減収となりましたが、営業利益は3億7千7百万円と前連結会計年度に比べ5 千9百万円(18.7%)の増益となりました。---引用終了---次に、株価と指標をみてみる。現在値は、195円予想PERは、13.09倍実績PBRは、0.46倍予想利回りは、2.56%優待を含めた1単元保有時の利回りは、5.13%最後に、まとめておく。・この銘柄を買った理由は、優待を含めた利回りが5%を超えるため。・1単元保有だが、買い増しは考えていない。・「倉庫・運輸」株は、利回り面から割安と思う銘柄が多い。私が保有しているのは、東海運・中央倉庫・キムラユニティー。いずれも買った時の利回りは5%超である。3銘柄とも、保有株数は1単元のみ。
2011/07/31
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【特色】愛知県地盤。トヨタの部品包装が主力。カーリース、車両整備なども。中国での事業基盤拡大中 【連結事業】物流サービス64(7)、自動車サービス32(3)、情報サービス4(8)、人材サービス1(6) 【減 益】前期に獲得した楽天向け物流は年9億円に育つ。新規の非自動車案件も上乗せ。だが収益源のトヨタ向けが工場停止を受け上期に停滞。後半にかけ回復でも営業減益に。震災関連の特損1億円は落ちる。 【海 外】中国・常熟のトヨタ拠点向け物流支援のため上海地区の要員強化。中国では今期の天津、広州、西安で拠点新設が一段落。内外で補修部品物流の強化継続。 (会社四季報2011年6月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、キムラユニティー(9368)について書かれたもの。最近買い付けた銘柄である。買い付け理由は、総合利回り5%超の銘柄であるため。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2007年3月期 371402008年3月期 405452009年3月期 379692010年3月期 349812011年3月期 353982012年3月期 36000(会社予想)伸びているとは言えない。ただ、この銘柄を保有する理由は、高利回りである。現在の1株配を継続できるならば、売上高が伸びる必要はない。次に、配当性向と純資産配当率をみてみる。22年3月期 67.3% 1.2%23年3月期 39.6% 1.2%高配当なので、配当性向はやや高目である。が、無理な配当ではない。次に、株価と指標をみてみる。現在値は、702円予想PERは、16.29倍実績PBRは、0.42倍予想利回りは、2.85%優待を含めた1単元保有時利回りは、5.36%次に、同業の中央倉庫(9319)の株価と指標をみてみる。この銘柄も保有しているので、比較の意味で。現在値は、621円予想PERは、14.79倍実績PBRは、0.37倍予想利回りは、3.62%優待を含めた1単元保有時利回りは、5.04~5.75%中央倉庫株も5%超の利回りである。
2011/07/17
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【特色】内陸の総合物流でトップクラス。倉庫上位の安田倉庫と連携・補完し合い国際貨物拡大に注力 【連結事業】倉庫業25(11)、運送業53(9)、国際貨物取扱業22(7) 【小幅増】運送、国際貨物が回復基調で営業益漸増。12年3月期は低調だった倉庫の保管残高底打ちの兆し。運送、国際貨物の増勢と相まって緩やかな営業益の復調続く。 【攻 め】国際貨物強化図り大阪港周辺で用地物色。13年3月期までに選定、建屋建設。次期中計初年度14年3月期の本格稼働期す。オフコン軸のシステムをWebベースに刷新、中小顧客の利便性高め取り込む。 (会社四季報2011年3月発売号より)------------------------------------------------------------【上記の感想】上記は、中央倉庫(9319)について書かれたもの。保有銘柄ではないが、1単元買い付けを予定している銘柄である。まず、売上高の推移をみてみる。単位は百万円。2008年3月期 243242009年3月期 228702010年3月期 205892011年3月期 21656良いとは言えないが、まずまず安定している感じである。次に、配当政策をみてみる。同社のサイトによると、次のとおり。---引用開始---配当政策の基本方針として、当社は事業の性格を踏まえ財務体質の強化と内部留保の充実を考慮しつつ、株主利益を重視した配分を基本方針とします。この方針のもと、配当につきましては純資産配当率(DOE:Dividend on Equity)1%程度(単体ベース)を下限の目処とし、加えて当期および今後の業績、配当性向、財務面での健全性等を総合的に勘案するとともに、特殊な要因がある場合を除き、安定的な配当を実施することとします。---引用終了---純資産配当率(DOE)という言葉が出てきましたか。短信には、この純資産配当率が記載されているが、今まで無視していた。今日は、ちょっと見ておきましょう。中央倉庫の場合、2010年3月期の純資産配当率は、1.3%2010年3月期の純資産配当率は、1.3%したがって、配当政策に明記されているように、1%以上である。最後に、株価と指標をみてみる。現在値は、573円予想PERは、13.64倍実績PBRは、0.34倍予想利回りは、3.93%1単元保有時総合利回りは、5.46%
2011/06/06
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